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お釜神事

  お釜神事

 島根県松江市大庭にある神魂神社(かもすじんじゃ)において、毎年12月13日にお釜神事が行われます。
 神魂神社は、不思議な神社で、オオクニヌシに国譲りを勧めに天から遣わされたアメノホヒ(出雲国造の祖)が創建したと伝わるなど古い時代からあるのに、出雲国風土記への記載がありません。
 また、大社造りでは、現存する最古の建造物ともされており、国宝に指定されています。
 お釜神事は、アメノホヒがお釜に乗って天下ったとされることに因んで行われています。

 神事は、笛・太鼓の音色にそって、神職が社殿に入って始まります。
 神職の中には、ひときわきらびやかな衣装をまとった女性があり、主役級の役割を演じます。
 社殿には、収穫された野菜など多くのお供え物があり、順次、高層の本殿へと運び込まれていきました。
 開けられた戸口には、極彩色の壁画が描かれていました。
 神事の進行に伴って、本殿からお供え物が下におろされ、最後に関係者が玉串を捧げ神事を終えます。

 神事の進行中は、神の降臨があったのか、冷たい雨が降り続いていました。


                        仲佐



  案内板

  鳥居近辺に立つ石碑

  神魂神社全容

  神事の開始を告げる笛・太鼓

  祝詞をあげる神職

  お供え物は本殿へ

  極彩色の壁画

  関係者が玉串を捧げる

  近くの松南高等学校の女子学生も

  神事終了ー主役級の女性神職ー

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