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オロチ伝説〔雲南市2〕

  ヤマタノオロチ伝説〔雲南市2〕

 斐伊川と赤川の合流点に近いところに位置する草枕(くさまくら)山は、八塩折の酒(やしおおりのさけ)を飲んだオロチが苦しんで枕にして寝た山であるといわれています。
 田園風景の中でなだらかな姿をしており、確かに枕になりそうです。
 この山の近くに八口神社(やぐちじんじゃ)があります。
 ここから、スサノヲは矢を射て、オロチを仕留めたと伝えられています。

 さらに、近くにある尾留大明神旧社地(おどめだいみょうじんきゅうしゃち)は、スサノヲがこの地でオロチの尾を開いて「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」を得たと伝えられています。
 「天叢雲剣」は、またの名を「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」ともいわれ、三種の神器の一つとして熱田神宮(名古屋市)の御神体として祀られています。

 少し離れた旧木次町市街地には、スサノヲが退治したオロチの八つの頭を埋め、その上に八本の杉を植えたと伝えられる八本杉があります。
 近くの公園でのどかに子供がキャッチボールをしていました。


                        仲佐




  草枕山



  八口神社


  尾留大明神旧社地



  八本杉

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