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月の輪祭り

月の輪まつり

 

月の輪まつりは、地元の人々が語臣イマロの娘の御霊を慰めるため始まった慰霊祭が起源とされています。

江戸時代・元禄の世に入ると、家内安全無病息災を祈願した神仏混交の神事となりました。

 

「月の輪」の語源は、串刺した和爾の形をとって弦月形の紙燈を捧げたことからこの神事を「月の輪神事」と呼び、それが今日に至っているとのことです。

そして、毎年8月になると14日~17日の4日間(娘を失って4日後に鰐鮫を退治したという古事に因む)、笛や太鼓のお囃子と、「エンヤエンヤ、デゴデットーヤー」(「曳けや曳けや、皆出て手伝えや」の意味だそう)の掛け声とともに、神事に用いるための山車を曳き、夜の街をにぎやかに練り歩く今のスタイルが確立されたとのことです。

 

山車は4台あるとのことでしたが、子供も笛や太鼓を持って大勢参加していました。

町内あげての行事という雰囲気です。

また、町内の一軒一軒にユーモラスな紙提灯が掲げられていました。

 

暑い夏の風物詩として定着しているこの祭り、4日間の長丁場でたいへんでしょうが、いつもでも継承していってほしいものです。

 

 

                        仲佐

 



  八幡町の山車
  子供も大勢参加
  町内の提灯

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