今年の運勢
2023年1月4日 10時05分51秒 (Wed)
2023年の運勢を観る
横浜運勢鑑定所通信1月号(2023年1月号、第113号)

【特集】2023年(癸卯)の運勢を観る
一年を振り返り2022年(壬寅)を表す“今年の漢字”が「戦」となりました。やはりウクライナとロシアの「戦」争が最も大きいと思われますが、それ以外にも①日常生活でコロナや物価高との「戦」い、②サッカーW杯や北京冬季五輪での熱「戦」、野球界での記録への挑「戦」に関心が集まりました。村上宗隆選手の日本人最多本塁打や、佐々木朗希投手の最年少完全試合、大谷翔平選手の2桁勝利2桁本塁打など、記録への挑「戦」が注目をあびました。同じ「戦」いでも、コロナや戦争など暗いニュースが多い中で、スポーツ界の「戦」いは歓喜と希望を私たちに与えてくれました。

☐昨年の10大ニュースです。(読売新聞 2022年 日本の10大ニュースより)
1位 安倍元首相撃たれ死亡
2位 W杯日本代表16強
3位 知床観光船 沈没事故
4位 大谷 2桁勝利2桁本塁打
5位 村上 56本塁打・三冠王
6位 円安1ドル150円突破
7位 北京五輪 冬季最多メダル
8位 旧統一教会 政治問題化
9位 藤井竜王 最年少五冠
10位 コロナ感染 1日10万人

1.壬寅(2022年)は残念なことに反省点の多い一年になってしまいました。
以下は昨年の鑑定所通信2022年1月.第101号からの抜粋です。
~今年(2022年)の注意点~
□任務、任用、任命の年(人事が何よりも重要)
壬寅年は誰がその役割を担うかが非常に重要になる年です。今まで以上に適材適所が求められます。伸展、伸長する時だからこそ、一旦間違った任用をすると大きな混乱を招くことになります。人の本質を正しく見分けることが重要です。口先だけの人、無責任で簡単に人を裏切る人、動機がいつも自分だけの人は、いくら有 能であっても避けるべきでしょう。
□伸長、進展の年だからこそ“畏れつつしむ”こと(伸長=慎重)
壬寅は非常に進展、発展が期待される年になります。しかし物事はたいてい進展しているときに失敗するものです。古代農耕民族にとって最も恐ろしいのは虎でした。それでその恐ろしい虎のイメージをもって「寅」に当てはめました。寅には本来“畏れつつしむ“の意味のあることを忘れ、景気の良いことばかり夢中になっていると虎に噛まれてしまう過ちを犯してしまいます。 「伸長、進展、発展」に隠されたもう一つの意味「畏れつつしむ」ことを忘れてはいけません。高度経済成長期の裏に公害、環境破壊、地方の衰退、インフレ、都市部での人口過多などの弊害もあったことを忘れてはいけません。これらは伸長に目を奪われて、「畏れつつしむ」ことを忘れてしまったツケでした。 (鑑定所通信2022年1月号より)
以上の点から昨年を振り返ってみると、今まで潜伏していた内容が良いことも悪いことも、「伸長」の気に乗って一気に顕在化、噴き出た年でした。しかし悪い内容に関して収束、解決のためにリーダーの資質、能力が問われることになりました。(責任、任務)スポーツ界では能力発揮した選手が続出しましたが、政治の世界では国内外ともに真のリーダー不在で大混乱な状態が今も続いています。
2,癸卯年(2023年)はどのような年になるのか?
① 癸(みずのと、キ)の字意

『癸』は、回転する四枚の刃が一巡する様子を表す象形文字です。特に十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)の最後を表します。『一巡する』、『まわる』、宇宙万物生成にみられる、の五行十干の不変の循環律(決まり事)を表しています。 そこで「癸」は測る(はかる)、道、倫、法則等の意味を持つようになりました。「はかる」ためには必ず標準原則が必要です。 そこから派生して「同じみちを行く、同じやり方をする」ことを「揆(軌)を一にする」と云う言葉も生じました。また国の舵取りをする大臣宰相を意味する言葉でもあります。
つまり「癸」は物事の筋道を立てる事であり、その筋道が立たないと混乱になり、ご破算になるとの意味です。 天意に逆らい民心に反する政治を行って民衆が苦しむ時は、頭を立てて民衆が団結、反抗するのが一向一揆、百姓一揆など「一揆」の意味です。もともと一揆とは政治が道を失ったとき時に自然発生的に起こる騒動のことで、特定の人間の謀略から発した叛乱とは異なるものです。現在の中国の民衆の暴動は「一揆」発生のような気配を感じさせます。

(一向一揆)
したがって今年は天意(原理原則)に従うこと。自己中心、身勝手な行動や意味不明、曖昧な態度は極力避けなければいけません。(天意に逆らうと一揆発生の恐れ)何より正しく筋道を通してゆくことです。
② 卯(う、ボウ)の字意
『卯』は「畏れ慎んで、お互い助け合って、さらに新しく開発する」という文字です。「卯」と云う字は本来、「茆(かや)、茅、萱」で意味は「しげる」です。開拓しなくてはならない所を放っておくと草や萱などいろいろな草木が生い茂って大変なことになりますが、その代表的なもの「茆(茅)」です。 字形からして「卯」は門が開いた形とし、「天門が開いて万物が繁茂することと解しています。門を開いたその内側には閉じ込められていた未開拓地がある。その茅や雑掌の茂った未開拓地を思い切って開発していくのが「卯」となります。したがって今年は「今まで紆余曲折しながら、捨ててあった問題に新しく取り組んで、大いに開発していかなくてはならない」年です。

(生い茂る茅)
3.過去の「癸卯」年の出来事
☐60年前の癸卯は昭和38年で高度成長期にあって確かに経済は繁栄していましたが、それは表れた形のことで社会は急な経済発展について行けず限界まで歪んでいました。(過当競争。出血受注、レジャーブーム、日本無責任時代、経営の悪質化)そのため悲惨な事件、事故が多発しました。
※~昭和38年に発生した主な事件です~
高度成長(伸長)の歪みが原因で起きた事象です。
1/22 北アルプス薬師岳で愛知大生13人遭難、死亡。
1/23 北陸地方に豪雪。死者・不明、26日までに84人。
3/31 東京・入谷で吉展ちゃん誘拐事件。身代金奪われる (40/7.3犯人小原保逮捕、5日遺体発見)。
5/01 埼玉県狭山で女子高生誘拐事件。4日遺体発見(狭山事件)。
8/17 沖縄離島航路「みどり丸」転覆、死者・不明112人。
8/17 藤田航空機、八丈富士山腹に衝突、19人死亡。
9/05 地下鉄京橋駅で停車中の車内で時限爆弾爆発、10人負傷(草加次郎事件)。
11/09 「過密ダイヤ」。この日起こった国鉄鶴見事故の一因も過密ダイヤ(時間表)で。
11/09 三井三川鉱で炭塵爆発。458人死亡。
11/23 日米間テレビ宇宙中継受信実験成功(ケネディ暗殺ニュース受信)。
12/08 力道山、暴力団員に刺される(15日死亡)。

(吉展ちゃん誘拐事件)
☐120年前は明治36年(1903年)で日露戦争の前年に当たります。対露交渉不成功に終わりロシアに最後通牒を突き付けたのが癸卯年でした。 そのまた前の癸卯は天保14年(1843年)、天保の大飢饉による大塩平八郎の乱やロシア等の列国の開国要求で幕府は大衝撃、天保の改革が断行されますが、良い結果は得られず内外物情騒然たる年でした。この結果が明治維新にまで繋がります。

(日露戦争)
以上、60年前は高度成長期の曲がり角、120年前は近代化日本の本格的門出、180年前は江戸幕府統治の限界等、節目の年と観ることが出来ます。社会が伸長により限界を迎え混乱、複雑化し混沌とした中で、きちんとした筋道を立てる必要があったのが癸卯年でした。
4,癸卯の意義
「万事筋道を立てて処理してゆけば、繁栄に導くことが出来るけれど、筋道を誤ると、こんがらがって、茨や萱のように収拾がつかないことになる。その果ては混乱、動乱、あるいはぶち壊し、ご破算になってしまう。」このような意味になります。
5.今年の注意点
☐物事をはっきりさせ筋道を立てること
昨年までに伸長して限界にきているものを、今年は筋道を立てて整理、分別、決断、断行、改革する年です。その際筋道をきちんと立てることが大前提で、その時の気分や自分なりの判断では大きな誤りを犯す可能性があります。筋道とは天意のことで自然の法則、公で本来あるべき姿、「倫(のり)」「道」のことです。老子が『先聖後聖その揆一也』(いずれの時代においても、聖人が天下を治める道とか則、法は一つである意味。応天順民の政治のこと)にある「揆一」の意味です。 それは政治ばかりでなく個人生活でも同じです。仕事、人間関係においても曖昧な態度、姿勢は改めなくてはいけません。自身の立場をはっきりすることが新たな道を開きます。

☐問題を先送りにしないこと
無秩序に伸長しすぎた状況を筋道と立てて(天意に順って)処理するのが癸卯のポイントです。そのようにしないと茆(茅)のように様々な問題が絡み合って身動きが取れなくなり、最後はお手上げ、ご破算状態になってしまいます。処置の先送りは絶対に避けるべきです。例えば岸田内閣の「防衛費の財源」の先送りなどはとても心配です。また抱えている裁判問題や永年にわたる確執関係などはこの際に解決すべきです。

(茅の地下茎)
☐問題解決を表面だけですませないで根本まで掘り下げること
茆(茅)は引き抜こうとすると地下茎で繋がっているため。なかなか簡単には抜けません。完全に取り除くためには地下茎も含めて根こそぎ掘り起こさなくてはなりません。そもそも茅は地下に根を張りながら増える植物だそうです。伸長しすぎて複雑に絡み合った問題の解決のためには一時的、形式的な方法ではダメで、根本的、本質的、抜本的な決断、整理を心がけましょう。 ☐先を見通し未来を見据えた準備すること 先とは2024年(甲辰)を指します。来年は旧体制の殻を破って革新の歩みが始まる年になります。その内容がスムーズな形で平和的に行われるか、一揆や戦争のような破壊と云う形で成されるかは、今年の処置にかかっています。今年一年止まりでなく未来を決定するくらいの意識で準備しましょう。 「癸」は陰が最大に極まり、強い陽である「甲」の気に連結する気です。高くジャンプするためには、その前にしっかりとしゃがむことが重要です。

(戦争の悲劇)
【まとめ】
『新型コロナウイルス禍を抜け出て成長回帰が期待された2022年、ロシアによるウクライナ侵攻で、世界の希望は打ち砕かれた。企業活動を支えるサプライチェーン(供給網)は混乱し、エネルギーや原材料の価格高騰が家計や企業に襲いかかる。東アジアは「台湾有事」という厄介な爆弾も抱えたままだ。コロナに苦しんだ日本企業は底を脱したが、高揚感はない。世界経済を揺るがしたリーマン・ショックから15年、我々は最悪の事態を想定し、備えねばならない。(日経ビジネス)』日本の識者はこのように分析し、これからの社会を「混迷の時代」と表現しています。 これからは「命」を知って、風潮に流されず天意に順って“自分らしく”生きる時代です。

【特集】2023年(癸卯)の運勢を観る
一年を振り返り2022年(壬寅)を表す“今年の漢字”が「戦」となりました。やはりウクライナとロシアの「戦」争が最も大きいと思われますが、それ以外にも①日常生活でコロナや物価高との「戦」い、②サッカーW杯や北京冬季五輪での熱「戦」、野球界での記録への挑「戦」に関心が集まりました。村上宗隆選手の日本人最多本塁打や、佐々木朗希投手の最年少完全試合、大谷翔平選手の2桁勝利2桁本塁打など、記録への挑「戦」が注目をあびました。同じ「戦」いでも、コロナや戦争など暗いニュースが多い中で、スポーツ界の「戦」いは歓喜と希望を私たちに与えてくれました。

☐昨年の10大ニュースです。(読売新聞 2022年 日本の10大ニュースより)
1位 安倍元首相撃たれ死亡
2位 W杯日本代表16強
3位 知床観光船 沈没事故
4位 大谷 2桁勝利2桁本塁打
5位 村上 56本塁打・三冠王
6位 円安1ドル150円突破
7位 北京五輪 冬季最多メダル
8位 旧統一教会 政治問題化
9位 藤井竜王 最年少五冠
10位 コロナ感染 1日10万人

1.壬寅(2022年)は残念なことに反省点の多い一年になってしまいました。
以下は昨年の鑑定所通信2022年1月.第101号からの抜粋です。
~今年(2022年)の注意点~
□任務、任用、任命の年(人事が何よりも重要)
壬寅年は誰がその役割を担うかが非常に重要になる年です。今まで以上に適材適所が求められます。伸展、伸長する時だからこそ、一旦間違った任用をすると大きな混乱を招くことになります。人の本質を正しく見分けることが重要です。口先だけの人、無責任で簡単に人を裏切る人、動機がいつも自分だけの人は、いくら有 能であっても避けるべきでしょう。
□伸長、進展の年だからこそ“畏れつつしむ”こと(伸長=慎重)
壬寅は非常に進展、発展が期待される年になります。しかし物事はたいてい進展しているときに失敗するものです。古代農耕民族にとって最も恐ろしいのは虎でした。それでその恐ろしい虎のイメージをもって「寅」に当てはめました。寅には本来“畏れつつしむ“の意味のあることを忘れ、景気の良いことばかり夢中になっていると虎に噛まれてしまう過ちを犯してしまいます。 「伸長、進展、発展」に隠されたもう一つの意味「畏れつつしむ」ことを忘れてはいけません。高度経済成長期の裏に公害、環境破壊、地方の衰退、インフレ、都市部での人口過多などの弊害もあったことを忘れてはいけません。これらは伸長に目を奪われて、「畏れつつしむ」ことを忘れてしまったツケでした。 (鑑定所通信2022年1月号より)
以上の点から昨年を振り返ってみると、今まで潜伏していた内容が良いことも悪いことも、「伸長」の気に乗って一気に顕在化、噴き出た年でした。しかし悪い内容に関して収束、解決のためにリーダーの資質、能力が問われることになりました。(責任、任務)スポーツ界では能力発揮した選手が続出しましたが、政治の世界では国内外ともに真のリーダー不在で大混乱な状態が今も続いています。
2,癸卯年(2023年)はどのような年になるのか?
① 癸(みずのと、キ)の字意

『癸』は、回転する四枚の刃が一巡する様子を表す象形文字です。特に十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)の最後を表します。『一巡する』、『まわる』、宇宙万物生成にみられる、の五行十干の不変の循環律(決まり事)を表しています。 そこで「癸」は測る(はかる)、道、倫、法則等の意味を持つようになりました。「はかる」ためには必ず標準原則が必要です。 そこから派生して「同じみちを行く、同じやり方をする」ことを「揆(軌)を一にする」と云う言葉も生じました。また国の舵取りをする大臣宰相を意味する言葉でもあります。
つまり「癸」は物事の筋道を立てる事であり、その筋道が立たないと混乱になり、ご破算になるとの意味です。 天意に逆らい民心に反する政治を行って民衆が苦しむ時は、頭を立てて民衆が団結、反抗するのが一向一揆、百姓一揆など「一揆」の意味です。もともと一揆とは政治が道を失ったとき時に自然発生的に起こる騒動のことで、特定の人間の謀略から発した叛乱とは異なるものです。現在の中国の民衆の暴動は「一揆」発生のような気配を感じさせます。

(一向一揆)
したがって今年は天意(原理原則)に従うこと。自己中心、身勝手な行動や意味不明、曖昧な態度は極力避けなければいけません。(天意に逆らうと一揆発生の恐れ)何より正しく筋道を通してゆくことです。
② 卯(う、ボウ)の字意
『卯』は「畏れ慎んで、お互い助け合って、さらに新しく開発する」という文字です。「卯」と云う字は本来、「茆(かや)、茅、萱」で意味は「しげる」です。開拓しなくてはならない所を放っておくと草や萱などいろいろな草木が生い茂って大変なことになりますが、その代表的なもの「茆(茅)」です。 字形からして「卯」は門が開いた形とし、「天門が開いて万物が繁茂することと解しています。門を開いたその内側には閉じ込められていた未開拓地がある。その茅や雑掌の茂った未開拓地を思い切って開発していくのが「卯」となります。したがって今年は「今まで紆余曲折しながら、捨ててあった問題に新しく取り組んで、大いに開発していかなくてはならない」年です。

(生い茂る茅)
3.過去の「癸卯」年の出来事
☐60年前の癸卯は昭和38年で高度成長期にあって確かに経済は繁栄していましたが、それは表れた形のことで社会は急な経済発展について行けず限界まで歪んでいました。(過当競争。出血受注、レジャーブーム、日本無責任時代、経営の悪質化)そのため悲惨な事件、事故が多発しました。
※~昭和38年に発生した主な事件です~
高度成長(伸長)の歪みが原因で起きた事象です。
1/22 北アルプス薬師岳で愛知大生13人遭難、死亡。
1/23 北陸地方に豪雪。死者・不明、26日までに84人。
3/31 東京・入谷で吉展ちゃん誘拐事件。身代金奪われる (40/7.3犯人小原保逮捕、5日遺体発見)。
5/01 埼玉県狭山で女子高生誘拐事件。4日遺体発見(狭山事件)。
8/17 沖縄離島航路「みどり丸」転覆、死者・不明112人。
8/17 藤田航空機、八丈富士山腹に衝突、19人死亡。
9/05 地下鉄京橋駅で停車中の車内で時限爆弾爆発、10人負傷(草加次郎事件)。
11/09 「過密ダイヤ」。この日起こった国鉄鶴見事故の一因も過密ダイヤ(時間表)で。
11/09 三井三川鉱で炭塵爆発。458人死亡。
11/23 日米間テレビ宇宙中継受信実験成功(ケネディ暗殺ニュース受信)。
12/08 力道山、暴力団員に刺される(15日死亡)。

(吉展ちゃん誘拐事件)
☐120年前は明治36年(1903年)で日露戦争の前年に当たります。対露交渉不成功に終わりロシアに最後通牒を突き付けたのが癸卯年でした。 そのまた前の癸卯は天保14年(1843年)、天保の大飢饉による大塩平八郎の乱やロシア等の列国の開国要求で幕府は大衝撃、天保の改革が断行されますが、良い結果は得られず内外物情騒然たる年でした。この結果が明治維新にまで繋がります。

(日露戦争)
以上、60年前は高度成長期の曲がり角、120年前は近代化日本の本格的門出、180年前は江戸幕府統治の限界等、節目の年と観ることが出来ます。社会が伸長により限界を迎え混乱、複雑化し混沌とした中で、きちんとした筋道を立てる必要があったのが癸卯年でした。
4,癸卯の意義
「万事筋道を立てて処理してゆけば、繁栄に導くことが出来るけれど、筋道を誤ると、こんがらがって、茨や萱のように収拾がつかないことになる。その果ては混乱、動乱、あるいはぶち壊し、ご破算になってしまう。」このような意味になります。
5.今年の注意点
☐物事をはっきりさせ筋道を立てること
昨年までに伸長して限界にきているものを、今年は筋道を立てて整理、分別、決断、断行、改革する年です。その際筋道をきちんと立てることが大前提で、その時の気分や自分なりの判断では大きな誤りを犯す可能性があります。筋道とは天意のことで自然の法則、公で本来あるべき姿、「倫(のり)」「道」のことです。老子が『先聖後聖その揆一也』(いずれの時代においても、聖人が天下を治める道とか則、法は一つである意味。応天順民の政治のこと)にある「揆一」の意味です。 それは政治ばかりでなく個人生活でも同じです。仕事、人間関係においても曖昧な態度、姿勢は改めなくてはいけません。自身の立場をはっきりすることが新たな道を開きます。

☐問題を先送りにしないこと
無秩序に伸長しすぎた状況を筋道と立てて(天意に順って)処理するのが癸卯のポイントです。そのようにしないと茆(茅)のように様々な問題が絡み合って身動きが取れなくなり、最後はお手上げ、ご破算状態になってしまいます。処置の先送りは絶対に避けるべきです。例えば岸田内閣の「防衛費の財源」の先送りなどはとても心配です。また抱えている裁判問題や永年にわたる確執関係などはこの際に解決すべきです。

(茅の地下茎)
☐問題解決を表面だけですませないで根本まで掘り下げること
茆(茅)は引き抜こうとすると地下茎で繋がっているため。なかなか簡単には抜けません。完全に取り除くためには地下茎も含めて根こそぎ掘り起こさなくてはなりません。そもそも茅は地下に根を張りながら増える植物だそうです。伸長しすぎて複雑に絡み合った問題の解決のためには一時的、形式的な方法ではダメで、根本的、本質的、抜本的な決断、整理を心がけましょう。 ☐先を見通し未来を見据えた準備すること 先とは2024年(甲辰)を指します。来年は旧体制の殻を破って革新の歩みが始まる年になります。その内容がスムーズな形で平和的に行われるか、一揆や戦争のような破壊と云う形で成されるかは、今年の処置にかかっています。今年一年止まりでなく未来を決定するくらいの意識で準備しましょう。 「癸」は陰が最大に極まり、強い陽である「甲」の気に連結する気です。高くジャンプするためには、その前にしっかりとしゃがむことが重要です。

(戦争の悲劇)
【まとめ】
『新型コロナウイルス禍を抜け出て成長回帰が期待された2022年、ロシアによるウクライナ侵攻で、世界の希望は打ち砕かれた。企業活動を支えるサプライチェーン(供給網)は混乱し、エネルギーや原材料の価格高騰が家計や企業に襲いかかる。東アジアは「台湾有事」という厄介な爆弾も抱えたままだ。コロナに苦しんだ日本企業は底を脱したが、高揚感はない。世界経済を揺るがしたリーマン・ショックから15年、我々は最悪の事態を想定し、備えねばならない。(日経ビジネス)』日本の識者はこのように分析し、これからの社会を「混迷の時代」と表現しています。 これからは「命」を知って、風潮に流されず天意に順って“自分らしく”生きる時代です。
2022年1月16日 13時04分20秒 (Sun)
2022年(壬寅)の運勢
横浜運勢鑑定所通信1月号(2022年1月号、第101号)
あけましておめでとうございます

【特集】干支から2022年(壬寅)の運勢を観る
2021年(辛丑)が終わり、いよいよ2022年(壬寅)の始まりです。辛丑年は『忍耐、辛抱と自己修練』で象徴されるように将来に向けて準備、整備のための一年でした。実際、コロナ禍により生活環境が大きく変化し相当な忍耐と辛抱が必要とされたことは間違いありません。 では試練、辛抱、忍耐の年を超えて今年は一体どのような年になるのでしょうか。干支から2022年、壬寅年を推察してみます。
□昨年の10大ニュースです。(読売新聞 2021年 日本の10大ニュースより)
1位 大谷翔平、メジャーMVP
2位 東京五輪、日本は史上最多58メダル
3位 新型コロナワクチン接収開始
4位 眞子様、小室圭さんと結婚
5位 静岡、熱海で土石流発生、死者行方不明者27名
6位 新型コロナ、変異株が猛威
7位 自民党総裁岸田氏、首相に就任
8位 将棋、藤井聡太さんが新竜王、史上最年少四冠
9位 ゴルフ松山英樹がマスターズ優勝
10位 東京五輪「原則無観客」に決定、直前まで混乱

1 辛丑(2021年)は「忍耐、辛抱と自己修練の年」⇒未来、将来の準備とするが目的
昨年の鑑定所通信2021年1月.第89号からの抜粋です。
『辛丑は庚子に較べると意味は一段と深刻かつ切迫です。昨年の庚を承けて断乎として斎戒し、自分の心を改めて自新、更新に努めなければならなりません。そうしないと、必ず下からの突き上げによって、殺傷をともなう色々な不祥事件が起きることになります。 「辛」の字は鋭い刃物でピリッと刺すことです。―つらい、むごい、ひどい、きびしい等の意味(辛苦、辛酸、辛艱等)はここから生じます。 今年のキーワードは「斎戒自新」です。 「斎戒」---神仏に祈ったり、神聖な仕事に従事したりする前に飲食や言葉、行動を慎む事 「自新」---原典は「改過自新」 自分の過ちを認めて、心を入れかえて再出発すること 昨年来の庚(変化、更新)に伴う矛盾性、葛藤、ストレスをそのままにしておくと一気に爆発し暴走し殺傷に繋がる恐れがあります。矛盾、葛藤、闘争を克服できるのは「自制」「自戒」の力になります。自らの心を改めて人と人の関係修復、調整に努めることが大切です。コロナ禍によって閉鎖的、個人中心になってしまった心を開いて協調、協和し互いに思いやる関係を創り上げなくてはなりません。』

残念なことに昨年末に大阪の心療内科クリニックの放火事件で20人超の犠牲者が出てしまいました。犯人は以前から自殺願望があり、今回はその巻き添えになった可能性もあると云われています。 時代の変化に対応できなかった犯人により引き起こされた、辛丑年を象徴する悲劇的な事件と考えられます。 また相次いだ小田急線、京王線電車内での無差別殺傷事件も同類の事件と云えるでしょう。 10大ニュースの3件(赤字)までがコロナ禍に係わるものでしたが、一方野球の大谷翔平選手や、将棋の藤井聡太棋士、新時代を築く個人の活躍も注目された年でした
2 壬寅年(2022年)はどのような年になるのか?
① 壬の字意

「壬」は3通りの意味があります。
第一は「荷を担うこと」です。古書に「壬は任と通じ、担うなり」とあります。このことから事を担当する、役目に就く、責任を持つという意味に用いられ、「任命」「任務」「任用」などの語が生まれました。
第二は「はらむ(妊、姙)」で壬を象徴的に見ると、女性の懐妊の形を示しています。真ん中の一が長いのはそのためです。意味ははらむ、身ごもる、増し加わるなどです。元々は糸巻きの象形で糸巻器の真ん中が膨れ上がった形がお腹の大きな妊婦を表すようになったと説きます。
第三は「へつらう」で任人は佞人に通じ「口先だけの信用できない人物」を指すことになります。佞人とは自分の私心、私欲をほしいままにしようとする奸人のことです。 この3通りの意味が示す壬の年は人事に最も注意を払わなくてはならない年です。大切な役目、任務を佞人が担うようになれば問題をはらみ深刻な事態に陥る可能性があるからです。故に責任感が強く、任務に忠実な人物の到来が必要とされる年でもあります。
➁ 寅の字意

「寅」の甲骨文字の形を見ると、矢と両手から成る象形文字です。両手をもって矢柄の曲直を正す形とみられます。矢には「誓う」という義があります。古代人は重要な約束事は矢を両手に挿んで誓ったことが由来です。それで寅には「つつしむ」「たすけあう」といった意味になります。それに氵(サンズイ)扁をつけた「演」は「のびる」「進展する」の意味で演説、演技などの語を作ります。
⓷「壬寅」の特徴
壬寅は新しい種を身ごもり、妊婦のお腹のように徐々に膨らみ進展する年です。順調に進展、発展するためには責任を果たし、任務を遂行するにふさわしい人物が任命、登用されなければなりません。間違って佞人、奸人のような人物が任に当たることになれば、大きな混乱は免れません。 それに「寅」(のびる、増す)の作用が加わるので、良い内容も、悪い内容も大きく進展し社会が二分するようになるでしょう。新しい時代の出現に際しその荷を担える、任務を果たせる人材の登用がポイントになります。 その地位や権力の座に胡座をかいて私利私欲を満たすような人物は悪行がより進展し、自滅の道を急ぐようになるでしょう。不正な権力者の衰退、没落が見られ、有能な人材の抜擢が見られるでしょう。 今年のキーワードは「伸長、進展」です。
3 過去の「壬寅」年の出来事
□60年前の出来事(1962年 昭和37年)

・「キューバ危機」---米ソの対立激化の進展
「キューバにソ連のミサイルが持ち込まれている」という情報から、 アメリカのケネディ大統領が「海上封鎖」を表明。核戦争の危機に。
・「1000万都市誕生」---高度経済成長の進展
東京の人口が1000万人を突破。要因は他地域からの流入・転入によるもの。 人口の増加で「住宅不足」、産業の発達による自動車の増加で「大気汚染公害」が問題に。
・「三宅島・雄山が22年ぶりに噴火」---地のエネルギー(マグマ)の進展 新火口の出現や地震頻発のため島の小中学生1879人などが島外へ避難。
・「受信契約数1000万を突破」---高度経済成長の進展
本放送開始の昭和28年2月には、わずか866だったものが、この9年で、全国世帯数の50%近くにまで普及し、ほぼ2軒に1軒でテレビが楽しめるようになった。
・「YS11披露」---技術力の進展
戦後初の国産旅客機で1200m以下の滑走路で離陸できジェット機より経済的だった。昭和48年までに182機生産された。「YS」は「輸送機設計協会」の「輪」と「設」の頭文字。
3 今年の注意点
□任務、任用、任命の年(人事が何よりも重要)
壬寅年は誰がその役割を担うかが非常に重要になる年です。今まで以上に適材適所が求められます。伸展、伸長する時だからこそ、一旦間違った任用をすると大きな混乱を招くことになります。人の本質を正しく見分けることが重要です。口先だけの人、無責任で簡単に人を裏切る人、動機がいつも自分だけの人は、いくら有能であっても避けるべきでしょう。
□伸長、進展の年だからこそ“畏れつつしむ”こと(伸長=慎重)
壬寅は非常に進展、発展が期待される年になります。しかし物事はたいてい進展しているときに失敗するものです。古代農耕民族にとって最も恐ろしいのは虎でした。それでその恐ろしい虎のイメージをもって「寅」に当てはめました。寅には本来“畏れつつしむ“の意味のあることを忘れ、景気の良いことばかり夢中になっていると虎に噛まれてしまう過ちを犯してしまいます。 「伸長、進展、発展」に隠されたもう一つの意味「畏れつつしむ」ことを忘れてはいけません。高度経済成長期の裏に公害、環境破壊、地方の衰退、インフレ、都市部での人口過多などの弊害もあったことを忘れてはいけません。これらは伸長に目を奪われて、「畏れつつしむ」ことを忘れてしまったツケでした。

あけましておめでとうございます

【特集】干支から2022年(壬寅)の運勢を観る
2021年(辛丑)が終わり、いよいよ2022年(壬寅)の始まりです。辛丑年は『忍耐、辛抱と自己修練』で象徴されるように将来に向けて準備、整備のための一年でした。実際、コロナ禍により生活環境が大きく変化し相当な忍耐と辛抱が必要とされたことは間違いありません。 では試練、辛抱、忍耐の年を超えて今年は一体どのような年になるのでしょうか。干支から2022年、壬寅年を推察してみます。
□昨年の10大ニュースです。(読売新聞 2021年 日本の10大ニュースより)
1位 大谷翔平、メジャーMVP
2位 東京五輪、日本は史上最多58メダル
3位 新型コロナワクチン接収開始
4位 眞子様、小室圭さんと結婚
5位 静岡、熱海で土石流発生、死者行方不明者27名
6位 新型コロナ、変異株が猛威
7位 自民党総裁岸田氏、首相に就任
8位 将棋、藤井聡太さんが新竜王、史上最年少四冠
9位 ゴルフ松山英樹がマスターズ優勝
10位 東京五輪「原則無観客」に決定、直前まで混乱

1 辛丑(2021年)は「忍耐、辛抱と自己修練の年」⇒未来、将来の準備とするが目的
昨年の鑑定所通信2021年1月.第89号からの抜粋です。
『辛丑は庚子に較べると意味は一段と深刻かつ切迫です。昨年の庚を承けて断乎として斎戒し、自分の心を改めて自新、更新に努めなければならなりません。そうしないと、必ず下からの突き上げによって、殺傷をともなう色々な不祥事件が起きることになります。 「辛」の字は鋭い刃物でピリッと刺すことです。―つらい、むごい、ひどい、きびしい等の意味(辛苦、辛酸、辛艱等)はここから生じます。 今年のキーワードは「斎戒自新」です。 「斎戒」---神仏に祈ったり、神聖な仕事に従事したりする前に飲食や言葉、行動を慎む事 「自新」---原典は「改過自新」 自分の過ちを認めて、心を入れかえて再出発すること 昨年来の庚(変化、更新)に伴う矛盾性、葛藤、ストレスをそのままにしておくと一気に爆発し暴走し殺傷に繋がる恐れがあります。矛盾、葛藤、闘争を克服できるのは「自制」「自戒」の力になります。自らの心を改めて人と人の関係修復、調整に努めることが大切です。コロナ禍によって閉鎖的、個人中心になってしまった心を開いて協調、協和し互いに思いやる関係を創り上げなくてはなりません。』

残念なことに昨年末に大阪の心療内科クリニックの放火事件で20人超の犠牲者が出てしまいました。犯人は以前から自殺願望があり、今回はその巻き添えになった可能性もあると云われています。 時代の変化に対応できなかった犯人により引き起こされた、辛丑年を象徴する悲劇的な事件と考えられます。 また相次いだ小田急線、京王線電車内での無差別殺傷事件も同類の事件と云えるでしょう。 10大ニュースの3件(赤字)までがコロナ禍に係わるものでしたが、一方野球の大谷翔平選手や、将棋の藤井聡太棋士、新時代を築く個人の活躍も注目された年でした
2 壬寅年(2022年)はどのような年になるのか?
① 壬の字意

「壬」は3通りの意味があります。
第一は「荷を担うこと」です。古書に「壬は任と通じ、担うなり」とあります。このことから事を担当する、役目に就く、責任を持つという意味に用いられ、「任命」「任務」「任用」などの語が生まれました。
第二は「はらむ(妊、姙)」で壬を象徴的に見ると、女性の懐妊の形を示しています。真ん中の一が長いのはそのためです。意味ははらむ、身ごもる、増し加わるなどです。元々は糸巻きの象形で糸巻器の真ん中が膨れ上がった形がお腹の大きな妊婦を表すようになったと説きます。
第三は「へつらう」で任人は佞人に通じ「口先だけの信用できない人物」を指すことになります。佞人とは自分の私心、私欲をほしいままにしようとする奸人のことです。 この3通りの意味が示す壬の年は人事に最も注意を払わなくてはならない年です。大切な役目、任務を佞人が担うようになれば問題をはらみ深刻な事態に陥る可能性があるからです。故に責任感が強く、任務に忠実な人物の到来が必要とされる年でもあります。
➁ 寅の字意

「寅」の甲骨文字の形を見ると、矢と両手から成る象形文字です。両手をもって矢柄の曲直を正す形とみられます。矢には「誓う」という義があります。古代人は重要な約束事は矢を両手に挿んで誓ったことが由来です。それで寅には「つつしむ」「たすけあう」といった意味になります。それに氵(サンズイ)扁をつけた「演」は「のびる」「進展する」の意味で演説、演技などの語を作ります。
⓷「壬寅」の特徴
壬寅は新しい種を身ごもり、妊婦のお腹のように徐々に膨らみ進展する年です。順調に進展、発展するためには責任を果たし、任務を遂行するにふさわしい人物が任命、登用されなければなりません。間違って佞人、奸人のような人物が任に当たることになれば、大きな混乱は免れません。 それに「寅」(のびる、増す)の作用が加わるので、良い内容も、悪い内容も大きく進展し社会が二分するようになるでしょう。新しい時代の出現に際しその荷を担える、任務を果たせる人材の登用がポイントになります。 その地位や権力の座に胡座をかいて私利私欲を満たすような人物は悪行がより進展し、自滅の道を急ぐようになるでしょう。不正な権力者の衰退、没落が見られ、有能な人材の抜擢が見られるでしょう。 今年のキーワードは「伸長、進展」です。
3 過去の「壬寅」年の出来事
□60年前の出来事(1962年 昭和37年)

・「キューバ危機」---米ソの対立激化の進展
「キューバにソ連のミサイルが持ち込まれている」という情報から、 アメリカのケネディ大統領が「海上封鎖」を表明。核戦争の危機に。
・「1000万都市誕生」---高度経済成長の進展
東京の人口が1000万人を突破。要因は他地域からの流入・転入によるもの。 人口の増加で「住宅不足」、産業の発達による自動車の増加で「大気汚染公害」が問題に。
・「三宅島・雄山が22年ぶりに噴火」---地のエネルギー(マグマ)の進展 新火口の出現や地震頻発のため島の小中学生1879人などが島外へ避難。
・「受信契約数1000万を突破」---高度経済成長の進展
本放送開始の昭和28年2月には、わずか866だったものが、この9年で、全国世帯数の50%近くにまで普及し、ほぼ2軒に1軒でテレビが楽しめるようになった。
・「YS11披露」---技術力の進展
戦後初の国産旅客機で1200m以下の滑走路で離陸できジェット機より経済的だった。昭和48年までに182機生産された。「YS」は「輸送機設計協会」の「輪」と「設」の頭文字。
3 今年の注意点
□任務、任用、任命の年(人事が何よりも重要)
壬寅年は誰がその役割を担うかが非常に重要になる年です。今まで以上に適材適所が求められます。伸展、伸長する時だからこそ、一旦間違った任用をすると大きな混乱を招くことになります。人の本質を正しく見分けることが重要です。口先だけの人、無責任で簡単に人を裏切る人、動機がいつも自分だけの人は、いくら有能であっても避けるべきでしょう。
□伸長、進展の年だからこそ“畏れつつしむ”こと(伸長=慎重)
壬寅は非常に進展、発展が期待される年になります。しかし物事はたいてい進展しているときに失敗するものです。古代農耕民族にとって最も恐ろしいのは虎でした。それでその恐ろしい虎のイメージをもって「寅」に当てはめました。寅には本来“畏れつつしむ“の意味のあることを忘れ、景気の良いことばかり夢中になっていると虎に噛まれてしまう過ちを犯してしまいます。 「伸長、進展、発展」に隠されたもう一つの意味「畏れつつしむ」ことを忘れてはいけません。高度経済成長期の裏に公害、環境破壊、地方の衰退、インフレ、都市部での人口過多などの弊害もあったことを忘れてはいけません。これらは伸長に目を奪われて、「畏れつつしむ」ことを忘れてしまったツケでした。

2021年1月12日 20時30分57秒 (Tue)
2021年(辛丑)の運勢
横浜運勢鑑定所通信1月号(2021年1月号、第89号)
あけましておめでとうございます

【特集】2021年(辛丑)の運勢を観る
2020年(庚子)が終わり、いよいよ2021年(辛丑)の始まりです。庚子年は『変化とチャレンジ、再生の年』と云われ、過去には世の中を騒然とさせる出来事(安保闘争、岸内閣総辞職)が起こった年でもありました。実際に2020年はコロナの流行で世界中が大混乱、社会の仕組みから、個人の生活スタイルまであらゆる分野での変化を余儀なくされました。
□今年の10大ニュースです。(読売新聞2020年 日本の10大ニュースより)

1位 コロナの感染拡大、非常事態宣言
2位 東京五輪、パラ五輪1年延期
3位 菅首相誕生 新内閣発足
4位 安倍首相辞任表明
5位 志村けんさん死亡
6位 「鬼滅」最速100億円
7位 全小中高 休校要請
8位 甲子園春夏中止
9位 藤井聡太7段 最年少タイトル
10位 九州豪雨 死者77人
1 庚子(2020年)は「変化と更新の年」⇒反省と償いからの進化

「庚子」は変化、更新、再生の年になります。キーワードは「進化、発展」です。今までの分化、対立を継続しつつ、昇華して新しい次元に改革、進化、発展していく年です。とにかく「変化」「更新」の機運が非常に強いのでそこに継続性が無くなると「混乱、反乱、革命」が起きてしまいます。当然分立、対立から調和、昇華に進展するためには「償い」の作用が必要になります。継続性を失わず、反省、償いから、新しい進化を遂げることが求められる心構えです。いかに「革命」(Revolution)ではなく「進化」(Evolution)に転化するかが今年の重要ポイントです。(鑑定所通信2020年1月.第77号参照)
10大ニュースの5件(赤字)までがコロナ禍に係わるもので、ポストコロナ、これからの時代の新しい生き方をいやおうなしに強いられる年でした。
2 辛丑(2021年)はどのような年になるのか?
「辛」は⊥と干と―を組み合わせた文字です。⊥は上を表し、干は求める、冒す、―は一陽で陽エネルギー(男性)を表します。したがって辛は上に向かって求め冒す意味になります。今まで下に伏在していた活動エネルギーがいろいろと矛盾、抑圧を排除して上に発現することになります。当然そこには「矛盾」「闘争」「犠牲」が伴うため、“つらい”“からい”となる訳です。
フランス大革命も「辛」の年に血が流れています。
また古書『白虎通義』には「辛は殺傷」と書かれています。よって昨年の庚を受けて「更新することを断々乎として実行ゆかなければ、必ず殺傷を含む、からい目、つらい目に遭うぞ」と云うことです。
➁ 丑の字意
「丑」は『説文解字』から言うと、母のお腹の中におった嬰児が体外に出て右の手を伸ばした象形文字です。今まで曲がっていたものを伸ばすということから、「始める」「結ぶ」「掴む」という意味を持っています。
⓷「辛丑」の特徴
辛丑は庚子に較べると意味は一段と深刻かつ切迫です。昨年の庚を承けて断乎として斎戒し、自分の心を改めて自新、更新に努めなければならなりません。そうしないと、必ず下からの突き上げによって、殺傷をともなう色々な不祥事件が起きることになります。
「辛」の字は鋭い刃物でピリッと刺すことです。―つらい、むごい、ひどい、きびしい等の意味(辛苦、辛酸、辛艱等)はここから生じます。
今年のキーワードは「斎戒自新」です。
④「斎戒自新」とは
「斎戒」---神仏に祈ったり、神聖な仕事に従事したりする前に飲食や言葉、行
動を慎む事
「自新」---「改過自新」(漢書)の意味(過ちを改め自ら新たにす)
自分の過ちを認めて、心を入れかえて再出発すること
昨年来の庚(変化、更新)に伴う矛盾性、葛藤、ストレスをそのままにしておくと一気に爆発し暴走し殺傷に繋がる恐れがあります。矛盾、葛藤、闘争を克服できるのは「自制」「自戒」の力になります。自らの心を改めて人と人の関係修復、調整に努めることが大切です。
コロナ禍によって閉鎖的、個人中心になってしまった心を開いて協調、協和し互いに思いやる関係を創り上げなくてななりません。
⑤過去の「辛丑」年の出来事
60年前の出来事(1961年 昭和36年)

□日本---三無事件(1961年12月に発覚し未遂に終わった右翼と旧軍人らに
よるクーデター計画)
□韓国---後の韓国大統領で当時少将(第2野戦軍副司令官)だった朴正煕など
が軍事革命委員会の名の下、起こした軍事クーデター
□アメリカ---ピッグス湾事件を第一次キューバ危機として、翌1962年10月
の核戦争の寸前までいったキューバ危機を第二次キューバ危機とする
3 今年の注意点
□不平不満は禁物(不平不満⇒殺傷)

ストレス、葛藤の多い年になりますが絶対に不平不満は禁物です。今年の気は鋭角的で鋭い刃物ですから、爆発、暴走すると自分自身も周囲も血を流すことになります。
しかし自己修練、自己研鑽、自己鍛錬の面からは最良な年になります。「辛」は刃物ですが自身の悪い習慣や癖、マンネリ化した生活を切り落として一新する機会ととらえて辛抱するには最適な年です。その結果、自身の課題に真剣に向かい合った場合は大きく成長することが可能です。
□将来の備え、整備
2022年は壬寅で「壬」は任、妊に通じます。任は「任務」「責妊」「任命」に通じ“仕事を受け持つ”こと、妊は「妊娠」の意味で新たな命を身ごもることで“人材が出現”の意味です。そして寅は「誓う」「広がる」「集う」の意味ですから、壬寅は非常に進展、発展が期待される年になります。
そのことから壬寅に連結する辛丑は「備え」「準備」「整備」の年です。将来に向けての準備、基盤作りに専念しましょう。大きくジャンプするために、助走し、かがんで十分に力を溜める年です。忍耐が必要です。
□自新
「自分の過ちは素直に認め、面目を一新すること」
2020年はコロナ禍で社会環境は大きく変わりました。しかし私たちはどれくらい変わることが出来たでしょうか。行き詰まり、限界を突破するためには必ず変化することが必要です。「窮すれば通ず」の原文は「窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず」(易経)となっています。「変ずれば即ち通ず」の部分が大切fです。
変することが出来ない人、組織は必ず行き詰まり限界が来て滅んでしまいます。
最近の自然環境の破壊、世界経済や政治の有り様は当に「窮している」と見えるのは私だけでしょうか。今が変化が必要な時と思われます。
あけましておめでとうございます

【特集】2021年(辛丑)の運勢を観る
2020年(庚子)が終わり、いよいよ2021年(辛丑)の始まりです。庚子年は『変化とチャレンジ、再生の年』と云われ、過去には世の中を騒然とさせる出来事(安保闘争、岸内閣総辞職)が起こった年でもありました。実際に2020年はコロナの流行で世界中が大混乱、社会の仕組みから、個人の生活スタイルまであらゆる分野での変化を余儀なくされました。
□今年の10大ニュースです。(読売新聞2020年 日本の10大ニュースより)

1位 コロナの感染拡大、非常事態宣言
2位 東京五輪、パラ五輪1年延期
3位 菅首相誕生 新内閣発足
4位 安倍首相辞任表明
5位 志村けんさん死亡
6位 「鬼滅」最速100億円
7位 全小中高 休校要請
8位 甲子園春夏中止
9位 藤井聡太7段 最年少タイトル
10位 九州豪雨 死者77人
1 庚子(2020年)は「変化と更新の年」⇒反省と償いからの進化

「庚子」は変化、更新、再生の年になります。キーワードは「進化、発展」です。今までの分化、対立を継続しつつ、昇華して新しい次元に改革、進化、発展していく年です。とにかく「変化」「更新」の機運が非常に強いのでそこに継続性が無くなると「混乱、反乱、革命」が起きてしまいます。当然分立、対立から調和、昇華に進展するためには「償い」の作用が必要になります。継続性を失わず、反省、償いから、新しい進化を遂げることが求められる心構えです。いかに「革命」(Revolution)ではなく「進化」(Evolution)に転化するかが今年の重要ポイントです。(鑑定所通信2020年1月.第77号参照)
10大ニュースの5件(赤字)までがコロナ禍に係わるもので、ポストコロナ、これからの時代の新しい生き方をいやおうなしに強いられる年でした。
2 辛丑(2021年)はどのような年になるのか?
- 辛の字意

「辛」は⊥と干と―を組み合わせた文字です。⊥は上を表し、干は求める、冒す、―は一陽で陽エネルギー(男性)を表します。したがって辛は上に向かって求め冒す意味になります。今まで下に伏在していた活動エネルギーがいろいろと矛盾、抑圧を排除して上に発現することになります。当然そこには「矛盾」「闘争」「犠牲」が伴うため、“つらい”“からい”となる訳です。
フランス大革命も「辛」の年に血が流れています。
また古書『白虎通義』には「辛は殺傷」と書かれています。よって昨年の庚を受けて「更新することを断々乎として実行ゆかなければ、必ず殺傷を含む、からい目、つらい目に遭うぞ」と云うことです。
➁ 丑の字意
「丑」は『説文解字』から言うと、母のお腹の中におった嬰児が体外に出て右の手を伸ばした象形文字です。今まで曲がっていたものを伸ばすということから、「始める」「結ぶ」「掴む」という意味を持っています。
⓷「辛丑」の特徴
辛丑は庚子に較べると意味は一段と深刻かつ切迫です。昨年の庚を承けて断乎として斎戒し、自分の心を改めて自新、更新に努めなければならなりません。そうしないと、必ず下からの突き上げによって、殺傷をともなう色々な不祥事件が起きることになります。
「辛」の字は鋭い刃物でピリッと刺すことです。―つらい、むごい、ひどい、きびしい等の意味(辛苦、辛酸、辛艱等)はここから生じます。
今年のキーワードは「斎戒自新」です。
④「斎戒自新」とは
「斎戒」---神仏に祈ったり、神聖な仕事に従事したりする前に飲食や言葉、行
動を慎む事
「自新」---「改過自新」(漢書)の意味(過ちを改め自ら新たにす)
自分の過ちを認めて、心を入れかえて再出発すること
昨年来の庚(変化、更新)に伴う矛盾性、葛藤、ストレスをそのままにしておくと一気に爆発し暴走し殺傷に繋がる恐れがあります。矛盾、葛藤、闘争を克服できるのは「自制」「自戒」の力になります。自らの心を改めて人と人の関係修復、調整に努めることが大切です。
コロナ禍によって閉鎖的、個人中心になってしまった心を開いて協調、協和し互いに思いやる関係を創り上げなくてななりません。
⑤過去の「辛丑」年の出来事
60年前の出来事(1961年 昭和36年)

□日本---三無事件(1961年12月に発覚し未遂に終わった右翼と旧軍人らに
よるクーデター計画)
□韓国---後の韓国大統領で当時少将(第2野戦軍副司令官)だった朴正煕など
が軍事革命委員会の名の下、起こした軍事クーデター
□アメリカ---ピッグス湾事件を第一次キューバ危機として、翌1962年10月
の核戦争の寸前までいったキューバ危機を第二次キューバ危機とする
3 今年の注意点
□不平不満は禁物(不平不満⇒殺傷)

ストレス、葛藤の多い年になりますが絶対に不平不満は禁物です。今年の気は鋭角的で鋭い刃物ですから、爆発、暴走すると自分自身も周囲も血を流すことになります。
しかし自己修練、自己研鑽、自己鍛錬の面からは最良な年になります。「辛」は刃物ですが自身の悪い習慣や癖、マンネリ化した生活を切り落として一新する機会ととらえて辛抱するには最適な年です。その結果、自身の課題に真剣に向かい合った場合は大きく成長することが可能です。
□将来の備え、整備
2022年は壬寅で「壬」は任、妊に通じます。任は「任務」「責妊」「任命」に通じ“仕事を受け持つ”こと、妊は「妊娠」の意味で新たな命を身ごもることで“人材が出現”の意味です。そして寅は「誓う」「広がる」「集う」の意味ですから、壬寅は非常に進展、発展が期待される年になります。
そのことから壬寅に連結する辛丑は「備え」「準備」「整備」の年です。将来に向けての準備、基盤作りに専念しましょう。大きくジャンプするために、助走し、かがんで十分に力を溜める年です。忍耐が必要です。
□自新
「自分の過ちは素直に認め、面目を一新すること」
2020年はコロナ禍で社会環境は大きく変わりました。しかし私たちはどれくらい変わることが出来たでしょうか。行き詰まり、限界を突破するためには必ず変化することが必要です。「窮すれば通ず」の原文は「窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず」(易経)となっています。「変ずれば即ち通ず」の部分が大切fです。
変することが出来ない人、組織は必ず行き詰まり限界が来て滅んでしまいます。
最近の自然環境の破壊、世界経済や政治の有り様は当に「窮している」と見えるのは私だけでしょうか。今が変化が必要な時と思われます。
2017年2月8日 11時49分24秒 (Wed)
丁酉(2017年)、今年の運勢
横浜運勢鑑定所通信1月号(2017年1月、第44号)
【特集】 今年の運勢を観る
一年を表す字として「金」が選ばれた2016年(丙申)が終わり、いよいよ2017年(丁酉)の始まりです。
(推命学では2017年、丁酉年は2017年2月4日からが始まり)今年は一体どんな一年になるのでしょうか?干支から一年を予測してみます。
昨年は「丙申」年でした。
1.「丙」の字義から(「丙」はあきらかと読む)
物事がみんな明らかになって分かってくると、今までいい加減にしておいた物事がはっきりしてきます。するとすべてが活発に動き出し行動的になり、社会が混雑化の様を呈します。そのため、その動きを整理、規制することも必要となり正しい権力の適用が願われます。つまり「権力」の正しいありようが願われる年です。
2.「申」の字義から(「申」は「伸」に通じる)
「伸」の意味からも「革命的英断」が必要となります。
迷いや優柔不断さは禁物。状況を正しく見極め、分別しなくてはなりません。悩んだり、思考したりして躊躇する時ではありません。目標を明確にして、具体的なビジョンをもって力強く前進することが大切です。
(「鑑定所通信 2016年1月号」より引用)
昨年は芸能界では多くの方々の「不倫」や「スキャンダル」が発覚しワイドショーを賑わせました。政界でも過去の不正が暴露、多くのリーダーが失脚し新しいリーダーが現れました。その代表例が東京都知事の小池百合子知事でしょう。そして権力者のあり様が問われる一年でした。特にアメリカ次期大統領トランプ氏と韓国朴槿恵大統領の発言、行動は世界の注目するところでした。まさに「権力」のあり様が問われた一年でした。良くも悪くも「丙申」らしい一年でした。
さて今年「丁酉」年どのような一年になるのでしょうか。
1.「丁」の字義から
「丁」は「一」と「|」から出来ていています。「一」は従来の代表的な動きがなおまだ続いていることを表しています。「|」はその従来の勢力に対抗する新しい動きを示しています。つまり「丁」は新旧両勢力の衝突の意味を表しています。
2.「酉」の字義から
「酉」は酒甕を表し、甕(かめ)の中に溜まっている麹の醸酵を表す象形文字です。中に醸されている新しい勢力の爆発、蒸発、これは昔から革命勢力がつくられることを表しており、十二支の酉というのは「革命」の年になっています。
3.「丁酉」の意義
昨年「丙申」は事物が明らかになり不正、膿などが噴出いたしました。それを受けて今年「丁酉」は新しい革新勢力が伸長、旧勢力と熾烈な戦いを繰り広げますが、そのことにより新たな次元に昇華された新しい「創造の種」が育まれるのを願われる年。
※「丁酉」の注意点
①新旧両勢力の対立激しい年になりますが、注意すべきことは「対立、闘争」に目的があるのでなく「新たな創造」にその本来の目的がある事です。対立ばかりして双方疲弊、滅んでしまっては意味がありません。つまり「本来の目的、理想」を見失わない事です。
②次に現実の対立に意識を奪われないだけの、広い視野と大きな展望を持つ事です。「大局観」を必要とする年です。特にリーダーのそのような資質が重要となります。したがって正しい歴史観が問われる一年になりそうです。
※「大局観」-----ボードゲームに置いて、部分的なせめぎ合いにとらわれずに、全体の形の良し悪しを見極め、自分が今どの程度有利不利にあるのか、堅く安全策をとるか、勝負に出るかなどの判断を行う能力のこと。
~参考資料~
60年前の「丁酉」年---1957年(昭和32年)
日本では岸内閣成立、6月にアイゼンハワー大統領との首脳会談で「日米新時代来る」の共同声明を発表。10月、国連非安全常任理事国に当選。戦後復興から抜け出し、アメリカとの友好関係を軸に国際社会に乗り出しました。
しかし一方では11月毛沢東がモスクワの共産党・労働者党代表者会議で「東風は西風を圧す」「米帝国主義は張子の虎」の演説をし、国際共産勢力が伸長。
アメリカではキング牧師の指導下に南部キリスト教指導者会議(SCLC)が結成され、公民権運動を組織化され闘争は本格化することになりました。
120年前の「丁酉」年---1897年(明治30年)
2月20日:宮城沖地震。推定M7.9。
3月3日:【足尾鉱毒で押し出し事件】---栃木・群馬の足尾鉱毒の被害民2000余人が蓑・笠をつけ草鞋履きで、東京に「押し出し」(大挙請願行動)。 途中警官に阻止され800人が日比谷に結集。議会をはじめ関係各省に請願した。
~災害、伝染病が蔓延した年でした~
4月22日:東京・八王子で大火、3300戸が焼失。
2月:天然痘が流行し、東京の広尾・本所・駒込の避病院が満員になる。
12月:赤痢が大流行、東京の死者が2000人を越える。
朝鮮半島では10月16日:【大韓帝国樹立】---高宗〔コジョン〕が、ソウルの中央に新しく作った圜丘壇(皇帝が神に祭祀を行う祭壇)で、大韓帝国の樹立を宣布して皇帝の位に就いた。
【時の人を推命する】~国民的アイドル人気グループ「嵐」~
誰もが知っている人気グループ「嵐」の素顔をのぞいてみようと思います。
1999年デビュー。今年は史上初の5年連続5大ドームツアーを成功させ、「20000人が選ぶ人気アーティスト」では7年連続1位を獲得。名実共に日本一の男性アイドルグループです。
【大野智】 【櫻井翔】 【相葉雅紀】
1980.11.26生まれ 1982.1.25生まれ 1982.12.24生まれ
癸 丁 庚 戊 辛 辛 辛 壬 壬
卯 亥 申 申 丑 酉 巳 子 戌
【二宮和也】 【松本潤】
1983.6.17生まれ 1983.8.30生まれ
丙 戊 癸 庚 庚 癸
子 午 亥 寅 申 亥
~人気の秘密(とりあえず3点)~
1.個性派ぞろいで、誰一人似た者がいない。
日干支がそれぞれみな違っており、それぞれの個性がかぶっていません。
大野智さん---沈着冷静、分析観察力が抜群
櫻井翔さん---明るい性格、アイドル性(戊)と知性(申)の二面性あり
相葉雅紀さん---頑固、芸術性あり、溢れる才能
二宮和也さん---クールな合理主義、知性派、
松本潤さん---意思堅固、決断力、思いっきりの良さが身上
2.リーダー(大野智)との相性が抜群に良い
互いの生命エネルギーの交換(相性が良い)がうまくいっているため、永くいても嫌にならない。心地よい雰囲気=仲の良いグループ、一体化しやすく明るいカラーを醸し出せる。
3.リーダーの統率力とメンバーの才能
リーダー(大野晋)の統率力は抜群です。そしてメンバーそれぞれが違ったエンターテーメント性、多彩さを持っています。そのためファンが飽きません。
2015年3月14日 14時15分11秒 (Sat)
過去の乙未(60年、120年前)
過去の60年、120年前の乙未を振り返ります。60年前(1955年、昭和30年)
~終戦後10年目の節目~
1年前(昭和29年)造船疑獄拡大、吉田内閣総辞職し鳩山内閣誕生。 社会党勢力に対抗して、日本民主党と自由党が保守合同して自由民主党が誕生。 55年体制(与党第1党が自民党、野党第1党が社会党)がスタートする。 1年前、ビキニ環礁沖核実験により第5福竜丸が被ばく。翌昭和30年11月 日米原子力協定調印、12月原子力基本法制定。---原子力政策の指針となる。
120年前(1895年、明治28年)
~1894年日清戦争の翌年~
4月日清講和条約(下関条約)締結するも、三国干渉により遼東半島を 清に変換。(日本は屈辱として一層軍拡に進むことに) 閔妃暗殺事件(乙未事変)---韓国皇帝高宗の妃、閔妃を景福宮襲撃の上殺害。 韓半島支配⇒日露戦争⇒軍国化の道へ 今年の決定がこれからの日本の将来を大きく左右することになるでしょう。
終戦70周年、韓国との国交回復50周年節目の年、しっかりと見極めて行きたいですね。
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