気、気力、生命力とは何か
2020年5月3日 8時44分26秒 (Sun)
横浜運勢鑑定所通信4月号(2020年4月号、第80号)
【特集】気、気力、生命力とは何か
2020年(庚子)スタートと同時に世界中が新型コロナウイルスの大流行で大混乱しています。今のところ有効な治療薬は無いとのこと。自身の免疫力に頼るしかないのが現状と云うことだそうで、免疫力を上げる為の生活スタイルが話題になっています。推命学的には“気=気力=生命力⇒免疫力”と考えます。
そこで今回は「気」について考えてみました。
1.「気」とは何か

「気」とは、私たちのまわりのすべての物に存在しています。
それは人間や動物などの生きているものだけでなく、水にも、木にも、石にも、机にも、ありとあらゆる物に「気」が存在していると考えるのが、中国の古代の「気」の思想です。
「気」といえば気力とか生命力、精神力のようなものと捉えられやすいですが、それだけでなくすべての物質の存在に関わるエネルギーとか、物質をその物質として存在させている根源的なものと考えるのが正しいと云えます。しかし残念ながら「気」とはこれです、といって目に見せることができません。在ることは在るけれど目にみえず、触れることもできないのが「気」なのです。そして私たちのまわりで起こるすべての現象や人間の心までが、この「気」の作用から生じていると考えるのが推命学的な思考です。
また私たちが生活の中で持つ以下の様な考え、発想、気分、
「もっと仕事にチャレンジして成功したい!」
「人とのコミュニケーションをもっと自然にしたい!」
「小さなことでくよくよしない明るい自分になりたい!」
「家族仲良く楽しい人生を送りたい!」などの気持ちも全て「気」の作用から生じることなのです。ですから充実した楽しく明るくポジティブな人生を望まれるなら、この「気」を味方につけることが何より大切なのです。人間本来の「気「元気」を大切にし、むやみに消耗することなく自然な流れで体内に循環させて滞りをつくらないことがとても大切になります。
2.「気」と「健康」の関係
以下は「気」についてWikipediaからの抜粋です。
「中医学(東洋医学)は漢方、鍼灸、気功などに分類される。
漢方 (薬膳などを含む)は、生薬などを患者に服用させることで、臓器のバランスを整え、経絡の流れを改善し、体内の気の流れを良くして病気を改善させる方法。
鍼灸は、経絡上にあるツボを刺激し、気の流れを整え、臓器の調整を行い、病気を改善させる方法。
気功は、通じにくくなった経絡中の気の流れを、より直接的に開通させて病気を改善させるとともに、患者自身が体内の気の流れを良くしてバランスをはかれるように調整する方法である。
「気」と健康について調べるといたるところに“気の流れ”と云った言葉が使われ“流れ”が重要なポイントであることは明らかです。
特に気功術の分野では「気」の流れがよい状態とは、体全体が暖かく気持ちのいい状態のことを指します。反対に体が冷えたり、手足の先が冷たくてしょうがないときは、体の中の「気」の流れが滞っていると考えます。
その様な場合、気功では「導引術」と云い、「気」の流れを改善する手法を取ることを勧めます。導引術は、呼吸法と体の動きを組み合わせた健康法で、全身の「気」の流れを活発にすることによって、体本来の機能を呼びもどし、健康な状態をとり戻そうというものです。
風水的観点から観れば“「気」は水に集まり(吸収)、風に散る(放出)”のですから、「気」の流れは水(血流)と風(呼吸)が重要とされるのは当然の理です。導引術に限らず『血流と呼吸』は健康維持の基本と云えます。
3.邪気(悪い気)の存在
実は「気」には良い気と悪い気があります。「良い気」は人を豊かにし健康に導いてくれる気の事で、元気、精気、活気と呼ばれ、逆に「悪い気」は「邪気」と呼び病気や不幸を呼び寄せる気の事です。「邪気」単体では力が弱く、すぐに病気や事故等、不幸を呼び寄せるような力は持っていなません。しかし「邪気」と云うのは放ておくと周囲の良い気を汚して、悪い気に変えていく恐ろしい存在です。「気」に敏感な方であればすぐに察知し取り除くことが出来るのですが、日常生活の中で徐々に侵入、浸透してくる存在なので自分では中々、取り払うのが難しい存在です。まさに塵も募れば・・・。で増えてしまうと、
・物事が思うように進まず、仕事の業績が上がらない
・気分の落ちこむ日が続く
・原因不明の体調不良に悩まされる
・仕事、人間関係のトラブルが続く
・事故に遭う などプライベートや仕事上に様々な悪影響を及ぼします。
■邪気発生の人的原因
➀怒り、恨み、妬みと云ったネガティブな感情や想念
?死霊、生霊と云った霊的な存在からのマイナスエネルギー
※自身の思考回路の転換が一番確実な邪気解放の道です。
■邪気発生の環境的原因
➀家の間取りが悪く、良い気(生気)が入らない状態
?土地が閉鎖的で良い気(生気)が入らない状態
?玄関、部屋、トイレ、浴室等が汚れている(水回りは特に要注意です。)
※「邪気」も気ですから「水」に集まり、「風」に散ることになります。
4.「気」の取り入れ方
「気」はすべての物質、空間に存在しているわけですから、意識次第でいつでも自由に取り入れることが出来ます。ここではいかに効率よく良い気を取り入れることが出来るかを紹介します。
□食事から取り入れる

これが「気の摂取」を考える上で最も重要なポイントです。実際に食物を体内に摂取するわけですから当然の事と云えますが、「良い気」を持った物を食することで「元気」「気力」が湧いてきます。
「良い気」とは食物を作った方の思いの事です。例えば「コンビニ弁当やコンビニおにぎり」と「愛妻弁当、母の手作りおにぎり」の違いは歴然としています。栄養価はともかく、そこに込められた愛情(ビタミン愛)は雲泥の差があります。実はこれが「気」の正体なのです。食事とは食物から栄養素を吸収することなのですが、込められた「気」を感じ受け取り味わうことが非常に大事なことになのです。そして食事の場の雰囲気が大切なのは云うまでもありません。愛情あふれる手作りの食事を、愛する人に囲まれての食事ほど「元気」の源になることに間違いありません。
□知識の吸収(勉強)
知識も取り入れるとの観点では食事と共通しています。但し食事と同じく「美味しく」「嬉しく」食べないと駄目なように、知識(勉強)も「楽しく」「興味を持って、ワクワク」しながら学ぶことが重要です。趣味に興ずることは「気」を上げる為には非常に効果があります。当然楽しい訳ですから「笑顔」がつきものです。体の免疫力を上げることにもつながります。
□睡眠
寝る直前に「何を考えていたか?」で睡眠の質が大きく変わることが最近の研究で分かってきました。したがって寝る前には、必ず感謝の想いもって「あの人のおかげ今日も良い日だった!」と考えながら寝ることが潜在的に大きなエネルギーになるのです。(無意識なうちにマイナス思考から脱却しプラス思考人間になれるのです)
□お風呂とエネルギー
人間の体は肛門や性器から水分を粘膜吸収していますから、当然きれいな水に浸かる方が良いことになります。(浴槽の掃除、残り湯には注意)また体を「温める」ことで「気が上昇」しますから、「体温を温める」入浴法(半身浴)をお勧めします。また肘には頭の回転をよくするスイッチがあるので、半身浴しながら肘を温めると良いアイデアが浮かんだり思考がクリアになったりします。
※お風呂は「気」は水に溶けますから「邪気を払う」効果も大いにあります。
以上、「気」の取り入れ方を食事、知識、睡眠、お風呂の観点から観てきましたが、重要なのが『感謝』と『喜び』です。「感謝の心」が「気」を上げる為の「キーワード」になっていることは間違いありません。
逆に「不平不満」「怒り」「自己中心」「傲慢心」は「気の低下」につながり、「邪気」になる原因になるのです。そして感謝と喜びの心こそ、「気」「気力」「生命力」「免疫力」の原点なのです。つまり気持ちの転換こそが「邪気払い」のポイントになるのですが、紙面の都合上詳しくは次号にて取り上げてみたいと思います。
【特集】気、気力、生命力とは何か
2020年(庚子)スタートと同時に世界中が新型コロナウイルスの大流行で大混乱しています。今のところ有効な治療薬は無いとのこと。自身の免疫力に頼るしかないのが現状と云うことだそうで、免疫力を上げる為の生活スタイルが話題になっています。推命学的には“気=気力=生命力⇒免疫力”と考えます。
そこで今回は「気」について考えてみました。
1.「気」とは何か

「気」とは、私たちのまわりのすべての物に存在しています。
それは人間や動物などの生きているものだけでなく、水にも、木にも、石にも、机にも、ありとあらゆる物に「気」が存在していると考えるのが、中国の古代の「気」の思想です。
「気」といえば気力とか生命力、精神力のようなものと捉えられやすいですが、それだけでなくすべての物質の存在に関わるエネルギーとか、物質をその物質として存在させている根源的なものと考えるのが正しいと云えます。しかし残念ながら「気」とはこれです、といって目に見せることができません。在ることは在るけれど目にみえず、触れることもできないのが「気」なのです。そして私たちのまわりで起こるすべての現象や人間の心までが、この「気」の作用から生じていると考えるのが推命学的な思考です。
また私たちが生活の中で持つ以下の様な考え、発想、気分、
「もっと仕事にチャレンジして成功したい!」
「人とのコミュニケーションをもっと自然にしたい!」
「小さなことでくよくよしない明るい自分になりたい!」
「家族仲良く楽しい人生を送りたい!」などの気持ちも全て「気」の作用から生じることなのです。ですから充実した楽しく明るくポジティブな人生を望まれるなら、この「気」を味方につけることが何より大切なのです。人間本来の「気「元気」を大切にし、むやみに消耗することなく自然な流れで体内に循環させて滞りをつくらないことがとても大切になります。
2.「気」と「健康」の関係
以下は「気」についてWikipediaからの抜粋です。
「中医学(東洋医学)は漢方、鍼灸、気功などに分類される。
鍼灸は、経絡上にあるツボを刺激し、気の流れを整え、臓器の調整を行い、病気を改善させる方法。
気功は、通じにくくなった経絡中の気の流れを、より直接的に開通させて病気を改善させるとともに、患者自身が体内の気の流れを良くしてバランスをはかれるように調整する方法である。
「気」と健康について調べるといたるところに“気の流れ”と云った言葉が使われ“流れ”が重要なポイントであることは明らかです。
特に気功術の分野では「気」の流れがよい状態とは、体全体が暖かく気持ちのいい状態のことを指します。反対に体が冷えたり、手足の先が冷たくてしょうがないときは、体の中の「気」の流れが滞っていると考えます。
その様な場合、気功では「導引術」と云い、「気」の流れを改善する手法を取ることを勧めます。導引術は、呼吸法と体の動きを組み合わせた健康法で、全身の「気」の流れを活発にすることによって、体本来の機能を呼びもどし、健康な状態をとり戻そうというものです。
風水的観点から観れば“「気」は水に集まり(吸収)、風に散る(放出)”のですから、「気」の流れは水(血流)と風(呼吸)が重要とされるのは当然の理です。導引術に限らず『血流と呼吸』は健康維持の基本と云えます。
3.邪気(悪い気)の存在
実は「気」には良い気と悪い気があります。「良い気」は人を豊かにし健康に導いてくれる気の事で、元気、精気、活気と呼ばれ、逆に「悪い気」は「邪気」と呼び病気や不幸を呼び寄せる気の事です。「邪気」単体では力が弱く、すぐに病気や事故等、不幸を呼び寄せるような力は持っていなません。しかし「邪気」と云うのは放ておくと周囲の良い気を汚して、悪い気に変えていく恐ろしい存在です。「気」に敏感な方であればすぐに察知し取り除くことが出来るのですが、日常生活の中で徐々に侵入、浸透してくる存在なので自分では中々、取り払うのが難しい存在です。まさに塵も募れば・・・。で増えてしまうと、
・物事が思うように進まず、仕事の業績が上がらない
・気分の落ちこむ日が続く
・原因不明の体調不良に悩まされる
・仕事、人間関係のトラブルが続く
・事故に遭う などプライベートや仕事上に様々な悪影響を及ぼします。
■邪気発生の人的原因
➀怒り、恨み、妬みと云ったネガティブな感情や想念
?死霊、生霊と云った霊的な存在からのマイナスエネルギー
※自身の思考回路の転換が一番確実な邪気解放の道です。
■邪気発生の環境的原因
➀家の間取りが悪く、良い気(生気)が入らない状態
?土地が閉鎖的で良い気(生気)が入らない状態
?玄関、部屋、トイレ、浴室等が汚れている(水回りは特に要注意です。)
※「邪気」も気ですから「水」に集まり、「風」に散ることになります。
4.「気」の取り入れ方
「気」はすべての物質、空間に存在しているわけですから、意識次第でいつでも自由に取り入れることが出来ます。ここではいかに効率よく良い気を取り入れることが出来るかを紹介します。
□食事から取り入れる

これが「気の摂取」を考える上で最も重要なポイントです。実際に食物を体内に摂取するわけですから当然の事と云えますが、「良い気」を持った物を食することで「元気」「気力」が湧いてきます。
「良い気」とは食物を作った方の思いの事です。例えば「コンビニ弁当やコンビニおにぎり」と「愛妻弁当、母の手作りおにぎり」の違いは歴然としています。栄養価はともかく、そこに込められた愛情(ビタミン愛)は雲泥の差があります。実はこれが「気」の正体なのです。食事とは食物から栄養素を吸収することなのですが、込められた「気」を感じ受け取り味わうことが非常に大事なことになのです。そして食事の場の雰囲気が大切なのは云うまでもありません。愛情あふれる手作りの食事を、愛する人に囲まれての食事ほど「元気」の源になることに間違いありません。
□知識の吸収(勉強)
知識も取り入れるとの観点では食事と共通しています。但し食事と同じく「美味しく」「嬉しく」食べないと駄目なように、知識(勉強)も「楽しく」「興味を持って、ワクワク」しながら学ぶことが重要です。趣味に興ずることは「気」を上げる為には非常に効果があります。当然楽しい訳ですから「笑顔」がつきものです。体の免疫力を上げることにもつながります。
□睡眠
寝る直前に「何を考えていたか?」で睡眠の質が大きく変わることが最近の研究で分かってきました。したがって寝る前には、必ず感謝の想いもって「あの人のおかげ今日も良い日だった!」と考えながら寝ることが潜在的に大きなエネルギーになるのです。(無意識なうちにマイナス思考から脱却しプラス思考人間になれるのです)
□お風呂とエネルギー
人間の体は肛門や性器から水分を粘膜吸収していますから、当然きれいな水に浸かる方が良いことになります。(浴槽の掃除、残り湯には注意)また体を「温める」ことで「気が上昇」しますから、「体温を温める」入浴法(半身浴)をお勧めします。また肘には頭の回転をよくするスイッチがあるので、半身浴しながら肘を温めると良いアイデアが浮かんだり思考がクリアになったりします。
※お風呂は「気」は水に溶けますから「邪気を払う」効果も大いにあります。
以上、「気」の取り入れ方を食事、知識、睡眠、お風呂の観点から観てきましたが、重要なのが『感謝』と『喜び』です。「感謝の心」が「気」を上げる為の「キーワード」になっていることは間違いありません。
逆に「不平不満」「怒り」「自己中心」「傲慢心」は「気の低下」につながり、「邪気」になる原因になるのです。そして感謝と喜びの心こそ、「気」「気力」「生命力」「免疫力」の原点なのです。つまり気持ちの転換こそが「邪気払い」のポイントになるのですが、紙面の都合上詳しくは次号にて取り上げてみたいと思います。
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