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運勢の強い人と弱い人

2019年3月26日 11時00分06秒 (Tue)

横浜運勢鑑定所通信9月号(2017年9月、第51号)
 【特集】運勢の強い人と弱い人
 運勢が強い人が運勢の良い人なの?
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「私、ある占い師に観て貰ったら、運勢が強いって言われました。だから絶対に成功するわ!」かつて、このような事を云っておられたお客様がいました。しかし実際は非常に苦労が多く、波乱万丈の人生を送っていました。「運勢が強いはずなのに、なんでこんなに苦労ばかりするのかしら?」その方が当鑑定所を訪ねて来られた理由が実はここにありました。
 大抵の方は運勢が強いのは「良い事」と考えておられるのではないでしょうか。
しかし東洋思想(推命学)ではバランスのとれた状態(中庸)をベストとします。
運勢も中庸(バランスのとれた)の状態が最良と云えます。実は強いことは決して良い事ではないのです。(勿論、弱いことも良くはありません。)
 単純に考えて運勢はバランスが重要なのですから、「運勢の強い方」は「運勢の弱い方」を助けることにより運勢を消耗することとなり(推命学では洩身と云います)バランスをとることが出来、「運勢の弱い方」は「運勢の強い方」に助けて貰う(推命学では扶養と云います)ことでバランスをとることが出来ます。
つまり開運の為には、運勢の強い方には弱い方が必要で、弱い方には強い方が必要なのです。全てに相互扶助の考えで調和がとれバランスが保たれます。
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「運勢の強い方」の一番の開運法は奉仕、ボランティア活動です。(困った人々を救うことです)そのことで自身の運勢もバランスがとれ、幸せに一歩近づくことが出来ます。運勢的には「自分が助けているつもりが、実は助けられていたのです。」
西洋哲学的な考えで人を勝者、敗者(強者、弱者)に分け、強者が優れているような考えが、推命学にも偏見を生んでしまいました。推命学では「強者」は「弱者」の為に、「弱者」は「強者」の為に有るのです。陽と陰が一体化した関係が基本で、男女の関係にも通じる事でもあります。男尊女卑でもなく過度のウーマンリブでもない相互扶助の考えが、推命学の基本です。
□「助けて!」と云うことの大切さ(運勢の弱い人へ)
 運勢の弱い人は「強い方」助けて貰うのが一番の開運法なのですが、実際その「助けて!」と声に出して云うのはなかなか難しいようです。
『助けて』と言えない人たちの深層心理には
『人に迷惑をかけたくない』(遠慮)
『弱い部分を見せたくない』(プライド)
『どうせ誰も助けてくれない』(不信)
『自分が悪いのだ。すべて自己責任だ』(自己卑下)
などのさまざまな思いがあるようです。そこで「必要なときには、人に助けを求められるようになることの必要性」をお伝えします。  
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1.『助けて』と言えないと孤立してしまう
『助けて』と言えないで、一人で悶々と考えこんでいると、いつの間にか自分だけの世界に閉じこもってしまうことになります。自分以外の意見を聞く機会もなくなり、どんどん孤立してしまいます。
そして仕舞いには『私には味方がいない』と感じるかもしれません。しかし、それはあなたが一人で勝手に思っていることです。実際は、あなたが『助けて』と言えば、喜んで助けたいと思ってくれている人がいるかもしれません。しかし、あなたが勇気を出して『助けて』と声をあげなければ、その存在に気づいてももらえないし、あなたが気づくこともないのです。プライドや自尊心を持つことも大切ですが、取り返しのつかない事態になる前に、勇気を出して『助けて』と言ってみましょう。
 
2.『助けて』と言えないと理解者や味方が見つけにくく孤立してしまう。
『助けて』と言えない人の中には、
『自分にはどうせ味方がいない』『私が助けてと言えば、助けてくれるかもしれないけれど、迷惑がられる』『どうせ誰にも理解してもらえない』『助けてと言って、拒否されたら、傷ついてしまうのが怖い』等の思いを抱えている方が意外と多いのです。
しかし、これらの心理は、すべて事実ではなく、ひとりよがりの想像にすぎません。『助けて』と言えば、味方や理解者の存在に気づくことができるかもしれないのに、助けてと言えないままの人は、いつまでも『私は孤独で、誰も助けてくれないだろう。』と思い込んだまま、辛い人生を生きなくてはならないのです。
3.『助けて』という事が、誰かを助けることにもなる
誰かに『助けて』と言うと、それが相手の迷惑になると考えていませんか?もちろん、中にはそういう人がいるかもしれません。でも、もしあなたが誰かに『助けて』と相談されたらどう感じますか?『私を信頼して、頼ってくれている』と嬉しく感じる部分があるのではないでしょうか…
そして、相手があなたの手助けで『あなたのおかげで本当に助かった! ありがとう』と言ってくれたとしたら、あなた自身も自己を承認されて、とても満たされた幸せな気持ちになり、自分の存在価値を感じるのではないでしょうか。あなたの周りにも、あなたに『助けて』と言われると、喜んで手を差し伸べてくれる人がいるかもしれません。そういう人と出会い、交流することで、私たちの運勢は開運上昇していきます。
4.『助けて』と言えると、本当の強さが手に入る
人に『助けて』と言えない人は、『自分が弱いと思われたくない』、『自分がだめな人間だと思われたくない』という心理状態であるかもしれません。
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しかし、自分に足りないことを知ることや、自分の限界を認められる人間こそが、本当に心の強い人間なのです。自分の弱さを認めるのは、勇気のいることかもしれません。しかし、本当に誰かの手助けが必要になったら『助けて』と人を頼ることで、あなた自身が救われたり、現状を変えるきっかけになったりすることもあるでしょう。しかしながら、自分でできることでさえも人に頼ってしまったり、助けてくれて当たり前という態度をとって、相手に感謝を表さないようではいけません。
助けてくれた相手には当然『助けてくれてありがとう!』、『あなたのおかげで救われた!』という『感謝』を伝えないと、せっかく寄り添ってくれた相手に失礼ですね。「助ける方」と「助けられる方」が一つになる事が一番重要なのですから助けてくれた相手に、きちんと感謝の気持ちを表すことは当然の義務です。
 このように「助けてもらうこと」は決して相手に迷惑をかけたり、困らせているばかりでない事を理解すれば、「運勢の強い方」と「運勢の弱い方」が一つになった相互理解の理想的な調和(中庸)の関係を築く事が可能になると思います。

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