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ブログ(鑑定所通信)

2024年1月10日 19時04分12秒 (Wed)

2024年(甲辰)の運勢を観る

横浜運勢鑑定所通信1月号(2024年1月号、第125号)
【特集】2024年(甲辰)の運勢を観る
 一年を振り返り2023年(癸卯)を表す“今年の漢字”が「税」になりました。「税」の字が選ばれた理由について1年を通して増税の議論が行われたことに加えて、所得税などの定額減税が話題にのぼったことのほか、インボイス制度の導入やふるさと納税のルールの厳格化など、「税」にまつわるさまざまな改正や検討が行われたことなどをあげています。
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 しかし私の私見としては“今年の漢字“は残念ながら「膿」かと思うのですが、、、、。 永年溜まっていた膿が一気に噴き出た一年だったと感じています。ジャニーズ性加害問題、ビッグモーター不正請求、ダイハツ不正問題、日大アメフト部薬害事件等、そして極め付きは自民党裏金問題です。いずれも過去数年から数十年にわたって行われてきた不正が発覚、暴かれたもので、当に「膿」が破裂した一年でした。

☐昨年の10大ニュースです。(読売新聞 2023年 日本の10大ニュースより)
【1位】WBC14年ぶり優勝…最強侍 列島沸く
【2位】大谷メジャー本塁打王
【3位】ジャニーズ性加害問題
【4位】藤井竜王史上初八冠
【5位】阪神38年ぶり日本一
【6位】闇バイト「ルフィ」逮捕
【7位】新型コロナ「5類」移行
【8位】ビッグモーター不正請求
【9位】夏の平均気温過去最高
【10位】処理水放出開始   【番外】安倍派裏金疑惑4閣僚交代
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1.癸卯(2023年)は過去の清算と反省の一年でした。
 以下は昨年の鑑定所通信2023年1月.第101号からの抜粋です。
  ~2023年の特徴と注意点~
 「万事筋道を立てて処理してゆけば、繁栄に導くことが出来るけれど、筋道を誤ると、こんがらがって、茨や萱のように収拾がつかないことになる。その果ては混乱、動乱、あるいはぶち壊し、ご破算になってしまう。」このような意味の年になります。

☐物事をはっきりさせ筋道を立てること
 昨年までに伸長して限界にきているものを、今年は筋道を立てて整理、分別、決断、断行、改革する年です。その際筋道をきちんと立てることが大前提で、その時の気分や自分なりの判断では大きな誤りを犯す可能性があります。筋道とは天意のことで自然の法則、公で本来あるべき姿、「倫(のり)」「道」のことです。

☐問題を先送りにしないこと
 無秩序に伸長しすぎた状況に筋道を立てて(天意に順って)処理するのが癸卯のポイントです。そのようにしないと茆(茅)のように様々な問題が絡み合って身動きが取れなくなり、最後はお手上げ、ご破算状態になってしまいます。処置の先送りは絶対に避けるべきです。

☐問題解決を表面だけですませないで根本まで掘り下げること
 茆(茅)は引き抜こうとすると地下茎で繋がっているため。なかなか簡単には抜けません。完全に取り除くためには地下茎も含めて根こそぎ掘り起こさなくてはなりません。そもそも茅は地下に根を張りながら増える植物だそうです。伸長しすぎて複雑に絡み合った問題の解決のためには一時的、形式的な方法ではダメで、根本的、本質的、抜本的な決断、整理を心がけましょう。                           (鑑定所通信2023年1月号より)

 以上の点から昨年を振り返ってみると、あまりにも多くも課題、問題が噴出して、万事筋道を通していかないと解決できない事ばかりの2023年(癸卯)でした。患部の治療は「膿」を出し切ってから行わなければ、一時的に良くなっても完治には至りません。その意味で昨年の「過去からの問題、課題噴出の内容」は必要であったといえます。問題は完全に「膿」を出し切ったのかどうかです。

2,甲辰年(2024年)はどのような年になるのか?
① 甲(きのえ、コウ)の字意
「『甲』はよろいで、鱗―よろいをつけた草木の芽が、その殻を破って頭を少し出したという象形文字で、これを人事に適用いたしますと、旧体制が破れて革新の動きが始まるということを意味しておる。」               ~「干支の活学」安岡正篤著~
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 この様に「甲」の字には「物事をはじめる」との意味があり、新しい生命力の新たなる創造、開発という義がある事になります。この内容を実生活に応用すると旧来のしきたり、陋習を破って革新的な歩みを見出す年ということになります。

② 辰(たつ、シン)の字意
 「『辰』は会意文字で理想に向かって辛抱強く、かつ慎重にいろいろの抵抗や妨害と闘いながら歩みを進みゆくという意味であります。 辰の厂の次に書いてある二は、上、天、神、理想を表す指事文字で、振、伸、震と相通じる意味を持っている。 また一説には蜃(おおはまぐり)の本字で固く殻を閉じていた貝が陽気につれて殻を開け、中身を出して動く象」                               ~「干支の活学」安岡正篤著~
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 辰に自然現象を加えると地震の震です。つまり非常に活動的、震動的になるということです。だから手偏を付けると振という字になる。その他貝偏を付けると賑という字になる。とにかく「辰」は「今まで内に蔵していた、あるいは紆余曲折していた陽気、活動が外に出て活発に動くという意味になります。 実生活では善悪共にいろいろな問題が活発に動き、外に出る年ですから、今まで様な紆余曲折、因循姑息は許されません。

3.甲辰の意義
 「新芽が古い殻から新しい頭を出す年。つまり旧体制を破って革新の歩を進める年です。しかし昨年(癸卯)の筋道を通して絡み合った問題をきちんと処理しておかないと、今年の甲辰はどうしてもその殻を破って進むことになるから妨害が激しく、その伸長が苦しいことになる。激しい戦いが繰り広げられることになる。」 戦い、戦争勃発の年でもあります。

4.過去の「甲辰」年の出来事
☐60年前の甲辰は昭和39年で東海道新幹線開通、東京オリンピック開催に湧き、オリンピック景気のただ中にありました。また海外渡航の自由化や電子計算機、レトルト食品の販売等、一気庶民、大衆文化が花開いた年です。しかし一方で新潟地震、山陰北陸豪雨、東京大渇水など自然の驚異に晒されたでもありました。

~昭和39年の主な出来事です~
  黒人初のアカデミー賞受賞(シドニー・ボアチエ)。
04/01 政府関係、業務渡航、留学だけに限られていた海外旅行が自由化。
04/28 日本、OECDに正式加盟。
06/16 新潟地震、死者26人。
07/18 山陽地方に豪雨、死者・不明128人、東京で深刻な水不足=東京砂漠。
10/01 東海道新幹線開通。 10/10 第18回オリンピック・東京大会。94カ国、5541人の選手が参加。 10/14 キング牧師にノーベル平和賞。
11/09 佐藤栄作内閣成立。
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☐120年前は明治37年(1904年)で日露戦争開戦の年です。そのまた前の甲辰は弘化元年(1844年)、江戸城炎上により改元することになりました。(天保⇒弘化)
 以上、60年前は高度成長の結果、オリンピック景気、海外渡航自由化により日本経済の本格的な海外進出がなされます。120年前は近代化日本が日露戦争開戦により国際政治の表舞台に躍り出ます。180年前は江戸幕府統治の限界の中、天保の改革が失敗、オランダ国王が世界情勢を説いて開国を進言してきますが、幕府はこの勧告を謝絶。しかし日本近海に出現する欧米船は数を増す一方となり開国に向けての環境がますます強まることになります。このように甲辰年は過去にも社会が伸長することにより旧体制維持は限界となり、新たな体制へと大きく舵を切る年でした、
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5.今年の注意点
☐旧体制の膿(不正、問題点)を完全に出し切る事 ⇒ 反省
 新たな芽の伸長を妨げるのが旧体制の膿です。聖書にある『新しい葡萄酒は新しい革袋に』の聖句のように古い思考、腐った体制、マンネリ化した習慣のままでは決して新しく生命力あふれる芽は育ちません。
そのためには現在に至る過去の膿を完全に出し切ることが必要不可欠です。大胆な人事異動、組織変更、体制改革が断行される年です。 またそれに伴い賞罰も厳しく下されることでしょう。世界、国、組織全体においてもこの風潮は変わりませんが、個々人、各家庭においても新たな出発をする時です。過去のしがらみを整理して新たに生まれ変わった自分となって清々しくスタートする時です。
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☐革新の芽を摘まずに正しく育てること ⇒ 受容
 新たな意見、斬新な発想は得てして反発、反抗的なものと誤解され否定されやすいものです。それが革新的で新しく価値あるものであればあるほど、その傾向が強いと云えるでしょう。特に閉鎖的、保守的傾向の強い組織や社会ではよくある話です。例えば優秀な研究者が保守的で閉鎖的な日本から、新たな研究の場を求めて、世界に出てしまうことが話題になりますが、新しいものを受け入れる環境が日本にはまだまだ不足しています。
 甲辰年は大きく時代の流れを変えていく革新的な勢力が表れる時です。そのような時、今までとは違った発想、意見、考えに出会ったら一旦は耳を傾けてみる余裕、受容性が必要な時です。そうしないといつまでも旧態依然の流れの中では、衰退の道を行くことになってしまいます。
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☐時代の激しい変革に惑わされない事 ⇒ 泰然自若  
「辰」の字意には振、賑、震の字に通じること紹介しました。「易経」に『震は亨る。震来るとき、虩々たり。笑言唖々たり。』との一文があります。「虩々」とは恐懼戒慎する意、「唖々」とは和らぎ楽しんで笑話することの意です。つまり「雷鳴が轟けば誰しも驚かない者はいない。震には恐懼の意があるからです。しかし虩々然として恐懼修省し、誠敬をもって心を安定させる。そうすれば笑言啞々。悠々として談笑の間に事を処することが出来る。」わけです。  辰年は世相が大きく揺れ動く年。その中で決して慌ててはいけない。泰然自若して悠々と時機到来を待つべきです。しかし多くの人々は慌てふためき、惑うのが辰年の特徴です。
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【まとめ】
 今年は新しい芽が出る甲辰年、因みに来年の干支は「乙巳」となります。 「巳」は「終える、終息、終焉」の意味があります。昨年からの「癸卯→甲辰→乙巳」の順に運気を追ってみると、癸卯は物事が進みすぎ繁茂、煩雑になった固陋したものを果断に整理、剪定する年で新たな芽の到来を待ちます。甲辰は新芽が発芽し伸長するため、旧体制との戦いが繰り広げられます。乙巳は旧体制が終息、終焉し本格的な新体制の移行がなされます。 このようにみると今年は変革の末、新たな希望の勢力(新芽)が出現すると同時に、古いものが力を失い滅んで行く運勢の分岐点に当たる年です。
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 各種研究所によると「2024年はアメリカだけでなく、主要な新興国でも大統領選挙や総選挙等を控えており、政治の1年になることは確実で、台湾総統選挙、ロシア、インドネシア、メキシコの大統領選挙、インド総選挙などに注目が集まります。選挙結果次第では、今後の政権運営に変化が生じることも考えられるからです。」これが大体、共通のコメントです。世界の情勢に大きく左右される日本。世界の情勢にも甲辰の視点で見る必要がありそうです。

2023年12月17日 13時18分29秒 (Sun)

変えられない運命(宿命)どう向き合うか?

【特集】変えられない運命(宿命)どう向き合うか?
 生年月日から導き出す四柱推命の「命式」は当然、どんなにあがいても変えられないものです。先天運(自分の中にある、生まれ持った運気)を観るのが四柱推命なのですから変えられないのは当然なのです。但しその「命」を知ってどのように活かすかは本人次第です。(天命→宿命→立命→使命=運命)そこで私たちは変えられない運命(宿命)と常にどのように折り合いをつけていくかが大切になってきます。 しかしそのことがうまくできない場合、自身の運命に絶望して自ら命を絶ってしまうようなケースもあり得ることになります。

☐運命に勝つ(負ける)とは
 運命論者というと、いまでは人気がないかもしれませんが、わたしはある意味、運命論者かもしれません。その意味は運命(絶対的存在)という存在を認める立場ということです。そしておそらく多数派だと思われる反運命論者は、運命という存在を認めない立場の人かと思います。 しかしそれは同時に絶対的なものの存在を認めない立場の人と言い換えることができるかと思います。よく聞く「運命に勝つ(負ける)」という表現を例に考えてみたいと思います。
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  カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ《人生の諸段階》
「運命に勝つ」とか言う人は、運命を自分にとっての対象物と捉えているように思います。つまり自分が自分の運命を、距離をとって客観的に見たり、それをコントロールしてそれの方向や動きを変えられるものとして見ているということです。しかしこれは大きな誤りです。
「私の運命」は、私の対象物ではなく、それは「私そのもの(私の本体)」です。決して私から見られるものではなく、むしろ「意識としての私(自己意識)」は、「私の運命(私の本体)」と一体のものです。 もう一つは純粋に外的な出来事、それこそ天災が降りかかるといったようなその人の人生を左右するような影響力のある出来事はまさに運命的出来事と言っていいでしょう。自分自身の感情や衝動と外部から私に起こる出来事も合わせてその全体が「私の運命」であり、「私の本体」だと私は考えます。
 その人の人生を左右したことだけを、運命的という傾向がありますが、実際には、きょうの晩御飯は、焼き肉ではなく焼き魚だったという小さなことでも、それもまたれっきとしたその人のその日の運命に違いないのです。たとえ髪の毛一本が抜けるのもそこには「私の運命」が統率していると考えます。

「運命としての私(命)」と「運命を受け入れる者としての私(自己意識)」
 「私」という存在は「運命としての私」と「運命を受け入れる者としての私(自己意識)」の2つが相即的に構成しあいながら、ひとつの「私」として実際に存在しています。(※)
(※)「私の運命」と「自己(意識)」のどちらかが優先して存在しているということではなく、運命があれば、自己(意識)があり、自己(意識)があれば、私の運命がある、という仕方で両者が相伴いながらひとつのものとして存在していることを「相即的」という言葉で言い表しました。
  そして「私の本体」すなわち「運命としての私」を自分ではコントロールできない、侵せないものとして、受け入れることこそ、まさに「私が私自身であること」(私が私自身と一つになること)になります。私自身も自己実現というときはいつも自分自身と一つになることを念頭に置いています。

「運命を切りひらく」という表現があります。もしこのような状態があるとすれば私は次のように解釈します。
「運命を切りひらく」とは、自分に起こる出来事を私の運命として無条件に受け入れて、その運命(によって与えられた境遇)を、何かのために「生かす」ことであると考えます。
したがって「運命に勝つ(負ける)」と云った言葉は非常にナンセンスと、私は思います。運命と戦うという状態がもしあるとすれば、それは「運命を受け入れる者としての私」と、「運命を受け入れられない私」との戦いなのであって、運命そのものを対象化してそれと戦うという話ではないのです。この意味で運命に勝つという表現は非常にナンセンスなのではないかと私は思っています。
 次にとても参考になる吉田孝二氏による経営の神様と称される松下幸之助氏のエピソードを紹介します。

☐「自分に与えられた運命を積極的に受け入れる(「学歴がなかったおかげ」松下幸之助物語 吉田孝二著)
 人は、逆境に立つと、必ず次のように言う。「どうして私ばかりこんな目に遭わなければならないのか」と。それは、自分に与えられた運命や境遇を受け入れられないことの表れである。
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 松下幸之助は、「嘆いて状況が好転するものであれば、嘆けばいい」と云います しかし、「嘆いても嘆いても、どうにもならないことは、嘆いてはならない」と教えます。大不況がきたとき、「どうしてこんなことになったのか。いつになったら好転するのか」と嘆いてみても、事態は何も変わりません。それどころか、嘆いている間に、ますます事態は悪化する。「困難よろしいな」、「不景気よろしいな」、「不景気のおかげで」、「不景気だからこそ」と考えることの大事さを、松下幸之助は教えました。生きる名人の秘伝ではないでしょうか。

 前向きの発想、生きる名人になるための発想、そして秘伝を一言で表すならば、「それもまた良し、ホトトギス」。かつて松下政経塾で、塾生が質問したことがあります。「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス。鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス。鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス。この三つの江戸時代の狂歌、塾長はどれですか」と。そのときの答えが、「鳴かぬなら、それもまた良しホトトギスやな」。私は、まさに名人の発想法を教えられた気がしましたと。

 鳴かないホトトギスは、自分にとっての逆境と思えばいい。普通は、殺してしまいたいし、何とかしたいものです。しかし、松下幸之助は、「鳴かないホトトギス、いいじゃないか受け入れてやれ」と云います。そのように考えると、どうやら、生き方名人は、自らにふりかかってくる境遇を、「それもまた良し」と受け入れる心を持った人ではないかと思います。 すべての運命を積極的に受け入れることが、生きる名人の秘伝であるとすれば、人生に無駄な経験など何もないことになります。「父さん、それもまた良しホトトギス。倒産したおかげで、初めて自分の甘さを知ることができた」となります。「落選、それもまた良しホトトギス。落選したおかげで、初めて日陰に立つ苦しみを知った」。すべての経験を生かす力、それが、生きる名人の力なのです。

 「商売に浮き沈みはない」。そんな言葉を松下幸之助から教えられたことがあります。「商売というものは、本来、永遠に発展するものである。それを人は浮き沈みがあると言う。浮き沈みがあると考えたら、浮き沈みする。浮き沈みするのは商売ではない。人間の心である。 商売は、永遠に発展する。否、それだけではない。「商売が永遠に発展するのは、万物を生かそうと働いている宇宙根源の力によるものである。その力に素直に従えば、商売は永遠に発展する。発展するのは、宇宙の根源であると。」

☐「運命を受け入れる」のと「諦める」のは違う
・受け入れる=肯定する
「受け入れる」というのは、「存在を肯定する」「存在を認める」ことです。運命を肯定し、受け入れることで人生に希望が持てるようになる。「そんなもの存在しない!」とか「そんなものが存在するなんて認めない!」とか「つまんない!」「やっちゃダメ!」「嫌い」とか言われると、人の心の扉は閉じ、一気に希望が失われてしまいます。「運命を受け入れる」というのは、決して「諦める」とか「何もしない」ということではなく、逆で「運命を受け入れながら、より頑張る」というとらえ方が重要だと思います。

「自分の意志でどうにもならない大きなもの=運命」が、私の意志に反するような動きをしてくることも、確かにあります。その時は、それに歯向かうのでなく、それに道をゆずり、委ねて自分に出来る事を精一杯やること。「どちらにせよ、そこまで悪いことにはならないぞ」と気楽に構えて前向きに生きる。こうすると機嫌が良くなるし、冷静にもなるし、視野も広がるものです。

(補足)運命を受け入れるのを困難にさせるもの
 それは、自己意識の持っている「価値(善悪)判断」の能力のことです。 人はある物事を、善いものと判断すれば、それを受け入れることができますが、悪いものと判断したら、それを受け入れることはできないでしょう。 身近な例では、人はその商品が価値ある善いものだと判断するから、それを買うのであって、その商品を粗悪品と判断していたら、それを決して買うことはないでしょう。この場合、買うという行為の前提にあるのが、その商品を善いものとして判断しているということです。ある物事を善いことと判断すること、それがその物事を「肯定する」ということであり、悪いことと判断することは、それを「拒否する」ということです。
 更に言うと、肯定するとは、その物事が「あって(存在して)いい」と判断することであり、拒否するとは、その物事が「あって(存在して)はならない」と判断することなのです。 したがって、拒否する場合は、その物事を受け入れることは当然ありません。価値判断が自分に起きたこと(運命)に対しても適用されるとき、そして悪いこととして判断されるとき、人はそのことを受け入れることが出来なくなります。

誰かにむかついてしまう自分を受け入れられない理由
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 ある人が、誰のことも大切にやさしくしたいと思っているとします。しかし、実際には、生活の人間関係の中で、むかつく人が出てきて、それを苦にしています。ここでの「生身の私」の出来事とは、何でしょう。それは、ある人にむかついてしまっている事、このことです。
  しかしこの「むかつく」という出来事が、その人にとって、誰のことも大切にやさしくしたいという理想・信条からは外れてしまうことだとすれば、その出来事は悪だと価値判断されてしまうので、そういう感情をいだいている私自身(生身の私)を受け入れられないという事態が起きるわけです。そこに苦が生まれます。 「自分の理想(あるべき自分)」と、「生身の自分」とのかい離が自己葛藤、人の苦の大元にあることなのです。

■人生を左右する出来事を受け入れられないことの本当の苦悩とは
 運命的出来事を例にすると、ある人が火災事故に巻き込まれて自宅を焼かれてしまったとします。最初は、その人はその事故そのもの、あるいはその原因を悪しきものとするでしょう。しかし最終的その人にとって悪しきものとは、なんの非もないのに自分の財産や家族を失ってしまった、その「理不尽さ」であり、その理不尽さに巻き込まれてしまった自分の人生そのものなのです。そんな自分はあってはならないということです。そこに最も大きな苦悩があるのではないでしょうか。

  生身の私であれ、外的出来事であれ、それを悪と価値判断することによって、それは受け入れ難いもの、受け入れたくないものとなります。そして上で述べたように運命的出来事の拒否も最終的には、自己拒否へと落ちて行ってしまうのです。自己拒否とは、自分があって(存在しては)はならないということであり、精神的葛藤(苦)の根にあるものです。したがって、本当は生きていく上で一番あってはならないものとは、自己拒否なのです。※
 ※「自己拒否」と「自己否定」の違いを正しく区別することが大切です。 「自己否定」とは自身の本然の良心的な心を再起するために自己中心的な思いを否定することですが、「自己拒否」は自身の存在そのものを認めないという厭世主義(絶対悲観主義)に近いものです。ここでは全く正反対の意味の言葉として用いています。

 しかし意外と私たちは自分自身の何かをあってはならないものとして、拒否している場合があるのではないでしょうか。100%私が好きと云える自己肯定感が高い人が運命を完全に受け入れた人です。

☐運命を味方につける考え方
 最初に古代ローマ皇帝であり、ストア学派哲学者マルクス・アウレリウス(121-180)の言葉を紹介します。 「自分に起こることのみ、運命の糸が自分に織りなしてくれることのみを愛せよ。それよりも君にふさわしいことがありえよか。」(『自省録』)
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 哲学者マルクス・アウレリウスは自分に起こる出来事をどう受け取るべきかついての、驚くべき賢い思考方法を提示してくれているように思われます。なぜならあなたに起こる出来事こそ、あなたにふさわしいのだから。

  例えば、慢性の病気にかかってしまい、一生病院に通わなくてはならないとしましょう。その時、症状に苦しめられること、そして、今後通院を余儀なくされること、薬を飲み続けなければならないこと、食事制限がかかることなどが自分にふりかかる出来事としてあげられるかもしれません。
 また、病気に対する不安・恐怖、病院に通い続けなければならないという面倒くささ、薬に対する嫌悪感、食事制限がかかることに対する不満なども、その人の内面で起こる出来事として考えられるかもしれません。 マルクス・アウレリウスは、これら全ての自分に起きる出来事を、運命があなたのために授けたものとして、あなたにふさわしいものとして受け取りなさいというのです。

 マルクス・アウレリウスが自分に起きる出来事を愛せよというのは、人はそれができないと、心の一番の安らかな状態(自分を受け入れている状態)から離れていってしまう、というのを十分に理解していたからだと思います。(その離れた状態がいわゆる葛藤状態であり、これがストレス、神経症の根です)
 
病気にかかった自分は嫌だ、病院にずっと通わなくてはならない自分なんか嫌だ、病気を恐れている自分も臆病者みたいで嫌だし、好きなものを好きなだけ食べられない自分なんてつまらなくて嫌だ、といったように、自分に起こった出来事を受け入れないと、どんどん自分自身に対しても否定的になっていき、葛藤状態が強くなってしまうのです。

~ありのままの自分を受け入れ、肯定していく思考方法~
 自分に起こる出来事を受け入れず否定することが、ひいては自分自身をも否定する原因になっているのだとすれば、自分に起きる全ての出来事を運命が自分に授けてくれたまさに自分にふさわしいものとしてみる見方は、ありのままの自分を受け入れ肯定していくための大きなヒントです。
 四柱推命鑑定で自身の運命(「命」)を知っただけでは、すぐに開運にはつながりません。次にその命をそのまま受け入れること=自己肯定が大切です。そして自分の運勢を可愛がってあげる事(愛すること)がとても重要になります。近年いじめが社会問題になっています。いじめとは様々な暴力的な言動によって、相手の身体(からだ)や感情・気持ちを傷つける行為ですが、実は自分の運勢を受け入れないことは自分自身を拒否、否定しいじめる事となっていることに気づいている人は稀です。自分を自分がいじめることです。
 自分を好きになることで自己肯定感が上がり、人生に希望を持つことが可能になるのだと私は考えます。

2023年11月4日 10時20分44秒 (Sat)

四柱推命で元気、健康になる秘密(本当の自分を知る効果)

横浜運勢鑑定所通信8月号(2023年8月号、第120号)
【特集】四柱推命で元気、健康になる秘密(本然の自分を知る効果)
 「人の幸不幸は自身の気持ち(意識)次第である。」この考えは最近の学者、知識人の大体共通するところです。そうであるなら誰でも自分の意識を転換することさえ出来れば、幸福になれることになります。四柱推命鑑定師として多くの方々の人生を観てきました。推命学が人を幸せにするものでなくては、そもそも学問としての存在意味が無くなってしまいます。では推命鑑定をどのように活かすべきなのか。このことが非常に重要です。以下、とても興味深い記事を見かけましたので長文になりますがお付き合いください。(「愛の法則、宇宙の法則 ~ワンネスすべてはひとつ」のHPからの引用です。)
☐生命の神秘、体は思いに反応する!
細胞は意識する! 私たちの「体」は、時として「宇宙」にたとえられます(人体の宇宙)。
星々の宇宙も神秘的ですが、私たちの体もそれ以上に神秘的です。
星のきらめく宇宙に勝るとも劣らないほど、謎に満ちている。
私たち人間は、「奇跡的な生命体」です。 体は60兆個の細胞からなり、その60兆の細胞の一つひとつに、 32億個の塩基(遺伝子情報)が書かれています。これだけでも驚異的、すごいことです。

●生命の神秘、細胞は意識する
 私たちの「体」は、時として「宇宙」に例えられます(人体の宇宙)。星々の宇宙も神秘的ですが、私たちの体もそれ以上に神秘的です。 星のきらめく宇宙に勝るとも劣らないほど、謎に満ちています。 私たち人間は、「奇跡的な生命体」です。体は60兆個の細胞からなり、その60兆の細胞のひとつひとつに、 32億個の塩基(遺伝子情報)が書かれています。これだけでも驚異的、すごいことです。
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 この遺伝子がどれくらい小さいかと言うと、「幅1ミリの50万分の1」と言われます。想像ができないほどの極小の物質です。重さは、なんと「1グラムの2千億分の1」と言われます。地球の全人口、60億人の遺伝子を全部集めても、「米粒一個」の大きさにしかならないそうです。なんと…驚きです。 それ以上にすごいことは、生まれたときには、すでに遺伝子情報が“書かれている”ということです。いったい誰が書いたのでしょうか?もちろん人間ではありませんが、かといって自然にできあがったものでもありません。体の60兆個の全細胞には、全く同じ遺伝子情報が30億個も書かれています。 体のどの細胞の一片を取っても、まったく同じ情報です。しかし細胞分裂の過程では、手・頭・顔・内臓・足など、異なる部分を作っていくのです。もし遺伝子の働きに狂いが生ずれば、右手と左手が逆になったり、耳の位置が違う場所に作られたり‥なども考えられますが、そのようなトラブルも起きません。30億の遺伝子は、肺・心臓・肝臓・腎臓など、体の特定の場所で、特定の遺伝子のみを働かせて、細胞を分裂させて体を作っているのです。
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  さらに驚くべきことは、 微生物を含め、すべての生物の遺伝子の基本構造は全部一緒なのです。カビも大腸菌も、人間も動物も植物も、すべて同じ基本原理、「A、T、C、G」の遺伝子の組み合わせでできているのです。遺伝子工学の世界では、基本原理が同じということは、起源を一つにしているということを意味します。 だとすれば、生きとし生けるものすべては、起源を一つとして、みな兄弟なのかもしれません。生命の「進化論」では、ヒトは微生物→魚類→両生類→爬虫類→無乳類→「人間」へと進化してきたわけですから、その意味では、みな兄弟かもしれませんが。
 しかも、遺伝子の配列は、まるでプログラムでも組んだように、「A、T、C、G」という4文字からなる化学式で、みごとなほどまでに規則正しく配列されています。 このような緻密な「生命の設計図」がどのようにして、できたのでしょうか?分からないことだらけです。 「村上和雄」先生は、これを「サムシング・グレート」(偉大なる何者か)と呼んでいますが、人間を含め、すべての生物の生命は、「サムシング・グレート」からの贈物、こうでも説明しないと、説明ができないようです。(参考文献、村上和雄『生命の暗号』)

● 体は”思い”に反応する
 科学の世界は、人が何かを考える時、体内に「化学物質」が生成されることを証明してきました。例えば、すっぱい「梅干やレモン」を思い浮かべると、口の中が酸っぱくなります。実際に梅干を食べてないのに、口の中が酸っぱくなってしまいます。どうして、このような事が起きるのでしょうか? 梅干という”言葉”は、「単なる言葉」です。しかし、思ったり、考えたりするだけで、言葉やイメージが ”実物”であるかのように機能して、体は自然に反応してしまうのです。 実際の食べ物より、脳から送られる「命令」(メッセージ)の方が重要な働きをする。これが「体の自然の営み」なのです。 「思考」のあるところには、必ず化学物質があります。人が”静けさ”を感じているとき、体は「精神安定剤」と似た物質を作ります。”不安”に感じているとき、「不安分子」を作り出します。”喜び”を感じているとき、抗癌剤としても働く「免疫調整剤」を作り出すのです。
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 「あなたが好き、愛している」、これは驚くべき変化が起きます。「愛している」という言葉を聞くと、心臓の鼓動が高まります。その言葉は脳に伝わり、「アドレナリン」を多量に分泌させます。さらに重要なのは、「誰かに愛されている」ことが分かると、心は喜びに溢れ、世の中が”バラ色”に見えてきます。失恋や失業で落胆している人の体は、どの部位を取っても、悲しみが刻印されています。神経伝達物質は枯渇し、ホルモンの分泌が衰え、睡眠のサイクルが中断されます。涙の成分まで、喜びの涙とは異なります。悲しみの涙、「失恋」の時もそうです。
  しかし、その人が新しい職につけば、劇的に変化します。その仕事が前よりも”やりがい”のある仕事であれば、神経伝達物質やホルモン、DNAにいたるまで、生化的状態が全てプラスの方向に変化し始めます。このように、人間の感情と体は密接に結びついているのです。愛、喜び、怒り、悲しみ、憎しみ…それが何であれ、脳から「科学物質」(ホルモン)を生成し、体に大きな影響を与えるのです。

● 細胞は意識する
  昨今、医学の研究者の間では、血液の「働き・メカニズム」を調べれば調べるほど、分からないことが多く、血液に「意識」があるのではないか、と考える研究者もいます。どうやら、そのように考えないと説明できないようなこともあるようです。「O(オー)リングテスト」というのがあります。親指と人差指で輪を作り(オーの字)、他の人がその輪に指を入れ、左右に引っ張り、指の力の度合いを測定する方法です。片方の手に「薬」を載せてテストをすると、体に害がある薬の場合は、指を引っ張ると オーリングが開いてしまいますが、逆に体に「有益な薬」であれば、オーリングはなかなか開 きません。
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  これで使用する薬の「薬物適合性診断」をする「お医者さん」もいます。これは、物質から出ている電磁場を「手が感知」して、脳を通じて筋力が変化するため、と言われていますが‥。では手はどうやって薬の適合性を「感知」するのでしょうか?

★いずれにしても、真に健康を考えるなら、このことを考える必要があります。人間の体は、単なる細胞の集まりではなく、そこには「意識」が宿っていると。例えば、植物の実験で有名な「バクスター氏」の実験結果では、赤血球や白血球、さらにはステーキ用の肉片でさえも、それ自体が”意識”をもっているように、ポリグラフに反応が現れることが分かってきました。
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波動を高め、キレイに変身する
 もし、私たちが健康を願うなら、どうやって自分の体に接したらいいでしょうか。まずは、このように考えることが必要です。人が思い考えること、そのひとつひとつの思考が、自分の体に伝わる。記憶は脳だけではなく、体(細胞)も記憶するのです。このことは、しっかり覚えておく必要があります。細胞の「遺伝子情報」には、両親から受け継がれた情報、両親の親から受け継いだ情報、さらには、その親からの情報など…幾世代に渡る情報も記憶されています。そして今あなたが考えていることも細胞に記録されることになります。それゆえ、人間の体は単なる細胞の集まりではなく、そこには「意識」が宿っていると考える必要があります。これは非常に大事なことです。

★あなたは自分が好きですか? 
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 自分の形を気にいっていますか? 例えば、もし、あなたが自分の顔、目や鼻の形を”嫌い”に思っていれば、体はどのように反応するでしょうか。脳は細胞の意識からメッセージを受け取ります。あなたの否定的な思いを聞いて、脳はストレスから、顔のしわに、さらに深みを加えるような「ホルモン」を放出するでしょう。 逆に、もしあなたが、自分の目や顔形をとても愛していれば、あなたの脳は、あなたの思いに 合わせて力強く反応して、あなたの容姿によい影響を及ぼす「ホルモン」をいっぱい分泌するでしょう。その結果、あなたの細胞は若返り、イキイキしてくるでしょう。 ネガティブな思考は自分の体を傷つけてしまいます。時には病気をも作ってしまいます。私達の「思考のひとつひとつ」が、体に影響を与えるからです。だから、決して自分を否定したりしないことです。今日から、鏡に向かっとき、毎日、自分に向かって話しかけましょう。「今の自分がとても大好き」、「自分が大好き、キレイだ」と伝えましょう。

  もし、私たちが自分の体に意識を向けるなら、それだけで体は健康体に向います。必要なことは傷つける思考ではなく、「健康的な思考」です。傷つける思考というのは、否定的、 批判的な思いです。非難、怒り、憎しみなどの感情は、マイナスエネルギーとなって、心の中に蓄積され、そのエネルギーが自分の体の弱い部分を傷つけ、体の働きを弱めてしまいます。それが病気となって現れたりします。健康的な思考とは、プラスのエネルギー、気持ちを高揚させるポジティブな思いです。細胞の働きを高める思いです。そして、あなたが自分の体に感謝するとき、細胞は反応します。まずは、体が一生懸命に働いていることに感謝しましょう。食べ物をエネルギーに変え、体の維持のために、一生懸命がんばっていることに感謝することです。あなたが自分の体に感謝するとき、体はあなたの思いを受けて波動を高め、体の働きを高めていきます

☐人はなぜ病気になるのか! 病気とは、生命エネルギーが作り出した心の影!
今日、医療技術が格段に進歩し、寿命も伸びました。
しかし、一向に減らないのが「病人の数」。
病気が減るどころか、 年々増加傾向にある。何が原因なのでしょうか?

●人はなぜ病気になるのか!
自分の体に感謝しましょう。
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 例えば、何かに深く悩んだり、心配すると、胃が痛くなったり、胃潰瘍になったりします。人間の精神は、これほどまでに体(細胞)に「影響」を与えます。また、余命数ヶ月と言われた人が、奇跡的に回復するような事があります。信念、思いの力です。心で思うことは、体にも伝わり、ネガティブな思いは、自分の体に大きなダメージとなってしまうのです。ですから、自分の体をいたわってあげましょう、やさしい言葉をかけてあげましょう!

・人に生まれたゆえの喜びや悲しみ・・・。
 生まれてこれまで、人にはいろんなこだわり、つらいこと、いろんな悲しみ、苦しいことがあります。私たちがどんな姿勢でいても、何をやっていようと、体は休むことなく働き、命を支えてくれます。体は、あらゆる苦しみ、あらゆる悲しみ、その思いを全部受け止めてくれます。ですから、まずは自分の体を労ってあげましょう。

・体にどこか悪い所があれば、いたわってあげましょう。
 「いつも、いつも、ありがとう」と、「今まで、どうもありがとう」と。胃腸でしたら胃腸を、肝臓でしたら肝臓を。ハートでしたらハートを。その感謝の思いはひとつひとつの細胞に伝わって、エネルギーを高めていきます。人が感謝するとき、それは何にもまさる崇高なエネルギーです。「ありがとう」と感謝を表すとき、私たちの体を取り巻く「オーラ」も光り輝きます。心から感謝を表すとき、ハートが開き、オーラも浄化され、波動も上がってきます。そのエネルギーは体のひとつひとつの細胞を癒していきます。

日々入れ替わる「新しい細胞」
 私たちの体は60兆個の細胞からなり、1秒間に50万個の細胞が生まれ変わると言われる。皮膚の細胞は四週間で新しくなり、胃の内膜は五日ごと、肝臓の細胞は六週間ごと、骨格の細胞は三ヶ月で入れ替わり、三ヶ月もすれば、細胞はほとんど入れ替わり、新しい細胞になる、新品です。 心で思うことが体に影響を与えるならば、毎瞬毎瞬、私たちが思ったり、感じたりしていることが、新しい細胞に影響を与えていることになります。もしその時、「自分の病気は治らない」という悲観的な思いであれば、その思いを受けて、細胞は分裂を繰り返すことになります。例えどんな病気であっても、その細胞自体は日々「新しく入れ替わっている」という事実は、明るい希望ではないでしょうか!とすれば、必要なことはポジティブな思いです。「自分の体は日々よくなっている」と意識して、その思いを体の細胞に伝えることです。そして、何よりも自分の体に「感謝」することが大切です。

病気をつくる「マイナスエネルギー」
 心の中が悲観的、否定的になっているときは、体も悲観的、否定的になります。そのようなときは、体の中にさまざまな「悲観物質」が生成され、それがDNA遺伝子を傷つけ、細胞の働きを弱める。そうすると免疫力が低下し、そうした時に病気になる。健康を保つためには、まずは「精神的に健康であること」が大切です。 何十年も抱えてきた心の苦しみ、葛藤、憎しみ、悲しみ、それが積み重なり、マイナスエネルギーとして体に蓄積していきます。そのような見えないものが重なり、体が耐えきれなくなったとき、警鐘を鳴らします。それが病気だと言えるでしょう。心にため込んだ「憎しみや怒り、不満、ねたみ」などのネガティブなエネルギー。それが自分の体を痛みつけて、病気となって現れてきたとしても、なんら不思議ではありません。
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・「憎悪」は、いちばん破壊的な精神状態である。
 「憎しみ」のエネルギーは体内で”毒素”を作り、自分の体を傷つけてしまいます。また、不安や恐れは「体の働きを弱め」、精神的・肉体的にも大きな影響を及ぼします。怒り・短気・貪欲、批判などのネガティブな思いは、細胞レベルで自分の体を攻撃し、病気となって現れてくるのです。気の世界(気功)では、過度のストレスは、肝臓や腎臓に障害を起こし、「怒り」は体内で毒素を作り、肝臓に障害を与え、「恐怖」は腎臓に、「悲しみ」は肺に害を与えると言われます。

病気を修復するエネルギー
  大きな精神的なショックで、一晩で髪の毛が「まっ白」になることがあります。これはわずか一晩で、今まで正常に働いていた遺伝子に”変異”が起きたことです。人間の精神は、これほどまでに体に「ダメージ」を与えてしまいます。もし「逆のことが起きると」、人はそれを「奇跡」と呼びます。 一晩で、髪の毛が”まっ白”になったり、胃に穴があいたり‥‥考えてみれば、これはものすごいパワーです。元々は「正常な遺伝子」、これを意識の力で遺伝子に”変異”を起こさせたことになります。自分で病気を作ったことになり、人間はまるで超能力者みたいです。
 
  また、「火事場のばか力」という言葉があります。実際、心境が大きく変わることで、病気が劇的に改善することがあります。病気を作ってしまったのが自分であれば、それを直すのも自分です。この頃、医学の世界でも、心と体のつながりを認めるようになりました。「心と体は全く関係がない」等と言うようなお医者さんは、さすがにいなくなりました。 思考の持つエネルギーは、強力です。ネガティブに作用すれば、病気を引き起こすエネルギーになり、ポジティブに作用すれば、「病気を修復するエネルギー」になります。もし自分のエネルギーが「遺伝子」に変異を与え、病気を作ってしまったのであれば、その同じ力で、遺伝子の働きを正常に戻すことができます。「病気をつくる力と、病気を治す力」は同じもの、エネルギーの向け方が違うだけです。(もちろん例外もあり、先天的な病気や過去からの因縁などもありますが、)
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 現在、医療水準がこれほどまで発達しているのに、病院を変えても、またお医者さんを変えても 薬を変えても、病気はなかなかよくなりません。どうしてでしょうか。自分に原因があるとすれば、「自分を変えることが、病気回復につながる」ことに、早く気づかなければなりません。 病気になったということは、「あなたの生き方に問題があるよ!」と体が教えているからです。自分の中にあるネガティブなエネルギーや不快な感情、それを認めるのはつらいことですが、いつかは自分と向き合う必要があるということです。 人が三日間、生死の境をさまようと「聖者」になれると言われます。大病は、それくらいの大きな経験をすると言うのです。別に、聖者になる必要はありませんが、病気になったら、なぜこうなったのか、これまでの生き方・考え方を見直すことです。そうしないと、単に痛い、苦しかった辛い思いだけで終わってしまいます。そうではなくて、そこから何かを得ることです。そうすることで確実に病気の回復も早まります。 病気だけではなく、一見して不幸と思えるような出来事も同じです。原因を他人や周囲のせいにしているかぎり、いつまでたっても解決策が見つからず、苦しみが続きます。しかし、「原因の一端を自分で作っている」ということに気づけば、何をどうしたらよいのか、分かってきます。問題の解決も早まってきます。そのことに早く気づくことが大切です。
 あなたが自分を見つめるとき、何かが変わります。 病気! それは、人間が「生命の法則」から外れたとき、本来の法則に沿って生きるようにと、人間の自由意志とともに与えられた”天からのギフト”かもしれません。

☐四柱推命鑑定の活かし方
 意識が人体細胞に大きく影響を及ぼし、時には病気の原因にまでなりうることは日ごろの経験から容易に気づくことです。最近よく「生活習慣病」という言葉が使われますが、その原因は生活習慣の中に潜んでいる心の闇(ねたみ、恨み、嫉妬、固執、ゆがみ、執着等)なのかもしれません。四柱推命では先天運(生来の能力、才能、資質、個性)、潜在能力を「命(メイ)」と呼び、そのあり様を詳らかに明らかにするものです。 四柱推命の名著「滴天髄闡微 知命」に次の一文があります。
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「要與人間開聾聵,順逆之機須理會」
世間にいる聞く耳を持たない人々に理解を求めるなら、順逆の仕組みをよく知ることが大事である。 ※人間(じんかん)→ 世間、この世
「不知命者如聾聵,知命於順逆之機而能理會之,庶可以開天下之聾聵。」
命を知らない者は聾聵(ろうかい)と同じであり、順逆の仕組みから命を知り、またこれをよく理会し、願がわくばもって天下の聾聵を開くべきである。 ※聾聵(ろうかい)→耳が聞こえず、言葉が話せない  「命」を知らないのは人生の「ろうあ者」と変わらないとまで言い切っています。自身の「命」を理解すれば天命(神、サムシンググレートの願い)に触れ、自身の生き方が自ずと分かることとなり細胞に無限の力が湧いてくることになります。天から頂いた私のトリセツ(取扱説明書)が「命」なのです。

 「命」に背いた生き方は不要なストレスを生じさせ、故障(病気)を招き、正常な活動(能力発揮)を不可能にします。まるでスポーツカーで悪路を走り、トラックでサーキットを走るようなものです。  正しい四柱推命鑑定で「命」を知ったらば、心が喜びに満ち溢れるはずです。運勢が良い悪いのではなく、その全てが自分の個性として理解し、唯一無二の価値、それを与えてくれた天(神、サムシンググレート、親、先祖)に感謝し、自身の生き方を不動の信念として据えることが重要なのです。つまり運勢を良し悪しではなく、個性(キャラクター)として理解することが大切です。 次に自身の「命」に合った、自分らしい生き方を選択することです。人の人生ではありません。自分自身の人生なのですから、他人の評価や評判を気にする必要は一切ありません。

(アルフレッド・アドラー) 心理学者のアルフレッド・アドラーは次のように語ります。 「他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他人の人生を生きることになります。」  「人は自分に価値があると思えた時にだけ、勇気を持てる。」 「『わたし』の価値を他者に決めてもらうこと、それは依存です。一方、『わたし』の価値を自らが決定すること、これを『自立』と呼びます。幸福な生がどちらの先にあるか、答えは明らかでしょう」  「命」を知り自分の本当の価値に感動して、意識転換することで絶対的な幸せを手に入れましょう。

 
四柱推命は「積極的人生を生きる」大きな手助けになるものと思います。今まで推命学を単に占いの範疇でとらえていたためその本当の価値が正しく理解されず、誤解されていたケースが多かったと思います。推命学を哲学、心理学、宗教学と交差、関連付けることで一層、人生に有効な学問としてその価値を発揮できるものと考えます。

2023年8月7日 18時00分05秒 (Mon)

「幸せ(成功)の原点」 ~感謝できる人になるには~

横浜運勢鑑定所通信6月号(2023年6月号、第118号)
【特集】「幸せ(成功)の原点」 ~感謝できる人になるには~
 『感謝の気持ちが強い人は運も強くなる。感謝の足らない人は、心も生活も考えも貧しくなる』占い師、ゲッターズ飯田氏の言葉です。彼ばかりでなく多くの心理学者、思想家、宗教家が皆、異口同音に“幸せ(成功)になるには「感謝」することが重要である“と説いています。
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  また潜在能力研究家の故・小林正観氏はインタビューの中でこのようにも語っています。『ありがとうは水の組成を変える働きがあります。「ありがとう」という言葉やチベット密教のお経等を水に聞かせると、美しい結晶をつくることが実証されています。私たちの体は70%が水です。でもその水は年を重ねるごとに減って、体は小さくなります。更年期障害の最大の症状は、喉の渇きを司る中枢が麻痺すること。それが老化の始まりです。ですから1日最低2リットル飲むと決める。そして、飲む時に「正常な細胞にしてくださってありがとう」と言葉をかけると体は良いほうに変わります。

  私も49歳の時に自分で人体実験をしてみました。「若返らせてくれてありがとう」と飲み始めたら、髪の毛の半分が白髪だったのが1か月で真っ黒になりました。「……してくださってありがとう」と完了形で感謝すると、体の水分が変わるみたいです。反対に腹を立てたり、イライラしたりした感情が水に伝わると水の組成は壊れてしまうんです。ありがとうを唱え続けていると人生のステージが変わります。
  年齢×1万回のありがとうを唱えることで自分がこうなってほしいと思うことが実現することがあります。 2万回を超えると、妙な現象が降ってきて、なんでこんな現象が起きるのだろうと思っていたら、家族や友人がそう願っていてくれていたことが分かる。これが第二ステージです。 3万回を超えて第3ステージになると、自分も考えたことがないおもしろいことが、いきなり降ってくるようになります。』
  確かにひたすら「ありがとう」と唱えることも目的実現(成功)の一つの方法ですが、さらに真に感謝する人になるにはどのようにしたらよいのでしょうか。

☐人生を心豊かに ~感謝とは、“する”ものではない!?~
  よく、「成功者する人は、感謝が出きる人」という言葉を耳にすると思います。確かに感謝無しの成功は語れません。大きな成功は、多くの方を幸せにし、感謝のもとにもたらされるものです。
  ところで成功には、無意識レベルのステップが存在することをご存じでしょうか。最初の段階は“一人で頑張って”達成できるライン(規模、内容)。そしてその次の段階は、“周囲の方々の『感謝のエネルギー』により、ステージが押し上げられ拡大が持続する”と云った段階です。感謝の感染力はすさまじいものがあります。例えば一つ商品の販売にしても宣伝より口コミの方が断然、効果があるのは感謝の力が働いているからです。
  さて実は「感謝」とは“する”ものではないことをご存じでしょうか。本来は「意識(心の在り方)の状態」を示すものなのです。そしてそのコツがわかると簡単に、感謝状態に在ることが出来るようになるといいます。  そんな【感謝状態の正体】を紹介してみたいと思います。
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☐感謝とは“状態”である
  さて、感謝はするものではないって!?_どういう事?と感じておられる方、いらっしゃると思います。まず、私たちはなぜ、感謝は「するもの」と捉えているのでしょうか。 なぜなら、私たちは幼いころから、往々にして「感謝しろ」「感謝が足りない」などと言われるシーンを経験しながら成長してきている、という背景があるからです。そのため【感謝はするもの】というのはまず、「思い込まされ」という事を、頭の片隅にとどめて頂けたらと思います。もちろん、そうでなかった方もいらっしゃると思いますが、「感謝したほうが人生良くなるらしい」という感覚は、ほとんどの方がお持ちではないでしょうか。では、 【感謝が状態である】とは、どういった感覚なのでしょうか。感謝状態とは、例えば「赤ちゃんが生まれた時の」じわーっとした感動!。
  最近で言えば、コロナで出来なかったことが出来るようになったときの喜び、会いたかったひとに『やっと会えた!!』そんな感覚、というと分かりやすいかと思います。そんな時、『ありがとう!!』 『ありがたい!!』と“じわーっ”と自然に感じていると思います.


  つまり、感謝とは【内側に湧き上がる感動から、発せられる周波数の事であり、その状態】を言います。この感覚が伴った言葉は、人の心に届きます。ですから口先だけの感謝の言葉は、口先だけだという事も伝わります。感謝の状態から生まれる“ありがとう”は、心から伝わりますし、強力な感染力を持ちます。“言えば良いんでしょ”、や“とりあえず感謝しておこう”といった、口先の言葉には感染力はあまりありません。

☐“感謝して生きる”とは
 ここまでお伝えした通り、“感謝=状態”で、“感動をキャッチ”している状態、そして感動できる人は、すべてに対し「素直な心で在る人」です。【感謝して生きる】=【感動できるみずみずしい心(魂)で生きる】という事です。そんな毎日を想像してみてください。毎日が感動に溢れて来ます。
・家族が健康でいてくれて、毎日が支えられている。ありがとう!
・社員さんが入れてくれたお茶が、今日もおいしい。ありがとう!
・部下が、成長した姿が見られた。ありがたい!
・今日も、健康で仕事が出来ている。ありがたい!等々いかがでしょうか。

   “人のことまで、あたたかく受け止め、一緒に喜び、感動を分かち合う”この様な人と、一緒に仕事をできたら気持ちが良いはずです。先にも書いたようにこういった方は、周りからも感謝され応援され、豊かに成功していきます。成功者とは、『感謝の周波数を発信し、受け取る循環にある人』です。皆様、とても謙虚で「普通の人達」です。素直で感動できる心を持っていると、誰にでも、豊かで幸せに人生の成功者になることができる可能性があるのです。特別な才能があったり、特別扱いされる人、また、特別であろうと頑張る人、が成功するのではありません。そうはいっても、日常で感動って、なかなか難しいところもありますし、「素直ってどうしたらいいの?」と感じられる方もおられるかと思います。そこで、無理に感謝状態を持続する必要なく、少し簡単に社会において、感謝の循環に入る「貢献」という視点から、話します。
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☐思考を使って発想を転換~感謝の循環に入ることが可能
 「貢献」という言葉は、響きがとても良いですよね。自らの利益を考えるのではなく、「全体の中の個(社会全体の中の会社)」として、とらえる広い視点です。
【わたし“が”成功することよりも、社会全体にどうお役に立てるか】と云った思考をベースに置くことで【自分の存在(才能)が役に立ったり、感動を与えたりする】ことに気づくことが出来ます。

  この様な視点で、捉え、行動をしていくと自然と全体に貢献している自分に自信が持てるようになり、生きがいと価値を見出せるようになります。自分の価値を認め必要としている社会に感謝するようになるので、感謝の循環に入ることができるということです。人で言えば、才能を見つけ、褒めて伸ばしたり、人と人のご縁をつないだり、自ら出来ることに気がついて、全体に貢献できる人は、周囲からも感謝されるはずです。
「私は何者でもない」との謙虚な心と、「全ておかげ様」や「与えられている」=存在させて頂いているという意識下にあると、【貢献】の視点を捉えることが簡単に出来るようになります。【感謝の状態】と同じ視点です。

☐感謝し、感謝される豊かな循環
  私たちは、心にゆとりがなくなると、どうしても【全体の中の個】という視点よりも、【私が】という視点に立ってしまいます。実際、毎日様々なことが起きますし、『人の事なんて考えるゆとりはない』かもしれませんが、【意識を向ければ心のゆとりを創造することは可能】です。思考というものは不思議で、「ありがとう」「おかげ様」を【意識】するようになると、自然と感謝が湧いてきて、心にゆとりができるのです。

  ※以前に書きましたように、感情は素粒子として存在します。素粒子は、意識を向けるとその性質の強い集合体を形成します。感謝するのもされるのも、『無料』!なので、どんどん感謝を循環させて、心豊かに経済を循環させてまいりましょう。幸せは自分の心がきめるとは、こういった仕組みです
 平和な世界は軍事や政治ではなく、感謝(ありがとう)の感染力で創られるのだと思います。

2023年8月1日 15時21分37秒 (Tue)

眠っている潜在能力を引き出して、思い通りの人生を送る為の方法

横浜運勢鑑定所通信7月号(2023年7月号、第119号)
【特集】眠っている潜在能力を引き出して、思い通りの人生を送る為の方法

 以前(2022年2月)に『潜在能力覚醒と「気」の効果』のテーマを取り上げましたが、今回はその第2弾で、『眠っている潜在能力を引き出して、思い通りの人生を送る為の方法』との内容でご紹介いたします。 実は四柱推命で観る運勢は先天運(自分の中にある、生まれ持った運気)ですから、自身の潜在能力を確認し引き出す上でとても有効な手段です。

~潜在能力と顕在能力~
 「潜在能力」とは「本人に自覚がなく自在に発揮できない能力」のことで、一般的には「まだ引き出されていない能力」という意味で使われており「才能」「ポテンシャル」とほぼ同じ意味の言葉です。「鍛えたり育てたりすれば身につく可能性がある能力」を意味しますが、現時点ではまだ発揮されていません。
「潜在能力」は可能性や将来性など未来において期待できる能力を表していて、現時点での優秀さとは無関係です。秘めた能力というものは具体的に観測できるものではなく、あくまでも期待や推測によるものです。「現時点での力や技術などから考えて期待できる能力」が「潜在能力」であり、具体的な保証や裏付けなどはなく発揮されないまま終わることもあります。
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・「顕在能力」と「潜在能力」の違い
  顕在能力」と「潜在能力」の違いは「現時点で表に出ているか」の違いです。「顕在能力」とは現時点で表に出ていて自在に発揮できる能力です。身についていて形として表せるので自分も他人も自覚しています。 しかし「潜在能力」とは現時点で引き出されていない秘められた能力ですから、将来的に発揮できるようになる可能性は高いものの現時点では身についておらず表に出せない可能性として眠っている能力です。その存在に気づき、鍛錬や練習の末に「潜在能力」が引き出され身につくことで「顕在能力」に変わります。
 四柱推命鑑定では個人の運勢を「顕在能力」「潜在能力」の区別なく観ますので、まだ自覚されていない自分の能力を知ることに繋がり多くの気づき、発見があります。意外な才能や適性に驚き、人生が一変する場合も珍しくありません。特に子供の才能に気づかされた親や教師の方々の体験をたくさん聞きます。

~潜在能力引き出しのための方法~
■思い込みでガチガチになっているということを知る(意識の解放)
 例えば探し物をしている時、視界に入っているはずなのに、気づかないことがあります。「無いない」、と思っているから、目に入っても気づかないのです。 また、旦那さんがいつになく薔薇の花を1輪買って帰ってきた時に、あなたは「何かやましいことでもあるんじゃないか」と疑ったとします。一度疑いが芽生えると、旦那さんが「結婚記念日前だから」と言ったとしても、あなたの心の疑いは消えません。それどころか、一挙手一投足が怪しく見えてくるでしょう。 意識が無意識に働きかけ、見えるはずのものが見えなくなる。他の可能性があっても見えなくなる。無意識にはこういった特徴があります。そこから抜け出すためには、自分の中にたくさんの思い込みが存在していると意識すること。まずは、自分が思い込みで凝り固まっていることを知ることが重要です。

■人やものや出来事を裁く思考が出てきたらジャッジ(断定)しないでみる(マイナス意識の排除)
  所謂「ノージャッジ!メソッド」と呼ばれている方法です。人やものや出来事を裁く思考が出てくるたびに「ノージャッジ!」と言葉にするのです。外出時などで声を出せない場合は、頭の中で言います。 例えば「あの部長の発言、今思い出してもムカつく!……ノージャッジ!」とか「昨日、あんなことを言わなければよかったなあ……ノージャッジ!」といった具合に、善悪で批判し、裁き、非難することをやめてみるのです。ジャッジを少しだけやめてみると、いろいろなことに気づけます。 部長の発言の別の意味に気付けるかもしれないし、自分の発言のよかった点に気付くかもしれません。あなたがダメだと思っていることが、相手にとっても同じなわけではありません。いろいろな角度から考えたり、解釈したりすることで「思い込み」の呪縛を解くことが可能になります。


■体の緩め、強く意識し、願望を叶えることを自分の信念とする(中村天風先生の教え)
 これには大谷翔平選手や稲盛和夫氏の愛読書として最近話題の中村天風先生が勧める「積極(せきぎょく)精神」が非常に参考になります。積極的な感情を持つと意識していても、ついつい消極的な表現をしてしまうものですが、後悔してもしかたがないのでうまく対処しましょう。 「~と、昔は言ったけど」の後にポジティブな言葉をつけると、さらに潜在意識はきれいな状態になります。 「めんどくさい。と、昔はいったけれど。やっぱり楽しそう」ネガティブなことを言ってしまっても打ち消し、ポジティブな言葉に変えてください。消極的な言葉を変換すると、潜在意識にポジティブな要素だけが溜まっていきます。
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☐朗らかな気持ちのときは、価値の高い人生を生きられる
 「ああ、たのしいな」「ああ、うれしいなあ」って思うようにすればいいんですよ(『君に成功を贈る』より)
 積極的な精神で生きるとは、「楽しい、うれしいという感情を持って、朗らかな気持ちで日常生活を送ること」だと、天風先生は教えてくれています。「ああ、楽しいな」「ああ、うれしいな」と思う機会を増やしていきましょう。朗らかな気持ちのときは、価値の高い人生を生きられるものです。  どんなときでも、心の状態は自分自身で決めることができます。前向きになるかどうかは、あなた自身の心の持ち方次第です。つらいな、悲しいなと思っている時間より、楽しいな、うれしいなと思う時間を、少しでも長くしましょう。「ああ、楽しい」と繰り返してみるといい気分になるので、案外バカにできません。つらいときこそ、楽しいと口にしてみてください。ポジティブな言葉を発しているときは、嫌な気分は表に出てきません。人間は、2つ同時に感情を表すことはできないのです。 「心が思っていないのに、言葉だけポジティブにして意味があるのかな」と思う人もいるかもしれません。しかし、何事も、訓練するのとしないのとでは、結果が変わります。  少しでもやってみると、潜在意識が働き始め、積極的な自分に変わっていきます。

☐心と体は、人生をより良く生きていくために使うもの
「心というものは厳粛に言うと、生きるために使うので、使われるためにあるんじゃないんだから、これ忘れちゃダメだよ」(『真人生の創造』より)  
 多くの人が、心の状態は自分がコントロールし、使いこなしているものだと考えています。しかし、多くの場合、逆です。感情がわき起こり、その感情によって、思考や行動が決められています。心に使われているのです。心に使われると、悩み、苦しみ、心配、不安はどんどん押し寄せてきます。心に支配されると、人生の価値はどんどん下がるということです。

・心と体は人生をより良く生きていくために使うものです。
 私たちは、出来事や環境、他人から刺激を受けます。その刺激によって感情を生み、考え、行動します。多くの場合は、刺激を受け、消極的な感情がわき起こり、消極的な思考と行動をします。たとえば、電車に乗り遅れたら運が悪いと考え、肩を落とします。

・価値ある人生を送るための法則は逆です。積極的精神をわき起こし、考え、行動する。
 出来事や他人にフォーカスするのではなく、自分の理想の姿にフォーカスしましょう。「思うような仕事の結果が出なかった」と考えるより、「自分の理想を達成するにはどう改善すればいいだろうか?」、こう考えると心の状態は良い方向へ傾いていきます。

プロフィール

自己紹介
 大越六然
 20年以上の鑑定歴。
 お一人お一人、懇切、丁寧に鑑定、ご相談にお応えいたします。

ブログ(鑑定所通信)

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