2022年7月 アーカイブ
2022年7月7日 18時37分00秒 (Thu)
奇門遁甲の不思議
横浜運勢鑑定所通信3月号(2021年3月号、第91号)
【特集】奇門遁甲(きもんとんこう)の不思議
【成功するためのセオリー】
世の中で起きていることすべてには「流れ」があります。川の流れ、季節の巡り、血液の循環……。同様に、目には見えない「気の流れ」というものが、この世には確かに存在します。 誰でも自分の意志とは無関係のところで、何か大きな力が動いていているのを、そして、その力によって人生が左右されるのを、一度は感じたことがあるのではないでしょうか? それこそが「気の流れ」です。いわゆる「幸運な人」というのは、良い気をしっかりと受け止め、悪い気を受け流す。それができる人のことでしょう。
では、どうやって「気」の良し悪しを見極めるのか? そして、いかに良い気を取り込めるか? ……その答えが、「奇門遁甲」に秘められています。 中国古来、国の最高機密として伝えられた「奇門遁甲(きもんとんこう)」、その開運術を知り、愛にも財にも強くなりましょう。

【奇門遁甲の歴史】
本来、奇門遁甲は兵法の奥義とされていました。太公望・張良・諸葛孔明等の名軍師達は、この術の達人であったと言われています。彼らは、遁甲の奥義を駆使して、戦において連戦連勝であったと伝えられています。
史実的には、後漢書にすでに九宮の説があり、5世紀の南北朝時代の文献には遁甲の名前が見られますから、相当に古い時代からあったことは、間違いないようです。
【奇門遁甲の考え方】
奇門遁甲を始め、中国占星術は全て太陽と地球と月の運行の関係から計算される学問ですから、太陽と地球と月の相互位置によって宇宙の気が決定されると考えます。太陽も地球も月も人類の文明がどんなに進んでも、その運行を変えるようなことはできませんので、それ自体を宿命または天運と考えます。その宇宙の気にマッチした行動をすれば、同じパワーでも何倍もの効果が発揮されると理解をして頂ければ間違いないと思います。
もう少し科学的な説明を行えば、「生物物理学の観点から言えば、人体は常に電流の伝導と電位の変化によって磁場を生じ、その磁場と地球の磁場が互いに反応し合って作用している。」(台湾の陳博士)ということでしょうか。 そして重要なことは、”行動する”ということです。奇門遁甲は、より効率の良い行動をするにはいつ何をするのが良いのか?を占う学問ですので、行動せずしては何も効果がないことを理解しておいて下さい。
【奇門遁甲の使用法(祐気ってなあに?)】
祐気取り(ゆうきとり)という言葉の意味が分かったようで分からない方が多く、祐気取り日には何をすれば良いのか、という質問もあるので、少し解説しましょう。 祐気とは「良い気」「プラスエネルギー」のことですが、いわゆる空気とは全く違います。プラスにしろマイナスにしろ、「気」には大きく分けて二種類の考え方があります。

一つは万人に共通する気、もう一つは個人々々による気です。万人に共通の気は「生気」と「死気」、または「律気」「呂気」といい、いわば、プラスエネルギーとマイナスエネルギーのことです。 プラスエネルギーには以下の様な働きがあります。 その人の生命力を高め、活動力を盛んにして、気の流れをスムーズにし、血液を清め、尖った部分を丸く、足りない部分をカバーし、外敵から身を守って暖かく包み込んでくれる役割をします。 このプラスエネルギーの満ちた方角に行って、しっかりとその気を受けて生命力と活動力を高め、運命を好転させるきっかけを掴もう、というのが祐気取り(吉方位旅行)です。
➀祐気取りの具体例
まず一番大きな祐気取りは、引っ越しです。一時的でなく、ずっとその方角に行っているわけですから。しかし、影響が大きいので、引っ越しに使える吉方はそう多くはありません。 その人、家族の「命」によって、様々な条件を満たさなければならないので、吉方位の判断は慎重にしなければなりません。必ず専門家に鑑定してもらっての吉方位転居をお勧めします。別に特別なことをしなくとも、吉方位の転居は最大の祐気取りになります。 次は旅行の場合です。 この場合は一時的に行くわけですから、少し工夫が必要です。 なるべく、その土地の気を十分受けて来るために、その土地で採れたものを食し、大地と自然に多く接触するのが良いことは、いうまでもありません。 温泉に入る、海水浴をするなどは、その効果を大きくします。
➁五遁の術を活用して効果倍増
風水マニアの大好きな、「五遁の術」というものがありますが、海水浴などは水に入るわけですから、「水遁の術」の一種を実践していることになります。水も塩分も魚介類も、坎宮・水の性質です。 温泉であれば、「水遁の術」に「火遁の術」が少し混じっていることになります。 よく海辺の砂浜で、首まで砂に埋まっている人がありますが、あれは完全に「土遁の術」です。吉方でやっていればいいのですが、凶方ではないかと、ひとごとながら心配になってしまいますね。 このうち、どんな方法を取っても良いのですが、要は、必ず、その方位に本人が行くということです。本人が行かなければ、効果は望めません。
【五遁の術とは】
風水を使って吉方に開運旅行をした場合に、その効果を更に高めるためには、五遁の術という方法があります。 これは風水の秘伝のように言われていますが、要は、その方位の五行の性質をより高める為に、その五行の性質に即した方法を取ることです。
木遁の術
木というのは、そのまま文字通り、木や植物に縁のあることをする、例えば吉方位で植樹をしたり、何か花や鉢植えを持って来ることが第一にあります。

火遁の術
火というのは、文字通り燃える火や太陽のことも指しますが、火の象徴する知性、美、またはトラブルなども象徴します。火遁の術を具体的にいえば、例えば浜辺で甲羅干しをして、太陽の燦々と輝く光りを全身に浴びたり、キャンプファイアーなどで文字通り火を使う方法があります。
また、美術館や博物館を訪ねたりして、文化や芸術に親しむことも入ります。これはもちろん、その土地に由緒の深いものが良いことはいうまでもありません。

土遁の術
吉方の場所から、土や石などを持って来る方法です。その土地で陶磁器などを生産していれば、それをお土産に買って来るのが良いでしょう。土を取る場合は、よく注意して下さい。神社やお寺の境内などから勝手に土を掘って来たりすることは、謹みましょう。神社仏閣というのは、それじたいが御神体のようなものですので、それをみだりに掘ったりすることは、神体を傷つける行為です。 売っているもの以外を持ってくる場合は、なるべく山を避けて、海岸の砂浜に近い場所の土が無難でしょう。
また、近くに古墳、古戦場、祠などがないのをよく確かめて下さい。取ってきた土は市販の粗塩と交ぜて家の庭に撒いたり、商店の玄関先に盛ると健康になり、災難避けになります。石も室内の飾り付けに有効に使うと良いでしょう。
また、浜辺で首まで砂に埋まって遊ぶのは、完全にこの土遁の術です。吉方であれば良いのですが、凶方の場合は健康面で悪影響が出ますので、注意して下さい。

金遁の術
金というのは、宝石、貴金属などを指します。天然石を産出している土地であれば、水晶、メノウ、ヒスイなどを買って来て、身に着けて下さい。ただし最近は、有名な水晶の産地と思っていても、実際にはほとんどが南米などからの輸入ものですので、あまり期待しない方が良いかもしれません。
水晶の玉を神社仏閣や自宅の庭などに埋めるという方法も、この金遁の術として知られているようですが、穴を掘って埋めるというのは、金遁の術と土遁の術を同時に行うことになります。完全な吉方位でないと、かえって危険ですので、そういつも実践できる訳ではありません。この方法は、特に一戸建を建てる時に、土地の邪気を払う目的としては有効です。

水遁の術
その土地の水をいただいてくる方法です。必ず自然水であることが条件ですが、これは清水の湧き出る場所があれば、神社仏閣であっても構いません。量はほどほどにしないと、欲張って大量に取って来ても、古くなったら効果がありません。 取ってきた水は、まず神棚や祭壇のある家はご神前、ご宝前に上げ、半日も経ったら冷蔵庫に保存して、適量を飲むと良いでしょう。

以上、どんな方法を取っても良いのですが、要は、必ず、その吉方位に本人が行って活用することが重要です。本人が行かなければ、効果は望めません。
【特集】奇門遁甲(きもんとんこう)の不思議
【成功するためのセオリー】
世の中で起きていることすべてには「流れ」があります。川の流れ、季節の巡り、血液の循環……。同様に、目には見えない「気の流れ」というものが、この世には確かに存在します。 誰でも自分の意志とは無関係のところで、何か大きな力が動いていているのを、そして、その力によって人生が左右されるのを、一度は感じたことがあるのではないでしょうか? それこそが「気の流れ」です。いわゆる「幸運な人」というのは、良い気をしっかりと受け止め、悪い気を受け流す。それができる人のことでしょう。
では、どうやって「気」の良し悪しを見極めるのか? そして、いかに良い気を取り込めるか? ……その答えが、「奇門遁甲」に秘められています。 中国古来、国の最高機密として伝えられた「奇門遁甲(きもんとんこう)」、その開運術を知り、愛にも財にも強くなりましょう。

【奇門遁甲の歴史】
本来、奇門遁甲は兵法の奥義とされていました。太公望・張良・諸葛孔明等の名軍師達は、この術の達人であったと言われています。彼らは、遁甲の奥義を駆使して、戦において連戦連勝であったと伝えられています。
史実的には、後漢書にすでに九宮の説があり、5世紀の南北朝時代の文献には遁甲の名前が見られますから、相当に古い時代からあったことは、間違いないようです。
【奇門遁甲の考え方】
奇門遁甲を始め、中国占星術は全て太陽と地球と月の運行の関係から計算される学問ですから、太陽と地球と月の相互位置によって宇宙の気が決定されると考えます。太陽も地球も月も人類の文明がどんなに進んでも、その運行を変えるようなことはできませんので、それ自体を宿命または天運と考えます。その宇宙の気にマッチした行動をすれば、同じパワーでも何倍もの効果が発揮されると理解をして頂ければ間違いないと思います。
もう少し科学的な説明を行えば、「生物物理学の観点から言えば、人体は常に電流の伝導と電位の変化によって磁場を生じ、その磁場と地球の磁場が互いに反応し合って作用している。」(台湾の陳博士)ということでしょうか。 そして重要なことは、”行動する”ということです。奇門遁甲は、より効率の良い行動をするにはいつ何をするのが良いのか?を占う学問ですので、行動せずしては何も効果がないことを理解しておいて下さい。
【奇門遁甲の使用法(祐気ってなあに?)】
祐気取り(ゆうきとり)という言葉の意味が分かったようで分からない方が多く、祐気取り日には何をすれば良いのか、という質問もあるので、少し解説しましょう。 祐気とは「良い気」「プラスエネルギー」のことですが、いわゆる空気とは全く違います。プラスにしろマイナスにしろ、「気」には大きく分けて二種類の考え方があります。

一つは万人に共通する気、もう一つは個人々々による気です。万人に共通の気は「生気」と「死気」、または「律気」「呂気」といい、いわば、プラスエネルギーとマイナスエネルギーのことです。 プラスエネルギーには以下の様な働きがあります。 その人の生命力を高め、活動力を盛んにして、気の流れをスムーズにし、血液を清め、尖った部分を丸く、足りない部分をカバーし、外敵から身を守って暖かく包み込んでくれる役割をします。 このプラスエネルギーの満ちた方角に行って、しっかりとその気を受けて生命力と活動力を高め、運命を好転させるきっかけを掴もう、というのが祐気取り(吉方位旅行)です。
➀祐気取りの具体例
まず一番大きな祐気取りは、引っ越しです。一時的でなく、ずっとその方角に行っているわけですから。しかし、影響が大きいので、引っ越しに使える吉方はそう多くはありません。 その人、家族の「命」によって、様々な条件を満たさなければならないので、吉方位の判断は慎重にしなければなりません。必ず専門家に鑑定してもらっての吉方位転居をお勧めします。別に特別なことをしなくとも、吉方位の転居は最大の祐気取りになります。 次は旅行の場合です。 この場合は一時的に行くわけですから、少し工夫が必要です。 なるべく、その土地の気を十分受けて来るために、その土地で採れたものを食し、大地と自然に多く接触するのが良いことは、いうまでもありません。 温泉に入る、海水浴をするなどは、その効果を大きくします。
➁五遁の術を活用して効果倍増
風水マニアの大好きな、「五遁の術」というものがありますが、海水浴などは水に入るわけですから、「水遁の術」の一種を実践していることになります。水も塩分も魚介類も、坎宮・水の性質です。 温泉であれば、「水遁の術」に「火遁の術」が少し混じっていることになります。 よく海辺の砂浜で、首まで砂に埋まっている人がありますが、あれは完全に「土遁の術」です。吉方でやっていればいいのですが、凶方ではないかと、ひとごとながら心配になってしまいますね。 このうち、どんな方法を取っても良いのですが、要は、必ず、その方位に本人が行くということです。本人が行かなければ、効果は望めません。
【五遁の術とは】
風水を使って吉方に開運旅行をした場合に、その効果を更に高めるためには、五遁の術という方法があります。 これは風水の秘伝のように言われていますが、要は、その方位の五行の性質をより高める為に、その五行の性質に即した方法を取ることです。
木遁の術
木というのは、そのまま文字通り、木や植物に縁のあることをする、例えば吉方位で植樹をしたり、何か花や鉢植えを持って来ることが第一にあります。

火遁の術
火というのは、文字通り燃える火や太陽のことも指しますが、火の象徴する知性、美、またはトラブルなども象徴します。火遁の術を具体的にいえば、例えば浜辺で甲羅干しをして、太陽の燦々と輝く光りを全身に浴びたり、キャンプファイアーなどで文字通り火を使う方法があります。
また、美術館や博物館を訪ねたりして、文化や芸術に親しむことも入ります。これはもちろん、その土地に由緒の深いものが良いことはいうまでもありません。

土遁の術
吉方の場所から、土や石などを持って来る方法です。その土地で陶磁器などを生産していれば、それをお土産に買って来るのが良いでしょう。土を取る場合は、よく注意して下さい。神社やお寺の境内などから勝手に土を掘って来たりすることは、謹みましょう。神社仏閣というのは、それじたいが御神体のようなものですので、それをみだりに掘ったりすることは、神体を傷つける行為です。 売っているもの以外を持ってくる場合は、なるべく山を避けて、海岸の砂浜に近い場所の土が無難でしょう。
また、近くに古墳、古戦場、祠などがないのをよく確かめて下さい。取ってきた土は市販の粗塩と交ぜて家の庭に撒いたり、商店の玄関先に盛ると健康になり、災難避けになります。石も室内の飾り付けに有効に使うと良いでしょう。
また、浜辺で首まで砂に埋まって遊ぶのは、完全にこの土遁の術です。吉方であれば良いのですが、凶方の場合は健康面で悪影響が出ますので、注意して下さい。

金遁の術
金というのは、宝石、貴金属などを指します。天然石を産出している土地であれば、水晶、メノウ、ヒスイなどを買って来て、身に着けて下さい。ただし最近は、有名な水晶の産地と思っていても、実際にはほとんどが南米などからの輸入ものですので、あまり期待しない方が良いかもしれません。
水晶の玉を神社仏閣や自宅の庭などに埋めるという方法も、この金遁の術として知られているようですが、穴を掘って埋めるというのは、金遁の術と土遁の術を同時に行うことになります。完全な吉方位でないと、かえって危険ですので、そういつも実践できる訳ではありません。この方法は、特に一戸建を建てる時に、土地の邪気を払う目的としては有効です。

水遁の術
その土地の水をいただいてくる方法です。必ず自然水であることが条件ですが、これは清水の湧き出る場所があれば、神社仏閣であっても構いません。量はほどほどにしないと、欲張って大量に取って来ても、古くなったら効果がありません。 取ってきた水は、まず神棚や祭壇のある家はご神前、ご宝前に上げ、半日も経ったら冷蔵庫に保存して、適量を飲むと良いでしょう。

以上、どんな方法を取っても良いのですが、要は、必ず、その吉方位に本人が行って活用することが重要です。本人が行かなければ、効果は望めません。
2022年7月5日 20時17分14秒 (Tue)
未病を治す
素問四気調神大論第二より
「是故聖人不治已病治未病、不治已乱治未乱、此之謂也。夫病已成而後薬之、乱已成而後治之、譬猶渇而穿井、闘而鑄錐、不亦晩乎」

通釈・・・また聖人といわれる人は、完全に発病してしまった患者を治療するのではなくて、当然発病するであろうことを予測して、先手を打って治療を施すものである。また、この意味を拡大して、天下を治める場合に適用すれば、世の中が乱れてしまって、どうしても平定しなければならなくなってから手をつけるのではなくて、乱世となるであろうことを前もって察知して、未然に防ぐ政治を行うものである。
大体、病になりきってしまた後で、どんなに良薬を与えても、あるいは乱世になってしまた後でどんなに善政を布いても、それは、ちょうど、のどが渇いてたまらなくなってから、慌てて井戸を掘ったり、戦闘がはじまってしまってから、あたふたと兵器をつくったりするようなものであって、これが手遅れでないとどうしていえるだろうか。
推命学の神髄を語っている言葉で、その原文は易の『繫辞下傳』にあります。
「未病を治す」これが推命学の根本です。
人生が病に罹らないうちに適切な手当てをする。そのための四柱推命鑑定です。人生の名医になりましょう。
「是故聖人不治已病治未病、不治已乱治未乱、此之謂也。夫病已成而後薬之、乱已成而後治之、譬猶渇而穿井、闘而鑄錐、不亦晩乎」

通釈・・・また聖人といわれる人は、完全に発病してしまった患者を治療するのではなくて、当然発病するであろうことを予測して、先手を打って治療を施すものである。また、この意味を拡大して、天下を治める場合に適用すれば、世の中が乱れてしまって、どうしても平定しなければならなくなってから手をつけるのではなくて、乱世となるであろうことを前もって察知して、未然に防ぐ政治を行うものである。
大体、病になりきってしまた後で、どんなに良薬を与えても、あるいは乱世になってしまた後でどんなに善政を布いても、それは、ちょうど、のどが渇いてたまらなくなってから、慌てて井戸を掘ったり、戦闘がはじまってしまってから、あたふたと兵器をつくったりするようなものであって、これが手遅れでないとどうしていえるだろうか。
推命学の神髄を語っている言葉で、その原文は易の『繫辞下傳』にあります。
「未病を治す」これが推命学の根本です。
人生が病に罹らないうちに適切な手当てをする。そのための四柱推命鑑定です。人生の名医になりましょう。
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