2021年1月 アーカイブ
2021年1月12日 20時30分57秒 (Tue)
2021年(辛丑)の運勢
横浜運勢鑑定所通信1月号(2021年1月号、第89号)
あけましておめでとうございます

【特集】2021年(辛丑)の運勢を観る
2020年(庚子)が終わり、いよいよ2021年(辛丑)の始まりです。庚子年は『変化とチャレンジ、再生の年』と云われ、過去には世の中を騒然とさせる出来事(安保闘争、岸内閣総辞職)が起こった年でもありました。実際に2020年はコロナの流行で世界中が大混乱、社会の仕組みから、個人の生活スタイルまであらゆる分野での変化を余儀なくされました。
□今年の10大ニュースです。(読売新聞2020年 日本の10大ニュースより)

1位 コロナの感染拡大、非常事態宣言
2位 東京五輪、パラ五輪1年延期
3位 菅首相誕生 新内閣発足
4位 安倍首相辞任表明
5位 志村けんさん死亡
6位 「鬼滅」最速100億円
7位 全小中高 休校要請
8位 甲子園春夏中止
9位 藤井聡太7段 最年少タイトル
10位 九州豪雨 死者77人
1 庚子(2020年)は「変化と更新の年」⇒反省と償いからの進化

「庚子」は変化、更新、再生の年になります。キーワードは「進化、発展」です。今までの分化、対立を継続しつつ、昇華して新しい次元に改革、進化、発展していく年です。とにかく「変化」「更新」の機運が非常に強いのでそこに継続性が無くなると「混乱、反乱、革命」が起きてしまいます。当然分立、対立から調和、昇華に進展するためには「償い」の作用が必要になります。継続性を失わず、反省、償いから、新しい進化を遂げることが求められる心構えです。いかに「革命」(Revolution)ではなく「進化」(Evolution)に転化するかが今年の重要ポイントです。(鑑定所通信2020年1月.第77号参照)
10大ニュースの5件(赤字)までがコロナ禍に係わるもので、ポストコロナ、これからの時代の新しい生き方をいやおうなしに強いられる年でした。
2 辛丑(2021年)はどのような年になるのか?
「辛」は⊥と干と―を組み合わせた文字です。⊥は上を表し、干は求める、冒す、―は一陽で陽エネルギー(男性)を表します。したがって辛は上に向かって求め冒す意味になります。今まで下に伏在していた活動エネルギーがいろいろと矛盾、抑圧を排除して上に発現することになります。当然そこには「矛盾」「闘争」「犠牲」が伴うため、“つらい”“からい”となる訳です。
フランス大革命も「辛」の年に血が流れています。
また古書『白虎通義』には「辛は殺傷」と書かれています。よって昨年の庚を受けて「更新することを断々乎として実行ゆかなければ、必ず殺傷を含む、からい目、つらい目に遭うぞ」と云うことです。
➁ 丑の字意
「丑」は『説文解字』から言うと、母のお腹の中におった嬰児が体外に出て右の手を伸ばした象形文字です。今まで曲がっていたものを伸ばすということから、「始める」「結ぶ」「掴む」という意味を持っています。
⓷「辛丑」の特徴
辛丑は庚子に較べると意味は一段と深刻かつ切迫です。昨年の庚を承けて断乎として斎戒し、自分の心を改めて自新、更新に努めなければならなりません。そうしないと、必ず下からの突き上げによって、殺傷をともなう色々な不祥事件が起きることになります。
「辛」の字は鋭い刃物でピリッと刺すことです。―つらい、むごい、ひどい、きびしい等の意味(辛苦、辛酸、辛艱等)はここから生じます。
今年のキーワードは「斎戒自新」です。
④「斎戒自新」とは
「斎戒」---神仏に祈ったり、神聖な仕事に従事したりする前に飲食や言葉、行
動を慎む事
「自新」---「改過自新」(漢書)の意味(過ちを改め自ら新たにす)
自分の過ちを認めて、心を入れかえて再出発すること
昨年来の庚(変化、更新)に伴う矛盾性、葛藤、ストレスをそのままにしておくと一気に爆発し暴走し殺傷に繋がる恐れがあります。矛盾、葛藤、闘争を克服できるのは「自制」「自戒」の力になります。自らの心を改めて人と人の関係修復、調整に努めることが大切です。
コロナ禍によって閉鎖的、個人中心になってしまった心を開いて協調、協和し互いに思いやる関係を創り上げなくてななりません。
⑤過去の「辛丑」年の出来事
60年前の出来事(1961年 昭和36年)

□日本---三無事件(1961年12月に発覚し未遂に終わった右翼と旧軍人らに
よるクーデター計画)
□韓国---後の韓国大統領で当時少将(第2野戦軍副司令官)だった朴正煕など
が軍事革命委員会の名の下、起こした軍事クーデター
□アメリカ---ピッグス湾事件を第一次キューバ危機として、翌1962年10月
の核戦争の寸前までいったキューバ危機を第二次キューバ危機とする
3 今年の注意点
□不平不満は禁物(不平不満⇒殺傷)

ストレス、葛藤の多い年になりますが絶対に不平不満は禁物です。今年の気は鋭角的で鋭い刃物ですから、爆発、暴走すると自分自身も周囲も血を流すことになります。
しかし自己修練、自己研鑽、自己鍛錬の面からは最良な年になります。「辛」は刃物ですが自身の悪い習慣や癖、マンネリ化した生活を切り落として一新する機会ととらえて辛抱するには最適な年です。その結果、自身の課題に真剣に向かい合った場合は大きく成長することが可能です。
□将来の備え、整備
2022年は壬寅で「壬」は任、妊に通じます。任は「任務」「責妊」「任命」に通じ“仕事を受け持つ”こと、妊は「妊娠」の意味で新たな命を身ごもることで“人材が出現”の意味です。そして寅は「誓う」「広がる」「集う」の意味ですから、壬寅は非常に進展、発展が期待される年になります。
そのことから壬寅に連結する辛丑は「備え」「準備」「整備」の年です。将来に向けての準備、基盤作りに専念しましょう。大きくジャンプするために、助走し、かがんで十分に力を溜める年です。忍耐が必要です。
□自新
「自分の過ちは素直に認め、面目を一新すること」
2020年はコロナ禍で社会環境は大きく変わりました。しかし私たちはどれくらい変わることが出来たでしょうか。行き詰まり、限界を突破するためには必ず変化することが必要です。「窮すれば通ず」の原文は「窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず」(易経)となっています。「変ずれば即ち通ず」の部分が大切fです。
変することが出来ない人、組織は必ず行き詰まり限界が来て滅んでしまいます。
最近の自然環境の破壊、世界経済や政治の有り様は当に「窮している」と見えるのは私だけでしょうか。今が変化が必要な時と思われます。
あけましておめでとうございます

【特集】2021年(辛丑)の運勢を観る
2020年(庚子)が終わり、いよいよ2021年(辛丑)の始まりです。庚子年は『変化とチャレンジ、再生の年』と云われ、過去には世の中を騒然とさせる出来事(安保闘争、岸内閣総辞職)が起こった年でもありました。実際に2020年はコロナの流行で世界中が大混乱、社会の仕組みから、個人の生活スタイルまであらゆる分野での変化を余儀なくされました。
□今年の10大ニュースです。(読売新聞2020年 日本の10大ニュースより)

1位 コロナの感染拡大、非常事態宣言
2位 東京五輪、パラ五輪1年延期
3位 菅首相誕生 新内閣発足
4位 安倍首相辞任表明
5位 志村けんさん死亡
6位 「鬼滅」最速100億円
7位 全小中高 休校要請
8位 甲子園春夏中止
9位 藤井聡太7段 最年少タイトル
10位 九州豪雨 死者77人
1 庚子(2020年)は「変化と更新の年」⇒反省と償いからの進化

「庚子」は変化、更新、再生の年になります。キーワードは「進化、発展」です。今までの分化、対立を継続しつつ、昇華して新しい次元に改革、進化、発展していく年です。とにかく「変化」「更新」の機運が非常に強いのでそこに継続性が無くなると「混乱、反乱、革命」が起きてしまいます。当然分立、対立から調和、昇華に進展するためには「償い」の作用が必要になります。継続性を失わず、反省、償いから、新しい進化を遂げることが求められる心構えです。いかに「革命」(Revolution)ではなく「進化」(Evolution)に転化するかが今年の重要ポイントです。(鑑定所通信2020年1月.第77号参照)
10大ニュースの5件(赤字)までがコロナ禍に係わるもので、ポストコロナ、これからの時代の新しい生き方をいやおうなしに強いられる年でした。
2 辛丑(2021年)はどのような年になるのか?
- 辛の字意

「辛」は⊥と干と―を組み合わせた文字です。⊥は上を表し、干は求める、冒す、―は一陽で陽エネルギー(男性)を表します。したがって辛は上に向かって求め冒す意味になります。今まで下に伏在していた活動エネルギーがいろいろと矛盾、抑圧を排除して上に発現することになります。当然そこには「矛盾」「闘争」「犠牲」が伴うため、“つらい”“からい”となる訳です。
フランス大革命も「辛」の年に血が流れています。
また古書『白虎通義』には「辛は殺傷」と書かれています。よって昨年の庚を受けて「更新することを断々乎として実行ゆかなければ、必ず殺傷を含む、からい目、つらい目に遭うぞ」と云うことです。
➁ 丑の字意
「丑」は『説文解字』から言うと、母のお腹の中におった嬰児が体外に出て右の手を伸ばした象形文字です。今まで曲がっていたものを伸ばすということから、「始める」「結ぶ」「掴む」という意味を持っています。
⓷「辛丑」の特徴
辛丑は庚子に較べると意味は一段と深刻かつ切迫です。昨年の庚を承けて断乎として斎戒し、自分の心を改めて自新、更新に努めなければならなりません。そうしないと、必ず下からの突き上げによって、殺傷をともなう色々な不祥事件が起きることになります。
「辛」の字は鋭い刃物でピリッと刺すことです。―つらい、むごい、ひどい、きびしい等の意味(辛苦、辛酸、辛艱等)はここから生じます。
今年のキーワードは「斎戒自新」です。
④「斎戒自新」とは
「斎戒」---神仏に祈ったり、神聖な仕事に従事したりする前に飲食や言葉、行
動を慎む事
「自新」---「改過自新」(漢書)の意味(過ちを改め自ら新たにす)
自分の過ちを認めて、心を入れかえて再出発すること
昨年来の庚(変化、更新)に伴う矛盾性、葛藤、ストレスをそのままにしておくと一気に爆発し暴走し殺傷に繋がる恐れがあります。矛盾、葛藤、闘争を克服できるのは「自制」「自戒」の力になります。自らの心を改めて人と人の関係修復、調整に努めることが大切です。
コロナ禍によって閉鎖的、個人中心になってしまった心を開いて協調、協和し互いに思いやる関係を創り上げなくてななりません。
⑤過去の「辛丑」年の出来事
60年前の出来事(1961年 昭和36年)

□日本---三無事件(1961年12月に発覚し未遂に終わった右翼と旧軍人らに
よるクーデター計画)
□韓国---後の韓国大統領で当時少将(第2野戦軍副司令官)だった朴正煕など
が軍事革命委員会の名の下、起こした軍事クーデター
□アメリカ---ピッグス湾事件を第一次キューバ危機として、翌1962年10月
の核戦争の寸前までいったキューバ危機を第二次キューバ危機とする
3 今年の注意点
□不平不満は禁物(不平不満⇒殺傷)

ストレス、葛藤の多い年になりますが絶対に不平不満は禁物です。今年の気は鋭角的で鋭い刃物ですから、爆発、暴走すると自分自身も周囲も血を流すことになります。
しかし自己修練、自己研鑽、自己鍛錬の面からは最良な年になります。「辛」は刃物ですが自身の悪い習慣や癖、マンネリ化した生活を切り落として一新する機会ととらえて辛抱するには最適な年です。その結果、自身の課題に真剣に向かい合った場合は大きく成長することが可能です。
□将来の備え、整備
2022年は壬寅で「壬」は任、妊に通じます。任は「任務」「責妊」「任命」に通じ“仕事を受け持つ”こと、妊は「妊娠」の意味で新たな命を身ごもることで“人材が出現”の意味です。そして寅は「誓う」「広がる」「集う」の意味ですから、壬寅は非常に進展、発展が期待される年になります。
そのことから壬寅に連結する辛丑は「備え」「準備」「整備」の年です。将来に向けての準備、基盤作りに専念しましょう。大きくジャンプするために、助走し、かがんで十分に力を溜める年です。忍耐が必要です。
□自新
「自分の過ちは素直に認め、面目を一新すること」
2020年はコロナ禍で社会環境は大きく変わりました。しかし私たちはどれくらい変わることが出来たでしょうか。行き詰まり、限界を突破するためには必ず変化することが必要です。「窮すれば通ず」の原文は「窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず」(易経)となっています。「変ずれば即ち通ず」の部分が大切fです。
変することが出来ない人、組織は必ず行き詰まり限界が来て滅んでしまいます。
最近の自然環境の破壊、世界経済や政治の有り様は当に「窮している」と見えるのは私だけでしょうか。今が変化が必要な時と思われます。
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