小説:守護霊は神様!?
誰しもが経験があるだろう。
この世に神様とは本当にいるのだろうか。
そんな素朴な疑問を感じた経験が。
そして、その質問に答える人間は色んな答えを落とす。例えば―――
―――神様がいたとしても、その人個人個人の意見だからさ。
―――神様? そんなの信じないって。ってか、信じるも何もいる訳ないし。
―――神様、ねぇ…。いるんだったら見てみたいわね。…いるんだったら。
―――神様だろうがなんだろうが、幽霊みたいなもんでしょ? だったらいる訳ないじゃん。
このような答えが返ってくることは必須だろう。
端的にまとめれば、いない。それがこの世界での当たり前であり、誰もがそう思っている真実。
だが、だからこそ疑問と言うのはなくならない。当たり前だとしても、真実だとしても、誰もその事実を確認したことがないのだから。
だから。
だからこそ、こう聞くのを止められないのだ。
―――神様って、信じますか? と。
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