詩:思いつき
君の隣で
笑顔が見たかった。 隣で、一緒に。
あの日見た夕焼けを
君は覚えているのかな?
焼けつくようなあの色を
二人で眺めたから
出ていく君に
私はなにも言えない
不自然なくらいに笑って
夢を追いかける君を
見送った
私にはまだ
なにもないから
君みたいに出来ることが
でも、これだけはできるよ
君の前で笑うことが
君はいつでも言ってた
夢は叶える、実現させる
笑いながらそう言う君は
私には眩しかった
あの時は応援することしか
私はできなかった
でも、今は違うんだ
君が願うことは
私が願うことだから
ようやく見つけた
私の、私だけの道
君の隣で笑いたい
見送るなんてつまらない
私がしたいのは……
私にはまだ
なにもないから
それでも
私だけの想いはある
君の隣で笑いたい
見送る笑顔じゃなくて
迎える笑顔でいたいから
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