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2014年12月 のアーカイブ

2014年12月31日 18時36分37秒 (Wed)

第58回宇宙科学技術連合講演会セッション紹介(52)

OS15-1 深宇宙探査技術実証機 DESTINY と応用ミッション
11 月 12 日(水)16:00 〜 17:20
このセッションでは4件の発表がありました。

(1)1B13 深宇宙探査技術実証ミッション DESTINY の概要
○川勝康弘, 船木一幸(JAXA), DESTINY WG
DESTINY は、小型科学衛星標準バスに薄膜軽量太陽電池パドル、大型イオンエンジンを組み合わせた小型高性能深宇宙輸送機です。約 5km/s の増速能力、 200kg のミッションペイロード搭載能力を持ちます。イプシロンロケットで打ち上げられ、自身の推進系を用いて深宇宙に至ります。これにより、宇宙科学ロードマップ にある、小型・高頻度な太陽系探査を実現する道が拓かれます。DESTINY をイプシロン搭載宇宙科学ミッションとして提案中であり、同ミッションとして選定されれば2019 年度後半に打ち上げる計画です。

(2)1B14 DESTINY シリーズによる将来惑星探査
○ 船木 一幸 , 川勝 康弘 , 池永 敏憲 , 岩田 隆浩(JAXA)
DESTINY シリーズは、地球周回軌道から地球離脱、目標とする月惑星等の天体に対する軌道変換を自前の推進系で自律的に行う新しいタイプの宇宙機であり、主要技術は ISAS の小型科学衛星 3 号機で実証する計画です。ラグランジュ点を周回するハロー軌道に到達するまでの遷移過程とハロー軌道滞在中に一連の工学実験・理学観測を実施することで、新しいタイプの深宇宙輸送技術の確立を目指します。DESTINY シリーズが目指す月惑星探査について提示します。

(3)1B15 DESTINY システム設計
○ 廣瀬 史子 , 嶋田 貴信 , 佐伯 孝尚 , 豊田 裕之 , 川勝 康弘(JAXA)
電気推進式小型高性能深宇宙輸送機DESTINY の現在におけるシステム設計結果を纏めました。全てのシステム要求項目に対し,漏れなく満足する設計結果となっています。質量マージンは 10kg 以上あり,理工学ペイロードを搭載する実力がある見込みです。

(4)1B16 DESTINY への理学観測機器の搭載可能性
○ 岩田 隆浩,川勝 康弘,池永 敏憲,佐伯 孝尚(JAXA)
DESTINY シリーズ計画での太陽系科学・スペース天文学等のサイエンス、具体的なモデルミッションの可能性について述べました。イプシロンロケットと小型衛星による深宇宙での理学観測ミッションを実現するための技術をまず実証しますが、このフェーズでも、多くの理学観測テーマがあることを示しました。これに続く応用ミッションでは、イプシロンロケットの能力向上にも依存するものの、火星・金星・複数の小惑星をもターゲットにした、地球近傍では得られないスペース天文の観測機会が得られること、様々な科学分野への拡張性が期待されることを示しました。

2014年12月31日 13時52分31秒 (Wed)

第58回宇宙科学技術連合講演会セッション紹介(51)

OS14-1 国際競争力のある小型衛星を目指して
11 月 12 日(水)16:05 〜 17:25
このセッションでは4件の発表がありました。

(1)1A12 小型衛星とビジネス展望
○ 小貫 正弘 , 有澤 勉(日本スペースイメージング)
日本スペースイメージング社の地球観測衛星事業とその展望について述べました。1998 年に三菱商事の子会社として設立されて以来,高解像度観測衛星画像の販売を中心とした衛星画像ビジネスを展開している会社です。2013 年 11 月より当社は日立製作所と三菱商事の共同経営による新たな体制に移行しました。衛星マルチソース化に対応し、DigitalGlobe 社の 6 機の高解像度衛星に加え,天候に影響されることなく撮影が可能なイタリアのレーダー衛星,広域・高頻度撮影が可能なドイツの中解像度衛星,さらに先述の Skybox 社の高解像度衛星の衛星画像データ販売を展開しています。

(2)1A13 ほどよし 1 号機による地球観測ビジネス実験と将来計画
○宮下直己,中村友哉(アクセルスペース),中須賀真一,岩崎晃(東大) , 戸谷剛(北大) ,佐原宏典(首都大) ,江野口章人, 武山芸英(ジェネシア) , 早川義彰,間瀬一郎(次世代宇宙システム技術研究組合)
ほどよし1号の開発の背景、ミッション概要、衛星バス仕様、フライトモデル開発状況を紹介しました。実際に軌道投入後には、事業者、利用者に向けて撮影画像を提供し、そのフィードバックを受けて、将来の超小型衛星の本格的なビジネス利用に繋げてゆきたいと考えています。運用費の一部を負担して頂く“特定実験事業者”を公募し、農業分野、森林分野、防災分野、環境観測などでの利用を提案頂いた3事業者を選定しました。

(3)1A14 超小型衛星による今後の実利用サービス (注:具体例が多く挙げられていて、大変参考になる資料です)
○ 唐原 健 , 三原 荘一郎(宇宙システム開発利用推進機構)
2009 年頃から商業目的で超小型衛星を開発する会社の起業が海外のベンチャーを中心に急増しています。現在の海外を中心とした超小型衛星ビジネスの事例と傾向を整理し、今後想定されるサービスの方向性について考察しました。超小型衛星とは、Nanosatelllite(1〜10kg)、 Microsatellite(10〜100kg)を中心として、Small satellite(100〜500kg)の下方の一部までを含めるものとしました。米国を中心に急速に拡大している超小型衛星を用いた商用サービス企業の勢いには目を見張るものがあり、我が国は米国と比較すると出遅れている感は否めません。

(4)1A15 発展途上国の衛星開発利用への取組 (注:具体例が多く挙げられていて、大変参考になる資料です)
○ 伊地智 幸一 , 広瀬 和世 , 鹿志村 修 , 三原 荘一郎(宇宙システム開発利用推進機構)
当財団の過去の経験や調査に基づき、時代変化に対応した発展途上国向けの日本の小型及びナノ衛星のビジネス展開についての分析と考察を紹介しました。日本が世界に遅れをとらないためには次のことに留意して活動を継続する必要があります。人材育成を含めてのパッケージ輸出、自らインテグレーションして打上げ・運用するの形態に移行、常に他国を巻き込むこと、赤道周回衛星システムの検討における支援のようなユニークな取組への協力、などです。

2014年12月31日 9時42分09秒 (Wed)

第58回宇宙科学技術連合講演会セッション紹介(50)

OS19-4 次世代固体ロケットの開発と研究 〜イプシロンロケット次のステップへ〜 (2)
11 月 12 日(水)16:00 〜 18:00
このセッションでは6件の発表がありましたが、後半の3件を紹介します。

(4)1S16 新点火システムの開発 −ワイヤレス電力伝送の点火システム適用にむけて
○ 名出 智彦(IHI エアロスペースエンジニアリング), 森田 泰弘 , 羽生 宏人(JAXA), 安井 英己 , 植草 康之(IHI エアロスペース)
低コストロケットシステム研究の一環として、ロケット用点火システムの軽量、低コスト、高信頼性、自動・自律点検機能の確立を狙った「分散型点火装置」を提案してきました。「分散型」は元々無線点火方式をベースとして考えられたものです。今年度「非接触(ワイヤレス)電力伝送」を点火システムに応用するにあたっての検討・試作を開始する予定です。

(5)1S17 搭載用長距離無線 LAN 通信機の開発
○ 坂井 智彦(JAXA), 小島 要 , 新家 隆広 , 望月 知也(アドニクス)
無線 LAN を延長し、各種飛翔体実験に汎用的に使うことができる通信機の開発を行ってきました。使い方は市販の無線 LAN モデムと同じであり,相違点は衛星・ロケットで割り当てられている S 帯の周波数を使用していること、通信距離を数百km までカバーしていることです。また双方向の通信コードを用いた測距,誤り訂正・データ再送機能をもち,飛翔体用途で求められる機能を付加しています。小規模なプロジェクトを対象とした通信機の試作を行いました。

(6)1S18 将来離発着システム(第4報)
○ 岩田 拡也 , 加藤 晋(産総研), 羽生 宏人 , 森田 泰弘(JAXA)
将来の超小型衛星輸送の離発着システムとして考えられるフライバックシステムの初期検討を行ってきました。固体ロケットを空中発射のために輸送する空中無人輸送機の構造として、振子安定姿勢制御、静音ジェットエンジン、折り畳み翼などを備えた新しい空中無人輸送機械を提案してきました。この新しい空中無人輸送機の民間製造サプライチェーンの構築を試みた結果、民間製造が可能となったことが示されました。

2014年12月30日 8時34分16秒 (Tue)

第58回宇宙科学技術連合講演会セッション紹介(49)

OS19-4 次世代固体ロケットの開発と研究 〜イプシロンロケット次のステップへ〜 (1)
11 月 12 日(水)16:00 〜 18:00
このセッションでは6件の発表がありましたが、前半の3件を紹介します。

(1)1S13 次世代ロケットに向けた低融点熱可塑性推進薬の研究
○ 堀 恵一(JAXA), 堤 明正(総研大), 冨吉 正太郎(東海大), 高田 淳史 , 宮川 清(IHI エアロスペース), 長谷川 宏(日油), 加藤 信治(型善), 森田 泰弘 , 秋葉 鐐二郎(JAXA)
低融点熱可塑性推進薬のさらなる低融点化を目指し、試作した熱可塑性バインダを用いて単体特性および推進薬特性を評価しました。試作バインダは 70℃で流動性を示し,課題となっていたさらなる低融点化を一歩進めることができました。また,推進薬の製造性は,83℃において良好であり,燃焼性のうち燃焼速度は現行推進薬に近く良好でした。今後は,実用化に向けてより混和温度を下げられるよう,製造性の向上のため組成改良を進めます。

(2)1S14 人工筋肉アクチュエータによる固体推進薬の混合
○ 岩崎 祥大(総研大), 羽生 宏人 , 堀 恵一(JAXA)
固体推進薬製造プロセスの一部である捏和工程で,これまでの標準的な捏和方法と異なる方法として,人工筋肉アクチュエータを用いた蠕動運動ポンプによる捏和について検討を行いました。当該手法は,従来の捏和の概念を変えるものであり,既存のミキサー(容器と金属撹拌棒を用いた捏和)による捏和とは基本的に異なる手法です。固体推進薬のスラリ流動特性を利用した捏和方式であり,将来的には固体推進薬の連続製造工程で捏和工程への適用を目標としています。

(3)1S15 デュアルカメラ方式によるサンプリングモアレ法の面内・面外変位同時計測方法の提案
○ 吉田 剛 , 梅林 孝 , 佐藤 明良(IHI エアロスペース), 李 志遠 , 津田 浩(産総研), 佐藤 英一(JAXA)
サンプリングモアレ法は,非接触で広範囲に及ぶ変位分布を計測できる光学的全視野計測法の一つです。デュアルカメラ方式とサンプリングモアレ法による面内・面外変位同時計測の原理と計測システムを提示し,2台のカメラを使用したサンプリングモアレ法の面内・面外の変位精度検証実験を実施し,本提案手法の有効性を確認しました。

2014年12月30日 8時03分12秒 (Tue)

第58回宇宙科学技術連合講演会セッション紹介(48)

学生セッション:通信
11 月 12 日(水)15:00 〜 15:45
このセッションでは3件の発表がありました。

(1)1N11 しんえん2の通信システムの開発
○ 和合 佐友里 , 森田 大貴 , 中野 大 , 西尾 正則 , 福島 誠治(鹿児島大), 奥山 圭一 , 真嶋 祥大(九工大)
鹿児島大では九工大と共同で月までの距離における相互通信,月までの約 10 倍の距離でのテレメトリ信号とモールス信号の受信,炭素繊維強化熱可塑樹脂の宇宙実証を目指した宇宙機「しんえん 2」の開発を進めています。UHF 帯(437MHz、アマチュア無線帯)を採用し,より多くの受信局の参加を目指しました。しんえん 2 の通信システムの概要と開発状況について報告しました。遠方ほど送るデータを減らしていき,データの繰り返し回数を増やすことにより受信感度を向上させました。

(2)1N12 Development of S-band Communication System for HORYU 4 Nano-Satellite
Shiyi Danny Chen, Tatsuo Shimizu, Mengu Cho(KyushuInstitute of Technology), Tsutomu Tokifuji(Micro Lab)
鳳龍四号のメインミッションは、太陽電池パネルでの放電時の写真撮影ですが、その送信には大きなデータ容量が必要になります。九工大ではマイクロラボと共同で100kbpsのSバンド通信システムを鳳龍四号バスシステムと地上局用に開発しました。ここではその仕様、確認プロセス、データ取扱いアルゴリズムについて述べ、他の超小型衛星用Sバンド通信システムと比較しました。

(3)1N14 CFRP 軽量高精度リフレクタ実験試料のサブミリ波帯反射特性の測定
○ 大西 裕貴 , 真鍋 武嗣(大阪府大), 西堀 俊幸 , 飯田 幸榮(JAXA), 菊地 健一(国立天文台), 落合 啓(NICT)
CFRP(炭素繊維複合材)は軽量で強度が高く、低い線膨張係数という観点でアンテナ材料として魅力的です。 しかし、94 GHz以上の短波長の用途は地上研究レベルであり、宇宙では温度サイクルや放射線, 紫外線, 原子状酸素などのストレスが長期間に亘り加わることで樹脂が劣化が指摘されています。2014年秋から ミリ波より短波長の領域で使用可能なカーボン鏡の長期に亘る宇宙曝露実験を行う計画があり、 曝露実験後の性能評価のため, サブミリ波帯の反射率を測定しました。


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宇宙技術汎用化トレーナー 岩田 敏彰
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男性
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