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活動報告

2025年3月13日 11時11分14秒 (Thu)

2024年度海外研修


2024年度の海外研修はインドネシアに行きました.主に建築分野の研究室を訪問し,自身の専門分野の関連性や新たな発見を得ることが出来ました.最終日に研修で得た情報と自身の知見を活かして,社会課題にどう対処するかを意見をまとめ,発表しました.海外研修で得た経験を今後の活動に還元していきたいと思います

研修初日にはインドネシアのBendungan Pamukkuluというダムと,Masjid Kubah 99 Asmaul Husnaというモスクに見学に行きました.
Bendungan Pamukkuluでは,ダムがどう作られているかなどの話を聞くことができ,普段あまり知る機会のない建築について知るいい機会になりました.また,話を聞く中で,自分の専門分野が建築の分野でどのように役立っているかを知ることができました.ダムの様々な場所を周って実際にどうなっているかを見ることもできました.
Masjid Kubah 99 Asmaul Husnaでは建物の外観を見るだけでなく,中に入って見学することもでき,中を見学する際,ちょうど礼拝が行われているところを見ることができました.日々の礼拝などは日本にはあまりない文化なので,この体験を通してインドネシアの文化と日本の文化の違いを実際に感じることができました.

研修2日目にはハサヌディン大学を訪問し,様々な分野についての話を聞くことができました!説明が英語で行われるため難しくも感じましたが,様々な分野の日本とは違う視点からの話を聞くことができ,とても興味深かったです.自分の専門でない分野のことを知ることで,その分野で自分の専門分野をどう活用することができるかを考えるきっかけにすることができました.


3日目には、ハサヌディン大学の電気・情報系の研究室を案内していただきました。農作物の収穫を自動化するロボットやその情報通信を支えるサーバーなど、研究成果の一端を見聞できました.
その後、現地の大学生とSTEPsのメンバーでお互いの研究内容を紹介し合い、気になるところを質問し合いました(もちろん英語で)ハサヌディン大学の学生はノリが良く、私たちの発表を熱心に聞いてくれて、こちらも気持ち良く発表することができました。

4日目は現地の大学生と「日本とインドネシアの社会課題」についてディスカッションを行いました。ホワイトボードを介してお互いの国の問題点を挙げ、それぞれの国の視点からその解決策を提案し合いました。3時間以上の長丁場で大変なところもありましたが、お互いの国のことを深く知るという点ではこれ以上ない良い体験となりました。
5日目はディスカッションの成果をハサヌディン大学の教授の方々に向けて発表を行いました.解決策に関する専門的なアドバイスもいただくことができ,とても実りのあるものにすることができました.


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2023年10月19日 12時45分25秒 (Thu)

2023年度Alumni

 新型コロナウイルスが猛威を振るっていた時期は研修先が国内の大学に変更されるなど、STEPsの運営は大きな制限を受けていました。その中でSTEPsの同窓会であるAlumniが感染症拡大防止のため中断されていました。Alumniは歴代の指導教員の方や卒業したSTEPsメンバーと現メンバーが交流を行うという特徴上、STEPsの輪を広げるという重要な役割を担っていました。大学を卒業した後もOBがSTEPsとの関わりを持つことができる貴重な機会をなくしてしまうのは非常に残念なことです。

 その一方で、新型コロナウイルスの影響が下火にな
ってきた令和4年度以降、海外研修を再開するなど、STEPsの活動の幅は徐々に広がってきました。活動の幅を広げていく中で同窓会Alumniの復活の機運が高まり、令和5年8月11日に4年振りにAlumni開催となる運びとなりました。今年度は豊田一彦理工学部長,カーン准教授、林田行雄名誉教授、渡孝則理事を始めとするSTEPs指導教員の先生方の他、歴代のSTEPsの運営に関わっていただいた事務員の皆様及びSTEPsを卒業したOBの皆様にもご参加いただきました。林田名誉教授と豊田理工学部長からのご挨拶から始まり、先生方や事務員の方、卒業生、現STEPsメンバーが直近のSTEPs活動や歴代の活動、卒業してからの近況の報告などをざっくばらんに語り合って非常に盛況しました。そして、卒業生からSTEPs活動に対する思いを語っていただいた後、カーン准教授と渡理事からのお話、豊田理工学部長の一本締めで会は締め括りとなりました。
本同窓会はSTEPs関係者がお互いに親睦を深められた、非常に有意義なものとなったと確信しております。今後もSTEPsが益々発展していけるよう、Alumniを始めとして活動の幅を広げていきたいと考えております。
最後になりますが、本同窓会にご参加及びご協力いただいた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。引き続きSTEPs
へのご支援ご協力いただけると幸いです。


第13期STEPsリーダー 山下 彰太
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2023年10月19日 12時23分56秒 (Thu)

オーストラリア研修(2023年8月25日-31日)

 今年度の海外研修では,STEPs創設以来初めてアジアを飛び出してオーストラリアを訪問しました。今年度は2023825日-2023831日となりました。オーストラリアはアメリカやイギリスなどの国よりも英語の発音が独特という特徴があります。初めは戸惑いながらも,現地で生活する中でオーストラリアの文化や人に触れることができ,とても有意義な研修となりました。

 では,研修内容の紹介に移りたいと思います。25日,26日はオーストラリアの都市ブリスベン周辺を訪問し,現地での食事や買い物を通してオーストラリアでの生活様式を体感するとともに,現地の人々との英会話交流を体験しました。27日にはサザンクイーンズランド大学(USQ)の学生及び教員の方に大学の所在地であるトゥーンバを案内していただきました。現地の原住民であるアボリジニの歴史的な文化を学ぶことができるコブ・ミュージアムを訪問したり,現地の動植物を見学できるクイーンズパーク植物園を訪問したりして,オーストラリアの文化や独特の自然環境を体感することができました。28日にはUSQを訪れました。その中でUSQの学生に混じって材料力学の講義を受けたり,学生食堂で食事をしたりして海外での大学生活を体験することができました。また,ロボット工学や流体力学,モーター遠隔制御研究室などのUSQ内の理工分野の研究室を案内していただきました。さらに,29日にはフューチャーマテリアル研究室を訪問し,カーボンナノチューブなどのUSQの先進的な研究を紹介していただきました。その後,30日にはブリスベンへと移動しました。ブリスベンではグリフィス大学のキャンパスを見学し,AIによる記事分析技術を使った企業分析を行う金融工学研究を紹介させていただきました。

 本研修はSTEPs創立以来,初めての英語圏の国への訪問でした。英語のネイティブスピーカーに対して自分の英語が通じたという達成感と嬉しさはとても大きかったという感想がSTEPsメンバーの共通認識としてあります。英語を話すことは難しいという心の壁を崩すための自信になり得る貴重な機会となったこと間違いありません。

 研修には,理工学部長の豊田教授,顧問のカーン准教授,古賀事務員と13名のSTEPsメンバーが参加しました。本研修にご協力いただいた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。


 

山下 彰太

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2023年2月20日 10時37分41秒 (Mon)

マレーシア研修(2022年11月19-26日)

今年度の海外研修では、マレーシアを訪問しました。一昨年度と昨年度は新型コロナウイルスの流行により訪問先は国内になりましたが、今年度は海外での実施となりました。リーダーでありながら海外渡航の経験が無い状態で準備を行ってきましたが、先輩方や顧問の先生方のサポートもあり、大きな問題も無く研修を終えることができました。

活動内容を大まかに記します。1日目は移動日で、シンガポールを経由してクアラルンプールに到着し、マレーシア工科大学のホテルに宿泊しました。2日目と3日目はマレーシア各地を訪問し、本国の歴史・文化・社会を学びました。訪問先としては、錫製品を製造するグローバル企業のロイヤルセランゴール、日本の霞が関をモチーフとしたプトラジャヤの他、国家記念碑、バティック工房、バトゥ洞窟、独立広場などを訪問しました。4日目はマレーシア工科大学(UTM)のマレーシア日本国際工科院(MJIIT)を訪問し、研究室訪問や学生との交流を行いました。MJIITは日本の工科教育を取り入れた教育機関であり、訪問した研究室には日本人教員が所長を務めるところもありました。5日目はMJIITの副学部長との会談後、国立研究機関であるMIMOSを訪問し、マレーシアの最先端技術研究の現場を見学しました。その後、マレーシアを発ち、帰国しました。

本研究では、異文化に触れて新しい知見を得ただけでなく、自身の英語能力の未熟さを思い知るきっかけにもなりました。研究室訪問や現地の方々との交流はマレー語ではなく主に英語で行いましたが、積極的に話しかけて理解を深めるということが常にできたわけではありませんでした。この反省を活かし、来年度からは英語でのプレゼンや留学生との交流で質問の時間を増やすなどして、会話の経験を積むことで改善していこうと考えています。

最後に、本研修を支援していただいた皆様に深く感謝申し上げます。
今後ともSTEPsをよろしくお願いします。

末廣 誠也

2021年12月15日 17時00分00秒 (Wed)

沖縄研修

  今年もコロナウイルス感染症の影響で海外研修を中止し、12/12(日)~ 12/14(火)において沖縄研修を実施しました。沖縄は観光地であると共に、かつて琉球王国であった影響により生まれた独特な文化や歴史的な建造物があります。1日目は首里城と美ら海水族館、2日目は午前中にアメリカンビレッジ、午後に琉球大学とJICA沖縄、3日目は那覇自衛隊とひめゆりの塔を訪問しました。

  首里城は赤を基調としており、日本の他の城と比較しても異質で中国風の雰囲気がありました。山の上にあり、景色もきれいでした。ひめゆりの塔は沖縄戦の悲惨さを感じました。私たちが生かされている意味を考えさせられました。

  琉球大学では、世界展開力強化事業の紹介やキャンパスツアーをさせていただきました。オンラインを用いた海外大学との交流の活動は参考になり、今後の私たちの活動でも取り入れたいと思いました。JICA沖縄では、JICAの活動や青年海外協力隊での体験談を聞きました。開発途上国の課題解決に向けた活動を知ることができました。那覇自衛隊では、自衛隊の説明や戦闘機を見学しました。間近で見る戦闘機はものすごい迫力でした。

  今回の研修では、歴史や国際的な活動について多くの学びを得ました。本研修で得たものをSTEPs活動・学問で活かしていきたいと思います。

  最後に、今回の研修に関して支援いただいた方々に感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

 

宮崎 彬


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