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背中が痛い

症状例を1つ載せたいと思います。

いつも背中が張り重く感じて辛いというUさん(女性)。

背中を押すと(背中の真ん中、背骨の横くらい)

こそばいのと痛いのが同時に感じてビクッとされます。

マッサージを受けに行くと背中が痛かったりくすぐったいようです。

あと腰も時々痛くなるという症状。


背中が張ってしまうのは、だいたい姿勢が悪い(猫背傾向)か、
股関節が硬い人が多いです。

正座をしてもらい後ろからUさんを見ると背中は真っすぐ
広く見えます。

これは背骨の自然な弯曲がなくなり背中から肩、首まで
筋肉が突っ張ってきます。

そして不快な症状も出てきます。

背骨は弯曲があることで身体は柔軟な動きができ、色々な
衝撃から身体を守ってくれます。


さてさてこの場合、左右の肋骨を締めてあげると背骨の
弯曲がもどってきます。


背中が張る人はだいたい骨盤が後ろに倒れていますので

Uさんも骨盤が後ろに倒れていました。

まずは骨盤の調整をして

それから肋骨を締めていきましょう。

相手に横向きに寝てもらいます。

直す人は相手の背中側に座り肋骨(脇腹あたり)に両手を
置き少し押さえます。

押さえると言っても肋骨に軽~く手をのせているだけです。

ポイントは軽~く手を添えている感じです。

時間は3分くらい。

反対側も同じようにやります。


ではUさんにうつ伏せになってもらい背中を押してみると、


痛こそばくない。

背中は、ふわっと柔らかくなっています。

背骨が自然な弯曲になったのでしょう。

Uさんは
「背中が温かくなってきました。」と。

血流も良くなったようです。

こういう場合は背中をグイグイ押す作業より、

骨盤や背骨を観察して調整していく方が効果が出やすいです。


それからUさんはこそばがりでしたが
脇腹をさわってもこそばくない。

先日、Uさんと同じような症状の人が来られましたが、

その人を施術した時も同じような感想をいただきました。

脇腹を触られるとこそばい人は肋骨が広がっていたり
下がっているかもしれません。

2009年12月


 

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