2011年11月 アーカイブ
2011年11月1日 0時32分02秒 (Tue)
DO-IT Japan 2011秋季プログラム特別企画に参加してきました。
先月の23日は、東大の安田講堂で開催したDO-IT Japan 2011秋季プログラム特別企画
「障害のある子どもの高校入試を考える」シンポジウム
という講演を聴きに行って来ました。
東大先端研究所が研究している
プロジェクトの一つだそうです。
ところで
DO-IT って何ぞや?
簡単に説明すると
身体に障がいがあって鉛筆が使えなくても
喋った言葉を文書に変えれる魔法の筆箱などを
作って、勉強や進学、社会生活の歩みのお手伝いをしてくれる
人の集まりです。
その魔法の筆箱をPCの学習支援システムとして
開発しているそうです。
なんとも凄いことですな♪
それで肝心のお話(シンポジウム)の内容ですが
最近は、ネットやタブレットPCが普及で
今まで学習に困難があった子どもたちの学習環境が
良い意味で大きく変化しつつあるそうです。
例えば鉛筆を持てない子どもはワープロを使って
字を書いたり、教科書が見えない子ども(視覚障がい)は
拡大ソフトというものや音声読み上げソフトを利用して
学習が可能になるまでに至った事。
昔では考えられない進歩ですね。
因みに、この技術はICTというそうです。
しかしこの技術は、読み書きが余り得意でない
子どもたちにとっても非常に良い学習支援であるが
この教育に疑問を抱く人が多いという現状がある様です。
どんな疑問かというと
この様な学習支援は逆に教育の妨げになるのでは?
このシステムを使いたいけど、入学試験では使えないのでは?
読み書きは鍛えれば、可能になるのでこの様な方法は学習でなく
不要ではないか?
…等の意見、そんなご意見を
特別支援教育の専門家や研究者・教師・行政関係者
そして当事者を討論者として、今後の障がいのある子どもの
お勉強について考えて行こう!!
というお話でした。
んん~。
東大らしいというか、国からお金が出ている
国立大学が重きを置いている行政を巻き込んでの
国家プロジェクトの一環としての取り組んでいて
障がい者施策問題に取り組んでいる人などには興味濃い
シンポジウムに感じました。
話の途中途中には、今年の8月5日の障害者基本法改正の話や
海外の障がい者学習支援の事例の話
特にアメリカの当事者に配慮した教育支援の話題や
「合理的配慮」という観点~どのような配慮を…
など小難しい内容もチラホラとあって
記憶領域の狭い私は、語彙力の多い部分の議題は記憶カットに
なっていました(苦笑)
ただ、一連の話を聞いていて思ったのは
この様な学習支援を受けれる人って富裕層でないか?
と思ってしまった事です。
アメリカの事例でも、国からの補助で所得の格差関係なく
誰でもこの学習が受けれるという話は無いし
国内の話題でも行政から学費の助成などの支援をする
具体的な話は無かった。
掲げている目的は素晴らしいけど
学びたいけど、学べる環境や金銭が無い人に対して
(どちらか言うと最近はこの家庭が多くなっている)
しての学習支援を考える部分も欲しかったな。
昔こそは苦学生が居た東大だけど
最近は、ここへ進学出来る人は学習できる環境が整って
金銭面でも恵まれた人が殆どと聞いています。
ここら辺が、下を見ず、同じ目線での話しか
していないなと感じました。
頑張れ!東大!!
プロフィール
- 名前:ブックオブ・りーふぐりーん 運営事務局
- 生きている図書館(ヒューマンライブラリー)
有志団体のブックオブ・りーふぐりーんです
9月から共同運営になりました。 - 生年月日
- 2010年10月2日
旗揚げ日 - 現住所:埼玉県川口市の夢の国(笑)
- 活動拠点は主に埼玉県の南部になります。
- 埼玉県川口市川口1-1-1 キュポ・ラ本館棟M4階 団?
- 共同作業事務所になります。
共同作業事務所を貸して頂いている
川口市民パートナステーションさん有難う!
- 職業
- 生きている図書館の館長♪(笑)
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- イベント運営に
手伝ってくれる方募集中!
運営費が殆ど無いので
ボランティアでお願いします。
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