スーパー8
2011年6月27日 17時44分09秒 (Mon)
今回ネタバレあります。まぁネタバレしたところでやっぱりそんなものかと思われるのが関の山でしょうけど。
T,N、Gと4人でいってまいりました。
たしか1年くらい前だったでしょうか、これの予告編が劇場で流れていましたよね。
列車が脱線して、一つのコンテナの扉が中から物凄い力でこじ開けられるってシーンでした。何が出るかは見てからのお楽しみ。
そしてスピルバーグとJJエイブラムスのドリームタッグのテロップがドーンと。
たったそれだけの30秒くらいのシーンだったんですが、これは否が応でも期待しちゃいます。
まぁ私はスピルバーグは子供の頃から大好きな監督で神様だと思ってますが、世間の評価はどうあれJJエイブラムスはとくに好きではありません。
人気の高い海外テレビドラマの「LOST」や「スタートレック」などは受け付けませんでした。
逆に世間で評価の悪い「MI:3」と「クローバーフィールド」は意外によかったんですけど。
で、話を戻すと劇場公開まで極力情報をシャットアウトするという念の入れようでとにかくモンスターモノなのか宇宙人モノなのか想像するしかすべがありませんでした。
公開が近づくにつれて徐々に予告のシーンが解禁されてきました。
するとどうでしょう、子供達の物語だったんですねぇ。
舞台は70年代くらい?で「スタンドバイミー」や「グーニーズ」のような子供達の青春冒険譚を想像させてくれました。
ということはあの事故した列車のコンテナに入っていたのはエイリアンで「ET」のような子供達とエイリアンの友情を描いた感動作なのでしょうか。なんせスピルバーグが関わってますしね。それもあり得る。
劇場公開が近づくにつれて自分のいいように想像と期待がドンドン膨らんでいったんですねぇ。
これは上手い宣伝の仕方だったんじゃないですか。
とまぁ、上手いのは宣伝だけだったんですけど(笑)。
いやぁ~こりゃ酷い。
今年上半期で1、2位争う酷さでした。
話は、お題が「子供達」、「エイリアン」と出されたらだいたい想像つくであろう素人でも想像できるそのまんま、想定の範囲内に収まってます。
あぁ、そうなるよね。そうだよねって流れで終始展開されてきます。
まぁ~なんのひねりもないし、いまどきこれやりますかってクサすぎます。
中学生くらいですか、子供達が8ミリフィルム(このカメラの名前がスーパー8っていうんですね~なるほど~題名はカメラの名前だったんだ)で自主制作映画(ゾンビ映画)を作るのが中心にあって、駅で撮影していると例の列車大事故が起こってコンテナの中から得体のしれない生物が解き放たれて町は大混乱におちいるという話。
得体の知れない生物って、エリア51から荷物を運んでるということで容易に想像がつきますが・・・案の定エイリアンでした。
このエイリアン、宇宙船で故郷に帰りたいだけなのに人間に研究のため拘束され色々実験され凄く嫌な思いしたんでしょう。可哀想なやつなんです。
しかし、それ以上に可哀想なのは町の人間。
なんの罪もないのに、エイリアンに見つかると捕まって巣に連れ去られ食べられてしまうのです。
酷い。
当然軍隊が介入してくるんですが余計パニックを煽って、しまいにゃ町が戦場になってもう滅茶苦茶に破壊されてしまうんですもん。
ほんと無関係なのに家はぶっ壊され、餌にされてしまうこの町の住人達が一番可哀想なんです。
町がこんな状態にも関わらず、子供達はのん気に映画撮影続行。ハート強すぎます。
まぁ子供ら主役なので、エイリアンにビビッて避難所に非難しましたじゃ話が終わっちゃうので、ある程度の勇気が必要なのはわかりますがとくに主人公の少年、急に強くなりすぎ。軍隊なんかよりよっぽど優秀です。
凶暴なエイリアンの巣に乗り込んでさらわれた友達を見事助け出したり。もう絶体絶命のピンチにまったく物怖じせずにエイリアンと気持ち通わせて(エイリアンの特殊能力で触れ合ったものとの心を共有できる。「ET」のオマージュ?)お互い深い悲しみがあって共感し合ったのか、ピンチを切り抜けます。
なんじゃそりゃですよ、共感したときのエイリアンの目。凶暴さがなくなり可愛らしいパッチリな目になるんですが、あれ「ET」の目っぽかった?
いやいやちょっとまってくださいよ、散々目の前で人間食われとったじゃないですか(笑)。
そんな惨劇を目の当たりにして、あっさり共感できます?
最後の最後にはエイリアンが町にあるあらゆる機械を強力な磁力で集めてあっさり宇宙船作って、涼しい顔してしれっと宇宙に飛び立っていくんですが、主人公の少年はじめ町の住民達までもがその光景をみて賞賛してる感じだったので、え?どうしてそうなりますか?って物凄く拍子抜けしました。
ん~なんていうんでしょうこの映画、「スタンドバイミー」から「宇宙戦争」盛り込んで最後強引に「ET」にしようとして大失敗ってところでしょうか。
全編突っ込みどころは満載です。突っ込みどころに一々つっこんでたら物凄く疲れました。じゃぁ突っ込むなっていわれてもやっぱり人間疑問を感じ、違和感を感じたら「なんでやねん」ってどうしても突っ込みたくなるもんですよ。
2時間弱しかないのに、中盤あたりに展開が読めすぎて途中帰りたくなりました。
展開が読めすぎてるわりにテンポが悪く、エイリアンも最後の最後にやっと姿を現したと思ったら上記した通りのお粗末さ加減。
連れのGは爆睡していたとのことで、私も何度も眠くなりました。
今までもう何十回、何百回となぞり倒してきたこの手のモンスターパニック映画そのままの展開で物凄く退屈でした。
エンドロールがはじまると子供達の自主制作のゾンビ映画の完成版が流れました。
ゾンビ好きの私としては結構ここでポイントアップですよ。
私の大好きなゾンビ映画界の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督やアルフレッド・ヒッチコック風にオマージュというかパロディというかしていたのが好感がもてました。昔の映画もチェックするとニヤニヤできるシーンが所々あったりしましたね。
個人的評価:0.5/10.0点
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プロフィール

- ニックネーム
- シュワタローン
- 性別
- 男
- 血液型
- A
- 生年月日
- 1980年12月24日
- 現住所
- 栃木県那須塩原市
- 所在地
- 栃木県那須塩原市
- 職業
- 会社員
- 自己紹介
- ●好き:
映画鑑賞、音楽鑑賞、ゲーム、読書、ネット、2ちゃんねる、Amazon、リンキンパーク、サンドウィッチマン、ダウンタウン松ちゃん、アメトーク、稲川淳二、コーラショック、ドラム、ジョジョの奇妙な冒険、ホラー映画、かまいたちの夜、FF11、サッカー、格闘技、パソコン、ギアーズオブウォー、コールオブデューティー、アーノルド・シュワルツェネッガー、ゾンビ、バタリアン、銀魂、ハンター×ハンター、コーヒー、ゲームセンターCX、ライブ、スノーボード
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