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2026年7月 アーカイブ

2026年7月30日 21時27分37秒 (Thu)

健康講座 193  動脈硬化 その1

 NHKEテレ「きょうの健康」2025年5月4日の番組は、「慶応義塾大学専任講師安西淳」先生を迎えて「動脈硬化」についてでした。
 動脈硬化は次のような過程を経て起こります。
 「ストレス➡自律神経(交感神経)が過剰に働く➡血圧の心拍数の上昇、睡眠の乱れ、食生活の乱れ、骨髄で炎症細胞増加➡血管が炎症➡動脈硬化」
 安西淳先生は、「寝つきが悪くなる、浅い眠りが続く➡免疫機能が低下して慢性的な欠陥の炎症が引き起こされる」と説明しています。
 「睡眠の乱れ自体が血管の慢性炎症を引き起こす」のです。
 では、諸悪の根源の始まりの「ストレスの要因」は何でしょうか。
 それらは、「仕事のプレッシャー、人間関係、経済的な不安、家庭の問題、睡眠不足、生活リズムの乱れなど」です。
 「『孤独』がストレスを招く?」のでしょうか。
 これに関しての「研究の背景」ですが、「近年の高齢化、新型コロナウィルスの影響で、世界中で社会的な孤独が問題に」なりました。
 「社会的孤独にある人は全体の生存率が低下、心筋梗塞の発症が多い」のです。
 そして、「なぜ社会的孤独が動脈硬化を引き起こすのか、メカニズムがわかっていなかった」のです。そこで、「社会的孤独ストレスの研究」がなされました。1匹のマウスを「隔離(孤独)」したものと、8匹の「複数」のマウスを比較すると、1匹のマウスの「オキシトシンの分泌が低下、動脈硬化が進行」したのです。
 「オキシトシン(“幸せホルモン”)」は、人間の脳の「視床下部」にあります。同先生は、「研究でわかったこと」は、「●オキシトシンの受容体が肝臓にある、●肝臓におけるコレステロールの代謝にオキシトシンが関わっている」ことです。

2026年7月23日 15時21分56秒 (Thu)

健康講座 192  菌を増やさない

 NHK総合テレビ「あしたが変わるトリセツショー」2025年6月9日の番組は、「衝撃!恐るべき菌の生態」でした。菌は「-20℃」から「20℃」の間で「弱まる」、しかし「20℃」から「40℃」の間で「活発」になり、「40℃」から「100℃」の間で「多くが死滅」すると言うのです。「大調査!菌が多い場所とは?」ということで、次の場所が挙げられました。台所の流しに置いてある「スポンジ」、「まな板」、作業台」、「冷蔵庫(取っ手・庫内x2)」、「シンク(側面・壁面)」、「排水口」、「コンロ」、「スマホ」、「トイレ」です。「菌―1 グランプリ結果」ということで、3家庭の調査の結果が紹介されました。
 ある6人家族の場合は、菌の多さで「1位は排水溝」で「1c㎡で25万個」あり、「スポンジは22万個」で2位、「シンク(底面)3位」で10万個ぐらい、「4位シンク(壁面)5万」、「5位冷蔵庫(取っ2800)」、「6位冷蔵庫(飲み物入れ)360」、「7位作業台200」、「8位コンロ、スマホ96」、「10位まな板90」、「11位トイレ床82」、「12位冷蔵庫(上の段)62」でした。数字は(1c㎡あたりの菌数)。ある高齢者夫婦の場合は、「1位排水溝176万」、「2位スポンジ80万」、「3位シンク(側面)2万」でした。ある独身女性の場合は、「1位排水溝5万」、「2位作業台180万」、「3位スポンジ120万」でした。共通しているのは、いずれの場合も排水溝が1位ということです。そして、スポンジが2位か3位です。そこで、「スポンジの菌を激減させるすご技」が紹介されました。それは、「水を切る」ことです。「菌の増殖」を「1/10いない」にすることができます。(実験協力:四国大学岡崎貴世教授) 菌を「『つけない』ための手洗い」、『石けんを使い、手を拭くまで』を手洗いとすべし!」です。「3つのタイミングを意識せよ、●調理前、●食事前、●生肉を触ったあと」です。菌を「増やさない&やっつけるための心がけ」は「冷蔵・冷凍と十分な加熱、ただし、過信は禁物!」、「消費期限を守り、作ったものは早めに食べよう」、「水分と栄養を断つ」、「スポンジや布のタオル・台拭きは使用後、よく洗い水を切る」、「キッチン周りに水を残さない」ことです。「自分や大切な人たちを守るために!」、「病原性大腸菌、サルモネラ、黄色ブドウ球菌、カンビロバクター、ウェルシュ菌、リステリア」を増やさないようにしましょう。

2026年7月16日 9時20分52秒 (Thu)

健康講座 191  耐性菌

 NHK総合テレビのクローズアップ現代の2026年1月28日の番組は、「国立健康危機管理研究機構(JIHS)薬剤耐性研究センター長・菅井基行さん」を迎えて、「薬が効かない“耐性菌”」、「知らぬ間に感染・・・対策?」という内容でした。
 耐性菌は「どうやって生まれる?」のでしょうか。「免疫力➡」低下で「発症リスク」が上がるのです。「特に注意が必要な人」は、「高齢者、こども、基礎疾患のある人など」です。「感染経路は?」と言えば、ドアの取っ手などの「接触感染」、咳やくしゃみなどの「飛まつ感染」、おしめの始末などの「糞口感染」です。では、それらの感染に「かからないためには?」、「体調管理」と、「手指消毒・手洗い」や「うがい」の「感染予防」をすることです。「百日せき菌」には「ワクチンが有効」です。「強毒型MRSA」には「手洗い、接触が多いスポーツは要注意」です。感染を「増やさないためには?」、「薬は飲み切る」、そして「かぜに使わない」ことです。「抗菌薬意識調査(AMR臨床レファレンスセンター2024抗菌薬意識調査より作成)」では、次のようになっています。「抗菌薬・抗生物質は治ったら早くやめる方がよい」に対して、「やめないほうがうよい30.4%」、「やめるほうがよい42.3%」、「わからない27.3%」でした。「抗菌薬・抗生物質はかぜに効く」に対して、「効かない25.9%」、「効く39.0%」、「わからない35.0%」でした。
 「抗菌薬と薬剤耐性菌の歴史」が紹介されました。「広く市販された抗菌薬」として、「1943年、ペニシリン」、「1960年、メチシリン」、「1972年、パンコマイシン」、「1985年、イミペネムセフタジジム」、「1996年、レポフロキサシン」、「2003年、ダプトマイシン」があります。それに対して、「出現した耐性菌」として、「1962年、メチシリン耐性、黄色ブドウ球菌の出現」、「1988年、パンコマイシン耐性、腸球菌の出現」、「2002年、パンコマイシン耐性、黄色ブドウ球菌の出現」、「2004年・2005年、汎多剤耐性アシネトバクター・緑膿菌の出現」でした。

2026年7月9日 21時19分41秒 (Thu)

健康講座 190  かぜの症状・対策 

 NHKEテレ「きょうの健康」2025年11月24日の番組は、「東邦大学教授舘田一博」先生を迎えて「かぜの症状・対策」でした。
 同先生は、「市販のかぜ薬」は「鼻水やせきなどの症状を抑える薬」であって、「ウィルスを殺す作用はない」と説明しています。「かぜの症状はウィルスに対する免疫反応なので、症状をすべて抑えればいいわけではない」のです。「抗菌薬は、細菌に対して効果がある薬」ですが、「かぜの原因の80~90%を占めるウィルスに抗菌薬は効果がない」のです。そして、「抗菌薬の使い過ぎが耐性菌を生み出し、世界的に大きな問題になっている」のです。「細菌感染症が疑われるときは抗菌薬を使用する」、つまり「のどが非常に痛い、のどの表面にうみがたまる、副鼻くう炎、中耳炎などの症状があるとき」です。ところで、「かぜ、インフルエンザ、新型コロナ症状の違いは?」はどうなっているのでしょうか。これに対して同先生は、「かぜ、インフルエンザ、新型コロナには共通の症状が多いが、ある程度鑑別できる」と答えています。「かぜ、新型コロナ、インフルエンザの共通する症状(のど、鼻)」は、「発熱、鼻水、のどの痛み、せき」です。「新型コロナ」の「主な症状(呼吸器)」は、「高熱、呼吸が苦しい、唇の色の変化、胸の痛み、たん」です。そして、「症状が強い場合」は「肺炎の可能性」があります。「インフルエンザ」の「主な症状(のど、鼻、全身)」は、「けん怠感、筋肉痛、関節痛」が「急速に現れる」のです。また、「周囲で流行していて、突然38℃以上の高熱、頭痛」がすると「インフルエンザの疑い」ということになります。「医療機関」の「受診の目安」は、「高熱が続く、呼吸が苦しい、胸の痛み、唇の色が悪い、意識状態が悪い、食事がとれない、水分がとれない➡早めに受診」です。それでは、「かぜを早く治すには?」どうすればいいのでしょうか。同先生は、「かぜを早く治すポイントは、水分、栄養、睡眠」ですと答えています。「熱がでると汗で体の水分が失われる」ので、「水分」すなわち「水、スポーツドリンク、経口補水液などで脱水症状を防ぐ」のです。「栄養」については、「おかゆや豆腐など消化のよいものをとる」ようにします。「睡眠」ですが、「体を休めて免疫の働きを高める」ように努めます。

2026年7月3日 12時28分17秒 (Fri)

健康講座 189  医師&「専門医が選ぶ最強食材 その2 スイカとバナナ

 「リコピンが含まれる量(100gあたり)」ですが、「トマト(完熟)」は約2300㎍ですが、「スイカ」は約4200㎍ですので「約1.8倍」です。
 そして、スイカには「医師絶賛の成分シトルリン」があるのです。「L&Pクリニック練馬院理事長・飯島隆太郎先生」は、「シトルリン」は「血管拡張を促進、血管をしなやかにする効果が期待」と述べています。シトルリンは、「血管を拡張して悪くなった血流をスムーズな流れに!」するのです。
 「シトルリンを含むウリ科の食材(100gあたり)」を比較すると、「ゴーヤー、11mg」「きゅうり、29mg」「メロン、34mg」「スイカ、285mg」となっていて、スイカが圧倒的に高い数値になっています。
 では、「問題」ですが、「医師も実践!シトルリンを効果的にとる食べ方」とはどういうのでしょうか。それは、スイカの赤い部分だけではなく皮に近い白い部分まで食べるのです。この番組登場者の一人は、「前歯でこそぎ取ってます」と言っています。
 「金町駅前脳神経内科院長・内野勝行先生」は、「脳の本を10冊以上出版」しています。「脳の疲労をとるためには睡眠が一番大事」と強調し、「夏に睡眠が浅くなったりリズムが乱れてしまう方が多い」と語っています。
「眠るために何が必用か?」に対して、「メラトニンのもとになるトリプトファンがバナナに入っている」、「脳の回復に欠かせない睡眠の質UPが期待できる成分」ですと説明しています。
 「バナナX牛乳、睡眠の質UPが期待できる飲み物は?」「トリプトファンが入っている」牛乳です。
 「朝に食べておくと、夜になってメラトニンが出てくる」にはどうすればいいのでしょうか。
「問題」です。
「より睡眠の質をUPするにはバナナはいつ食べたらいいか」との質問に、番組登場者の一人の林修さんの「予想」は「朝」でしたが、「正解」でした。
私たち夫婦はずっと卵乳菜食主義ですが、あまり頻繁には卵乳製品を取りません。バナナは良く食べますが、今後はできるだけ朝食に取るようにしたいと思います。

プロフィール

プロフィール画像
性別
現住所
愛媛県今治市波方町郷乙404₋32
職業
牧師・宣教師
自己紹介
●新名(しんみょう) 忠臣(ただおみ)
●実践神学博士(米国アンドリューズ大学神学院)、元親業インストラクター
●札幌、小樽、苫小牧、仙台、東京・天沼で牧師を歴任。
●セブンスデー・アドベンチスト教団北海道教区長、青年部長、コミュニケーション部長、宗教自由部長、ラジオ牧師、総務局長等を歴任。
●宣教師としてシンガポールと韓国に在住し、副総務、コミュニケーション部、宗教自由部、出版部、ラジオ・テレ部等の部長としてアジア太平洋地域を巡回指導。
●最近まで、北アジア太平洋支部宣教部副部長。
●著書『夫と妻のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『親と子のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『わが青春は主のために』(三五堂)『暮らしの中のキリスト教』(新教出版社)『地球家族と聖書の言葉』(福音社)等。
Self Introduction in English
Full Name: Tadaomi Shinmyo
Sex: Male
Nationality: Japan
Citizenship: Japan

Education:
●B.A. in Theology in 1966 (Japan Missionary College)
●M.A. in Philosophy and Religion in 1972 (Philippine Union College Graduate School)
●Ordination: March 1973
●Doctor of Ministry in 1987 (Theological Seminary of Andrews University in USA)

Vocation:
●Pastor of the Japan Union Conference since 1966.
●Departmental Director of the Japan Union Conference for over 14 years.
●Radio Speaker and Japan Union Conference Secretary for a while.
●Missionary assigned to Departmental Director of Communication, Religious Liberty, Publishing Ministries, TV & Shortwave Radio Ministries, and Associate Secretary to Asia Pacific Division based in Singapore and Northern Asia-Pacific Division based in Korea for all together 9 years and 7 months.
facebook
http://www.facebook.com/home.php?clk_loc=5#!/profile.php?id=100001267058201

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