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2026年5月 アーカイブ

2026年5月28日 13時16分35秒 (Thu)

健康講座 184  不眠症 その3

 「睡眠薬の副作用」に、「ふらつき、脱力感、一過性の健忘、長期間服用による依存など」がありますが、「睡眠薬は適正に使用すれば安全性が高い」です。「急に服用をやめると、不眠症が増悪する危険性がある」のです。また、「イライラ、気分の落ち込みなど、離脱症状が起こる危険性もある」のです。
 一方で、「睡眠改善薬として市販されているものは、成分・作用が睡眠薬とは異なる」ので、「市販の睡眠改善薬は短期間使用が原則、長期使用は耐性ができて効かなくなる」のです。内村直尚先生は、「不眠が長期間続く場合は受診し、睡眠薬を処方してもらうことが大切」ですと説明しています。
 「認知行動療法」は、「不眠の原因となっている生活習慣だけでなく、考え方なども改善する心理療法」です。「欧米の不眠症治療ガイドラインでは、第1選択の治療法」です。但し、「日本では不眠症治療としての認知行動療法は保険適用されていない」のです。
2023年『不眠症治療用アプリ』が医療機器として販売承認を得た」のです。「不眠症治療用アプリの内容」を紹介します。「眠ろうとしてベッドに入っていた時間を調節してください。」「就寝2330 9/12」、「起床730 9/13」、「8時間00分」。「睡眠表」、「202393日(日)~9日(土)」、「睡眠効率、80%、75%、73%、78%、76%、88%」。「以前守れた項目は、」「起床時間を一定にする、日中の昼寝を避ける」。←「よかったこと」。「以前守れなかった項目は、」「睡眠時のみ寝床を利用する、寝付けなければ寝床を出る、寝床で心配事を考えたり、計画を立てたりしない」。←「悪かったこと」。この結果について、アプリは次のように反応しています。「解決してスッキリ」でなく、「まだもやっとしている」として、「それは辛かったでしょう。」←「コメント」。そして、「すでに理解されていると思いますが、就寝後に寝床で考え事をすると寝つきが悪くなるので、モヤモヤしたことがあれば書き出して整理しましょう。」←「アドバイス」と結んでいます。「不眠症治療用アプリの効果」は「8週経過」後に表れています。しかし、「不眠症治療用アプリ」は、「まだ保険適用されていない」のが実情です。
 

2026年5月28日 13時15分37秒 (Thu)

健康講座 183  不眠症 その2

 「けん怠感、意欲の低下、集中力の低下、抑うつ、頭重感、めまい、食欲低下」があると、「仕事がはかどらない、けがや事故の危険性もある」のです。「症状が別の病気による可能性もある」のです。
 「不眠症と間違われやすい主な病気」として、「睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、うつ病」です。また、「高血圧、糖尿病、パーキンソン病などでも不眠症状が起こる」のです。ですから、「原因を突き止めて治療することが大切」なのです。
 「不眠症、治療の柱」としては、「生活習慣の改善」と「薬」です。その際、「年代に応じた睡眠時間」を考える必要があります。「成人(働く人)」は「6時間以上の睡眠時間をとる」必要があり、一方で「高齢者」は「8時間以上、床につかない」ようにします。そして、「朝起きたら、必ず朝食をとる」のです。「睡眠薬を使って眠れる自信をつけることが大切」です。すると、「生活リズムができて眠れるようになる」、「生活習慣が改善していけば、薬を減らし、将来的には薬も不要になる可能性がある」と内村直尚先生は語っています。
 「主な睡眠」として、「GABA受容体作動薬(ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系)」、「メラトニン受容体作動薬」、「オレキシン受容体拮抗薬」があります。
 「GABA受容体作動薬(ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系)」は、「脳の興奮を抑える、神経伝達物質“GABA”の働きを促し、脳の活動を休めることで眠りやすくする」のです。
 「メラトニン受容体作動薬」は、「体内時計のリズムを調整し眠りを促す」のです。
 「オレキシン受容体拮抗薬」は、「脳内の覚醒を維持する神経伝達物質“オレキシン”を抑制することで眠りやすくする」のです。
 「睡眠薬は、患者さんの不眠症状や体の状態で使い分ける」のですと、同先生は語っています。
 

2026年5月28日 13時13分54秒 (Thu)

健康講座 182  不眠症 その1

 NHKEテレ「きょうの健康」2025525日の番組は、「久留米大学学長・内村直尚」先生を招いての「不眠症」であり、「不眠症治療最前線」が紹介されました。
 「不眠の症状が長く続く場合は、不眠症の可能性」があります。「不眠症の治療」は「自分の生活のクセを知ることから」です。
 内村直尚先生は、「不眠症の原因」は、「ストレス、病気、薬の副作用、アルコールなど」だと述べています。そして、「不眠症」は「加齢に伴い増加、女性に多い」のです。「女性は、更年期に起こりやすいのぼせや発汗がきっかけで発症しやすい」のです。
 「睡眠チェック、こんな場合は要注意!」が次のように紹介されました。
  •  寝床についてから寝るまで時間がかかる。
  •  夜中、睡眠の途中で目が覚める。
  •  予定していた時間より早く目覚めて、それ以降眠れない。
  •  睡眠時間が足りていない。
  •  睡眠の質に不満がある。
  •  日中の気分が落ち込んでいる。
  •  日中の活動状態が低下している。
  •  日中の眠気がある。
 これらの8つのリストの、「前半5つ、後半3つの、いずれかが両方ともあてはまり、週3回以上の頻度で長期間続くと不眠症の可能性」があります。
 同先生は、「午前中に我慢できないほどの眠気がある場合は、不眠症の可能性が高い」、また、「週3回以上、長期間症状が続いている人は要注意」と語っています。
 

2026年5月7日 15時22分01秒 (Thu)

健康講座 181  ひざの痛み その3

 また、「70代・女性」は、「両ひざの裏側とふくらはぎに痛みがあり、歩くと関節が反っているような感じがします」、「歩くことはできますが、10分ほどすると歩きづらくなり、歩調も遅くなります」と自分の状態を説明し、「これも変形性ひざ関節症ですか?どうすれば改善しますか?ちなみに私はO脚です」と質問しています。これに対し、内尾祐司先生は、「下半身の神経障害、間欠性跛行」で、「歩行中に脚の力が入らなくなる状態」と応答し、「整形外科を受診し原因の判別を」するように勧めています。
 今度は、「40代・男性」が、「朝起きた直後、歩くたびに、右ひざに弱い痛みがあります。そのまま歩き続けると痛みがなくなります。ひざが痛くて動けなくなることはありません。軽いジャンプや正座もできます。このまま放置しても大丈夫でしょうか」と質問しています。
 これに対して、「変形性ひざ関節症セルフチェック」が紹介されました。「あなたのひざ、どんな場合に痛みますか?」「□動き始め(こわばる)」、「□長時間動くとき」、「□寝ているとき」、「□正座、あぐら、横座りのとき」のどれに当たりますか。
 同先生の解説です。「動き始めの痛みは、ひざ関節の変形や炎症が進行している可能性が高い」ので、「整形外科を受診し、原因にあった適切な治療を行うことは大切」と語っています。
 ある「70代・女性」は、「階段を上るとき、ときどき左ひざのお皿(膝蓋骨)の中に痛みを感じる」というのですが、同先生は、「整形外科を受診し、正しい診断を受けた上で、原因にあった適切な治療を行いましょう」と応答しています。
 私は、週に6回を目標に運動していますが、その一つが約40分のジョギングです。その際、50メートル程の距離を2回全力疾走しています。ところが、ある時から右ひざを曲げると痛むようになり、階段の上り下りもゆっくりするようにしています。しかし、これまでの過去の経験から、そのうちに治るだろうと、ジョギングも無理しないでゆっくり続けています。その一方で、今回の番組は大変役に立ちました。
 

プロフィール

プロフィール画像
性別
現住所
愛媛県今治市波方町郷乙404₋32
職業
牧師・宣教師
自己紹介
●新名(しんみょう) 忠臣(ただおみ)
●実践神学博士(米国アンドリューズ大学神学院)、元親業インストラクター
●札幌、小樽、苫小牧、仙台、東京・天沼で牧師を歴任。
●セブンスデー・アドベンチスト教団北海道教区長、青年部長、コミュニケーション部長、宗教自由部長、ラジオ牧師、総務局長等を歴任。
●宣教師としてシンガポールと韓国に在住し、副総務、コミュニケーション部、宗教自由部、出版部、ラジオ・テレ部等の部長としてアジア太平洋地域を巡回指導。
●最近まで、北アジア太平洋支部宣教部副部長。
●著書『夫と妻のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『親と子のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『わが青春は主のために』(三五堂)『暮らしの中のキリスト教』(新教出版社)『地球家族と聖書の言葉』(福音社)等。
Self Introduction in English
Full Name: Tadaomi Shinmyo
Sex: Male
Nationality: Japan
Citizenship: Japan

Education:
●B.A. in Theology in 1966 (Japan Missionary College)
●M.A. in Philosophy and Religion in 1972 (Philippine Union College Graduate School)
●Ordination: March 1973
●Doctor of Ministry in 1987 (Theological Seminary of Andrews University in USA)

Vocation:
●Pastor of the Japan Union Conference since 1966.
●Departmental Director of the Japan Union Conference for over 14 years.
●Radio Speaker and Japan Union Conference Secretary for a while.
●Missionary assigned to Departmental Director of Communication, Religious Liberty, Publishing Ministries, TV & Shortwave Radio Ministries, and Associate Secretary to Asia Pacific Division based in Singapore and Northern Asia-Pacific Division based in Korea for all together 9 years and 7 months.
facebook
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