2026年3月 アーカイブ
2026年3月26日 12時42分39秒 (Thu)
健康講座 176 慢性腰痛 その1
NHKEテレ「きょうの健康」2025年4月6日の番組は、「獨協医科大学教授・山口重樹」先生を招いての「慢性腰痛」でした。「慢性腰痛」の「国内の患者数」は、「約1200万人(推定)」(「腰痛に関する全国調査、報告書2023年版」日本腰痛学会)です。
山口重樹先生は、「慢性腰痛」は「3か月以上鈍くて重い痛みがダラダラと続く腰痛」であり、「慢性腰痛」は「もともとの原因が改善されても痛みが続く」ので、「腰以外の部分に問題が生じていることが少なくないんです」と説明しています。それは、「脳」です。ですから、「慢性腰痛」は「脳に焦点をおいて治療を行う」のです。
「“痛みの悪循環”を断ち切れ」がモットーです。「痛みを感じる仕組み」は、腰の痛みが「脊髄」を経由して「脳」に至り、「痛!」と感じるのです。脳に関係する神経伝達物質に「ノルアドレナリン、セロトニン」があります。「ストレス」が「腰痛」を起こし、それが「脳」に痛みを感じさせ、その痛みがまたストレスになり、「痛みが悪化する悪循環が生じる」のです。
「慢性腰痛」の「痛みをとるためにできること」は、それは「痛みの悪循環」を断ち切ることです。「痛みの悪循環」とは、「痛み」➡「不安・恐怖」➡「体を動かさない」➡「体の衰え、気分の落ち込み」➡「悪化」➡「痛み」の繰り返しです。「痛みがあったら動かない➡“痛みの悪循環”を助長」します。ですから、「痛みがあっても動けるようにする」ことです。
「慢性腰痛の主な治療法」は「薬、運動、認知行動療法」です。「慢性腰痛に使われる主な薬」は「デュロキセチン」と「トラマドール」です。
「デュロキセチン」は、「セロトニンやノルアドレナリンなどを増やし、痛みを抑える働きを活性化」します。
「トラマドール」は、「痛みを抑える働きを活性化、モルヒネのような鎮痛効果」があります。
山口重樹先生は、「慢性腰痛」は「3か月以上鈍くて重い痛みがダラダラと続く腰痛」であり、「慢性腰痛」は「もともとの原因が改善されても痛みが続く」ので、「腰以外の部分に問題が生じていることが少なくないんです」と説明しています。それは、「脳」です。ですから、「慢性腰痛」は「脳に焦点をおいて治療を行う」のです。
「“痛みの悪循環”を断ち切れ」がモットーです。「痛みを感じる仕組み」は、腰の痛みが「脊髄」を経由して「脳」に至り、「痛!」と感じるのです。脳に関係する神経伝達物質に「ノルアドレナリン、セロトニン」があります。「ストレス」が「腰痛」を起こし、それが「脳」に痛みを感じさせ、その痛みがまたストレスになり、「痛みが悪化する悪循環が生じる」のです。
「慢性腰痛」の「痛みをとるためにできること」は、それは「痛みの悪循環」を断ち切ることです。「痛みの悪循環」とは、「痛み」➡「不安・恐怖」➡「体を動かさない」➡「体の衰え、気分の落ち込み」➡「悪化」➡「痛み」の繰り返しです。「痛みがあったら動かない➡“痛みの悪循環”を助長」します。ですから、「痛みがあっても動けるようにする」ことです。
「慢性腰痛の主な治療法」は「薬、運動、認知行動療法」です。「慢性腰痛に使われる主な薬」は「デュロキセチン」と「トラマドール」です。
「デュロキセチン」は、「セロトニンやノルアドレナリンなどを増やし、痛みを抑える働きを活性化」します。
「トラマドール」は、「痛みを抑える働きを活性化、モルヒネのような鎮痛効果」があります。
2026年3月19日 20時56分46秒 (Thu)
健康講座 175 人工内耳 その2
南修司郎先生は、「MRI検査では制限がある」と述べています。「電子レンジやIH機器などは影響なし」「前庭神経」は「バランス感覚をつかさどる神経」です。
人工内耳には、「インプラント(体内装置)」のものもあります。この人工内耳には「電極」がついており、体外にある「スピーチプロセッサ(対外装置)」に繋がっています。「人工内耳、手術後に起こりやすい症状」があります。それは、「めまい・ふらつき(1~2週間程度)」、「味覚障害(半年~1年程度)」と言われています。「鼓膜神経」は、「味覚を伝える感覚神経」です。それから、「顔面神経まひは、非常にまれに起こることがる」と言われています。
「手術の3日後、入院中からリハビリ開始」です。先の西村なぎささんは、「言語聴覚士と話をして、入れる音を決める」と語っています。「なるべくいろんな音を聞くと良いとのことで」「CDを聞いて、ノートに書き写す練習もした」と語っています。西村さんは、「国立病院機構東京医療センター」で「手術の1週間後、退院」しましたが、「迎えに来てくれた夫と話せた、はっきり(声が)聞こえてうれしかった」と述懐しています。「家族との会話もリハビリ」なのです。「夫」「息子」「孫」と会話します。「実際の声と自分の出している大きさが今ひとつわからない」と彼女は言います。「発言する時は、声の大きさを確認している」のですが、「そんなにずれていないと思う」と語っています。彼女に、「ほかに気をつけていることは?」と質問しますと、「マグネット部分が金属製品に飛び移ることがある」と言うのです。南修司郎先生は、「音入れ」とは「人工内耳のスイッチを入れる作業」のことですと説明しています。「どのくらいの音に対して、どのくらいの電流を流すか、どのように分布させるかなどのマッピング作業を行う」のです。「マッピング」は、「1~2週間に1回の調整➡3か月ほどで聞こえが安定」し、「半年程度経過すると自然な聞こえになってくる」ので、「時間をかけ少しずつ刺激を増やしていくことで、より幅広い聞こえを取り戻すことができる」、「聞こえの記憶は脳に残っているため、記憶と人工内耳から入ってくる電気刺激を結び付ける作業」ですと述べています。「体内に埋め込んでいるインプラントは交換の必要なし」ですが、「対外装置は性能に合わせてアップグレード可能」ですと結びました。
人工内耳には、「インプラント(体内装置)」のものもあります。この人工内耳には「電極」がついており、体外にある「スピーチプロセッサ(対外装置)」に繋がっています。「人工内耳、手術後に起こりやすい症状」があります。それは、「めまい・ふらつき(1~2週間程度)」、「味覚障害(半年~1年程度)」と言われています。「鼓膜神経」は、「味覚を伝える感覚神経」です。それから、「顔面神経まひは、非常にまれに起こることがる」と言われています。
「手術の3日後、入院中からリハビリ開始」です。先の西村なぎささんは、「言語聴覚士と話をして、入れる音を決める」と語っています。「なるべくいろんな音を聞くと良いとのことで」「CDを聞いて、ノートに書き写す練習もした」と語っています。西村さんは、「国立病院機構東京医療センター」で「手術の1週間後、退院」しましたが、「迎えに来てくれた夫と話せた、はっきり(声が)聞こえてうれしかった」と述懐しています。「家族との会話もリハビリ」なのです。「夫」「息子」「孫」と会話します。「実際の声と自分の出している大きさが今ひとつわからない」と彼女は言います。「発言する時は、声の大きさを確認している」のですが、「そんなにずれていないと思う」と語っています。彼女に、「ほかに気をつけていることは?」と質問しますと、「マグネット部分が金属製品に飛び移ることがある」と言うのです。南修司郎先生は、「音入れ」とは「人工内耳のスイッチを入れる作業」のことですと説明しています。「どのくらいの音に対して、どのくらいの電流を流すか、どのように分布させるかなどのマッピング作業を行う」のです。「マッピング」は、「1~2週間に1回の調整➡3か月ほどで聞こえが安定」し、「半年程度経過すると自然な聞こえになってくる」ので、「時間をかけ少しずつ刺激を増やしていくことで、より幅広い聞こえを取り戻すことができる」、「聞こえの記憶は脳に残っているため、記憶と人工内耳から入ってくる電気刺激を結び付ける作業」ですと述べています。「体内に埋め込んでいるインプラントは交換の必要なし」ですが、「対外装置は性能に合わせてアップグレード可能」ですと結びました。
2026年3月12日 21時46分07秒 (Thu)
健康講座 174 人工内耳 その1
NHKEテレ「きょうの健康」2025年4月23日の番組は、「東京医療センター人工内耳センター長・南修司郎」先生を招いての「加齢性難聴、人工内耳最新情報」でした。
「人工内耳」は内耳の「蝸牛」に電気刺激を与えます。「人工内耳の手術、日本全国で年間約1200件」行われています。「先天性難聴の小児に行われることが多いが、近年は高齢者に対する人工内耳治療が増えている」のです。ですから、「重度難聴でも聞こえをあきらめないで!」と呼びかけられています。
「成人での人工内耳の適応」は「重度難聴、高度難聴の人」です。「重度難聴」とは、「90dBより大きい音でないと聞こえない」ことですが、「(例)耳もとで大声を出しても聞こえない」のです。「高度難聴」とは、「70dBより大きい音でないと聞こえない」ことですが、「(例)40cmの距離の会話が聞こえない」のです。「補聴器を使っても50%しか聞き取れない人は、人工内耳での改善が期待できる」のです。
耳の構造は、「外耳」、「鼓膜」のある「中耳」、「蝸牛」や「聴神経」のある「内耳」から成り立っています。「聴神経」は脳に繋がっています。「人工内耳の治療」は、「1994年~保険適用」になっています。また、「残存聴力活用型人工内耳」は、「2014年~保険適用」になっています。
「西村なぎささん(65歳)」は、「40代から補聴器を使用、4年前、重度難聴になり、聞き取りが困難に」なりました。「補聴器で音は聞こえるが、言葉として聞き取りにくい」のです。「スマホの音声文字変換機能と併用して」「相手の口元も見たいし」・・・「自分の声も聞こえない・・・」。そこで、「耳鼻咽喉科」を受診しました。「エックス線画像」でチェックした結果、「(人工内耳が)自分に合うかわからないので、まず片方」、次に、「両方人工内耳にしてから、正面だけでなく聞こえの角度が広がった」と話しています。また、「人工内耳の音は、頭に飛び込んでくる」、「補聴器の音とは違うと思った」と言っています。南修司郎先生は、「人工内耳の手術」は、「通常は1週間程度入院、手術時間は2時間程度」と述べています。
「人工内耳」は内耳の「蝸牛」に電気刺激を与えます。「人工内耳の手術、日本全国で年間約1200件」行われています。「先天性難聴の小児に行われることが多いが、近年は高齢者に対する人工内耳治療が増えている」のです。ですから、「重度難聴でも聞こえをあきらめないで!」と呼びかけられています。
「成人での人工内耳の適応」は「重度難聴、高度難聴の人」です。「重度難聴」とは、「90dBより大きい音でないと聞こえない」ことですが、「(例)耳もとで大声を出しても聞こえない」のです。「高度難聴」とは、「70dBより大きい音でないと聞こえない」ことですが、「(例)40cmの距離の会話が聞こえない」のです。「補聴器を使っても50%しか聞き取れない人は、人工内耳での改善が期待できる」のです。
耳の構造は、「外耳」、「鼓膜」のある「中耳」、「蝸牛」や「聴神経」のある「内耳」から成り立っています。「聴神経」は脳に繋がっています。「人工内耳の治療」は、「1994年~保険適用」になっています。また、「残存聴力活用型人工内耳」は、「2014年~保険適用」になっています。
「西村なぎささん(65歳)」は、「40代から補聴器を使用、4年前、重度難聴になり、聞き取りが困難に」なりました。「補聴器で音は聞こえるが、言葉として聞き取りにくい」のです。「スマホの音声文字変換機能と併用して」「相手の口元も見たいし」・・・「自分の声も聞こえない・・・」。そこで、「耳鼻咽喉科」を受診しました。「エックス線画像」でチェックした結果、「(人工内耳が)自分に合うかわからないので、まず片方」、次に、「両方人工内耳にしてから、正面だけでなく聞こえの角度が広がった」と話しています。また、「人工内耳の音は、頭に飛び込んでくる」、「補聴器の音とは違うと思った」と言っています。南修司郎先生は、「人工内耳の手術」は、「通常は1週間程度入院、手術時間は2時間程度」と述べています。
2026年3月6日 9時04分46秒 (Fri)
健康講座 173 補聴器は医療機器 その2
「加齢性難聴の特徴を『視力』と比較」しています。「目に例えると・・・」、通常ですと文字の大きなアルファベットの文字は読めますが、小さくなるに従い徐々に読めなくなります。ところが、「加齢性難聴に例えると・・・」、もちろん大きなアルファベットの文字は読めますが、中位のサイズの文字を読めたり読めなかったり、また、小さなサイズの文字も読めたり読めなかったりと、不規則なのです。つまり、「言葉によって聞こえやすさが違う」のです。ですから、橋本正輝さんは、「加齢性難聴の聞こえをよくするには、周波数ごとに細かい調整が必用」ですと語っています。
南修司郎先生は、「補聴器の音に慣れていくためのリハビリが重要」と説明しています。「リハビリ期間」は「2~3か月」で、「『うるさいけど我慢できる』レベルからスタート」していきます。なお、「補聴器のリハビリ」は、「認定補聴器技能者や言語聴覚士が調整してくれる」ようになっています。同先生は、「補聴器は個々に合わせた治療」ですと結んでいます。
さて、2026年1月13日のNHK総合テレビ夜のNHKNEWSで、「認知症のリスク要因」(加齢など除く対策可能なもの、出典:東海大学医学部などのグループの研究)が次のように紹介されていました。「難聴 6.7%、運動不足 6%、高コレステロール血症 4.5%、社会的孤立 3.5%、糖尿病 3%、高血圧 2.9%、うつ 2.6%、大気汚染 2.5%、喫煙 2.2%、教育不足 1.5%、過剰飲酒 1.3%、頭部外傷 0.8%、肥満 0.7%、視力低下 0.6%」です。「認知症の高齢者」は、「厚生労働省」によりますと、「去年時点で471万人余と推計」されています。「認知症のリスク要因」の「14のリスク、それぞれ10%ずつ減➡“約20万8,000人の認知症予防可能”」になると報じています。「東海大学医学部・和佐野浩一郎教授」は、「“国内の認知症対策の重点をどこに置くかを考えるうえで重要”」、また「行政含めた社会的サポートに加え、個人の生活習慣変えるきっかけに“」と語っています。
認知症予防のためにも、難聴対策として、益々補聴器の重要性が増していると言えましょう。
南修司郎先生は、「補聴器の音に慣れていくためのリハビリが重要」と説明しています。「リハビリ期間」は「2~3か月」で、「『うるさいけど我慢できる』レベルからスタート」していきます。なお、「補聴器のリハビリ」は、「認定補聴器技能者や言語聴覚士が調整してくれる」ようになっています。同先生は、「補聴器は個々に合わせた治療」ですと結んでいます。
さて、2026年1月13日のNHK総合テレビ夜のNHKNEWSで、「認知症のリスク要因」(加齢など除く対策可能なもの、出典:東海大学医学部などのグループの研究)が次のように紹介されていました。「難聴 6.7%、運動不足 6%、高コレステロール血症 4.5%、社会的孤立 3.5%、糖尿病 3%、高血圧 2.9%、うつ 2.6%、大気汚染 2.5%、喫煙 2.2%、教育不足 1.5%、過剰飲酒 1.3%、頭部外傷 0.8%、肥満 0.7%、視力低下 0.6%」です。「認知症の高齢者」は、「厚生労働省」によりますと、「去年時点で471万人余と推計」されています。「認知症のリスク要因」の「14のリスク、それぞれ10%ずつ減➡“約20万8,000人の認知症予防可能”」になると報じています。「東海大学医学部・和佐野浩一郎教授」は、「“国内の認知症対策の重点をどこに置くかを考えるうえで重要”」、また「行政含めた社会的サポートに加え、個人の生活習慣変えるきっかけに“」と語っています。
認知症予防のためにも、難聴対策として、益々補聴器の重要性が増していると言えましょう。
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プロフィール

- 性別
- 男
- 現住所
- 愛媛県今治市波方町郷乙404₋32
- 職業
- 牧師・宣教師
- 自己紹介
- ●新名(しんみょう) 忠臣(ただおみ)
●実践神学博士(米国アンドリューズ大学神学院)、元親業インストラクター
●札幌、小樽、苫小牧、仙台、東京・天沼で牧師を歴任。
●セブンスデー・アドベンチスト教団北海道教区長、青年部長、コミュニケーション部長、宗教自由部長、ラジオ牧師、総務局長等を歴任。
●宣教師としてシンガポールと韓国に在住し、副総務、コミュニケーション部、宗教自由部、出版部、ラジオ・テレ部等の部長としてアジア太平洋地域を巡回指導。
●最近まで、北アジア太平洋支部宣教部副部長。
●著書『夫と妻のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『親と子のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『わが青春は主のために』(三五堂)『暮らしの中のキリスト教』(新教出版社)『地球家族と聖書の言葉』(福音社)等。
- Self Introduction in English
- Full Name: Tadaomi Shinmyo
Sex: Male
Nationality: Japan
Citizenship: Japan
Education:
●B.A. in Theology in 1966 (Japan Missionary College)
●M.A. in Philosophy and Religion in 1972 (Philippine Union College Graduate School)
●Ordination: March 1973
●Doctor of Ministry in 1987 (Theological Seminary of Andrews University in USA)
Vocation:
●Pastor of the Japan Union Conference since 1966.
●Departmental Director of the Japan Union Conference for over 14 years.
●Radio Speaker and Japan Union Conference Secretary for a while.
●Missionary assigned to Departmental Director of Communication, Religious Liberty, Publishing Ministries, TV & Shortwave Radio Ministries, and Associate Secretary to Asia Pacific Division based in Singapore and Northern Asia-Pacific Division based in Korea for all together 9 years and 7 months.
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