2025年4月 アーカイブ
2025年4月24日 22時00分01秒 (Thu)
健康講座 128 認知症と行方不明者
NHK総合テレビのクロ現は、2023年11月20日の番組で、「認知症行方不明者1万8000人の衝撃」と報じました。「“認知症行方不明者”」は、「例)名前・住所が言えず自宅に帰れなくなってしまう人」です。「行方不明のまま、毎年100人超」、「死亡、去年491人」。認知症には程度があります。「健常者」が先ず「軽度認知障害(MCI)」になり、次に「軽度認知症」に進みますが、「通常の会話可能」です。その次は「中等度認知症」に進行し、「日常生活に一部介護が必要」になり、最後に「重度認知症」となり、「常に介護が必用」になります。つまり、認知症には四段階あります。NHKEテレの「ハートネットTV」は、2023年11月20日の「特集 認知症と行方不明 第1回 命守るには」、同21日は「第2回 外出を支える」の番組を報道しました。その冒頭で、「認知症による行方不明者数、過去最多、1万8709人」と伝えました。「行方不明が始まったころの要介護度」(回答数:391、認知症の人と家族の会、実態調査報告書、<2018>より)のデータでは、「未認定(未診断を含む)30.2%、要介護1 27.1%、要介護2 28.9%、要介護3 11.8%、要介護4 1.8%、要介護5 0.3%」でした。「いつ発見されたか(行方不明による死亡者)」(死亡者86人を分析、『認知症の徘徊による行方不明者の実態調査<2016>』より)のデータでは、「当日16%、翌日29%、3日~4日目13%、5日目以降42%」となっています。「認知症基本法(共生社会の実現を推進するための認知症基本法)」があり、「基本理念①」は次のように述べています。「すべての認知症の人が、基本的人権を享有する個人として、自らの意思によって日常生活及び社会生活を営むことができる。」「目的」「認知症の人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らすことができるよう、認知症施策を総合的かつ計画的に推進する。」「認知症の行方不明問題に長年取り組む」「認知症介護研究・研修東京センター副センター長」の「永田久美子さん」、「自身の母も認知症で行方不明を経験」の「認知症の人と家族の会・代表理事」の「鎌田松代さん」、「若年性アルツハイマー型認知症当時者として講演など行う」「デイサービス運営」の「山中しのぶさん」が登場していました。
2025年4月17日 11時05分57秒 (Thu)
健康講座 127 アルツハイマー病疑い判別
2024年11月27日の民放テレビ愛媛が、「慶応大学病院メモリーセンター長・伊藤大介特任教授」らが開発した「認知症『簡単な3つの質問』アルツハイマー疑い判別」という番組を報道しました。
「3つの質問」とは、「①現在困っていること、②3か月以内で気になるニュース、③現在楽しみはあるか」です。そして、①と②の質問に対して両方とも「『ない』と回答」、③の質問には「具体的回答」がある人々は「83%がアルツハイマー病陽性」とのことです。
「BLG品川・介護支援専門員・竹内留美子さん」は、「30項目ほどを質問し認知症の判断を行っているが・・・失礼な質問みたいなところがやっぱりどうしてもあって、やっぱりなんか聞きづらいっていうこともあるし」と話していましたが、「発表された『3つの質問』について」は、「すごく聞きやすくなったなって、実際にちょっと試してみて思いました」、「普段何気なくしている会話の中から見分けることができる」、「私の中の判断jとして取り入れていきたいかなと思います」と語っています。
「3つの質問」による「アルツハイマー病」の「早期発見へ」は、伊藤大介特任教授らによる「簡易手法を開発」というプロジェクトの結果です。この「3つの質問」で「アルツハイマー病精密検査の陽性率83.3%」です。
又、「振り返り動作」、即ち「質問に直接答えず、家族など同伴者を振り返り、手助けを求める➡『取り繕い』の一種」をする人は、「アルツハイマー病精密検査の陽性率87%」になります。
「アルツハイマー病の新たなる治療薬」として、「ドナネマブ、きのう発売」されました。これは、「アルツハイマー病の原因に働きかける国内2例目の治療薬」です。「投与対象」は、「軽度認知障害、軽度認知症、中等度認知症、高度認知症」の中で、「軽度認知障害、軽度認知症」の「早期の患者のみ」となっています。「臨床試験」の結果によれば、「1年半投与すると認知機能の低下を約7.5カ月遅らせる効果がみられた」とのことです。
「3つの質問」とは、「①現在困っていること、②3か月以内で気になるニュース、③現在楽しみはあるか」です。そして、①と②の質問に対して両方とも「『ない』と回答」、③の質問には「具体的回答」がある人々は「83%がアルツハイマー病陽性」とのことです。
「BLG品川・介護支援専門員・竹内留美子さん」は、「30項目ほどを質問し認知症の判断を行っているが・・・失礼な質問みたいなところがやっぱりどうしてもあって、やっぱりなんか聞きづらいっていうこともあるし」と話していましたが、「発表された『3つの質問』について」は、「すごく聞きやすくなったなって、実際にちょっと試してみて思いました」、「普段何気なくしている会話の中から見分けることができる」、「私の中の判断jとして取り入れていきたいかなと思います」と語っています。
「3つの質問」による「アルツハイマー病」の「早期発見へ」は、伊藤大介特任教授らによる「簡易手法を開発」というプロジェクトの結果です。この「3つの質問」で「アルツハイマー病精密検査の陽性率83.3%」です。
又、「振り返り動作」、即ち「質問に直接答えず、家族など同伴者を振り返り、手助けを求める➡『取り繕い』の一種」をする人は、「アルツハイマー病精密検査の陽性率87%」になります。
「アルツハイマー病の新たなる治療薬」として、「ドナネマブ、きのう発売」されました。これは、「アルツハイマー病の原因に働きかける国内2例目の治療薬」です。「投与対象」は、「軽度認知障害、軽度認知症、中等度認知症、高度認知症」の中で、「軽度認知障害、軽度認知症」の「早期の患者のみ」となっています。「臨床試験」の結果によれば、「1年半投与すると認知機能の低下を約7.5カ月遅らせる効果がみられた」とのことです。
2025年4月11日 10時51分12秒 (Fri)
健康講座 126 アルツハイマー型認知症・中等症 その3
認知症と関連して、「BPSD(行動・心理症状)」に、「睡眠障害、妄想、幻覚、イライラ、攻撃性、暴力、うつ症状、自発性の低下、不安、緊張」があると言われますが、「夜間にちゃんと眠れれば、その間はBPSDの症状は出ない、ほどよく疲れれば暴れることもなくなる」と同先生は語っています。
「デイサービスに通うようになると生活のリズムができる」、「月・水・金、朝迎えに来てもらって夕方に帰ってくる、家族は自分の予定を立てることができる」のです。確かに、同先生の言われるように、私の叔母の場合は週二回でしたが、デイサービスに行っている間は、私たち手助けする者たちは「自分の予定を立てることができ」たのです。これは、今考えてみると大変有り難かったです。
「中等度以上のアルツハイマー型認知症」の「主な対策」の最後の三つ目は「症状を抑える薬」です。「認知症の人に対しては、まずは接し方や介護保険サービスなど、本人と家族が暮らしやすいよう環境を整えることが第1」です。
薬としては、「抗認知症薬」があり、これには「脳内の神経活動を高める、ドネペジル(のみ薬)、ガランタミン(のみ薬)、リバスチグミン(貼り薬)」があり、「特に意欲低下に対して使われる」のです。
又、「脳内の興奮を抑え気持ちを穏やかにするメマチン(のみ薬)」は、「妄想、幻覚イライラ、攻撃性、暴力などに対して使われる」のです。
「認知症薬」は、「医師に打診されたら、まずは使ってみる、その結果、効果を得られることがある」、「意欲低下を放置しない」ようにすることです。
「意欲低下➡趣味・外での活動・人との関わりをやめてしまう、脳を活発に使う機会が大きく減少、認知症の進行を早めやすい」のです。
井原涼子先生は、「意欲低下対する薬は効く人にはけっこう効く」のです、「サポートをフル活用、家族も自分も大切に」と結んでいます。
「デイサービスに通うようになると生活のリズムができる」、「月・水・金、朝迎えに来てもらって夕方に帰ってくる、家族は自分の予定を立てることができる」のです。確かに、同先生の言われるように、私の叔母の場合は週二回でしたが、デイサービスに行っている間は、私たち手助けする者たちは「自分の予定を立てることができ」たのです。これは、今考えてみると大変有り難かったです。
「中等度以上のアルツハイマー型認知症」の「主な対策」の最後の三つ目は「症状を抑える薬」です。「認知症の人に対しては、まずは接し方や介護保険サービスなど、本人と家族が暮らしやすいよう環境を整えることが第1」です。
薬としては、「抗認知症薬」があり、これには「脳内の神経活動を高める、ドネペジル(のみ薬)、ガランタミン(のみ薬)、リバスチグミン(貼り薬)」があり、「特に意欲低下に対して使われる」のです。
又、「脳内の興奮を抑え気持ちを穏やかにするメマチン(のみ薬)」は、「妄想、幻覚イライラ、攻撃性、暴力などに対して使われる」のです。
「認知症薬」は、「医師に打診されたら、まずは使ってみる、その結果、効果を得られることがある」、「意欲低下を放置しない」ようにすることです。
「意欲低下➡趣味・外での活動・人との関わりをやめてしまう、脳を活発に使う機会が大きく減少、認知症の進行を早めやすい」のです。
井原涼子先生は、「意欲低下対する薬は効く人にはけっこう効く」のです、「サポートをフル活用、家族も自分も大切に」と結んでいます。
2025年4月4日 11時05分55秒 (Fri)
健康講座 125 アルツハイマー型認知症・中等症 その2
井原涼子先生は、「いずれは少しずつ目の前の状況に慣れていき、認知症を受け入れてどう接するのがよいか体得していく」のですと述べています。
例えば「夫婦2人暮らしの場合」、「配偶者が1人で介護・ケアを抱え込むことが多い」のですが、「子どもがいれば、たまにでも手助けしてもらう➡『自分だけじゃない』と思えて心理的に大きな効果」があります。
次に、「介護保険サービスの活用」について考えます。家族が介護の負担を「抱え続けず心身ともに休む」、「自分の時間を持つことがとても大事」なのです。
「介護保険サービス利用開始」までの手続きは次のようになります。「申請」を「地域包括支援センター、市区町村の窓口」、次に「主治医の意見書、調査員による訪問調査など」、そして「『要介護度』判定」がなされ、「要支援1,2」か「要介護1,2,3,4,5」のいずれかを言われ、最後に「ケアマネージャーがケアプランを作成」するのです。「認知症が中等症以上➡要介護2以上」です。
「デイサービス」とは、「通って介護を受ける施設」で、「自宅で自立して生活を送れるように食事・入浴・トイレなどを手助けし自宅できる方法を伝える」場所です。「全国におよそ3万か所ある」そうです。
井原涼子先生は、「デイサービス」は「患者が通える範囲に複数あることも多く、自分に合うところを見つけやすい」、「それぞれいろいろなレクリエーションを実施、料理・粘土細工・カラオケなど、さまざま」、「患者と家族で見学し、よさそうだったら、試しに通ってみる」、「患者は人と接したり体操したりすることで、ほどよく疲れて、夜間よく眠れる」のですと説明しています。
私の母の妹である叔母は、二〇二四年四月九日に九六歳で眠りにつきましたが、動ける間はデイサービスのお世話になりました。地域包括支援センターの担当者が来て下さり、叔母の様子や、手助けしている私たち兄弟の妻たちの事情を聴いて下さり、適切な対応をしてくださり、本当に感謝でした。
例えば「夫婦2人暮らしの場合」、「配偶者が1人で介護・ケアを抱え込むことが多い」のですが、「子どもがいれば、たまにでも手助けしてもらう➡『自分だけじゃない』と思えて心理的に大きな効果」があります。
次に、「介護保険サービスの活用」について考えます。家族が介護の負担を「抱え続けず心身ともに休む」、「自分の時間を持つことがとても大事」なのです。
「介護保険サービス利用開始」までの手続きは次のようになります。「申請」を「地域包括支援センター、市区町村の窓口」、次に「主治医の意見書、調査員による訪問調査など」、そして「『要介護度』判定」がなされ、「要支援1,2」か「要介護1,2,3,4,5」のいずれかを言われ、最後に「ケアマネージャーがケアプランを作成」するのです。「認知症が中等症以上➡要介護2以上」です。
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私の母の妹である叔母は、二〇二四年四月九日に九六歳で眠りにつきましたが、動ける間はデイサービスのお世話になりました。地域包括支援センターの担当者が来て下さり、叔母の様子や、手助けしている私たち兄弟の妻たちの事情を聴いて下さり、適切な対応をしてくださり、本当に感謝でした。
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プロフィール

- 性別
- 男
- 現住所
- 愛媛県今治市波方町郷乙404₋32
- 職業
- 牧師・宣教師
- 自己紹介
- ●新名(しんみょう) 忠臣(ただおみ)
●実践神学博士(米国アンドリューズ大学神学院)、元親業インストラクター
●札幌、小樽、苫小牧、仙台、東京・天沼で牧師を歴任。
●セブンスデー・アドベンチスト教団北海道教区長、青年部長、コミュニケーション部長、宗教自由部長、ラジオ牧師、総務局長等を歴任。
●宣教師としてシンガポールと韓国に在住し、副総務、コミュニケーション部、宗教自由部、出版部、ラジオ・テレ部等の部長としてアジア太平洋地域を巡回指導。
●最近まで、北アジア太平洋支部宣教部副部長。
●著書『夫と妻のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『親と子のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『わが青春は主のために』(三五堂)『暮らしの中のキリスト教』(新教出版社)『地球家族と聖書の言葉』(福音社)等。
- Self Introduction in English
- Full Name: Tadaomi Shinmyo
Sex: Male
Nationality: Japan
Citizenship: Japan
Education:
●B.A. in Theology in 1966 (Japan Missionary College)
●M.A. in Philosophy and Religion in 1972 (Philippine Union College Graduate School)
●Ordination: March 1973
●Doctor of Ministry in 1987 (Theological Seminary of Andrews University in USA)
Vocation:
●Pastor of the Japan Union Conference since 1966.
●Departmental Director of the Japan Union Conference for over 14 years.
●Radio Speaker and Japan Union Conference Secretary for a while.
●Missionary assigned to Departmental Director of Communication, Religious Liberty, Publishing Ministries, TV & Shortwave Radio Ministries, and Associate Secretary to Asia Pacific Division based in Singapore and Northern Asia-Pacific Division based in Korea for all together 9 years and 7 months.
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