2021年2月 アーカイブ
2021年2月26日 12時39分17秒 (Fri)
伝道者への道 その五〇 牧師として 小樽教会時代 その三 (収穫運動、聖書講座用意)
「収穫運動であった。一六、〇〇〇円だった。全く感謝であった。ヒリヤード先生、長島先生と共に働くことができた。いい社長、いい実業家に会った。とくに、あの社長には魅力を感じた。・・・ああいう人こそSDAになるべきではないかと思う。それほど、いい人であった。・・・夜、HさんとT君の手伝いを得て。一〇枚の立看板をオート三輪にのせて立てかけに走った。市内の目抜き通りにおいた。あと約五日間であるが、一人でも多くの人の目にとまり、第一夜は、二〇名以上の人を迎えたいと思っている。そして、主の力を頂いて、命のことば、聖書の真理を人々に解き明かしたいと考えている。」(四月一五日、月曜日)収穫運とは、後のSDA福祉募金のことです。「部会からとどいた『救いの聖歌集』の練習をした。聖書講座で、オルガンをひこうと思っている。その練習をした。大体三分の一くらいひける。あとはダメだ。少しずつ練習していきたいと思っている。・・・母にガリ(ガリ版)で聖書講座の案内状を書いてもらった。五〇枚ばかし出そうと思っている。屋外看板一〇枚の宣伝と合わせて、二〇名上の出席を願っているのであるが、・・・。とにかく一生けんめいやりたい。」(四月一六日、火曜日) 「朝早く宮本先生がいらっしゃった。収穫運動のお手伝いに来てくれたのである。先生も疲れているみたいであった。ヒリヤード先生の場合とちがって、歩いてやるのであるから・・・。それでも一四、〇〇〇円の収穫であった。全く感謝であった。札幌の先生方の援助だけで三万円、即ち小樽目標の三分の一になった。感謝である。夜は、久しぶりに机に向かい、来るべき新名聖書講座の演題を考え、その順序を考えた。かなり、いいつなぎ合わせと、演題が考えられたと思っている。あとは、一つずつ伝道説教を作成していけばいいのである。今のところ、賛美歌を入れるか否かで迷っている。どういう聴取が来るかどうかでもちがってくると思う。」(四月一八日、木曜日)「一週間、ついに終わった。といってもクライマックスの第七日目は、まだ終ってないが・・・。一日も休みなしであった。収穫運動の方も少しずつペースにのりはじめ、一週間で、四万五千になった。目標額九万円の半分に達した。第二週目で八割位、第三週で目標に達すればいいと思っているが・・・。講演会、ぜひ頑張らないといけない。」(四月一九日、金曜日)
2021年2月19日 15時09分28秒 (Fri)
伝道者への道 その四九 牧師として 小樽教会時代 その二 (就任説教、週二回の聖書講座)

「今日、始めての就任説教であった。三〇分足らずの短い説教であった。登壇したのが一一時三〇分くらいであるから、大変だ。・・・思い切り短くしたのである。・・・これからもこういう線でいこうと思う。クライマックスを一つにして、盛上ったところでやめようと思う。短くてパンチのきいたサーマン(説教)をしようと思う。そして、もっともっと霊的なサーマンをしようと思う。それには、もっともっと聖書をよみ、聖書に親しまないといけないと思う。帰りのバスの中では、かなりつかれていたとみえる。また寒かった。」(四月六日、土曜日)「とうとう小樽教会へ移ってきた。今牧師館の二階に休んでいる。朝、どんどんと荷造りをして外へ出した。午後一時ころ、中型トラックがきた。だいたいうまくつめた。山積みとまではいかないが・・・独身にしては、荷物がありすぎた感じである。運送料は三、五〇〇円であった。まあまあであった。夜の聖研は信者の山本テイさんただ一人であった。しかも七時四〇分ころであった。ともかく出足はかなり困難である。がんばらねばならぬぞ・・・。日・木の聖書講座を収穫運動の前に始めるか・・・。」(四月七日、日曜日)「二〇名の魂もひとえに神の愛を実践し、説いていくときに与えられるものであろう。・・・いよいよ四月二一日より新名聖書講座を開くことにした。明日看板屋へ頼みにいきたいと思っている。」(四月一一日、木曜日)「看板屋に問い合わせると高い高い。それであきらめ、自分で材料を買って作成し、かくことにした。 ベニヤ板一一枚、九寸×八分×八分の角材三〇本を買ってきた。四、一八〇円であった。・・・立派な看板を書いてはずかしくないものをかきあげたい。」(四月一二日、金曜日)「今日は、実に能率が上った。立看板、ベニヤ半枚のを一二枚作成した。午前中にできあがった。ノコを使うのがしんどかった。学院時代も余りやらなかった・・・、みな機械であった。手伝いに来てくれたT君と共に昼食をして、午後からはネオカラーをぬった。それに、「新名聖書講座 毎週日・木曜日 午後七時より キリストによる満足をあなたに! 受講無料 四月二一日(日)より六月二七日(木)まで二〇回 ところ セブンスデー・アドベンチスト小樽教会(市役所通)という内容である。内容的にみれば職人肌の出来ばえだと思っている。」(四月一四日、日曜日)今思えば、最後の言葉は自信過剰です。
2021年2月12日 12時22分04秒 (Fri)
伝道者への道 その四八 牧師として 小樽教会時代 その一 (準備段階)
「さて、いよいよ、私も転任だ。小樽へ行くみたいである。いろいろと計画を立ててやらねばいかん・・・。大いにがんばりたいと思っている。母は一年あとくらいに、つまり弟が卒業したあとくらいに呼びたいと考えている。」(三月六日、水曜日)「・・・転任の通知をもらった。いよいよ本決まりだ。さて、いろいろと計画をねってよきスタートをきりたいと思う。しっかりとやりたいと思っている。祈りを多くし、リバイバルと伝道の二本柱を立てて、我SDAの再臨運動を推しすすめていきたいと考えている。また青年への働きかけを強くして生きたいとも考えている。・・・来週は小樽教会を訪問して信者さん達を長島牧師と共に訪問である。」(三月一九日、火曜日)「いよいよ小樽である・・・。ともかく一生けんめいやってみたい。四月~六月の三ヶ月と一〇月~一二月の三ヶ月に二度講演会をやりたい。二〇回と三〇余回のものを計画している。とにかく前進に前進をとげ、 躍進する教会として進んでいきたい。」(四月一日、月曜日)「今日の小樽は寒かった。でも一通り歩きまわり訪問した。長島先生は実に誠実な人である。沢山の人を訪問し、聖書研究していたのだ・・・。挨拶状をかいた。母にも手伝ってもらった。八〇枚くらいかいた、いや九〇枚くらい。」(四月二日、火曜日)日記から、小樽教会牧師館への引越の前に、札幌から通って働きを始めています。又、母には予定よりも一年早く私の働きを助けてもらうようになったことが分かります。「小樽から帰ってきた。・・・あちらでは午前と午後に祈祷会をやったが、計八人であった。今日は、みんなこなかったらしい・・・。教会の事情もまたメンバー、求道者も大体はっきりとしてきた。 これでしっかりと地についた伝道をやらないといけないと思う。」(四月三日、水曜日)「午前中、明日の小樽教会就任説教を作成していたら、長島先生がいらっしゃった。こちらの訪問であった。信者さんの家五個訪問した。・・・たしかに、札幌の聖書研究者の数は少ない。彼は驚いていた。・・・明日は早く、こちらを出発しないといけない。・・・ともかく新任の教会だ。大いに張り切ってやらないといけない。ガンバルぞ!小さなことにばかり目を奪われていないで、目標をはっきりと定め、計画をしっかりと立てて、歯車を回転させていきたい。本当のペースにのるのは今月の末ころだろう・・・。」(四月五日、金曜日)
2021年2月5日 12時53分01秒 (Fri)
伝道者への道 その四七 インターン時代 その四四 センターでの日曜講演会 その四(終)
「野幌の聖研から帰ってきた。今夜は四人のものが集まっていた。有望な人たちである。みんな青年男女である。男子は一人、CM君という子である。・・・なんとか主に心をささげるようになってもらいたいと思っている。・・・お祈りして神さまご自身に働いてもらおうと思う。・・・なんとかあの地に豊かな実が結ばれるようにと祈っている。」(二月一九日、月曜日) 「・・・訪問し、聖書研究を一つした。一人の魂が完全に立ち直り、神に従い行くのを見ることはうれしいことである。二時間くらい話した。帰ってから、日曜講座のアイディアを大体まとめた。」(二月二二日、木曜日)「今日の日曜聖書講座は非常に恵まれた。出席者も多かったし、私の説教もスムースに運ばれた。七〇分くらい講演していたみたいである。でも、すべてが主のわざである。一人一人の心に働いて、あの小礼拝堂に導いてくれたのは主の働きである。そして、祈りはやはり聞かれるということである。今まで以上に祈りつづけなければいけない・・・。一人一人の魂にさらに強い関心を示して、祈っていきたい。本当にスリルとサスペンスに満ちた働きである。一寸でも気を抜くことができない。油断することはできない。一番大事な時に悪魔はせめてくるから・・・。沢山の実が豊かに実ることを期待したい。明日は野幌だ。かの地にても、愛する魂が待っている。“おお主よ、仰ぎ願わくば、しもべをさらにきよめ給え。本当にゴッズ・マン、ホーリーマンとして下さい。伝道一筋に突き進んで行くことができますように。アーメン」(二月二五日、日曜日)「野幌での聖研は充実していた。四名全部が参加してくれた。・・・この中より初穂が出るようにと願っている。」(三月四日、月曜日)「今夜も、ふりしきる雪と風の中ではあったが、一二人の人たちが集まってきた。準備不足であったが、熱弁をふるった。“見よ、キリストは再び来る!”というテーマで話した。七〇分話しつづけた。いつもの親しい顔が二つ見えなかった。寂しかった。」(三月一七日、日曜日)「今夜で日曜聖書講座も一応終った。今夜は八名の出席であった。一番少ない出席者であった。・・・バプテスマについてであった。最後にアピールした。六名の者が今後、バプテスマを受けたいと希望し、手をあげた。うち一名はすでに決心をしている。なんとかこれらの人が実を結ぶのを期待している。」(三月二四日、日曜日)
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プロフィール

- 性別
- 男
- 現住所
- 愛媛県今治市波方町郷乙404₋32
- 職業
- 牧師・宣教師
- 自己紹介
- ●新名(しんみょう) 忠臣(ただおみ)
●実践神学博士(米国アンドリューズ大学神学院)、元親業インストラクター
●札幌、小樽、苫小牧、仙台、東京・天沼で牧師を歴任。
●セブンスデー・アドベンチスト教団北海道教区長、青年部長、コミュニケーション部長、宗教自由部長、ラジオ牧師、総務局長等を歴任。
●宣教師としてシンガポールと韓国に在住し、副総務、コミュニケーション部、宗教自由部、出版部、ラジオ・テレ部等の部長としてアジア太平洋地域を巡回指導。
●最近まで、北アジア太平洋支部宣教部副部長。
●著書『夫と妻のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『親と子のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『わが青春は主のために』(三五堂)『暮らしの中のキリスト教』(新教出版社)『地球家族と聖書の言葉』(福音社)等。
- Self Introduction in English
- Full Name: Tadaomi Shinmyo
Sex: Male
Nationality: Japan
Citizenship: Japan
Education:
●B.A. in Theology in 1966 (Japan Missionary College)
●M.A. in Philosophy and Religion in 1972 (Philippine Union College Graduate School)
●Ordination: March 1973
●Doctor of Ministry in 1987 (Theological Seminary of Andrews University in USA)
Vocation:
●Pastor of the Japan Union Conference since 1966.
●Departmental Director of the Japan Union Conference for over 14 years.
●Radio Speaker and Japan Union Conference Secretary for a while.
●Missionary assigned to Departmental Director of Communication, Religious Liberty, Publishing Ministries, TV & Shortwave Radio Ministries, and Associate Secretary to Asia Pacific Division based in Singapore and Northern Asia-Pacific Division based in Korea for all together 9 years and 7 months.
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