2021年1月 アーカイブ
2021年1月29日 13時59分46秒 (Fri)
伝道者への道 その四六 インターン時代 その四三 センターでの日曜講演会 その三
「今日でとうとう一月も終りだ。長いようで短かった。すでに一年の一二分の一が過ぎ去ったわけである。バプテスマ目標二〇名と私はしているが、一月は〇名というわけだ。与えられている魂をなんとか確実に導いていきたいと考えている。野幌でも収穫があると思っている。ともかく本当に生命をかけてがっちりとやってみたいと思っている。真剣勝負だから・・・。」(一月三一日、水曜日)「日曜聖書講座第三講を終えた。今夕も力を入れてやったつもりであるが・・・。しかし、聴衆はぐっと少なかった・・・。九名であった。力不足を感じる。・・・全部出席している人が五人くらいいる。若い青年も三人ばかりいる。これらの人たちをなんとか引きつづいて出席してもらいたい。講演内容は、私の最善を尽くしているつもりである。」(二月四日、日曜日)「日曜聖書第四講が終った。安息日問題であった。リハーサルの時、大声で叫んでやった関係上、本番の時声がかすれていたようである。でもあのリハーサル、ウォーミングアップでわが志気は高められ、情熱が燃えるのに大いに役立っている。そして、スムースにことばが出てくる。今日はあまりつまらないで、よどみなく出てきた。力強く、真剣に語り、勧めたつもりである。あとは、ただ神の聖霊が導き語って下さることを祈り求めるのみである。今夜は一一名の求道者が見えていた。全く感謝である。つづけていらっしゃっている人もかなりある。男子が多い。これが感謝である。比較的今までの場合、女子が多かったから・・・。また大人が多いのも感謝である。次のテーマは。“キリストの役を演じた者”と題して、“安息日変更”の問題についてやるつもりである。『おお主よ、我に聖霊を与え、力を満たし、多くの実を結ばしめ下さい。おねがいします。今年二〇名の魂をお与え下さい。』」(二月一一日、日曜日)「野幌で聖研をやってきた。二人であった。二人休んでいた。残念であった。でも、あのグループの中から誰かぜひバプテスマへ導きたい。“おお主よ、かの地から一日も早く初穂を与え給え!お願いします。悪魔の入らぬ先にお願いします。三月末までにバプテスマ決心をお与え下さい。お願いします。主のみ名により、お祈りします!アーメン」(二月一二日、月曜日)このように、バプテスマ目標二〇名に向かって一生懸命に祈り、働いている真剣な様子が綴られています。
2021年1月22日 13時02分34秒 (Fri)
伝道者への道 その四五 インターン時代 その四二 聖霊のバプテスマか?

東京で開催された全国教役者会議(一九六八年一月一〇日~一四日)でのことです。「私は、今夜新たに生れたような気がする。朝の牧師会長ダウアー氏のメッセージに泣いた。次の昼もいいお勧めであった。次の夜の安息日に入ってからのメッセージはすばらしかった。泣けた。自然と涙がこみあげてきた。ほとばしり出た。集会が終ってから外気に触れながら空を仰いだ。また涙がでてきた。聖霊のバプテスマを受けたのかなあ・・・。とにかく初めての経験だろう。本当に、心の方から悔い改めと情熱の涙であった。 別に異言はでなかった。でも私は新生した感じだ。さらに主への献身に燃えたようだ。この教役者会議は、私にとって特別な転機となるべきものだったのだ。主が備えてくれていたのだ。私の歴史のスリルとサスペンスに富んだ一頁がまさに開かれようとしているようだ。新しい人生が展開されようとしている。主が私を全的に受け入れ、導いて下さるようにと願うものである。このたびのダウアー氏に感謝している。私の求めていたものを持っている。SDAの使命はまちがってはいなかった。」(一月一二日、金曜日)「今夕私は重大な発言をした。今年中に二〇名のバプテスマをしたいといった。偽らざる真実の告白をした。とにかく祈りの手帳に書いたことをそのままいった。発表する時も涙がこみあげてきた。なんとかホーリーマン(聖なる者)として頂いて主のためにやりたい。沖縄の新垣三郎先生はいった、五〇名と。うれしかった。励まされた。あの先生のあとに続いて私は北海道でやりたい。なんとか主に愛されている者として、多くの人を主におかえししたい。こうなれば、母も迎えて死に物狂いでやらないといけない。いけないというより、やってみたい。神の力の顕現を見たい。Y君にも力を借りたい。総力を結集してやっていきたい。一期毎に五名をめざしていけばいいのだ。あのダウアー氏の確信と権威ある態度をぜひまねたい。そして、本当に力に満たされた宣教者となりたい。主が必ずそうしてくれるものと信じている。毎朝、熱烈な祈りが必要だ!主よ、我をそうさせ給え!」(一月一三日、土曜日) 「その時わたしは、主が『ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは聖霊によってバプテスマを受けるであろう』と仰せになった言葉を思い出した。」(新約聖書・使徒行伝一一章一六節)
写真説明: ダウアー先生御夫妻
2021年1月15日 12時22分43秒 (Fri)
伝道者への道 その四四 インターン時代 その四一 センターでの日曜講演会 その二

「さて、いよいよ明日から看板書きである。また、今週の説教も作成しないといかん。いそがしいぞ!」(一九六八年一月三日、水曜日)「朝からセンターへかけつけ、相談会、そのあと来る21日からの日曜講演会の立看板をかいた。ネオカラーというので一四枚にまず下地を塗った。そして昼になったので一度帰り、買い物に町にでて、・・・再びセンター。それから夜の一〇時過ぎまでずっとかきつづけた。看板屋になれるくらい腕前の方も上ってきたみたいだ。」(一月四日、木曜日)「明日から始る日曜講演会の原稿を考えた。大体教理研究シリーズになるのであるが、第一日目は講座の第一回目ということで総タイトルの“’68のあなたとキリスト”で行く。明日、少し早めに行って、いろいろと準備せねばならぬ。主よどうか力を、聖霊による力を与え給え!どうか、実を結ばせ給え!生命がけの伝道です。どうかしもべを用い給え!」(一月二〇日、土曜日)「午後からは、夜の日曜聖書講座の原稿の清書をした。こうしてだんだんと講演のルーズ・リーフがたまっていくのは楽しみである。・・・夕食をしてタクシーでセンターへかけつけた。いそいで準備を整えてのぞんだ。一四名の人々がきていたか・・・。一応、練習していたのでまあまあだったが、語尾がまずい。ダラダラとながくなる。簡潔に、断定的に訴えないとダメである。くどい。もっと権威をもって、“・・・です”“・・・である”といいたい。もっと練習して、ジェスチャーも入れてやりたい。もう一つ聖霊の力が必要だ。少し今夜は、笑わせすぎたかな・・・。もっと厳粛にやらねばならない・・・。」(一月二一日、日曜日)「午前中ずっと部屋で日曜聖書講座の説教をつくっていた。作成しながら感じたが、もっともっと瞑想のうちに聖書研究しないといけないということであった。勉強の時間を十分にとらないといけない。まとめているうちに次から次へと考えが浮かんでくる。」(一月二五日、木曜日)「日曜聖書講座の練習をやった。力を入れてやった。カガミを前において表情などを見ながらやった。・・・夜の聖書講座には第一夜と同じくらいの人たちがきていた。男子が多い。今夜は新しい人が三人来ていた。力を込めてやったのであるが、まだまだ聖霊の力が足りないようである。もう一つ迫力というか、み霊の雰囲気がないみたいである。もっともっと祈らねばならぬ。」(一月二八日、日曜日)
写真説明:自作の日曜講演会看板
2021年1月8日 12時54分57秒 (Fri)
伝道者への道 その四三 インターン時代 その四〇 センターでの日曜講演会 その一

「さて、今日の相談会で、私は来年からの日曜講演会をやるようになった。アイディアを練っている。今日、ビリー・グラハムの伝記の上下を八四〇円で買ってきた。・・・おお主よ、小生にも力を与え給え!」(一二月一四日、木曜日)「しばらくバイブル・マーキング・プランという記事を月おくれのミニストリーの記事からよんでいた。今度、開拓伝道に行った時には、この方法を用いたいと思っている。もっともっとよく研究してうまく使いたい。こういういい方法をどんどんと日本の牧羊などで紹介してくれるといいのであるが・・・。」(一二月一七日、日曜日)「現在、以前の“ミニストリー”という本に出ていたバイブル・マーキング・プランというのを研究している。この方法をぜひ使いたいと思っている。さっそく新春よりの日曜講演会では、このアイディアでいきたいと考えている。今からよく研究し、準備していきたいと思っている。」(一二月一九日、火曜日) 「今日も、勉強はできなかったが、訪問の途中の車中で、ミニストリーをよみ、“バイブル・マーキング・プラン”についてよんだ。だんだんとはっきりとしたアイディアがえられてくる。ぜひ、新年から日曜講演会、この方法で確実に信徒を得ていきたい。神のみ言こそ権威があり、力がある。やはり、聖書こそ人々の心を悔い改めに導くものであるから・・・。ぜひ、その経験をしてみたい。それには、かなりの準備が必要だ。正月返上でみっちりと準備していきたいと思っている。」(一二月二〇日、水曜日) 「とうとう、忙殺的なプログラム、クリスマスの諸集会終った。センターでは、一一〇名の子供達が集まって、子供クリスマス大会が行なわれた。私は豊幌のKさん宅でのクリスマス大会に出た。二九名の子供が集っていた。それに大人一〇名、なかなかいいクリスマスの集会がなされた。あとは祈祷会が二七日にあり、安息日、大晦日、元旦とまたそれぞれ集会がつづいている・・・。新年からの日曜講演会の構想もまとめないといかん・・・。看板かきもあるし・・・。」(一二月二四日、日曜日)「夜にかけては、勉強した。“バイブル・マーキング・プラン”について研究した。ずっと前の英文の“ミニストリー”誌の特集号からまとめた。一応私もこの方法を使ってやれる気はするようになった。一〇〇人くらいの生徒を前にやってみたい・・・。伝道講義ということになろう・・・。」(一二月二五日、月曜日)曜日)
写真説明:子供クリスマス会でクラリネットを吹く筆者
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プロフィール

- 性別
- 男
- 現住所
- 愛媛県今治市波方町郷乙404₋32
- 職業
- 牧師・宣教師
- 自己紹介
- ●新名(しんみょう) 忠臣(ただおみ)
●実践神学博士(米国アンドリューズ大学神学院)、元親業インストラクター
●札幌、小樽、苫小牧、仙台、東京・天沼で牧師を歴任。
●セブンスデー・アドベンチスト教団北海道教区長、青年部長、コミュニケーション部長、宗教自由部長、ラジオ牧師、総務局長等を歴任。
●宣教師としてシンガポールと韓国に在住し、副総務、コミュニケーション部、宗教自由部、出版部、ラジオ・テレ部等の部長としてアジア太平洋地域を巡回指導。
●最近まで、北アジア太平洋支部宣教部副部長。
●著書『夫と妻のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『親と子のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『わが青春は主のために』(三五堂)『暮らしの中のキリスト教』(新教出版社)『地球家族と聖書の言葉』(福音社)等。
- Self Introduction in English
- Full Name: Tadaomi Shinmyo
Sex: Male
Nationality: Japan
Citizenship: Japan
Education:
●B.A. in Theology in 1966 (Japan Missionary College)
●M.A. in Philosophy and Religion in 1972 (Philippine Union College Graduate School)
●Ordination: March 1973
●Doctor of Ministry in 1987 (Theological Seminary of Andrews University in USA)
Vocation:
●Pastor of the Japan Union Conference since 1966.
●Departmental Director of the Japan Union Conference for over 14 years.
●Radio Speaker and Japan Union Conference Secretary for a while.
●Missionary assigned to Departmental Director of Communication, Religious Liberty, Publishing Ministries, TV & Shortwave Radio Ministries, and Associate Secretary to Asia Pacific Division based in Singapore and Northern Asia-Pacific Division based in Korea for all together 9 years and 7 months.
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