2013年7月 アーカイブ
2013年7月26日 16時09分25秒 (Fri)
信仰の効用 その五 認知症予防
認知症は、かつては痴呆と呼ばれていましたが、二〇〇四年に厚生労働省の用語検討会が言い換えを求めた結果、二〇〇七年頃までには各医学会においても名称変更がなされました。認知症とは、後天的な脳の器質的障害のために、それまで正常に発達していた知能が低下した状態を指します。そして、医学的には知能の他に記憶、見当識を含む認知の障害や、人格変化等を伴った症候群として定義されています。認知症の初期の症状として、精神活動の知的コントロールが弱くなり、性格特徴が先鋭化することがあり、症状が進むと記憶障害が現れ、新しいことを学習するのが困難になり、最近のことを良く忘れるようになるというのです。日本では認知症患者数が二四二万人いるそうですが、超高齢化が進む中でますます増加するはずです。では、どうすれば認知症を予防でき、ひいては治療できるのでしょうか。薬物療法の他に、運動が脳を活性化すると言われています。ともかく、認知症の特徴は何と言っても記憶障害ですから、できるだけ脳を使って脳が活動停止にならないようにすることです。現在、日本各地で認知症予防のために様々な取り組みがなされています。例えば、高齢者がその地域の公民館に定期的に集まり、体操をし、歌を歌い、クイズ番組をし、一緒に料理を作って食事を共にする等のプログラムを実施しています。すると、認知症の進度が止まる、或いは症状の改善すら見られるというのです。さて、クリスチャンにとって聖書は信仰の規範です。従って、信仰者は聖書を読み、その教えを瞑想し、印象に残る言葉を暗記するのです。そうすると、否が応でも脳を使わざるを得ません。実に、聖書の言葉を暗唱することは記憶力の維持、また強化に繋がるのです。ですから、信仰は間違いなく認知症の予防に一役買っていると言うことができます。
旧約聖書の申命記六章六~七節で神は、「きょう、わたしがあなたに命じるこれらの言葉をあなたの心に留め、努めてこれをあなたの子らに教え、あなたが家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、これについて語らなければならない」と述べておられます。つまり、神の言葉を記憶するように命じられているわけですが、裏返せば、それほどに聖句の暗記には他の方法では獲得できない祝福があるのです。
旧約聖書の申命記六章六~七節で神は、「きょう、わたしがあなたに命じるこれらの言葉をあなたの心に留め、努めてこれをあなたの子らに教え、あなたが家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、これについて語らなければならない」と述べておられます。つまり、神の言葉を記憶するように命じられているわけですが、裏返せば、それほどに聖句の暗記には他の方法では獲得できない祝福があるのです。
2013年7月19日 16時37分56秒 (Fri)
信仰の効用 その四 巨大地震対策
二〇一一年三月一一日の東日本大震災以来、日本の国家政府も地方自治体も政策の最優先課題の一つとして巨大地震対策を挙げるようになりました。そして、テレビ、ラジオ、新聞等の報道機関は、明けても暮れても震災関連の番組を扱っています。そして、今回の東日本大震災の被害を甚大にしたのが大地震による津波を原因とする原子力発電所の事故でした。この原発事故に関しては、二年以上たっても終息せず、放射線漏れによる汚染土、汚染水の処理の長期化はもとより、原発を廃炉にするにしても最終的にどうするかという難題を抱えたままです。避難民と言われる人々が故郷を追われ、他府県で生活することを余儀なくされている中で、日本の首相が海外に対して原発をこれからも輸出産業の一つの柱にするというのには本当に驚きを禁じ得ません。ドイツは原発を止め、原発に頼らないエネルギー政策を決断しました。とにかく、原発をどうするかは現在の日本国民が早急に決断しなければならない大問題です。その理由は、近い将来に巨大地震の勃発が確実視されているからです。もし、再度、東日本大震災程度の大地震が起こり、別の原発事故が発生し、放射線漏れがあるならば、日本の浮沈に関わる大惨事が予想されています。ですから、政府も自治体も防災を優先課題にし、あらゆる事態を予測して対策を立て、避難訓練まで実施しているのは当然のことと言えます。しかし、これらの備えは、あくまでも人間の想定によるものであり、実際にはどうなるかは皆目わかりません。どんなに盤石な防備をしても、完璧とも思える防災対策を講じても、被害が零で済むという保証はありません。その一方で、あの莫大な損失をもたらせた東日本大震災の真只中にありながらも命が助かった人々がいます。人間の限界を超える大災害に対して、私たちは基本的にどんな理念を持つべきなのでしょうか。私としては、政府・自治体の防災対策に依存しつつ、個人としても具体的に防災グッズを用意しますが、これらの備えでは全く歯が立たない天災人災があります。そこで、私の最終的よりどころは全知全能の神なのです。旧約聖書の詩篇九一篇七節に、「たとい千人はあなたのかたわらに倒れ、万人はあなたの右に倒れても、その災はあなたに近づくことはない」という神の素晴らしい約束があるからです。
2013年7月12日 16時24分26秒 (Fri)
信仰の効用 その三 うつ病予防
厚生労働省の「みんなのメンタルヘルス 総合サイト」に、うつ病について次のように書かれていました。「眠れない、食欲がない、一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといったことが続いている場合、うつ病の可能性があります。うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスが重なることなど、様々な理由から脳の機能障害が起きている状態です。脳がうまく働いてくれないので、ものの見方が否定的になり、自分がダメな人間だと感じてしまいます。そのため普段なら乗り越えられるストレスも、よりつらく感じられるという、悪循環が起きてきます。薬による治療とあわせて、認知行動療法も、うつ病に効果が高いことがわかってきています。早めに治療を始めるほど、回復も早いといわれていますので、無理せず早めに専門機関に相談すること、そしてゆっくり休養をとることが大切です。」さて、うつ病の原因として、「精神的ストレスや身体的ストレスが重なることなど、様々な理由から脳の機能障害が起きている状態」とありました。この中の精神的ストレスは、うつ病のみならず、他の多くの病気の要因にもなっています。ストレスという言葉は英語で、「圧迫、強制力、緊迫、緊張、強勢、強調、圧力」等の意味があります。私たちは誰しも生きている限り、大なり小なり、圧迫や緊張を覚え、強制力や圧力を感じることがあります。それは、本来はくつろげるはずの家庭でも起こり得ますし、ましてや学校や職場では大いにあり得ることです。つまり、ストレスは避けられないものです。従って、うつ病にならないためにはストレスをいかに解消するかが鍵です。つまり、ストレスを自分一人で溜め込まず、発散することです。換言すれば、ストレス解消法を持っている人はうつ病を予防できます。特に精神的ストレスを発散する最上の方法は、全知全能の神に私たちのストレスを明け渡すことです。自分のストレスを周囲に当たり散らして他人を傷つけるのではなく、神に申し述べて明け渡すのです。それが祈りということです。私たちは祈りによってストレスを解消することができます。また、祈りを毎日継続することによって、精神的ストレスを予防することができます。新約聖書のペテロの第一の手紙三章一二節に、「主の目は義人たちに注がれ、主の耳は彼らの祈にかたむく。・・・」とあります。神への信仰による祈りはうつ病予防に効果があります。
2013年7月5日 16時18分15秒 (Fri)
信仰の効用 その二 体の健康
一般的に言って、健康に関心があるのは先進国に住む人、また経済的に余裕がある人であると言われています。貧しい国に生きる人は生きることが先決であり、その生き方が健康的であるかどうかは二の次になってしまいます。しかし、聖書を土台とする信仰者にとっては、経済的に余裕があろうがあるまいが、健康的に生きることが要求されているのです。したがって、聖書を神から人類へのメッセージとして信じ受け入れ、その教えを実行する者は、結果として健康で長く生きることができるのです。
新約聖書のコリント人への第一の手紙六章一九、二〇節でパウロは次のように断言しています。「あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。」ここには、私たちの体に関して驚くべき概念が述べられています。私たちの体は、私たちのものではないと言うのです。私たちの体は三位一体の神であられる聖霊の宮、つまり神殿であると言うのです。「代価を払って買いとられた」とは、罪のために滅亡すべき運命の私たちの身代わりとして、イエス・キリストが十字架上で犠牲となられて、私たちに救いを提供されたことを意味しています。ですから、イエス・キリストは救済者です。そもそも、私たちは天地万物の創造者である神によって命が与えられていますので、その神は私たちの所有者でもあられます。誰も、故意に宗教施設である神社仏閣を破壊する人はおりません。もしそんなことをすれば犯罪であり、逮捕されてしまいます。ある意味で、私たちが私たちの体を壊す、即ち不健康にするのは、神の神殿を破壊することであり、神殿の所有者である神に対して罪を犯すようなものなのです。聖書の教えを信じる者にとっては、体の健康を維持するということは、それほどの重大事なのです。ですから、自ずと日常生活において健康に留意して過ごすのは当たり前のことであり、私たちの創造者であり所有者であり、また救済者である神に対する当然の義務になります。こういうわけで、信仰は体の健康に大きく貢献していると言えます。
新約聖書のコリント人への第一の手紙六章一九、二〇節でパウロは次のように断言しています。「あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。」ここには、私たちの体に関して驚くべき概念が述べられています。私たちの体は、私たちのものではないと言うのです。私たちの体は三位一体の神であられる聖霊の宮、つまり神殿であると言うのです。「代価を払って買いとられた」とは、罪のために滅亡すべき運命の私たちの身代わりとして、イエス・キリストが十字架上で犠牲となられて、私たちに救いを提供されたことを意味しています。ですから、イエス・キリストは救済者です。そもそも、私たちは天地万物の創造者である神によって命が与えられていますので、その神は私たちの所有者でもあられます。誰も、故意に宗教施設である神社仏閣を破壊する人はおりません。もしそんなことをすれば犯罪であり、逮捕されてしまいます。ある意味で、私たちが私たちの体を壊す、即ち不健康にするのは、神の神殿を破壊することであり、神殿の所有者である神に対して罪を犯すようなものなのです。聖書の教えを信じる者にとっては、体の健康を維持するということは、それほどの重大事なのです。ですから、自ずと日常生活において健康に留意して過ごすのは当たり前のことであり、私たちの創造者であり所有者であり、また救済者である神に対する当然の義務になります。こういうわけで、信仰は体の健康に大きく貢献していると言えます。
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プロフィール

- 性別
- 男
- 現住所
- 愛媛県今治市波方町郷乙404₋32
- 職業
- 牧師・宣教師
- 自己紹介
- ●新名(しんみょう) 忠臣(ただおみ)
●実践神学博士(米国アンドリューズ大学神学院)、元親業インストラクター
●札幌、小樽、苫小牧、仙台、東京・天沼で牧師を歴任。
●セブンスデー・アドベンチスト教団北海道教区長、青年部長、コミュニケーション部長、宗教自由部長、ラジオ牧師、総務局長等を歴任。
●宣教師としてシンガポールと韓国に在住し、副総務、コミュニケーション部、宗教自由部、出版部、ラジオ・テレ部等の部長としてアジア太平洋地域を巡回指導。
●最近まで、北アジア太平洋支部宣教部副部長。
●著書『夫と妻のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『親と子のコミュニケーション』(キリスト新聞社)『わが青春は主のために』(三五堂)『暮らしの中のキリスト教』(新教出版社)『地球家族と聖書の言葉』(福音社)等。
- Self Introduction in English
- Full Name: Tadaomi Shinmyo
Sex: Male
Nationality: Japan
Citizenship: Japan
Education:
●B.A. in Theology in 1966 (Japan Missionary College)
●M.A. in Philosophy and Religion in 1972 (Philippine Union College Graduate School)
●Ordination: March 1973
●Doctor of Ministry in 1987 (Theological Seminary of Andrews University in USA)
Vocation:
●Pastor of the Japan Union Conference since 1966.
●Departmental Director of the Japan Union Conference for over 14 years.
●Radio Speaker and Japan Union Conference Secretary for a while.
●Missionary assigned to Departmental Director of Communication, Religious Liberty, Publishing Ministries, TV & Shortwave Radio Ministries, and Associate Secretary to Asia Pacific Division based in Singapore and Northern Asia-Pacific Division based in Korea for all together 9 years and 7 months.
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