2017年1月 アーカイブ
2017年1月10日 11時43分52秒 (Tue)
脳梗塞で死んだ細胞再生 兵庫医科大、定説覆す発見
兵庫医科大(兵庫県西宮市)のグループが、脳梗塞の組織の中に神経細胞を作る細胞があることを発見し、それを採取、培養して移植することで、脳梗塞で死んでしまった脳細胞を再生させる研究を始めた。死んだ神経細胞は再生しないという定説を覆す発見で、グループは「今後2年余りで、臨床試験の前段階まで持っていきたい」と話す。(武藤邦生)
脳梗塞は脳の血管が詰まり、脳の神経細胞が死んでしまう病気で、後遺症が出ることも多い。その組織の中に神経細胞を作る細胞があることを、同大先端医学研究所の松山知弘教授、中込隆之准教授らが2009年、マウスの実験で発見。15年には、血管の周囲の細胞が脳の一大事を受け、神経細胞などに変化できる「多能性」を獲得していることが分かった。
体のさまざまな細胞を作れる多能性幹細胞といえばiPS細胞が有名で、それに比べると発見された細胞は多能性が低いと考えられるが、体内で自然に生まれる。グループは重症の脳梗塞を起こしたヒトの脳でも存在を確認し、「iSC細胞(虚血誘導性多能性幹細胞)」と名付けた。
この細胞の移植によって脳の再生も期待できることから、既に培養したマウスのiSC細胞をマウスの脳に移植し、ある程度、正常に機能している状態を確認。さらに昨年11月、日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けて始めた研究では、ヒトのiSC細胞をマウスに移植した場合の効果を確かめる。
マウスで効果があれば、ヒトへの応用の可能性も開けるといい、「iSC細胞はもともと体内で作られるもので、移植しても、がんなどの危険性は低い」と中込准教授。研究責任者で、脳神経外科の高木俊範助教は「脳梗塞の脳には再生させようとする働きがある。そのメカニズムを生かした治療につなげたい」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170105-00000002-kobenext-sctch
脳梗塞は脳の血管が詰まり、脳の神経細胞が死んでしまう病気で、後遺症が出ることも多い。その組織の中に神経細胞を作る細胞があることを、同大先端医学研究所の松山知弘教授、中込隆之准教授らが2009年、マウスの実験で発見。15年には、血管の周囲の細胞が脳の一大事を受け、神経細胞などに変化できる「多能性」を獲得していることが分かった。
体のさまざまな細胞を作れる多能性幹細胞といえばiPS細胞が有名で、それに比べると発見された細胞は多能性が低いと考えられるが、体内で自然に生まれる。グループは重症の脳梗塞を起こしたヒトの脳でも存在を確認し、「iSC細胞(虚血誘導性多能性幹細胞)」と名付けた。
この細胞の移植によって脳の再生も期待できることから、既に培養したマウスのiSC細胞をマウスの脳に移植し、ある程度、正常に機能している状態を確認。さらに昨年11月、日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けて始めた研究では、ヒトのiSC細胞をマウスに移植した場合の効果を確かめる。
マウスで効果があれば、ヒトへの応用の可能性も開けるといい、「iSC細胞はもともと体内で作られるもので、移植しても、がんなどの危険性は低い」と中込准教授。研究責任者で、脳神経外科の高木俊範助教は「脳梗塞の脳には再生させようとする働きがある。そのメカニズムを生かした治療につなげたい」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170105-00000002-kobenext-sctch
2017年1月10日 10時45分48秒 (Tue)
かゆみ物質、抑制に期待=アトピーで重要たんぱく発見―九大
アトピー性皮膚炎でかゆみを引き起こす物質の一つ「インターロイキン31(IL―31)」の生成に重要な役割を果たすたんぱく質を発見したと、九州大生体防御医学研究所の福井宣規主幹教授らが10日までに発表した。論文は英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。
このたんぱく質「EPAS1」の働きを抑える物質を見つければ、新たな治療薬になるという。
かゆみの原因物質はヒスタミンがよく知られ、アトピー性皮膚炎のほか、じんましんや花粉症などの治療に抗ヒスタミン剤が使われる。しかし、アトピー性皮膚炎の場合はIL―31などの原因物質もあるため、別の治療薬が望まれる。
ヒスタミンは皮膚や鼻の粘膜などにあるマスト細胞(肥満細胞)から放出されるが、IL―31はリンパ球の一種のヘルパーT細胞で生み出される。福井主幹教授らはマウスや患者のヘルパーT細胞で、IL―31の生成がEPAS1によって誘導されることを発見した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000011-jij-sctchhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000011-jij-sctch
このたんぱく質「EPAS1」の働きを抑える物質を見つければ、新たな治療薬になるという。
かゆみの原因物質はヒスタミンがよく知られ、アトピー性皮膚炎のほか、じんましんや花粉症などの治療に抗ヒスタミン剤が使われる。しかし、アトピー性皮膚炎の場合はIL―31などの原因物質もあるため、別の治療薬が望まれる。
ヒスタミンは皮膚や鼻の粘膜などにあるマスト細胞(肥満細胞)から放出されるが、IL―31はリンパ球の一種のヘルパーT細胞で生み出される。福井主幹教授らはマウスや患者のヘルパーT細胞で、IL―31の生成がEPAS1によって誘導されることを発見した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000011-jij-sctchhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000011-jij-sctch
- TOP
- 「いしかり医療と福祉のまちづくりひろば」について
- お知らせ
- 石狩いきいきフェスタのページ
- ケアカフェのページ
- 9.6震災を振り返る
- 認知症カフェ・注文をまちがえるレストランのご案内
- あいまち通信
- 石狩市社会福祉協議会のページ
- 市内グループホーム空き状況一覧
- 空き情報掲示板(特養・高齢者住宅等)
- ニュース(たまにブログ)
- マンガやイラストでよくわかるページ
- 事業所一覧
- まちかど介護相談所
- お問合せ
- リンク
携帯用QRコード
- アクセス数

- ページビュー数

