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素敵なパー子パーマン3号 パーマン完結編

,パー子と言っても 落語家の林屋ペーさんの奥さんのパー子さんじゃありません。
パーマン3号の事です。

藤子F不二夫先生の「パーマン」が雑誌に登場したのは1966/1967年頃だと思うので、
林屋パー子さんの方が後である。だから当時私は
林屋パー子はパーマン3号から取ったのだと思いました。

実は私 生まれて初めて はまった物は同じ藤子F不二夫先生の
「ロケットGメン」なのである。
まず主人公の名前が「ひでお」で私の「ひであき」と似ているので、
親近感がわいた。
それと水陸両用のロケットアロー号!
前が空を飛び、後ろが水中を移動する。
いやああこがれましたね、当時は将来マンガ家になりたかった。
アロー号を模写していた記憶がある。
しかし今見ると極めて拙い絵なんだろうなと思う。
この作品には「ピク」と言う名前の助手ロボットが登場する。
私はこれが形を変えて 宇宙戦艦ヤマトのアナライザーとなり
さらにスターウォーズのR2D2になるのだと思う。
しかしこの作品 今にして思えば「ス―パ―カ―」を
参考にしたのではないかな?


最近 ふと昔放送されていた 藤子不二F先生の「パーマン」を思い出した。
この作品は1967年頃少年サンデーに掲載され、また同時期にモノクロでテレビ化された。
その後80年代に再び雑誌に連載され、カラー版が放送された。
この二つに もちろん細かい違いはあるのだが、
違いの一つはパー子、つまり星野スミレが、ミツ男君に好意がある事であろう。
60年代ではパー子はただおてんばな女の子であっただけで、
その正体が星野スミレであるとは明確に分かる場面は無かったと思う。
従って星野スミレが自分のコピーロボットと会話する場面も無かったはずだ。
だからモノクロ版最終回が放送された日にパー子がスーパーマンの指示で
マスクを取った時は
衝撃であった、
またサインをせがまれてミツ夫君が「パーマン3号」と書いた場面を今でも

はっきりと覚えている。
確かこの時私は新聞のテレビ欄の予告を見て
「今日は最終回だから、ひょっとしたらパー子が正体を明かす話放送されるのかな?
少年サンデーには載って無かった話たぞ」と思った。

そしてきっとこの話は評判が良かったのだと思う。
80年代にリメイクされた時はパー子の事が詳しく描かれている
マンガやアニメ作品はリメイクされるとラヴロマンスの要素を入れたくなるのが、
人間と言う生き物なのかも知れない。
鉄腕アトム のニョ―カ
サイボーグ009に思いを寄せる003
ゲゲゲの鬼太郎 のねこ娘 
アニメ第5期と第6期では ねこ娘に思いを寄せる 若いからす天狗も描かれている。・
こんな風である。

私は今でも パーマンのソノシートを二つ持っている。
そのうち一つは「パーマン2号の怪獣退治」と言う話で、
確か小学二年生に掲載された話の1号と2号の立場を入れ替えた話である。
これは多分「パーマン2号の歌」を収録するために行われた改変であろう。
ともあれ私は当時 この話で1号と3号が仲良くピクニックに行くのが不思議であった。
「素敵なパー子」と言う歌でも リフレインの部分で
「ツンツン プンプン ツン プンプン」と言う歌詞が繰り返される様に、
おてんばで気が強いイメージしかなかったからである。

私の推測ですが藤本先生は テレビでモノクロ版が放送された頃 
星野スミレが須羽ミツ夫に対し恋心がある設定にしたいと
お考えだったのではないかと思う。
テレビで最終回が放送された時 実際パー子がマスクを取ったあと
「星野スミレとしてのあたしと、パー子としてのあたしとどっちが好き?」と聞き、
ミツ夫君が返事に困っていると、
「パー子ね 良かった」と勝手に決めつけてしまっている。
多分この話は当時評判が良かったので、後に発売されたコミック本では
少年サンデーの最終回で当時は無かったパー子がミツ夫に正体を見せるページが
加えられたり
したのだと思う。
これらを踏まえて80年代のパーマンにつながるのだと思う。

少年サンデー版ではケンタウルス座のアルファ星へ行った1号が
久しぶりに帰ってくる話が
少年サンデー増刊号に掲載された。
確か
1967年の年末だったと思う。

このお話は私にとって一番印象的で好きなのですが、いまだに疑問がある。
それはミツ夫君がパーマンの姿で家族と話しているからである。
いやいやこれはおかしい、パーマンとして会うなら正体を隠さなければならないので
話していても楽しくないはず。今でも釈然としない。
最後にミツ夫の姿で家族と会って話す場面があれば納得したと思う。
これを読む前に 実は私は色々予測した。
みつおくんは地球へ着くなりコピーロボットとおでこをくっつけ、一目散に
家族の所へ駆け寄る、そして少し会話を交わすと、
みつおくんは しばらく家族と離れていた-ので、はしゃぎ過ぎてしまった。
それでお母さんが
「変な子ねえ、久しぶりに会うみたいな話し方、毎日会ってるじゃない」
と疑問を感じる場面があるはずだと思った。
またはミツ夫が帰ってくる直前にコピーロボットが階段で転び、元の姿に戻ったため
久しぶりに家族と会ったミツ夫君と家族の会話がかみ合わなくなる。
こんなストーリー展開も想像した。

この「パーマン」は21世紀に入ってから映画が2本作られた。
原作ではみつおくん家族は練馬区に住んでいる設定だが、
映画版では丘と言うか、小高い山の途中にみつおくんの実家がある。
横浜あたりの設定なのだろうか?
この設定の変更によって、パーマンが空を飛ぶ時の空間的な広がりが感じられて、
出色のアイデアだと思いましたね。
ともあれ私はこの2本の映画がすごく好きです。
特にオープニングでは少年サンデーに掲載された第1話の
火を吹いて墜落する旅客機を パーマン1号が救う場面が映像化されているので。
嬉しい限りです。
その他パーマンのパーマンらしい面が凝縮されて表現されている感じも
非常に良かった。

ただ「パーマン」は「完結編」は製作されていな様である。
「タコでポン」ではパーやんが3号に「1号の事好きやろ」と言う場面が
最後にあるが、この恋愛が果たして成就するのか、とても気になる。
未だに製作されていないから、小学館はドラえもんで手いっぱいで
パーマンどころじゃないのでしょうね。
そこで僭越ながらこの私めが 妄想したその後のパーマンを紹介します。
妄想だからご都合主義になっている事は大目に見てね!

1
80年代に放送された」カラ―版の後日談。
ある日バ―ドマンが ミツ夫君の代わりにバード星へ行ったコピーロボットを
地球へ連れて来る。
そのコピーロボットとおでこをくっつけたみつ夫君は
バード星の素晴らしさを知り、やはり実際に留学したいとバードマンに申し出る。
この後は少年サンデーに掲載された最終回へと続く、
後で追加されたパー子がマスクを取ってみつ夫に素顔を見せる場面は
少し追加したい。
マスクを取ったパーマン3号の正体が 星野スミレだと知ってみつ夫は
そうか だからすみれちゃんに僕の正体がばれた時
バードマンは咎めなかったんだ と分かる。
(タコでポンを参考にして下さい。)
みつ夫「ありがとう 素敵なプレセントだよ」
パー子「プレゼント? ふふふ 本当のプレゼントは これよ」
と言ってみつ夫の口にキスをする。
小学校5年生くらいで キスも恋愛も無いだろう と言う
意見もあるだろうが、
これくらいロマンティックな方が良いなあ 私としては。
まあマンガだから かたい事言わなくて良いじゃないっすか。
それに第一小学5年生くらいで親元を離れて遠くの場所に
留学するのは実際にはかなり苛酷ですよ。
この事はすこし現実離れしていて変だなと
私は当時から感じていました。
バードマン「3号からのプレゼントもなかなか良かったが、
私から君たちへのプレゼントはこれだ」
と言って携帯電話を取り出す。
バードマン「これは星間連絡用の携帯電話だ」
ここで 「えっ 青函連絡用」
と言うギャグが受けると思うならここで使えば良い。
バードマン「これを持っていれば バード星に居るみつ夫君からのメールや動画を
地球に居る時と同じ様に受け取る事ができる。
但しバード星は遠い。亜空間通信を使っても数日かかるからそのつもりで」
そしてみつ夫くんは バード星へと旅立って行った。

2
「バード星の危機」/「バード星を攻撃せよ」
みつ夫君がバード星に留学してから数カ月後。
この日も みつ夫君は朝寝坊をして授業に間に合いそうもない。
しかし遅れた為にバード星に潜んでいたスパイの話を偶然聞いてしまう。
それをいち早く通報した為にバード星の被害が最小限に抑えられた。
バード星がなぜ攻撃されるのか、その理由を私はなかなか思いつかないが、
「パーマンセットの設計図を盗み出そうとした」としても理由が弱すぎるかな?
戦闘シーンの様な映像を私は見てみたい。
またバード星へ留学したのはみつ夫君一人なのか、世界各国からか、
それとも銀河系全体から来ているのか、
どんな設定にするのが良いか私には分からないが、
何十人ものパーマンが一度に出動して空を飛んでいる場面を
アニメでぜひ見てみた-い。
もし2030人位がパータッチしたらすごいスピードになるのだろうな。
アニメにしたら壮観でしょうね。
この時みつ夫君はバイオレットと言う名前の女の子と親しくなる。
彼女の出身は アメリカ、イギリス、カナダ まあどこでもいいや。
すみれちゃんとのキスは忘れてしまったのだろうか・

3
パーマン帰る
これはサンデー増刊号に載った話の大幅なリメイク
地球に居るパーマン達とみつ夫君のコピーロボットは、
時々バード星のみつ夫君からの動画やメールを受け取っていた。
そんな時みつ夫君から休暇が取れたので13日に地球へ帰るとメールが届く。
みつ夫君のコピー「1月3日!今日じゃないか、いくら亜空間通信を使うからって
地球に届くまで数日かかる事を分かってないんだから、みつ夫君は」
間もなくみつ夫君の乗った円盤が現れた。
何とバイオレットと一緒である。
みつ夫はしばらく円盤の中で待っている様にバイオレットに言うと、
さっそく みつ夫の姿に戻りコピーロボットとおでこをくっつける。
そして家族と会う。しかしあんまりはしゃぐので、
お母さん「変な子ねえ、一体どうしたの?」と訝しがる。
その直後 テレビを見ていると ニュースで
長野県でスキー客を乗せたバスが 谷へ落ちて危ない状態だと報道される。
みつ夫君はみつ夫君の家に向かっていた他のパーマンに連絡し、
全員で長野県の現場へ向かう事にする。
バイオレット「私も行く」
みつ夫「だめだよ みんな君の事知らないんだから」
バイオレット「あら パータッチすればそれだけ早く現場へ行けルッでしょ」
みつ夫「それもそうか」
長野県の現場に少し遅れて到着したみつ夫とバイオレットは他のパーマンと協力して
乗客を救う。
このバイオレットの容姿であるが、私としては60年代に描かれた星野すみれに
極力似せて欲しい。
少年サンデーで描かれたのは、頭髪が玉ねぎか みかんの様な形で、
黒髪ではないと思う。
外国人(白人)か、外国人とのハーフ のつもりで描かれたのではないだろうか?
いずれにしても、昔の星野すみれが見られるのは
私の様なおっさんのファンにはたまらんですわ。
みつ夫「紹介しよう、彼女は僕がバード星で知り合ったバイオレットだ」
バイオレット「あなたがパー子さんね、よろしく」
パー子「え、ええ、こちらこそよろしく」
しかしパー子の内心では「何よ1号ったら あんなにデレデレして、
あたしの事はもうどうでもいいの?」と思っている。
それにバイオレットなんてかわいい名前だと思ったけど良く考えたら
英語で『すみれ』って言う意味じゃない! なんかすっごくむかつく~。
でもあの顔どこかで見た事ある様な気がするのよね。」
こんなセリフを言って欲しい。


4
さよならバードマン
やはり最終回のタイトルはこれでしょう
バードマンは地球での任期を終え、パーマンたちに別れを告げる所。
バードマン「地球での任期が終わるだけだ。2度と地球へ来ない訳じゃない。
      休暇を利用して時々遊びに来るよ」
パーマン1号「所でバードマン、別れる前に僕たちのお願いをきいて欲しいんだけど」
バードマン「何だ、遠慮しないで言ってみたまえ」
パーマン1号「最終回なんだから 素顔を見せてくれない?」
バードマン「何、素顔だと」
パーマン1号「僕たちパーマンはお互いに素顔や本名を知っている。
       バードマンだって僕たちの正体を知っている。
       だけど僕たちはバードマンの事を全く知らない。
       これは不公平じゃないの?」
他のパーマン達「そうだそうだ」
バードマン「そりゃ素顔を見せるのは別に構わないが、
      私達バード星の人間の見た目は
地球人にそっくりだから、
      どこにでもいる地球人のおっさん みたいなものだぞ」

パーマン1号「それでもいいから」
バードマン「よし分かった」
 と言って、マスクをはずす。
しかし 驚くなかれ その顔は 中年スーパーマン左江内氏そっくりだった!
ここでパーマン達がどのような反応を示すか、色々可能性がある。
1 パーやんだけが気付く
2 パーやんだけが 「あれえ、どこかで見た事有るな」 と言う
3 パーマン全員が気付く
4 パーマン全員が「あれえ、どこかで見た事有るな」 と言う
5 登場人物は誰も気付かず、判断は 読者/鑑賞者に委ねる
また バードマンと左江内氏が同一人物なのか、他人のそら似なのか、
どっちが良いだろう?左江内氏の父親としても良いが…。
実際パーやんが左江内氏と出会う話があるが、これはパーやんがパーマンを
引退してから後の話なので、私が考えた設定には無理がある。
それを解消するためにSF的なストーリーも考えられると思うが、
ごちゃごちゃしそうなので、やめた方が良いのではないか?
SF的にするなら みつ夫君のクラスメートのみっちゃんが 実はバード星人で
おっちょこちょいのバードマンの事を 地球人になりすまして監視していた。
こんな設定も考えたが、大して面白くないし、無理があると思う。
ただ私はパーマン達がバードマンの素顔や素性に興味を示さないのが
非常に不思議だとずっと思っていたので こんな話を作りました。

それでも飽き足りない人の為に

5
バードマンの休日1/コピーロボットや―い
それから十数年後、今活躍するのはパー坊のみ。成長したパー坊を見てみたいな。
他のパーマンは皆引退してしまった。
みつ夫とすみれが結婚した事を知ったバードマンは、
休暇を利用し 久しぶりに地球を訪れる。
そこで みつ夫とすみれは 今では使わなくなったコピーロボットを取り出し、
こんな事をバードマンに依頼する。
みつ夫「ねえ、このコピーロボット、11歳位の時の僕たちに
     変身させる事ってできないの?」

バードマン「そりゃコピーロボットのメモリーに当時のデータが残っているはずだから、
      やって やれない事はないよ。但し少々時間はかかるかも知れない」
みつ夫「本当! できるの じゃあやってみて」
バードマンはさっそくコピーロボットのメモリーを調べ始めた。
さあてどんな結末が良いだろう。
1 さんざん苦労してやっと当時の自分たちをコピーロボットで再現できた。
嬉しさのあまり 感涙にむせぶ二人 ここで終わる。
2 再現できたのは良いが、当時の自分たちのコピーなのですぐに喧嘩を始めてしまう。
三人があきれかえる所で終わり。
3 当時の姿になったコピーロボットは、無断で外へ出て
町じゅうが大騒ぎとなる。
どんなストーリーが良いだろうか?
それから ドラえもんに 成長した星野スミレが
みつ夫君を待っている姿が描かれているが、

10年以上バード星に行ったまま帰って来ないのは不自然と思うし、
私はどうしても受けいれる事ができないから、これはなしね。

さらに新しいシリーズを期待する人へ
6回 パーマン6
パーマンが全員 引退してしまったため、パーマン6号を作る目的で、
バードマン2号が地球にやって来る。
そして偶然選んだのは みつ夫とすみれの子供であった。
その子供が 男の子か 女の子か 男女の双子か 等など 
色んな設定の可能性があると思う。
ただこのシリーズは
みつ夫とすみれは自分たちの子供がパーマンである事に気付くが、
パーマンの規則を知っている為に、気付かないふりを押し通す。
子供も 親に自分がパーマンである事がばれない様にごまかす。
ここら辺が楽しく描ければ成功だろう。
ただ数十年後の話だから パーマンセットの機能も少し上がっているはず。
ではどんな設定が良いか 考えた。

1.「コピーロボットがポケットに入る位小さくなる」と言う設定にすると、
コピーロボットをなくす話が作れて面白いかも知れない。

2.パーマンバッジで 自分が所有するコピーロボットと 
遠くにいても話せると面白そうだ。

パーマンの声はコピーロボットにしか聞こえないから、
コピーロボットが一人でしゃべっていると、
周りの人が「何を言ってるの」とか「変な独り言だね」と言う場面が考えられる。
3.GPS内蔵で パーマンマスクを使ってコピーロボットの位置がわかる 
と言うのはどうだろう?


また別に映画を製作するなら、おとなになったみつ夫とすみれがパーマンになり、
自分たちの子供に正体を隠して、手助けをする話等 面白そう!
私の妄想は以上。所で みつ夫君の名前を漢字で
須羽満夫 と書くとすると「スーパーマン」と読めるから

この名前にしたと言うのは、本当だろうか?

話は変わるが、昔NHKで「ブ― フ― ウ―」と言う子供番組が放送されていた。
この時の声優さんは、ブ―が 大山のぶ代さん。
フ―が三輪勝恵さん。ウ―が黒柳徹子さんであった。
今にして思えば、この時既に ドラえもんとパーマン1号が
夢の競演をしていたのですね!
何だか私は不思議な縁を感じます。


2020年7月27日
 
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