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鉄腕アトムの最後 そしてその後と今昔物語

2028年は手塚先生生誕100年です。それでこんな事を思っています。
代表作「鉄腕アトムは」果たして完結したのでしょうか?
60年代にモノクロで放送されたアニメ版の最終回は
「気温が上昇した地球を救うために、核爆発抑制装置を抱えて太陽へ突っ込み
二度と帰って来なかった」と言うお話でした。
ただ誰も指摘していないのですが、モノクロ版では毎回ストーリーの終わりは、必ず景気良く
「てつわーんーアト―ムー」とアトムの主題歌の最後の部分が鳴り響いていたのですが、
最終回だけは
テーマは現れず、増三和音の確かコーラスが使われたと思います。
この「増三和音」は主題歌の冒頭でも使われています。山田耕筰さんがお得意でした。
「増三和音」が良く分からない方は、音楽に詳しい方に尋ねて下さい。
以前は 子供向けの教育関係の番組等で「なぜなんだろう」と言うセリフ等の時に
良くバックに使われていました。

ウィキぺディア「増三和音」
当時は分からなかったのですが、今にして思えば、何だか「まだ続くよ、また主題歌が始まるよ」
とでも言いたい響きに聞こえます。
作曲者の高井達雄さんのお考えでしょうか?それとも手塚先生の指示があったのでしょうか?
ともあれ、この後日談は「アトム今昔物語」をはじめいくつかあり、
また別に1970年に月刊少年マガジンに掲載された「アトムの最後」
と言う 何だかおどろおどろしい話もあります。
この話の最後のあたりの場面で、アトムが他のロボットに撃たれるのですが、
単行本のタイトルは「最期」ではなく「最後」なので、
アトムは破壊されたのではないのでしょうね。

この様にこれが「鉄腕アトムの完結編」と言うべき正式な作品は存在しないと思います。
また 残念ながら どの話もハッピーエンドではないのです。
特に「アトム今昔物語」で 自分から死を選ぶ事は
「自己犠牲」と取れば、美しい行いかも知れませんが、
SFとして考えれば、当然アトムは時間のループに閉じ込められる訳で、
当時小学生だった私もこれを読んで、
アトム或いはスカラさんなら本来は別の解決策を考えるはずだと思いました。
その後の改訂版単行本も含めて、この話には、「変だな」「どうして」「えっ、これで終わり?」
と感じる疑問がいくつか残りました。
この「アトム今昔物語」で時間のループに陥ったアトムを
「鉄腕アトム」全体に流れていると思われる、
人間どうしの軋轢を、人間とロボットの軋轢に置き換えた表現で、

それはつまり「永遠に解決できない問題」になぞらえた。と解釈する人も居る様ですが、
私にはこの解釈はピンと来ません。
私個人的にはアトムにもと居た時代に帰って欲しかったのです。


ところで手塚先生は何かに書いていらっしゃいましたが、
「『火の鳥』の最後は21世紀を描き、そこには鉄腕アトムが登場する」計画だった様です。
もしかすると火の鳥の偉大な力で、パラレルワールドの様に色々に枝分かれした
「鉄腕アトム」の
「運命」とでも言うべき話を、すべて統合し、
一つの大きな人類のテーマを表現するストーリーを

計画していらっしゃったのではないかと思います。
読者をアッと思わせる様な とんでもない しかも納得させるアトムの結末が 
火の鳥によってもたらされ、
未来もこれまでと同じ様に人類のために尽くすアトムの姿が
 「火の鳥」の中で描かれる事を期待していたのですが、

叶わぬ夢となったのです。ただ個人的には火の鳥の「人類の未来は、アトム 
あなたに託します」
と言うセリフが聞きたかったなあ。

私は以前から太陽へ向かったアトムが 誰かに修理され、
無事に地球へ戻る悲劇では無い話が読みたかった。
それで私はこんなストーリーを考えました。ちょっと長いですよ。

「アトム復活/アトム対アトム二世」

第一部
成長したロボイドのロロ―は久しぶりにアトムに会うために地球へ向かっていた。
ロロ―「さあ、もうすぐ地球だ、アトムに会えるぞ、楽しみだな」
ロロ―の乗ったロケットが、ワームホールら出た瞬間何かにぶつかった。
ロロ―「すごい衝撃だったな、何かにぶつかった様だ」
調べてみると、大きな隕石であった。
ロロ―「どうやら、ワームホールが作った空間の歪みのせいで
        隕石の軌道が変わったらしい。
しまった、あのカプセルにぶつかるぞ」
ロロ―は、レーダーに映った隕石がカプセルを直撃する瞬間を見た。
ロロ―「しまった、あのカプセルが壊れていなければ良いが」
と言ってロロ―は急いで隕石がぶつかったカプセルへ近づく。
ロロ―「どうやら隕石が衝突して操縦不能になったらしい。
     あっ、ロケットの中から何か出て来る。あれはアトムじゃないか!
     なぜ こんな所に居るんだろう?
しかもカプセルにへばりついたまま太陽へ突っ込んで行くじゃないか!
     どうしたんだ!地球で何が起こったんだ。
ロロ―は 急いで地球の電波を受信し、地球の状況を知る。
そう アトムの行動で、地球は救われたのです。
ロロ―「そうだったのか、ごめんよ アトム、」
やっとの思いで、ロロ―は溶けたアトムを救い出す。
ロロ―「隕石の軌道が変わったのは僕のせいだ。
  ロボイダリウスへ持って行って、必ず君をもとの様に、直してあげるよ」
ロロ―は すぐに踵を返し、一路ロボイダリウスへと向かった。

第二部
ここは地球、アトムが帰って来なかったのなら、
アトム二世を作ろうと お茶の水博士が呼び掛けたクラウドファンンディングが成功した。
今度のアトムは200万馬力。電子頭脳は更に優秀。
その他の能力も全てにおいて以前より勝っている。

スカンクはそのニュースをテレビで見ていた。
スカンク「気に入らねえな、せっかくアトムが帰って来なかったから喜んでいたのに、
      アトム二世だと、最高に気に食わねえ。ようし今に見ていろ」
スカンクは悪人に協力しているコンピューター技師を高い金で雇った。
スカンク「それかい?最新のオメガ因子ウイルスってのは。」
          コンピューター技師「へえ、こいつです、こいつをロボットの電子頭脳に読みこませると、
          しばらくの潜伏期間を経て活動を始めますんで」
スカンク「何だその 『しばらく』 ってのは、具体的に何日間じゃないのか?」
コンピューター技師「これは最新型でしてね、そのロボットの電子頭脳が十分に
            ソフトを読み込んで、完全に自立して行動できる様になった段階の時に
      活動を開始する様にプログラムしてあります。でもまあ一か月位でしょうね」
スカンク「ふーん。でウイルスが活動を開始した後、
          電子頭脳を取り換えたらウイルスは排除されるのか?」

コンピューター技師「それは不可能でしょう。このウイルスは読み込まれた瞬間に、
            即座に全身いたるところに感染します。だから電子頭脳を新しくしても、
            それにすぐ感染する訳です。
スカンク「なるほど。だから『ハリガネムシ』って呼ばれる訳だ。
           ではアンチウイルスが作られる可能性は?」
コンピューター技師「世の中には優れた技師は、結構居ますからね。
            いずれは解析されて、アンチウイルスも作られるでしょうが、
            このウイルスのプログラムはすごく複雑ですから、解析に相当時間がかかります」
スカンク「もしおまえがこのウイルスに感染したロボットをすぐにでも元に戻したいと思ったらどうする」
コンピューター技師「元に戻すより、破壊しちまった方が手っ取り早いでしょうね」
スカンク「なるほど気に入った。じゃあすぐにでも取り掛かってくれ」
その後、アトム二世は誕生する。しかしスカンクの思惑通り、
オメガ因子を読みこんでしまった電子頭脳を持ったアトム二世は次第に言動がおかしくなった。
「私はこの星の王だ」と言い始め、人々を苦しめ、地球は次第に荒廃していった。
一方科学省ではなぜアトム二世が悪い心を持つ様になったのか、やっと原因を突き止めた。
科学省職員「新型のオメガ因子ウイルスに体全体が侵されています」
お茶の水博士「何、あの『ハリガネムシ』が完成していたと言う噂は、本当だったのか、
     うかつだった。
それでアンチウイルスは作れるのかね?」
科学省職員「なにぶんプログラムが非常に複雑にですから、解析に相当時間がかかります。
     数か月かかるでしょう 
もしかしたらそれ以上かも」
お茶の水博士「困ったのう、何か打つ手は無いのか」
その時宇宙から通信が入った。
アトム「こちらアトム、こちらアトム、地球応答せよ」

第三部
お茶の水博士「アトム、 お前か、わしじゃ、科学省長官お茶の水じゃ」
アトム「お茶の水博士ですか、アトムです。帰って来ました」
お茶の水博士「お前は太陽に突っ込んだまま帰って来なかったので、
      てっきり融けてしまったと思っていたんじゃが 今までどこでどうしていたのかね?」
アトム「実はロボイドのロロ―に助けてもらって、その後ロボイダリウスで修理してもらいました」
お茶の水博士「なるほどそうか、で、今どこに居るんじゃ?」
アトム「ロケットの中です。もうすぐ地球に到着します。着陸許可を下さい」
お茶の水博士「ちょっと待っておくれ、実は地球ではお前が帰って来なかったので、
     アトム二世を作ったんじゃが、それが悪事を働きだし、地球を支配し始めて
     今は 自分はこの星の王だと言い始めておるんじゃ」
アトム「どうしてそんな事になっちゃったんですか?」
お茶の水博士「アトム二世は 新型のオメガ因子ウイルスに感染したらしい。
     多分 犯人はスカンクじゃろう」
アトム「またあいつか、それでアンチウイルスは作れないんですか?」
お茶の水博士「今 最大限の努力をして、開発に取り組んでいるんじゃが
     何せこのウイルスは複雑すぎて、解析にひどく手こずっておる。
     このままだと完成前に地球はアトム二世に完全に支配されるじゃろう。
     止めるには、あの二世を破壊するしか今の所手立ては無いんじゃ」
アトム「分かりました、僕がなんとか阻止します」
お茶の水博士「待ちなさい、今のお前は何万馬力何じゃ」
アトム「百万馬力です。僕は以前と同じです」
お茶の水博士「アトム二世は二百万馬力じゃぞ。それに電子頭脳その他も  
      お前の時よりバージョンアップしている。
お前に勝ち目は無い、やめなさい」
アトム「それなら僕は時間稼ぎをします。皆さんはその間にアンチウイルスを完成させて下さい」
お茶の水博士「待つんじゃアトム、その前に一度みんなで話し合って…」
アトムはお茶の水博士の制止を振り切り、アトム二世の元へと向かった」
お茶の水博士「ああ 行ってしまった。神様アトムをお助け下さい」

第四部
アトムはアトム二世の元に到着する
アトム「見つけたぞ、もうこれ以上人々を苦しめる事はやめるんだ」
アトム二世「何だお前は、俺そっくりだな。そうか お前が旧式のアトムか。
太陽に突っ込んだ後 帰って来なかったと聞いたが、どこかで修理してもらったんだな」
アトム「そうだ。僕はお前の悪事を聞いた、許さないぞ、
     世界の王だなんて考えは今すぐ辞めるんだ」

アトム二世「ほざけ、それならお前が止めてみろ」
アトム「ようし行くぞ」
アトム二世「よせよせ俺の方がエネルギーが多い。お前はたった百万馬力だろう?
所詮二百万馬力の俺の敵では無いのだ」
アトム「そんな事、やってみなくちゃわからないぞ」
アトム二世「ようし、来い!」                           
アトムはアトム二世に果敢に戦いを挑むが、すべての点で勝っているアトム二世に
勝てるわけがない。
明らかに劣勢に追い込まれるアトム。
アトム二世「お前の能力は使える、壊すのは惜しい。だから破壊しない、 
     俺の手下になって働け。
さあ このオメガ因子を受け入れるのだ」
アトム「いやだ、そんな事は絶対にできない、ぼくに近づくな」
アトム二世「覚悟しろ」
その時強烈なショックがアトム二世「を襲った。
アトム二世「うわっ、なんだ今のショックは。あいつが放った電磁波か?
イヤそんなはずは無い。そんな能力は無いはずだ。だったら何だ」
その後またショックが襲った。
アトム二世「わっ まただ。これでは攻撃できない」
その後何度も強いショックがアトム二世を襲った。
体のあちこちに亀裂が走り、行動が鈍くなっている。
アトム二世「これでは分が悪い。一旦引き上げよう」
アトム「待て 逃がさないぞ」
アトムはすかさず指からレーザー光線を放った。
アトム二世「うわー 助けてくれ!」
アトムから放たれたレーザー光線は、アトム二世を追いかけ、
時には曲がって、アトム二世の体にできた亀裂に見事に命中した。
アトム二世は爆発を起こし、木っ端みじんに破壊された。
アトム「やった」
お茶の水博士「アトム、良くやった。しかしどうしてアトム二世は
何度も強いショックを受けて、逃げ出したのかい?
最初は圧倒的にお前の方が不利だったじゃないか」
アトム「うーん。それが僕にも良く分からないんです。
その時ビューンと音がして、だしぬけにロロ―が現れた
ロロ―「その疑問には私がお答えします」

第五部
アトム「ロロ― 急に現れるからびっくりするじゃないか」
ロロ―「ごめんごめん。驚かせてしまったね。物質電送装置を使ったものだから」
お茶の水博士「君がロロ―君か」
ロロ―「そうです。地球に近づいた時、地球の電波を傍受して事情を知りました。
近づいてみると、アトム君が、アトム二世にショックを与えていました」
お茶の水博士「それなんじゃよ。あれは一体何なんじゃ」
ロロ―「それは多分 アトム君の精神力です」
お茶の水博士「精神力じゃと!」
ロロ―「そうです、アトム君がアトム二世にショックを与えている映像を、
    さっそくロボイダリウスへ送り
 学者の方たちの意見を聞きました」
お茶の水博士「それで学者達は何と」
ロロ―「あの衝撃はアトム君の精神力だと言う事で大方の意見は一致しました。
    多分レーザー光線が曲がったのも精神力のなせる業です」
お茶の水博士「ロボットに精神力があるのか」
ロロ―「覚えていらっしゃいますか?かつて我々の仲間の一人がアトム君と戦った時、
アトム君は受けた衝撃を精神力だとすぐに見破り、すぐに逆手にとって勝利しました」
お茶の水博士「しかし今度はアトム二世は見破れなかったね。なぜなんじゃ」
ロロ―「それは多分作られて間もないからだと思います、知識や経験は豊富でも、
未知なるものが何であるか類推するのは難しいようです。
言ってみれば ロボットの『過信』とでも言いましょうか…。
あの時アトム君は生まれてから既に10年以上経過していた。
従って電子頭脳が十分学習しており、精神力だと見破る事ができた。
しかし今回アトム二世は精神力の存在を予想できなかった。
知的生命体は『知らない事がある』 事をもっと自覚すべきなのです」
アトム「ロボットにも 『過信』はあるんだ」
ロロ―「皮肉な事ですが 知的生命体らしさの始まりかもしれません」
お茶の水博士「何とも不思議な話じゃ」
ロロ―「ロケットが到着した様だ。アトム君 君に会わせたいロボットがいる」
ロケットのドアが開くと女の子のロボットが出てきた。
ニョ―カ「アトム 久しぶり 私の事覚えていて?」

第六部
アトム「ああっ 君はニョ―カじゃないか!どうしてこんな所に?
第一君は 爆発を止めるために 解体されたはずだ」
ニョーカ「解体されたのは確かよ、今の私のボディは新しく作られた物なの」
アトム「一体どう言う事何だい?設計図ももうないはずだよ」
ロロ―「それでは僕が説明しよう。このニョ―カはいわゆるクローンロボットなんだ」
―ここから回想シーン-
ロロ―「アトムを連れて来ました。どうでしょう修理できますか?」
ロボット技師「表面はかなりドロドロに溶けているが、幸い内部の損傷は少ないね。
   それに電子頭脳は無事な様だから直せるはずだ。さっそくやってみよう。おや?これは」
ロロ―「どうかしたのですか?」
ロボット技師「足の部分だけが変なんだよ。変と言うか異質と言うか」
ロロ―「確かに 女の子の足の様ですが、それ,が何か?」
ロボット技師「いや、その事を言っている訳ではないのだよ。
このアトムと言うロボットは確か日本製だよね?」
ロロ―「そうです。日本製です。日本の科学省で作られたと聞いています」
ロボット技師「そうか、実はね、足だけが日本製じゃないんだ。ほら細かいつくりが全く違う」
ロロ―「ええっ それじゃあつまり 足だけが別のロボットの物を付けているって事ですか?」
ロボット技師「その通り、だが何の為にこんな事をしたのか、全く分からない」
ロロ―「不思議ですね。調べてもらえませんか?」
ロボット技師「よし、修理を兼ねて電子頭脳のメモリーも調べて、なぜ足だけ違うのか探ってみよう」
―しばらくしてー
ロボット技師「わかったぞ。足の元の持主の名前は『ニョ―カ』アトムのプロトタイプのロボットで、
       設計図は天馬博士が書いたものですが、リンドルフ博士によって
       地球のグロッタ共和国で作られました。

       アトムとは偶然出会い、相思相愛になりましたが、
       中性子爆弾の爆発を止める為に解体されました」。

ロロ―「へえ、そんな事があったとは驚きだなあ、まるで生命体みたいだ。
    どうでしょう、この足をもとにして、そのニョ―カと言うロボットは、
    クローンとして再生できますか?」

ロボット技師「さあ、どうだろう 我々ロボイドの様に生命体であれば、
      DNAを抽出する事によって可能なんだが…」

ロロ―「なんとかやってもらえませんか?」
ロボット技師「分かった、できる限りの事は試してみよう」
―数日後―
ロボット技師「うまく行ったよ、ロロ―君。  
     しかもDNAに閉じ込められていた過去の記憶も読みとれた」

ロロ―「それじゃあ、クローンは作れるんですね!」
ロボット技師「ああ、但しほんの少しの記憶の欠如や、誤差があるが、 
    1%をはるかに下回るはずだから、
問題は無いはずだ」
ロロ―「良かった。ではさっそく取り掛かって下さい」
ロボット技師「ああ そうしよう」
―回想シーン終わり~

お茶ノ水博士「何たるテクノロジーじゃ」
アトム「ロボイドにはDNAがあるの」
ロロー「ああ有るよ、IPS細胞も有る。そうか君たちはまだ知らないんだっけ
僕たちが、生命体として進化したからだと言われている」
ニョ―カ「アトム、まだあたしの事好き?」
アトム「もちろん好きさ、今更何を言っているんだい?」
ニョ―カ「ああ、良かった 嬉しいわ」
アトム「ニョ―カ、君は太陽へ向かうロケットから僕を救い出してくれたね。感謝しているよ」

ニョ―カ「まあ。覚えていてくれたのね。
私もはっきり覚えているわよ。攻撃するロボットから私を守ってくれた事。
空中で私をしっかり受け止めてくれた事」
ロロー「実は、ニョ―カは心配していたんだ、まだ私の事が好きなんだろうかってね」
君も知っている通り、構造が同じロボット同士は、ひかれあうんだが、
(※ロビオとロビエットを参照)
それは、作った人が違う時だけなんじゃないかってね。
今度の場合、修理に使ったアトムの部品はロボイダリウスで作った物。
ニョ―カの体は殆どが、ロボイダリウスで作られた。つまり二人とも同じスタッフが作ったのさ。
しかし安心したよ。まだ君たちは愛し合っている。
それにこの事は君たちが非常に高度な知能を持つ

存在だと言う証明と言えるだろうね」
アトム「ところで聞きたいんだけど、中性子爆弾は…」
ロロ―「ははは 大丈夫だよ、爆弾の部分はちゃんと取り除いてある、
彼女のおでこを見てご覧、起爆装置のランプがないだろう」
アトム「なるほど、安心したよ」
ロロ―「ところで、もう一人紹介したいロボットが居るんだ。
ついて来てしまったと言った方が良いかな」

第七部
モーム「あなたがアトムさんね。私モ―ムって言います」
アトム「そうです。君は髪の毛が緑色だね。すると四次元の世界のロボットかい?」
(※このアトムのセリフの意味が分かる人 偉い!)
モーム「違うわ。私ム―と言うところで作られた看護用ロボットなんです。
   実は私、戦いに巻き込まれて、エネルギーを使い果たしてしまったので。
   『宇宙葬』と言う形でカプセルに入れられて手厚く葬ってもらったの」
アトム「エネルギーが無くなったのなら、補充すれば良かったんじゃないのかい?」
モーム「ええ、そうなんだけど、私少し型が古くて、
   その時既にエネルギースペアが製造中止になっていたの」

ロロ―「モームがカプセルに入ったまま宇宙をさまよっていた時、
    偶然 旅行中のロボイドがそのカプセルを見つけてね、 
    このロボットは故障していない様だから、
ロボイダリウスへ持って帰って、
    エネルギーを入れてみようと言う事になったんだ。

    しかし、調べてみたらなるほどロボイダリウスでも使っていない
    古いタイプのエネルギーが必要だった。

    それで思いきって違うエネルギーで動く様に改造したんだ」
アトム「へえ、すごいなあ」
お茶の水博士「本当にすごいわい」
モーム「エネルギーを入れられて目覚めた後、ロボイダリウスの歴史を聞いて、
   私は、自分の故郷とすごく似ていると感じたの。
   それでロボイドの修理工場のお手伝いをしながら、しばらくロボイダリウスに住む事にしたのよ。
   あの星はすごくなじめて 楽しかったわ」
ロロ―「そして数ヵ月後、アトム君が 運ばれて来たって訳だ」
モーム「それで尋ねてみたら、地球の、しかも日本製のロボットだって言うじゃない。
もう嬉しいやら、なつかしいやら」
アトム「どうして、以前日本に住んでいたのかい?」
モーム「そうじゃなくて、私の最後のご主人様は日本人だったのよ」
ニョ―カ「それで私についていけば、そのご主人様に会えるかも知れないって思ったんでしょう」
モーム「そう、これから探すわ」

第八部
お茶の水博士「しかしロボイドのテクノロジーは素晴らしいね!
    何世代も経て来たから ここまで進化したのは 当然なんじゃろうが、
    ベラロイド以上じゃな」

ロロ―「『進化』 ですか。なるほど確かにテクノロジーはすごく進化しましたが、
生命体の心としては どうでしょうか?」
お茶の水博士「どう言う意味かね?」
ロロ―「かつて私たちは、地球人を攻撃しました。それは地球の資源が欲しかったからです。
    しかし それなら本来は 地球人と交渉をして、貿易をすべきでしょう?
    実際は 地球人類を滅ぼそうとしていたんですよ。
    ロボイドが行った事は野蛮です。これはとても『進化』とは言えません。
    むしろ『退化』と言って良いでしょう」

お茶の水博士「確かにその通りじゃな」
ロロ―「地球のロボットが、将来間違った考えを持たない様に努力して下さい」
お茶の水博士「分かった やってみよう」
ロロ―「アトム君。君とニョ―カの恋愛は、地球のロボットが生命体へと変化するきっかけだろうと
    ロボイダリウスの学者たちは大いに関心を持っている。
    どうやら天馬博士の設計図にヒントがあるらしい。

    何せ 今まで なぜ私たちロボイドが生命体へと変化したのか、 
    全く分かっていなかったのだからね。

    君たちは 地球人の 『アダムとイブ』 ならぬ 『アトムとニョ―カ』として
    (※マリンエクスプレスじゃねえよ!と ツッコミを入れたい人はここでどうぞ)
    今後地球のロボットの模範となってくれたまえ。
アトム「もちろん。最大限の努力をするよ」
ロロ―「お茶の水博士、これをお受け取り下さい」
お茶の水博士「何じゃね、これは」
ロロ―「ロボイダリウスの大統領からのメッセージが入っています。
    かつて地球を攻撃した事のお詫び、そして今後の地球との友好関係を希望する内容です。
    その証として。アトムを修理し、さらにニョ―カとモームを送りたいのだそうです」
お茶の水博士「分かった。必ず地球の代表に渡そう」
ロロ―「アトム、ロボイダリウスでは ロボットの恋愛や精神力だけではなく、
    『過信』 や 『忘れる 事』がどうして起こる様になったのか に興味があるそうだ。
    それにね、実はロボイドの世界では『におい』の研究が
    ようやく軌道に乗って来たところなんだ。

    確か君の鼻はエア・カ―の圧縮空気のにおいまで分かるそうじゃないか!
    今後も調査に協力してくれるね」
アトム「もちろん協力するよ」
ロロ―「では皆さん、私はこれで帰ります。地球が元の様に戻った頃、また訪れます。
アトム 必ずまた会いに来るよ それまで お別れだ」
アトム「うん、元気でね」
ロロ―「さようならアトム そして地球の皆さん」
お茶の水博士「ああ、行ってしまった。アトム 地球の人類やロボットは 
     将来正しく進化してくれるだろうか?」

アトム「大丈夫ですよ、今日の出来事をこれから後の世代へ正しく伝えれば、必ずできるはずです。
     少しずつ、根気よく変えて行きましょう」
お茶の水博士「そうか、そう言ってくれると嬉しい。アトムこれからの地球を頼んだぞ!」
アトム「はい、分かりました。お茶の水博士」

!!なんて話が良いなあ。私としては!!

次に もし 1960年代、1980年版、2003年版 に続く、言ってみれば第4期のテレビシリーズが
作成されるなら。と考えてみました。もちろん個人的な願望です。
アトムがヒーローものだとすると
ヒロインに当たる女性キャラクターがいないのは物足りないと かねがね思っていました。
他のマンガやドラマでも 大抵 恋人に当たる様な存在が居る。
ウランちゃんがそれに相当するかも知れないが 妹という設定だからヒロインでは無いでしょう。
だから どうか今度はニョ―カが毎回普通に出て来る設定にして頂きたいです。
そしてこんなニョ―カのセリフはどうだろうか?

アトムとの言い争いの場面で。
「私の設計図の方が先に書かれたんだから、私がお姉さんよ。言う事ききなさい」
「そんな事言ってるとあなたも中性子爆弾を取りつけてもらうわよ
お茶ノ水博士に聞いたら、簡単に改造できるのですって」
私は以前からアトムは兵器として作られた訳ではないはずなのに、
どうして おしりにマシンガンが装備されているのか疑問でした。そこでニョ―カが
「お尻にどうしてマシンガンがあるのか知ってる?
天馬博士が私の設計図をボツにした後、次のロボットを設計する時は、兵器としても使えると
言い訳するために、マシンガンを付けたんだって。
そうしないと政府から予算が下りなかったのよ。
資金援助をうけるためには仕方がなかったの。知ってた?」

と (私が考えた)謎解きが可能です。他には
「今日はモームとお茶しに行くの。何だかあの子って私の妹みたいに感じるの
違うところで作られたのに、同じ人が作ったみたい」 とか。
また
アトム「ニョ―カ、いつか聞きたいと思っていたんだけど、
どうして君はいつもエプロンをつけているの?」
ニョ―カ「私の男性ファンは、私のエプロン姿を見たいんですって。
それに、時々『萌えーっ』て 言って欲しいんだって。どう言う意味?
人間の男ってほんとうに馬鹿ねえ。全く 何を考えてんだかわかんないわ」
…うーんこれは アニメの中で使えるセリフではないですね。
例えば田中圭一さんに頼んでマンガにして書いてもらったら良いのかも知れませんね!
ところでニョ―カが登場したカラ―版アニメの最終回で
アトムは太陽に向かうロケットから脱出する。
これはモノクロ版最終回で 太陽に突っ込むストーリーを何だか否定したい気持ちが
込められている気がする。私はそう思えてならない。

次に 過去に登場したキャラクターが再び登場する回があっても良いと思う。
例えば「嘘つきロボット」
原作では、名前も無く最期は修理できない程に人間に叩き壊されてしまうが、
1980年のアニメ版では 壊されて機能が停止しているだけの様ですから、
その後科学省で修理してもらった事にすれば良いでしょう。
具体的なストーリーは思いつきませんが。
何か事件が起きる。事件を解決するために、アトムそっくりのロボットが必要となり、
トル―が協力を求められる。
トル―は快く承諾し、アトムとともに事件の解決に尽力する。
最後の方、あわやと言う場面でトル―が機転を利かせ、アトムの声を真似し、敵を撹乱する。
敵が動揺した一瞬の透きを突き、二人は勝利する。
事件解決後の二人のセリフ。
アトム「トル― ありがとう、おかげで助かったよ。しかし驚いたなあ。 
    君は僕の声をまねできるのかい?」

トル―「ええ、できますとも。あの時のお礼です(お返しです)アトムさん」
アトム「僕が君の声のまねをした事を知ってたの」
トル―「ハイ、もちろん知ってましたよ。後でみんなに聞きました」
アトム「へえ 本当かい?」
トル―「ええもちろん本当です。あっ今度は(この事は)『嘘』じゃありません」
アトムとトル―「ハハハハ」
アメリカの「スタートレック」にこれと似た場面があった。
アンドロイドのデータが 亡くなった子供の声を真似するのです。
この製作スタッフはアニメ版アトムの「嘘つきロボット」を見てヒントにしたのでしょうか?
アメリカでカラ―版アトムが放送されたのは1988年らしいから、タイミング的にはありえますね。

スピカも登場して欲しい。
三つ目のルルル星人とともにやって来る。
地球でアトムに会い、アトムが好きになり、無断でそのまま地球に居座る。
アトムとニョ―カがあまりにも仲良くしているので、嫉妬し
時々ニョーカに変身してアトムをからかう。
また、体を変身させて、事件解決のためアトムと協力すると 今度はニョ―カが嫉妬する。
だからスピカとニョ―カはいつも言い争っている。こんな設定面白いかもです。

他にロロ―、プ―ク、キノオ、火の玉小僧、フ―ラ―博士が作った小型のアトム、 
電光(復活は難しいか?) 
ロボット宇宙艇 も時々登場して欲しい。
なかでも一番活躍して欲しいと個人的に思っているのは、ロボット刑事「ゲジヒト」です。
プルートゥに破壊されたから、無理かなあ?
でもゲジヒトを主人公にしたマンガがあってもいいのじゃないかと思うくらいです。
浦沢直樹先生が、書いて下さらないかなあ!
エプシロンは2003年版で何度か登場したから良いか。
でも光子力エネルギーのすごいパワーを時々見たいな・
昔から思っていましたが、登場が一回だけでは寂しいのです。
ただ個人的には 金三角にあまり出演して欲しくは無いです。

以上私の妄想でした!

お読み下さりどうもありがとうございます。

2019/05/10

アトム今昔物語
テレビでモノクロ放送が終了した直後 産経新聞に連載された
「アトム今昔物語」と言う作品がある。
私はこの作品が大好きで小学生の頃何度も読んだのだが、
最後のあたりは疑問点が多く、
数年後に単行本化された時はスト―リーが変わってしまっているので、
実は納得いかない事が多いのである。
特にスカラが朽ち果てそうなったアトムを破壊してしまう場面は、
あまりにも悲惨で 救いようがない。
またスルメさんがアトムの事を好きになる設定は、
突拍子もない感じがして、私にはピンと来ない。
やはり最初の様に アトムが自分から壊れに行く方が良いと思う。
いわゆる「自己犠牲」の一種と考えられるので、
美しい/素晴らしいと感じる人もいると思う。
しかしこれだとアトムが時間のループに閉じ込められるのは必定で、
なぜアトムはこんな事が分からないのだろうと、
当時この作品を読んだ小学生の私でさえ思った。

小さくなったスカラを見てお茶の水博士は
昔自分の所で働いていた事を思い出すのだが、
どうしてその時アトムが居たのかについては全く触れないのである。
そしてこれ以降お茶の水博士は何も追求しない。これはおかしい。

オリジナルの設定の様に光の速さを超えると過去に行くのなら、
イナゴ形宇宙人はどの様に普段そのタイムパラドックスを解消しているのか?
等 設定やストーリーに不備な点が多すぎると思う。
中でも一番の疑問は 過去に行ったアトムのエネルギーが持ちすぎな事です!
もっと早く無くなって当然だと思いましたね。
この様にストーリーに疑問が多いのは手塚先生の作品としては非常に珍しいと思う。
そこで私はこの「今昔物語」を改変して、
アトムが閉じ込められた時間のループから抜けだす話を作ったので、
読んで頂きたい。
小学生の頃は相対性理論なんて全く知らなかったから、
(と言っでも 今でも知っているのはE=mc²だけですけど)
アトムがどの様にして 元に戻る話が作れるか分かりませんでした。

小さくなったスカラさんを見て過去の事を思い出したお茶の水博士は、
あの時なぜアトムが居たのかと不思議に思う。
スカラ「それについては私が説明します」
そう言うとスカラはアトムが2016年の1231日に太陽へ向かう途中
ロケットに隕石がぶつかり、操縦がきかなくなったため、
仕方なくロケットとともに太陽へ向かった。
その後 溶けかけて宇宙を漂っていた所を 
偶然 スカラとオハラに拾われたのだと説明する。

お茶の水博士「これで分かった、あの時アトムが言った『未来から』とは 
              そう言う事だったのか。
しかしスカラさん、
              そのタイムパラドックスを解消する方法は無いのかね?」

スカラ「オハラなら 方法を知っていると思いますけど あいにく私には分かりません」
お茶の水博士「そうか それではどうしようもないのう、何とか方法がないものか」

その後オハラが地球を訪れる。
お茶の水博士「と言う訳じゃ なんとか良い方法はない物かのう」
オハラ「分かりましたそう言う事だったのですね。
    私がアトム君を、時間のループから開放してあげましょう」
アトム「えっ そんな事ができるのですか?」
オハラ「できるとも、私の宇宙船は光速を超える事ができるんだよ。
    と言う事は、当然光の速さより少し遅いスピードも出せる訳だ」
アトム「そうか、亜光速だと周りの時間は速く進むから、一気に未来へ行けるのか」
オハラ「その通り、私たちはこれから直ちに20161231日へ飛ぶ。
    そして君の乗った太陽へ向かうロケットにぶつかる隕石を破壊する。
    そうすれば、君は無事に地球へ帰れるはずだ」
アトム「お願いします オハラ博士」
オハラ「ああ 任せてくれたまえ。ではさようなら」
そう言うと オハラ博士は宇宙船で飛び立った。

20161231
オハラ「さあ着いたぞ。あれがアトム君が乗っているロケットだな。
    隕石はどこだ」
スカラ「あっ あれじゃない」
オハラ「間違いない 破壊するぞ」
隕石を破壊すると、アトムは無事に核融合制御装置を
太陽へ向かって発射する事ができた。

そこへ オハラ博士からの通信がアトムの乗ったロケットへ入る。
オハラ「アトム君、アトム君」
アトム「その声はオハラ博士!お久しぶりです。随分前の約束を
守って下さったんですね。ありがとうございます」
オハラ「久しぶり?」
アトム「いけない、僕にとってはあれから10年以上経ってるんだけど、
    オハラ博士にとっては 短い時間なんでしょう?」
オハラ「そうだ、さっき君たちと別れてから2時間位しか経っていない」
地球へ戻った アトム オハラ スカラの三人
アトム「計画は成功しました。オハラ博士どうもありがとうございます。
もうすぐ、地球の人達は戻ってくるでしょう」
オハラ博士「それには及ばない、私は約束を守っただけさ。
      これで君はこれからも、地球の平和を守り、人類の為に尽く事ができる。
      ところでこのディスクを受け取ってくれないか?」
アトム「これは何ですか?」
オハラ「スターボウの実写動画さ」
アトム「スターボウ?」
オハラ「そうだ 君たち地球人は光速が出せるロケットはまだ作れない。
    従ってスターボウを実際に見た人もいないはずだ。
    研究資料として受け取ってくれたまえ。
    私たちの存在を地球の人々に知ってもらいたいのだよ
地球の人達が戻ってきたら 渡してくれたまえ」
アトム「分かりました ありがとう。でもオハラ博士ってすごいですね。
タイムパラドックスを いとも簡単に解消してしまった」
オハラ「ははは どうってことないさ。私たちはタイム・トラベルが可能である以上
    タイム・パラドックスはつきものなんだ。
    私の星では物理学者を志す学生は必ず解消法を勉強する。
    もちろん私も物理学者だから 若い頃さんざん勉強したよ。
    知らないだろうけど、私たちの星では毎年必ず大学入試に出ているんだ。
    『試験に出るタイムパラドックスの解消法』みたいなタイトルの本が
    入試の時期になるといつもベストセラーになる。
    スカラは物理学者ではないから、解消法を知らなかった と言うか
    勉強した事が無かったのだろう」
アトム「へえ そうなんですか!」
とまあ スーパージェッタ―のオチみたいな話だが、これでいけるんじゃないかな?
でも最後で随分軽い感じの結末になったみたいで「鉄腕アトム」には
相応しくないかな?

それに気になったのは、過去へ行ったアトムが親しくなる乞食のしんちゃん。
立派に成長し、大会社の社長となったしんちゃんとアトムは1993年に再会するが、
それ以降全く登場しないのである。娘のスルメさんも然り。
この二人には やはり何らかの形で、
その後もある程度 重要な役割を果たす存在であって欲しかったなあ。
しんちゃんの年齢を計算すると 1960年頃に生まれたはずだから、
2016年あたりはまだ元気で仕事をしているはずなのです。

以上 妄想でした。

2020年7月16日




 
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