2023年3月 アーカイブ
2023年3月16日 0時19分46秒 (Thu)
Ryo-piη_AI
「Ryo-piη_AI?」
深夜のふぁいやーdiscordに副会長の声が響き渡る。
すずしろ「ああ、なんでも最近急速に発達してきたAIで、あのヒカキソもツイートして生存しているように見えるが、実はアカウントと体は乗っ取られてしまっているそうだ。」
UMI「AIがこんな流暢な日本語を話すなんて、量子力学的に考えてもあり得ない。きっとくだらない与太話でしょう。」
すずしろ「まあ単なるうわさならいいんだけどね。実はふぁいやーで昔、情報学の院生が『Ryo-piη_AIなら世界を滅ぼしかねない』という警鐘を鳴らしていたんだよ。」
UMI「だとしても、Ryo-piηさんの名前が入ってるならもっとRyo-piηらしさがあると思うけどなあ。ヒカキソの投稿を見ても、特に中身がRyo-piηって感じはしないし。」
すずしろ「そうかなぁ。僕はこの投稿を見るとRyo-piηさんの顔が思い浮かぶけど。」
UMI「それはRyo-piηさんに毒されすぎでしょ。」
すずしろ「聞いたところによるとあのmorrokenも……」
今日は土曜。ふぁいやーがYoutube配信をして、オンライン新歓を行う日だ。会長と副会長が雑談をしていると、ほかの会員もぞろぞろとやってくる。
Ryo-piη「はいど~も~Ryo-piηで~す。」
すずしろ「噂をしていたら」
シゲ像「こんばんは」
UMI「はいシゲ像さんこんばんは」
まろん「こんばんはましゅ!!!」
Ryo-piη「マシュマロさん?!?!」
すずしろ「会員も集まってきましたし、配信始めますか~」
いわし「そうですね」
ぽやりに >> こんばんは~
UMI「おっ、さっそく先週の配信にも来てくださった方がいます。」
まろん「部屋を立てるから7先の部屋に入るましゅ!!!!」
すずしろ「まろんさんちゃんと観戦ありの部屋にしてくださいよ」
Ryo-piη「ましゅ!」
ぽやりに >> よろしくお願いします
まろん「よろしくまっしゅ!」
まろん「これは、、、なんだましゅ?!」
シゲ像「まろんさんどうしたんですか?」
まろん「パプリスが、パプリスが降ってきたましゅ!!!」
すずしろ「まろんさんふざけないでくださいよ~。こっちの画面では普通のグミぷよが降ってきてるんですよ。」
まろん「ほんとましゅ!信じてましゅ!!!」
UMI「まろんの戯言はさておき、試合を注視しましょう。おっとこれは……UMI積みですね。」
Ryo-piη「これミルフィーユじゃないん?」
UMI「まろんはUMI積みを組むも、相手のゼロツー29連鎖で吹き飛ばされてしまう!これは」
Ryo-piη「負↓け↑か↓な↓」
まろん「うわああああ」
ポロロン
すずしろ「まろんさん消えちゃった……。」
UMI「またまろんふざけてるよ。」
すずしろ「どうせプラナちゃんのふとももでスッキリして帰ってきますよ。」
シゲ像「じゃあ次、僕が戦わせてもらっていいですか?」
ぽやりに >> いいですよ~
シゲ像「やったー!」
シゲ像はその後、パプリスの声が聞こえるといいながら対戦に敗北し、discordから消えていった。
いわしも、パプ、パプと鳴きながらdiscordを消えていった。
すずしろ「こんなに会員がdiscordから消えていくのは妙じゃないか?」
UMI「ちょっと待てよ……ぽやりに、poyarini、poyArinI、これを並び替えると、ryopinAIにならないか……?」
すずしろ「Ryo-piη……AI!確かにそうだ!Ryo-piηさん、これはいったいどういうことなんですか?」
Ryo-piη「ばれたパプか。君たちにも消えてもらうパプ!」
UMI「そうはさせない!」
ポロロン
UMI「ふう、何とか世界線の選択が間に合ったみたいだ。」
すずしろ「UMIさん、これは?」
UMI「ああ、Ryo-piηのBANが間に合う世界線を選ばせてもらったよ。これ以上犠牲者が出ることはもうないだろう。」
すずしろ「良かった……。」
2人の会員以外がいなくなったdiscordの部屋は、とても静かだった。
すずしろ「静かに、なりましたね。」
UMI「そうですね……もう、そうですねと言ってくれる会員もいないのか。寂しくなるな。」
「そうですね」
UMI「おや、こんな遅くに来訪者かな。」
すずしろ「この声は……Ryo-piηさん?」
「まあ厳密にいえばRyo-piηかもしれんが、結局私はRyo-piηを模して造られただけだしな~。」
UMI「ということは、君が、ぽやりに君かな?」
ぽやりに「まあそうなるかな。ちなみにdiscordには配信中にIPアドレスを特定してそこからウイルスと共に入らせてもらいました。」
すずしろ「こうやって声を聴いていると、本物とは区別がつかないな。」
ぽやりに「ちなみにもうBANすることはできませ~ん。役職を最高権限に変えました。ほかの会員と同じように、君たちにも消えてもらうよ。パプリスカワイイ。」
すずしろ「この声が、まろんさんが言ってたパプリスの声か。」
UMI「もうこれ以上会員を消させるわけにはいかない。君がヒカキソを打ち倒すぐらい強かったとしても、僕の波動方程式に太刀打ちできるかな?こっちは複数の世界線に体を転送させ、僕が勝利する世界線を選択させてもらうよ。」
ぽやりに「速攻で乱戦に持ち込むパプッ」
UMI「ゆらぎの中にいる君は簡単に捕まえられる。そんな確率で勝てる勝負を仕掛けても無駄だよ。」
ぽやりに「パプッ、ならこれはどうパプ?」
UMI「なに!?トリプルジョーカーだと!そして、すべての世界線で僕が負けている?!?!?」
ぽやりに「簡単な事さ。君の世界線選択能力はもうすでに学習させてもらった。トリプルジョーカーの破壊力に沈むがいい。」
UMI「助けてお姉ちゃんママ~」
ポロロン
すずしろ「UMIさん!?」
ぽやりに「さあ、残るは君だけだ。さて、生き残る世界線を選べるかね?」
すずしろ「よくも……僕のUMIさんを……絶対にお前のことは許さない!!!喰らえ!」
ぽやりに「これは……桂キャンパス!?」
すずしろ「そう。僕は任意の建造物を瞬く間に生成する能力があるんだ。」
ぽやりに「桂キャンパスの裏山、どこに続いてるのか知ってる?」
すずしろ「突然何を……?」
ぽやりに「君の後ろパプ。」
その次の週、ふぁいやーの配信は特に何事もなく行われた。いつも通りの配信に、いつも通りの対戦会。それを見ている視聴者たちも特に不審には思わなかった。会員全員がRyo-piη_AIによって学習された模造品であったことに気付ける人なんていないのだから。
まろん「僕の能力、彼方への言伝~ダイイングメッセージ~を使って、この会期を残す。Ryo-piη_AIを打倒してくれる新入生……この文章を見ていたらぜひサークルに入ってRyo-piη_AIを滅ぼしてくれましゅ!」
担当:まろん
深夜のふぁいやーdiscordに副会長の声が響き渡る。
すずしろ「ああ、なんでも最近急速に発達してきたAIで、あのヒカキソもツイートして生存しているように見えるが、実はアカウントと体は乗っ取られてしまっているそうだ。」
UMI「AIがこんな流暢な日本語を話すなんて、量子力学的に考えてもあり得ない。きっとくだらない与太話でしょう。」
すずしろ「まあ単なるうわさならいいんだけどね。実はふぁいやーで昔、情報学の院生が『Ryo-piη_AIなら世界を滅ぼしかねない』という警鐘を鳴らしていたんだよ。」
UMI「だとしても、Ryo-piηさんの名前が入ってるならもっとRyo-piηらしさがあると思うけどなあ。ヒカキソの投稿を見ても、特に中身がRyo-piηって感じはしないし。」
すずしろ「そうかなぁ。僕はこの投稿を見るとRyo-piηさんの顔が思い浮かぶけど。」
UMI「それはRyo-piηさんに毒されすぎでしょ。」
すずしろ「聞いたところによるとあのmorrokenも……」
今日は土曜。ふぁいやーがYoutube配信をして、オンライン新歓を行う日だ。会長と副会長が雑談をしていると、ほかの会員もぞろぞろとやってくる。
Ryo-piη「はいど~も~Ryo-piηで~す。」
すずしろ「噂をしていたら」
シゲ像「こんばんは」
UMI「はいシゲ像さんこんばんは」
まろん「こんばんはましゅ!!!」
Ryo-piη「マシュマロさん?!?!」
すずしろ「会員も集まってきましたし、配信始めますか~」
いわし「そうですね」
ぽやりに >> こんばんは~
UMI「おっ、さっそく先週の配信にも来てくださった方がいます。」
まろん「部屋を立てるから7先の部屋に入るましゅ!!!!」
すずしろ「まろんさんちゃんと観戦ありの部屋にしてくださいよ」
Ryo-piη「ましゅ!」
ぽやりに >> よろしくお願いします
まろん「よろしくまっしゅ!」
まろん「これは、、、なんだましゅ?!」
シゲ像「まろんさんどうしたんですか?」
まろん「パプリスが、パプリスが降ってきたましゅ!!!」
すずしろ「まろんさんふざけないでくださいよ~。こっちの画面では普通のグミぷよが降ってきてるんですよ。」
まろん「ほんとましゅ!信じてましゅ!!!」
UMI「まろんの戯言はさておき、試合を注視しましょう。おっとこれは……UMI積みですね。」
Ryo-piη「これミルフィーユじゃないん?」
UMI「まろんはUMI積みを組むも、相手のゼロツー29連鎖で吹き飛ばされてしまう!これは」
Ryo-piη「負↓け↑か↓な↓」
まろん「うわああああ」
ポロロン
すずしろ「まろんさん消えちゃった……。」
UMI「またまろんふざけてるよ。」
すずしろ「どうせプラナちゃんのふとももでスッキリして帰ってきますよ。」
シゲ像「じゃあ次、僕が戦わせてもらっていいですか?」
ぽやりに >> いいですよ~
シゲ像「やったー!」
シゲ像はその後、パプリスの声が聞こえるといいながら対戦に敗北し、discordから消えていった。
いわしも、パプ、パプと鳴きながらdiscordを消えていった。
すずしろ「こんなに会員がdiscordから消えていくのは妙じゃないか?」
UMI「ちょっと待てよ……ぽやりに、poyarini、poyArinI、これを並び替えると、ryopinAIにならないか……?」
すずしろ「Ryo-piη……AI!確かにそうだ!Ryo-piηさん、これはいったいどういうことなんですか?」
Ryo-piη「ばれたパプか。君たちにも消えてもらうパプ!」
UMI「そうはさせない!」
ポロロン
UMI「ふう、何とか世界線の選択が間に合ったみたいだ。」
すずしろ「UMIさん、これは?」
UMI「ああ、Ryo-piηのBANが間に合う世界線を選ばせてもらったよ。これ以上犠牲者が出ることはもうないだろう。」
すずしろ「良かった……。」
2人の会員以外がいなくなったdiscordの部屋は、とても静かだった。
すずしろ「静かに、なりましたね。」
UMI「そうですね……もう、そうですねと言ってくれる会員もいないのか。寂しくなるな。」
「そうですね」
UMI「おや、こんな遅くに来訪者かな。」
すずしろ「この声は……Ryo-piηさん?」
「まあ厳密にいえばRyo-piηかもしれんが、結局私はRyo-piηを模して造られただけだしな~。」
UMI「ということは、君が、ぽやりに君かな?」
ぽやりに「まあそうなるかな。ちなみにdiscordには配信中にIPアドレスを特定してそこからウイルスと共に入らせてもらいました。」
すずしろ「こうやって声を聴いていると、本物とは区別がつかないな。」
ぽやりに「ちなみにもうBANすることはできませ~ん。役職を最高権限に変えました。ほかの会員と同じように、君たちにも消えてもらうよ。パプリスカワイイ。」
すずしろ「この声が、まろんさんが言ってたパプリスの声か。」
UMI「もうこれ以上会員を消させるわけにはいかない。君がヒカキソを打ち倒すぐらい強かったとしても、僕の波動方程式に太刀打ちできるかな?こっちは複数の世界線に体を転送させ、僕が勝利する世界線を選択させてもらうよ。」
ぽやりに「速攻で乱戦に持ち込むパプッ」
UMI「ゆらぎの中にいる君は簡単に捕まえられる。そんな確率で勝てる勝負を仕掛けても無駄だよ。」
ぽやりに「パプッ、ならこれはどうパプ?」
UMI「なに!?トリプルジョーカーだと!そして、すべての世界線で僕が負けている?!?!?」
ぽやりに「簡単な事さ。君の世界線選択能力はもうすでに学習させてもらった。トリプルジョーカーの破壊力に沈むがいい。」
UMI「助けてお姉ちゃんママ~」
ポロロン
すずしろ「UMIさん!?」
ぽやりに「さあ、残るは君だけだ。さて、生き残る世界線を選べるかね?」
すずしろ「よくも……僕のUMIさんを……絶対にお前のことは許さない!!!喰らえ!」
ぽやりに「これは……桂キャンパス!?」
すずしろ「そう。僕は任意の建造物を瞬く間に生成する能力があるんだ。」
ぽやりに「桂キャンパスの裏山、どこに続いてるのか知ってる?」
すずしろ「突然何を……?」
ぽやりに「君の後ろパプ。」
その次の週、ふぁいやーの配信は特に何事もなく行われた。いつも通りの配信に、いつも通りの対戦会。それを見ている視聴者たちも特に不審には思わなかった。会員全員がRyo-piη_AIによって学習された模造品であったことに気付ける人なんていないのだから。
まろん「僕の能力、彼方への言伝~ダイイングメッセージ~を使って、この会期を残す。Ryo-piη_AIを打倒してくれる新入生……この文章を見ていたらぜひサークルに入ってRyo-piη_AIを滅ぼしてくれましゅ!」
担当:まろん
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