2011年7月 アーカイブ
2011年7月22日 0時58分55秒 (Fri)
回!
上映イベントに向けて、今のところ3大学4団体さんの参加が決定しています。
本当に嬉しいです。
学生時代よりもさらに色んな人とふれあう機会が増えて嬉しい。
最近、立命館大学映画部の副部長さんとお話させていただき、
色々なお話を聞けて、新しい発見もありーので大変良い刺激になりました。
自分にとってすごく貴重な時間でした。本当に本当にありがとうございます。
あ、マヤデレンの作品チェックしましたよ!
近々YOUTUBEにアップ用の上映イベント予告CMを作ります。
たくさんの人に来場していただけるように、みんな頭をフル回転させています。
岡田
本当に嬉しいです。
学生時代よりもさらに色んな人とふれあう機会が増えて嬉しい。
最近、立命館大学映画部の副部長さんとお話させていただき、
色々なお話を聞けて、新しい発見もありーので大変良い刺激になりました。
自分にとってすごく貴重な時間でした。本当に本当にありがとうございます。
あ、マヤデレンの作品チェックしましたよ!
近々YOUTUBEにアップ用の上映イベント予告CMを作ります。
たくさんの人に来場していただけるように、みんな頭をフル回転させています。
岡田
2011年7月18日 0時53分58秒 (Mon)
映像の危機
はじめまして、「Egg Films」メンバーの植木という者です。
少しだけ、自己紹介をさせてください。
生まれは、大阪府南河内郡にある小さな町。
ややもすればひょっこりトトロが出没しそうな田園風景の中で育ちました。
大学は関西大学文学部、映像文化専修。
そこで映画を撮ったり観たりして、実に幸福な4年間を過ごしました。
現在は、とある小さな町の地方公務員をしております。
障害福祉と児童福祉が担当で、毎日窓口応対とデスクワークに勤しんでいます。
以後、お見知りおきを。
さて、ここからは映像のはなしです。
去年あたりからでしょうか、映画に限らず、映像全般が何某かの危機に瀕しているように思われてなりません。最初にそれを自覚したのは、尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視艦と中国漁船が衝突した際、その一部始終を収めたビデオがネット上に流失した事件からです。見られた方も結構おられるのではないでしょうか、海上保安庁職員の淡々とした状況説明(ナレーション)をバックに、中国の漁船が日本の巡視艦に突進してくる(ように見える)、45分弱のあの映像です。
映像をみた多くの日本人は、「中国漁船が突進してきた」と思ったはずです。現に世論はそうした意見であふれ、なかには「日本に対する宣戦布告だ」などと過激な発言をする人もいました。テレビの中のひとは、専門家のもっともらしい意見を添えて、「衝突は明らかに意図的だ」などと息巻いていました。
しかし、すべての映像は主観の産物です。撮影者がどれだけ客観的に撮ろうと努めても、それは揺るぎようのない事実です。いくら海上保安庁の職員が淡々と説明していても、声の微妙なニュアンスの変化やキャメラのズームアップなどによって、映像に映された事実は操作され、あるいは作り替えられているのです。例えば、もし衝突してきた中国漁船の操縦者がお酒に酔っていたとすれば、今回の事件は単なる飲酒運転の問題です。外交問題でもなんでもなく、「飲んだら乗るな」で終わる話です。しかし、映像を見た多くの人はそうは思いませんでした。「中国漁船による意図的な衝突で間違いない」という意見が大多数を占めていました。
事の真相はどうあれ、あの一件によって、国民の「映像をみる力」が恐ろしく低いことが露呈したように思います。みんながみんな、見ようによってはどうとでもとれる映像から勝手な推測を繰り広げ、挙げ句の果てには、映像に映ってすらいないことまでをも真実として語り始めました。これは、大変恐ろしいことだと思います。
時しばらくして、2011年3月11日。東北地方で未曾有の巨大地震が発生し、それに付随する形で大津波の襲来、そして原発事故。僕がこの地震のあったことに気付いたのは、恥ずかしながら午後6時頃でした。テレビを付けると、田んぼやら民家やら船やら、とにかく何もかもが津波によってなすすべなく流されている様子が、否応無く目に飛び込んできました。
稚拙な表現ですが、とにかくインパクトのある映像でした。これまた稚拙な表現ですが、どんなアクション映画よりもリアリティがあって、恐ろしくもあり、また、ある種の「こわいものみたさ」的な好奇心を満たす映像でした。と同時に、それまで存在していたあらゆる映像メディアが、あたかも津波の映像のインパクトに飲み込まれるかのようにして、途絶えました。同じCMが繰り返し繰り返し流され、イーストウッドの傑作『ヒアアフター』は、津波シーンがあることを理由に上映中止となりました。テレビは、いつまでもいつまでも、インパクト重視の映像を流し続けました。そうした映像を、僕たちは否応無く見せられ続けました。
これを、映像の危機と言わずになんと言いましょうか。ただ単にインパクトのある映像を見せられ続けること、しかも多くの人の命を奪い、あるいはその瞬間も奪い続けているものの映像を、何のためらいもなく流し続け、何の疑問もなく、ただただ安全なお茶の間から「恐ろしい」と口にするためだけに見続ける、あるいは見続けさせられることの恐怖、思考の停止。そして、被災者から「津波の恐怖」を引き出すためだけに向けられる悪意に満ちたキャメラ。
そこには、愛も正義も誠意もありません。
あるのは、無知と嘘と偽善だけです。
このような危機的状況の中で、われわれの活動がほんの少しだけでも映像の誠意を見せつけられるよう、切に願います。
植木
少しだけ、自己紹介をさせてください。
生まれは、大阪府南河内郡にある小さな町。
ややもすればひょっこりトトロが出没しそうな田園風景の中で育ちました。
大学は関西大学文学部、映像文化専修。
そこで映画を撮ったり観たりして、実に幸福な4年間を過ごしました。
現在は、とある小さな町の地方公務員をしております。
障害福祉と児童福祉が担当で、毎日窓口応対とデスクワークに勤しんでいます。
以後、お見知りおきを。
さて、ここからは映像のはなしです。
去年あたりからでしょうか、映画に限らず、映像全般が何某かの危機に瀕しているように思われてなりません。最初にそれを自覚したのは、尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視艦と中国漁船が衝突した際、その一部始終を収めたビデオがネット上に流失した事件からです。見られた方も結構おられるのではないでしょうか、海上保安庁職員の淡々とした状況説明(ナレーション)をバックに、中国の漁船が日本の巡視艦に突進してくる(ように見える)、45分弱のあの映像です。
映像をみた多くの日本人は、「中国漁船が突進してきた」と思ったはずです。現に世論はそうした意見であふれ、なかには「日本に対する宣戦布告だ」などと過激な発言をする人もいました。テレビの中のひとは、専門家のもっともらしい意見を添えて、「衝突は明らかに意図的だ」などと息巻いていました。
しかし、すべての映像は主観の産物です。撮影者がどれだけ客観的に撮ろうと努めても、それは揺るぎようのない事実です。いくら海上保安庁の職員が淡々と説明していても、声の微妙なニュアンスの変化やキャメラのズームアップなどによって、映像に映された事実は操作され、あるいは作り替えられているのです。例えば、もし衝突してきた中国漁船の操縦者がお酒に酔っていたとすれば、今回の事件は単なる飲酒運転の問題です。外交問題でもなんでもなく、「飲んだら乗るな」で終わる話です。しかし、映像を見た多くの人はそうは思いませんでした。「中国漁船による意図的な衝突で間違いない」という意見が大多数を占めていました。
事の真相はどうあれ、あの一件によって、国民の「映像をみる力」が恐ろしく低いことが露呈したように思います。みんながみんな、見ようによってはどうとでもとれる映像から勝手な推測を繰り広げ、挙げ句の果てには、映像に映ってすらいないことまでをも真実として語り始めました。これは、大変恐ろしいことだと思います。
時しばらくして、2011年3月11日。東北地方で未曾有の巨大地震が発生し、それに付随する形で大津波の襲来、そして原発事故。僕がこの地震のあったことに気付いたのは、恥ずかしながら午後6時頃でした。テレビを付けると、田んぼやら民家やら船やら、とにかく何もかもが津波によってなすすべなく流されている様子が、否応無く目に飛び込んできました。
稚拙な表現ですが、とにかくインパクトのある映像でした。これまた稚拙な表現ですが、どんなアクション映画よりもリアリティがあって、恐ろしくもあり、また、ある種の「こわいものみたさ」的な好奇心を満たす映像でした。と同時に、それまで存在していたあらゆる映像メディアが、あたかも津波の映像のインパクトに飲み込まれるかのようにして、途絶えました。同じCMが繰り返し繰り返し流され、イーストウッドの傑作『ヒアアフター』は、津波シーンがあることを理由に上映中止となりました。テレビは、いつまでもいつまでも、インパクト重視の映像を流し続けました。そうした映像を、僕たちは否応無く見せられ続けました。
これを、映像の危機と言わずになんと言いましょうか。ただ単にインパクトのある映像を見せられ続けること、しかも多くの人の命を奪い、あるいはその瞬間も奪い続けているものの映像を、何のためらいもなく流し続け、何の疑問もなく、ただただ安全なお茶の間から「恐ろしい」と口にするためだけに見続ける、あるいは見続けさせられることの恐怖、思考の停止。そして、被災者から「津波の恐怖」を引き出すためだけに向けられる悪意に満ちたキャメラ。
そこには、愛も正義も誠意もありません。
あるのは、無知と嘘と偽善だけです。
このような危機的状況の中で、われわれの活動がほんの少しだけでも映像の誠意を見せつけられるよう、切に願います。
植木
2011年7月7日 1時03分06秒 (Thu)
思!
七夕…!あと23時間以内に願い事を考えよう。
そういえば、ちょっと前から色々な分野で学生限定のコンテスト等が増えてきて、学生が本当に注目されてるなぁとふと思った。
ダンス、バンド、映画etc…。一般とは違うモノが学生にはあるんですよね。
将来を担う若い人の視点を見たり聞いたりするというのは、若い人の意見を聞くということですよね。それはどんな表現方法、どんな作品であってもとても意味のあることだと思います。だから学生は今よりももっとフューチャーされるべきですね。
そういう意味では、今準備中の上映イベントは若い人の意見を聞ける場でもあるのだと思います。もっと色んな人に来場してもらえるように宣伝しなければ…!
(岡田)
そういえば、ちょっと前から色々な分野で学生限定のコンテスト等が増えてきて、学生が本当に注目されてるなぁとふと思った。
ダンス、バンド、映画etc…。一般とは違うモノが学生にはあるんですよね。
将来を担う若い人の視点を見たり聞いたりするというのは、若い人の意見を聞くということですよね。それはどんな表現方法、どんな作品であってもとても意味のあることだと思います。だから学生は今よりももっとフューチャーされるべきですね。
そういう意味では、今準備中の上映イベントは若い人の意見を聞ける場でもあるのだと思います。もっと色んな人に来場してもらえるように宣伝しなければ…!
(岡田)
プロフィール
- Egg Films
- 2011年6月発足。京都、大阪、兵庫、奈良を拠点に活動する社会人のアマチュア映像制作同好会。制作活動を軸に、普段観る機会の少ない一般自主映画、学生自主映画の上映イベント等も開催していきます。また、活動を通しての地域・文化の発展を目指しています。
カテゴリー
携帯用QRコード
