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これまでのFX経験
2007年3月に何気なく寄った本屋で「FXで毎月30万の副収入?」(正式名は忘れた)を読み何の知識もないまま、この本に載っていた外為どっとコムで口座を開き、バーチャル取引もしないままいきなり本番!30万円からスタート。
※是非まずはバーチャルからの取引をお勧めします!
当初はオーストラリアドル・円ロング(買)一筋、レバレッジ10で3枚より始める。
ビギナーズラックで1ヶ月後に80万近くに増える。
これに味をしめて220万増資して300万を運用しはじめる。
※レバレッジとはテコの原理。小額で多くの取引が出来るシステム。
ユーロ・円、ポンド・円、ニュージー・円も始める。基本的には全てロング。
そして手数料がただだったマネーパートナーズにも300万を入れて口座を開く。
ここまでの総投資額550万円
自分感覚で指値を入れ、50銭から1円抜いたら決済。レバレッジは20位。
貯蓄感覚の外為どっとコムと素人博打ディトレのマネーーパートナーズ
しかし感が冴え、勝ち負けを繰り返しながらも2008年1月には総資産が1600万を超える。
そして確定申告の多さに驚かされる……
税金を持ち出しキャッシュで払い、残りをマネーパートナーズの口座へ。
税金分を取り戻そうとレバレッジを上げる。
ここまでの総投資額1200万
長年貯めてきた貯蓄が殆どがFXに。
しかし両方合わせてで口座には1800万を超えていた。
そしてピークを迎える!!
スワップポイント(金利差)の一番高かったランド・円を500枚のロングポジションを追加する。
ランドだけで1日約2.5万円のスワップ。
当時はドルやユーロ、そしてポンドもスワップポイントが高かったので少し下がったところで50~100枚のロングポジションを持つ。
なんとスワップだけで毎月90万円以上!
仕事辞めようか!
この時馬鹿な僕は3.5億円以上の取引をしていた…
ピーク資産2200万。
そして1度目の悲劇が起きた。
2007年8月 サムプライムショック勃発
いつもの様に朝、iアプリで為替チェックでド肝を抜かれた!
どの通貨も物凄い下げ幅で円高になり真っ赤。
僕の顔は青くなる…
しかし僕はこの時点で損切りが出来なかった。
レバレッジも20以下だったので夜には戻るのではないだろうかと思い…
正午に一度維持率80㌫を割ったが日本時間は何とか乗り越え、恐怖のロンドンタイムが始まった。
携帯へ押し寄せるマージンコールメールの波。
そして初めて見るロスカットメール。
この時は既に遅かった。大切な仕事でパソコンが見れず、携帯もパンクしてプリーズ状態に。
結局マネーパートナーズでの取引は全てがロスカット。
1800万が500万ちょっとに…
外為どっとコム口座はレバレッジを低くしていた為にロスカットは免れるが400万が200万に。
なんと1日で1500万のマイナス
しかしその後、ショート(売)を細かく勝ったことで300万程戻る。
サムプライムが一段落した時点で1200万位のマイナスであった。
手元に残った資産は1000万弱。
しかし投資額は1200万。
トータルでは200万のマイナスで済んだ。
もともと自宅の繰越返済の為に貯めていたお金だったので500万を元の銀行に戻した。
こうして不労収入毎月90万の計画は2ヶ月余りで破綻した。
その後、損切りしようと思ったがサイトが固まったマネーパートナーズはゲン糞が悪いので解約して友人の紹介でスワップが高くメニューが見やすいフォーランドフォアレックス、スプレッド業界最安値しかも入会金が貰えるみんなのFXにドル取引専用口座を作った。
そして外為どっとコムは少しづつサムプライムの損害を埋めていっていた。
フォーランドフォアレックス100万。みんなのFX100万。外為どっとコム250万。
しかしこの頃から勝てなくなっていった……
まあ当たり前だろう。多少チャートは見るものの、情報源はリアルタイムのミクシーや2ちゃんねる、それとカンだ。
しかし有名トレーダーのコラムやブログを参考にしても対して変わりはなかった。
要するに以前の様に下がれば買、上がれば売、というタイミングが素人では全く読めなくなっていったのだ。
だからサムプライムの損失を肝に銘じ、レバレッジを10以内にして一度に大きな取引はしなかった。
しかし、僕は馬鹿だ…
安いと思えば、ポジションを少しづつではあるが増やしていき、元々持っているポジションは損切できない。
いつの間にかFXがパチスロ感覚の完全なギャンブルになっていた。
そして維持率のパーセンテージが下がるとまたもや自宅の繰越返済費500万を持ち出してしまっていた。
サムプライムショックから1年。
この時、更に資金を追加してギャンブルFXにノメリ込んでいた。
貯蓄もせず、飲みに行く回数を減らし…
この時点での投入資金1600万
手元には1000万弱だった。
ゆっくりサムプライム前の値に各通貨戻していったが、僕は波に乗り切れないでいた。
そして、、、、
2008年9月 僕の息の根を止めたリーマンショックが訪れた。
この日の夕方僕は居酒屋で全ての口座がロスカットになってしまった。
ポンドは10数円数時間で下がり、オージーは50円台に…
僅か20分位の間で携帯メールがパンク状態に。
慌ててもう一台の携帯で大量のショート注文を入れるも戻りでやられ再びロスカット。
そこでまたロングを入れ、またまたロスカット。
もう自分で何をやっているのかわからなくなった。
やけくそ。
金ではなくギャンブルゲーム。
結局この夜、僕の手元に残ったのは僅か20万ちょっと…
漸く冷静になり、今月の生活費の事を考え、ここで留まった。
マイナス950万
トータルマイナス1600万
この時、本気で死にたいと思った。
その後、一時引退したのだが、リーマンショックにも関わらず、本業の業績が
上がった為に2009年2月には再びFXに回せる資本が100万程できた。
もう、自宅の繰越返済は諦めた。
万を期して、2009年4月 100万から今度は比較サイトでトータル面でNO.1と賞されていた外為オンラインで口座を開き、懲りずに三度目の取引を始めた。
プロフィール
- ケー
- 42歳男性A型
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