2011年08月 アーカイブ

仕上げ

昨日、ミックス作業の仕上げにかかるためネガポジ倉庫で巣作り。
気がつけばもう8月も終わりに近い・・
この場所に巣作りをすることは、マラソン競技者が最後の競技場に
戻ってきたことを意味する。

それにしても、ある程度までたどりつくと余計な時間が増えてきて、
その段階が現在どの地点なのかがわからなくなってくる。
新鮮さも当然失われてくるし、前に進んでいるのかもわからなく
なる。
これは、気持ちがまだ中途半端に初期段階のままでいつでもそこに
立ち戻れる、という所がアカンのだと思われる。
こんなときは自ら退路を断つ、ようにしないと泥沼にはまるので
頭を切り替えて、スパッっと、完走したいと思います。
来週はライブだしね。9月もはやいのだろーな。


 


作業中

レコーディングに熱中しててやな事。


 1, 何より、いくら気をつけていてもシールドやらなんやらがあっちゃこっちゃでわやになり、何が何だかわからなくなる。今日びデジタル機器に頼っているはずなのにこの体たらく・・アナログ時代なんてこの比じゃなかったはず。


 2.アコギ録る時、左右にマイクスタンド立てて録ってると、だんだん異様な束縛感で体がしんどくなってくる。まるで、記者会見でマイク突きつけられているような気分で、こんなんで良い演奏ができるかー!という気分になって早くやめたくなる。


 ていうか、あのマイクスタンド、というヤツはあれが構造的にベストとは到底思えないのだが、いかがだろうか? 緩めたい所が固くて、あの・・そこじゃないです!!っていう所が必ずといっていいほど緩んできて、全然思うような位置に、ピタッ!!とスキッ!!っとできない。あと、異様なくらいあの長い足がいろんなものと絡まる。


3.また、そのように左右にスタンドがあり、位置を変えたくない中、パソコンの操作をしていると、そのマウス操作が不自然に右側のスタンドと干渉し、気がつくとものすごく変な姿勢でマウス操作をしている。最近の四十肩にはコタエル。


 4.そのように集中力を奪われている時に、とどめとなるのが自分のヘッドホンのコードを自分で踏む、もしくは椅子にからまる、などして、首ごと引っ張られる、これは一種異様なほどの不快感で、もうちゃぶ台をひっくり返したい気分になります。


 5.長年こんな事やってて、なんかアホみたいに機材ケースにコードやらなんやら山ほど入っているのに、肝心の変換プラグとかが・・ない。


全く使わないものが何かスペース取ってからまりあっている。探しているうちにその入れ物はもうコードのダンゴ状態に、すぐなる。 暇なときに、整理しているはずなのに一瞬でそうなっている・・


特に最近多いのが、ミニプラグを標準にするプラグ・・が、ない。オレは多分長年で20個くらいは買っている、と思う。・・・


なんで一個探すのに店中探さないといけないのだろうか・・・あった!!と思ったら、最近の何かメーカーのはやりか何かしらんけど、ねじ込み式のヤツがやたら多くて、普通のやつには入りそうで入らない・・・・がんばったら入りそうなのでわかってて入れてみたりするけどやっぱりダメ。


 たまに、あ、こんな所にいっぱいあるやん〜、とか思っててもちょっとしたスキに全員いなくなる。 ・・・・・


と、言い出すとキリがないんですけど、そんな中その創作気分をできるだけ阻害しないように、ちょこまかとできる限り快適空間にしようとするんですが・・なかなかうまくいかないですね〜。気が散ってるんですね多分。


 エンジニアとかPAの人って凄い!! と思う次第です。


奮闘の中、レコーディングも大方録りは終わって、さてこいつらをどうまとめていくか、という段階に入りつつあります。疲れるけど楽しい〜。


 


音漬けの日々

7月が終わり、真夏、レコーディングにどっぷり突入した。31日、1日、と店が休みだったのでギター録りをじっくりやるチャンス。
2日の夕方までよーいどんで、とにかく思いつくままの音を一気に入れる。
そのまま店の営業があって、3日、ゴロー、オカベのコーラス入れで丸々一日費やす。
3人でガチで音と向き合い、これはすげーいいのが出来るぞ、と確信。

つまりこの4〜5日、ほとんどこの地下にいて、音漬け、である。早朝に起きるのもすっかり体内時計ができてしまったみたいで、起きてリフレッシュして毎日、8時には作業始動ができるようになっている。

それでも時間はいくらあっても足りない!というくらいじっくりやりたい事は尽きない。
音楽の底なし沼は、まさに、中毒性がなんと深いことか!
飽きないし、ぶれないから、エンドレスワールド。
ただ、その欲望からすると楽器のコントロールが自分が思っているのとは全然レベルが低いので困ってしまう。

改めて、『リッチーブラックモアとかって、やっぱりすっっっごくギターうまいねんなぁ・・、オレなんかより100倍くらい練習してるんやろなー』と、まるで及ばないことを知る。

そんな事も含めて、色々なちっちゃな発見が次々あって、楽しくてしょーがない。
やっぱりレコーディングは特別なものである。

ライブというのは、やりっぱなしの、実は、ひとりよがり発散的なところがある。
レコーディングというのは、普段おざなりにしてる楽器の調和に耳がいくので、そのためのアレンジについて深く考えさせられる。いかに普段適当にやっているかがわかる。
どうすれば聴きやすくなるか、と、それでいて普段やってる事とずれないように、それでいてこじんまりしないように、楽しいプレーヤーと厳しいエンジニアを兼ねながら、耳と肉体のコンディションも考えながら進めていく。

うーん、なんて高等な遊びなのだ!!

それにしてもまるで『独楽』
の世界そのものやな〜。

ほどほど頑張って、来週くらいには息抜きにちよっと旅に出てリフレッシュしようっと。
ジャケットの絵も描かないといけないし。


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