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僕の御主人さま


 
 「ユキ、もう出ても大丈夫だよ」

 (はい!)


 僕は、ぴょんとカバンの中から飛び降りた。
 一度だけぶるりと体を震わせて、ごしゅじんさまを振り返る。


 「今ミルク出してやるからな」

 (ありがとうございます)

 「やっぱ…ユキの言ってることわかればいいのになぁ…」


 ご主人様はそう言って、冷蔵庫からだした牛乳を小皿に入れてくれた。
 僕はそれをチロチロと舐めるように飲みながら、ごしゅじんさまの言葉に返事する。


 (僕も、にんげんになりたいです…ごしゅじんさま、だいすき)


 僕の頭を優しく撫でてくれたごしゅじんさま。
 ごしゅじんさまが悲しそうな顔をしているのなら、僕がどうにかしてあげたいって思うよ。

 かなちゃんがごしゅじんさまに何をしたのか、何を言ったのか、僕にはよくわからないけれど…
 ごしゅじんさまには笑っていてほしいよ。


 「なんか…もう寝ちゃって忘れちゃおっかな……」

 
 そう言って、ご主人様は僕を抱き上げた。
 

 (え?え??)


 ご主人様は上半身裸になって…それでズボンはジャージに履き替えて…
 ベッドの横に、僕を寝かせてくれた。

 薄暗い、湿った床しかしらない僕にとって、人間の横で寝かせてもらうなんて…
 嬉しくてたまらない出来事だよ。


 (ごしゅじんさま、だいすき!僕、ごしゅじんさまとずっと一緒にいたいよ!!)

 「はは、そんなにじゃれるなよ。くすぐったいって」

 
 それでもごしゅじんさまは笑ってくれる。
 嬉しい。嬉しいよ。

 だから、もっと笑ってほしいんだ。
 ごしゅじんさまの悲しそうな顔も、怒った顔も僕、みたくないよ…


 お願いかみさま、もしもいるのなら…

 僕のお願いをきいてください。

 こんなに優しくて、あたたかいごしゅじんさまをしあわせにしてください。
 僕の一生分の幸せ、ぜんぶごしゅじんさまにあげるから!!


 そう考えて…僕はごしゅじんさまに抱きかかえられたまま、ゆっくりと眠りに落ちて行った。

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ほむら だよ!

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焔とかろばたほむらって名乗ってます。
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生物学上はね。
でも精神的には男だから!攻めだから!
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Aだお
birthday
1993/05/27
address
日本のどこか
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高校生
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イタイくらいの腐女子さんですっ!
周りにも腐女子隠してませんorz

銀魂、復活、脱色、ぬら孫、等々ジャンプ作品を愛してます。
二次創作は別サイトでしてますvv
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焔のBL部屋

こちらをメインに活動中
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