僕の御主人さま
「よし、ユキってのはどうだ?真白な雪みたいな色してるから」
(うん!)
「お、嬉しいみたいだな。よかった」
ごしゅじんさまは僕の頭を撫でるのが好きなのかな?
ああでも、首の下をごろごろされるのも気持ちいい…
(ごしゅじんさまだーいすき)
「ユキがなに言ってるか分かったらいいのにな」
(僕も分かって欲しいな)
「さて、と。俺大学行かなくちゃならねーんだけど…」
(大学?)
「お前1人でも大丈夫か?」
(1人!?イヤだ!)
1人にされるのはイヤ!
寂しいし、怖いよ。
おいて行かれたくなくて、僕はごしゅじんさまの足元にすり寄った。
「1人でお留守番はイヤ?」
(嫌だっ)
「…じゃあまた、マンションの中では鳴き声だすなよ?」
(うん!)
僕は元気よく返事した。
「よし、じゃあ今日はカバンの中な」
ごしゅじんさまはそういうと、僕をトートバッグの中に入れてくれた。
ごしゅじんさまに捨てられたくないもん。
僕はごしゅじんさまの言うことならなんだって聞くよ。
「あーあ…俺もペットOKのマンションに引っ越ししてぇよ」
ああそうか…
ここってもしかして、僕たち動物がいちゃあいけないところなのかな…
だから鳴き声、たてちゃダメなんだね。
僕はごしゅじんさまがいいって言うまで、鳴かないことに決めた。
「そーだ、行く時にペットショップ寄ってキャットフード買ってやるよ。
それに猫砂だろ…爪とぐやつとかもいるよな…」
(ありがとう…ごしゅじんさま)
ごしゅじんさまは…
何もしていない僕にたくさんのものをくれる。
この鈴も、名前も…
どっちも、ごしゅじんさまのくれるもの全部僕の宝物だ。
「それじゃあ行くかな」
ごしゅじんさまは、僕の入ったトートバッグを肩にかけると、そーっと運びながら部屋から出たようだ。
優しい揺れは、お母さんの背中に乗っている時みたいで、さっきまで寝ていたというのにまたも僕はうとうとしてきてしまった。
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生物学上はね。
でも精神的には男だから!攻めだから! - blood type
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- イタイくらいの腐女子さんですっ!
周りにも腐女子隠してませんorz
銀魂、復活、脱色、ぬら孫、等々ジャンプ作品を愛してます。
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