第1章
2010年8月17日 9時26分42秒 (Tue)
主人公・ロウ&ラーク

第1章
「だあああああああーーーー!何度言ったら分かるんだラァァァクッ!」
石造りの質素な建物内にオレの怒号が響き渡った。
時刻は昼真っ最中。
そう昼だ。昼といえば飯だ。
オレも今まさに食卓につき、昼飯の一口目を口に入れたところだった。
「今朝も料理にチョコ入れんなって言っただろ!」
そう、こいつ、オレの幼馴染のラークはいつの頃からか自分の手がける料理のほぼ全てにチョコレートなんぞを入れるようになっていた。
今日のメニューはビーフシチューだった。
いや、口に入れるまではビーフシチューだと思っていた。が、口に入れたとたんそれは間違いだと気がついた。
こいつはクリームシチューだ。
てか、匂いで気づけオレ。
「カレーの隠し味や何かはまだ我慢しよう。ようはオレが気づかなけりゃ文句は言わない、で?これはなんだ?」
オレは茶色いクリームシチューをスプーンでかき混ぜた、ほんのり甘い香りが鼻腔を刺激する。
うっ、オレ的危険度レベル3はいってるな、これ。
どうして口に入れる前に気がつかなかったんだ、オレっ。
「チョコシチュー」
「新しい名前つけてんじゃねー!」
悪びれた様子の無いラークに頭が痛くなる。
チョコレートは確かに美味い、ただしそれは菓子として食べた場合だ。
「夕食はオレが変わりに作る、良いな、ラーク」
それだけいうとオレはひと口しか食べていないチョコシチューを一気に胃に収めた。
食べ物は貴重だからな、粗末にしない。
「はぁ、うまいか?チョコなんて入れて」
「いや、おいしくないよ?」
「なら入れんなぁっ」
「いいじゃないか、なんだかんだ言ったって最後にはリーダーが全部食べてるんだしさ」
そう言ってオレの背後から声をかけてきたのは自称我が隊の参謀こと超弱男ゼレセス・ロウグ。
長身の優男、見た目も軽く実際の性格も軽い、何で仲間にいるのか良く分からないがオレの小隊のメンバーだったりする。

そう、故郷を旅立って早5年、17歳になったオレ、ロウェメル・ウィスタンテはラークをはじめとする5人で、圧政を敷き各町村を苦しめている大帝国、6ヶ大陸第4地…今は勢力を広げ3大陸まで支配したベザレテレンから平和を奪回するため正規軍・特殊隠密部隊…表向きには解放軍のようなものを結成していた。
「これから5人前たいらげるんだろ」
「んぁ、オレの胃が頑丈な事に感謝だな」
なんて会話をしながら今日の昼食チョコシチューを全員分胃に押し入れた。
あーぁ、いつもこうやって食べるからラークも作るんだろうか?
チョコは栄養価の高い食品だから常に取れるようにって気遣ってくれてるんだろう。
……優しさがつらいぜラーク(泣)
何とか昼食を終えたオレは自室に戻って今の情勢を整理した。
いつもの日課だ。
細かに世界の動きを把握していかなければ行動を起こしても空回りするだけだ。
特に長期戦ではより人的被害を少なく抑えるために必要な事だから。
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今、我が隊は6ヶ大陸・第3大陸、アラザ・ロ・エンの南西にあるセイル地域の砦に拠点を張っている。.jpg)
実際に隊として活動し始めたのはつい2年前で、それまでオレとラークは力をつけるため修行に励んでいた。
現時点で敵対勢力はただ1つ、6ヶ大陸第1、4第3大陸を支配下に置き、更に残る第2,3,6第3大陸にも戦争を仕掛けている第5大陸ヘメディアが守護者アザゼム・ザックス・ラー、である。
裏切りの第5守護者アザゼム・ザックス・ラーは元の守護国でもあった第5大陸ヘメディアの首都王城で圧制の上に胡坐をかいている。
完全支配された第1,4大陸は街や村に兵士が配備されの厳しい監視の下、奴隷のように働かされている。
表向きには。

その実、監視以外の命令を受けていない兵士達が略奪を繰り返し、随分と酷い事になっているらしい。
交戦中の第2大陸の戦況は思わしくないらしくこの大陸がヘメディアに墜ちるのも時間の問題といわれている。
同じく交戦中の第6ヘメディアの情報は何故か一切はいってはこない。
情報が無い事についてはどうしようもないので現状では保留といたところか。
そして徹底抗戦を構えているここ第3大陸は、我が軍が陣を敷いているこの南西の数隊を片付けてしまえばほぼ完全にヘメディア軍を撤退させた事となる。
この大陸に関しては後一分張りで仮の平和が訪れるという事かな。
よし、今日の情勢整理はこれで終わりだ、さて、これからどう動いたものかな。
まずはこの大陸の開放からか、その後でこの第3大陸、アラザ・ロ・エンの王都に赴き王城で国王か第3守護者に話を通し次の大陸の開放を進める。
守護者の適格者として、英雄という光を圧政に苦しむ人に掲げて、オレは世界を平和な元の世界へと導く。
さて、夕食までの時間ただ部屋にいるのも身体に良くないな、誰か誘って鍛錬をしよう。

第1章
「だあああああああーーーー!何度言ったら分かるんだラァァァクッ!」
石造りの質素な建物内にオレの怒号が響き渡った。
時刻は昼真っ最中。
そう昼だ。昼といえば飯だ。
オレも今まさに食卓につき、昼飯の一口目を口に入れたところだった。
「今朝も料理にチョコ入れんなって言っただろ!」
そう、こいつ、オレの幼馴染のラークはいつの頃からか自分の手がける料理のほぼ全てにチョコレートなんぞを入れるようになっていた。
今日のメニューはビーフシチューだった。
いや、口に入れるまではビーフシチューだと思っていた。が、口に入れたとたんそれは間違いだと気がついた。
こいつはクリームシチューだ。
てか、匂いで気づけオレ。
「カレーの隠し味や何かはまだ我慢しよう。ようはオレが気づかなけりゃ文句は言わない、で?これはなんだ?」
オレは茶色いクリームシチューをスプーンでかき混ぜた、ほんのり甘い香りが鼻腔を刺激する。
うっ、オレ的危険度レベル3はいってるな、これ。
どうして口に入れる前に気がつかなかったんだ、オレっ。
「チョコシチュー」
「新しい名前つけてんじゃねー!」
悪びれた様子の無いラークに頭が痛くなる。
チョコレートは確かに美味い、ただしそれは菓子として食べた場合だ。
「夕食はオレが変わりに作る、良いな、ラーク」
それだけいうとオレはひと口しか食べていないチョコシチューを一気に胃に収めた。
食べ物は貴重だからな、粗末にしない。
「はぁ、うまいか?チョコなんて入れて」
「いや、おいしくないよ?」
「なら入れんなぁっ」
「いいじゃないか、なんだかんだ言ったって最後にはリーダーが全部食べてるんだしさ」
そう言ってオレの背後から声をかけてきたのは自称我が隊の参謀こと超弱男ゼレセス・ロウグ。
長身の優男、見た目も軽く実際の性格も軽い、何で仲間にいるのか良く分からないがオレの小隊のメンバーだったりする。

そう、故郷を旅立って早5年、17歳になったオレ、ロウェメル・ウィスタンテはラークをはじめとする5人で、圧政を敷き各町村を苦しめている大帝国、6ヶ大陸第4地…今は勢力を広げ3大陸まで支配したベザレテレンから平和を奪回するため正規軍・特殊隠密部隊…表向きには解放軍のようなものを結成していた。
「これから5人前たいらげるんだろ」
「んぁ、オレの胃が頑丈な事に感謝だな」
なんて会話をしながら今日の昼食チョコシチューを全員分胃に押し入れた。
あーぁ、いつもこうやって食べるからラークも作るんだろうか?
チョコは栄養価の高い食品だから常に取れるようにって気遣ってくれてるんだろう。
……優しさがつらいぜラーク(泣)
何とか昼食を終えたオレは自室に戻って今の情勢を整理した。
いつもの日課だ。
細かに世界の動きを把握していかなければ行動を起こしても空回りするだけだ。
特に長期戦ではより人的被害を少なく抑えるために必要な事だから。
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今、我が隊は6ヶ大陸・第3大陸、アラザ・ロ・エンの南西にあるセイル地域の砦に拠点を張っている。
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実際に隊として活動し始めたのはつい2年前で、それまでオレとラークは力をつけるため修行に励んでいた。
現時点で敵対勢力はただ1つ、6ヶ大陸第1、4第3大陸を支配下に置き、更に残る第2,3,6第3大陸にも戦争を仕掛けている第5大陸ヘメディアが守護者アザゼム・ザックス・ラー、である。
裏切りの第5守護者アザゼム・ザックス・ラーは元の守護国でもあった第5大陸ヘメディアの首都王城で圧制の上に胡坐をかいている。
完全支配された第1,4大陸は街や村に兵士が配備されの厳しい監視の下、奴隷のように働かされている。
表向きには。

その実、監視以外の命令を受けていない兵士達が略奪を繰り返し、随分と酷い事になっているらしい。
交戦中の第2大陸の戦況は思わしくないらしくこの大陸がヘメディアに墜ちるのも時間の問題といわれている。
同じく交戦中の第6ヘメディアの情報は何故か一切はいってはこない。
情報が無い事についてはどうしようもないので現状では保留といたところか。
そして徹底抗戦を構えているここ第3大陸は、我が軍が陣を敷いているこの南西の数隊を片付けてしまえばほぼ完全にヘメディア軍を撤退させた事となる。
この大陸に関しては後一分張りで仮の平和が訪れるという事かな。
よし、今日の情勢整理はこれで終わりだ、さて、これからどう動いたものかな。
まずはこの大陸の開放からか、その後でこの第3大陸、アラザ・ロ・エンの王都に赴き王城で国王か第3守護者に話を通し次の大陸の開放を進める。
守護者の適格者として、英雄という光を圧政に苦しむ人に掲げて、オレは世界を平和な元の世界へと導く。
さて、夕食までの時間ただ部屋にいるのも身体に良くないな、誰か誘って鍛錬をしよう。
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アニメ・マンガ・ゲームの二次創作イラスト&小説
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なんかを載せていく予定です。
コメントなどお気軽にどうぞ~。
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ダントツ好きです!神です!私は信者です!!
・いきものがかり
・茅原実里 この人も声優 - 好きな傾向
- 怖い物好き、グロもOK(怖い話の範囲でね)
美人さんが大好き!
キレイなお姉さんは好きですか?
なにかのCMのフレーズでありましたね。
大好きですよ!
好きなキャラ見れば傾向が無差別に見えますが
こんな所に大半女性だという大雑把な傾向が見えましたね(笑)
男キャラはVPのレザード
アイツは最高です!!
変態が感染しそうなくらい濃いヤツでした。
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