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心霊スポット探索 藤戸合戦笹無山

藤戸合戦で渡海先陣の偉効をたてた武将のかげで、名もない老母の嘆きをこの小山は秘めている。
船のない源氏は攻めあぐね、対岸の平氏の陣をみつめるのみであった。
佐々木盛綱は浜で思案していると、瀬戸の海を自分の庭のように熟知している浦の男にであった。
彼は老いた母と二人で暮らしていた。男は盛綱の求めに応じ、一条の浅瀬があることを教えた。
同行してくれれば褒美をとらすとの盛綱のことばを信じ、海中に入り目印の笹をたてながら先にたって案内した。
しかし彼は再び帰ってはこなかった。彼の口から浅瀬を他の武将に語られるのを恐れた盛綱は、無慈悲にも人知れず斬り捨て海中に沈めたのである。
このことを知った老母は半狂乱となり、佐々木と聞けば笹まで憎いと笹をむしり取り、恩を仇で返した盛綱の残酷なしうちをのろった。
老母の怨念が宿ったのか後の世まで、この小山には笹が繁ることはなかったという。

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藤戸合戦は県内でも有名なところです。

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昔はこの山へ近ずくと祟られるとよく言われたものです、昔は笹も本当に生えていませんでした。

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最近では祟り伝説も聞かなく成りました・・・長い時が過ぎて恨みも薄れていったのでしょうか。

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9・・・まとめ

9・・・まとめ

以前は祟り山と恐れられ人が近ずかなかったのですが、時の流れでその様な語り愚さも殆ど無くなりました。
実際心霊スポットと言うよりも神秘漂う場所と言った方が良いかもしれません。


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