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研究生活(実態)

 ここではかつての状況を書く。いまはもう諦めているのでこのような状況にはしていない。ポスドクになったらどうなるかを知って(下記は実話)、このような状況で35歳まで生きて、その後、コンビニのアルバイトなどになる可能性があることを想像しなければならない。ちゃんとした教員職になっているのは1万人程度いる(本当はもっといるといわれている。2万人か?)ポスドクのうち20%程だけだ(体感的には5-10%を割っているとさえ思える)。だから私は博士を取ることをすすめない。修士までにして企業に入りなさい。下記を行って、おなかつ、学会の準備や論文執筆が楽しいという人がいれば研究者としての心構えは良いだろう(35歳を過ぎても研究者で生きていけるかは別だが……)。
※ 個人的な意見としては、競争的資金で私のようなポスドクを雇うよりも、試料作りや解析をしてくれるパートのおばちゃんを雇った方がいい。現状をしっかりと調査してこの”業界”の制度改正を願う。
※ ちなみに、私費で海外で研究をすると渡航費や滞在費のほかに、装置・施設使用料(300万円程度)が必要になる。日本で暮らすのも大変なのに、これでは海外で研究できるはずもない。他の人々はどうしているのだ?? 偉い人のなかには海外に行けという人もいるけど死にに行けということか? 帰ってきても職は無いと聞くし、何も保証できない勝手な意見としか思えない。
※ プロジェクトの研究員はエフォートが100%なので、科研費などは申請したとしてもエフォートを割けないよ! もしかりに財団などの援助を獲得してもエフォート100%なので、財団などで獲得した資金は私用時間の研究で用いることになる。
※ エフォートの定義では、私用時間でも研究をすればエフォートに含まれる。そのため、自分の時間はない。しかも、月給ではなく、時給でも予算が最初から決まっているので一部の例外を除いて給与は増えない。
※ 2016年はエフォートを調整できるようになった。しかし、その分、給与は減る。人を育てる気は無いようだ。人を育てる気があるならエフォートを20%は自由にして、研究資金も"末端の研究者"が自由に使えるお金を数十万でも毎年渡すくらいでないと、"末端の研究者"がクリエイティブなことができず、ただ使われる”下層労働者”にしかならない。私の個人的な意見では、こんなプロジェクトに応募せず(奨学金とは名ばかりの学資ローン{海外ではそう書いている}の返済で苦しいのだから)、あなたの幸せな未来をつかむために会社に就職しなさい。
※ 博士研究員は固定の給与なので、同じところに長く勤めていた方が給与が良くなる国研や旧帝・国公立では当然ながら同じ年齢で比べると給与が違ってくる。職が不安定なのに給与は同じ。そういう現実を何度も毎年見ると思うところはある。研究者としての経験年数って何なんだろうと……。
 
□ 現在のポスドクに告ぐ!(これから学位を取る君たちへ)
 私よりも優秀なポスドクが上司(私の上司ではない。他の機関の被害にあった優秀なポスドクの上司)から精神攻撃にあって病院での通院を余儀なくされた(研究補助員やその周囲には優しいらしい。はっ! 扱いを使い分けるとは理解できんわ)。そのポスドクは人格や研究能力が悪いという訳ではない。その上司には過去に2人のポスドクが付いたがいずれも去っていると聞いている。ポスドクの募集がある場合には、公募を応募をする前に面談し、そして周囲からも良くその人柄を聞くこと! さらに過去のポスドクがどのような理由で去っているかも良く調べてから企業かポスドクかを決めて欲しい!
 その上司は「裁判なら君(ポスドク)が負ける」と言ったそうだ! 旧帝の准教授が同様の精神攻撃を行って処分された2017年の報道を見ると負けるのはその上司のような気がするが……。もしそれでポスドク側が負けるなら、このような業界に就職するのは止めた方がいいと私は思う。若い人の人生を狂わせる、そんな行動が理解できんわ。他の機関にいた他の上司がその上司のことを「かわいそうな人だ」と言っていた。ポストが無くて上に昇進できなかった現在の制度による被害者だと思っていたが、「かわいそうな人だ」というのがどういう意味かはよく分かった。その通りだ。そんな上司の下にポスドクをつける必要はない。その上司がまとに対応できる研究補助員に研究を手伝ってもらうのが一番だ。みんなの税金を使って育てた人材をクラッシュするとかありえん。上司として若い人を導くことの意味を間違えているのではないか? ポスドクは次の職のことも考えなければならず、狭い世界で非常に弱い立場に立たされているので、報復もされないと考えているのだろうか。現に被害者のポスドクは訴えないそうだが。私なら相応の処遇は受けてもらいたい。
 私の経験では、面談での判断方法として、研究計画の話をしたときに、企業との連携だから言えないとか(大枠でも言えないというのが良く分からん。守秘義務があっても公開されている論文や教科書を読んで基礎知識をつけて欲しいとか考えないのか? そのときにはそんな情報でも他の公募者よりも君が有利になるから教えられないというし、ふーん、そんなに公募者が沢山いるなら何故屑の私にお声がかかったんでしょうね(笑))、我々は(特殊な例を除いて)地球上に既にある物を作っているに過ぎないんだとか(統計学的にはそうだろうが)という(統計を知っているような人なら誰でも言えるような)哲学的な話をしたり、異常を見逃さないようにして欲しいんだ! 新しい何かがあるかもしれないだろ? そういうのを注意深く見つけるのが大事なんだ、そして、超伝導での話題からノーベル賞の話になって、ノーベル賞取りたいだろ! 早く来いよ!などの話題になる、といった感じになって詳細な研究の話が出来ない。何のために面談しに行ったかが分からない状態になる。そもそもポスドクの未来のことを考えたら成果の出やすい研究計画を考えて、より良い成果へと導く手腕が上司には問われるが、研究とは無関係な精神攻撃でポスドクを病院送りにしている時点で上の階級に行かせているその機関の長の考えが良く分からない。新聞はこういったことをあまり取り上げないので非常に残念だ。
 私は準結晶の世界にいたから、他の人が準結晶というのはなくて双晶では?と言って議論がなされていた歴史があったことを知っている。こういうことがあると業績として重要な論文を通すことが非常に難しくなる。新しいことを見つけてようやく論文が通った後も、それを評価して貰えるには長い時間が必要な事例があったことを認識している(もっと早くシェヒトマン博士はノーベル賞をとっても良かったと周囲の先生方は言っていた。私もそう思う。もしあなたが偉大な発見をして、上司に使われながら不遇な生活を続け、その仕事を評価されるのが死ぬ直前だったらどう思う? 私は一人の人生を狂わせるようなそんな"全体主義的なノーベル賞"はいらない。ノーベルはどんな理念でノーベル賞を創設したのだろうか? 相応の評価が得られる世界でないとやりがいの搾取でしなかいのではないか?)。現状の日本の制度において、それで研究者を続けて昇進していければ良いが……。
 機関にもよるが傷病のため土日を含めて4日以上休む場合は医師の診断書を人事課へ届けることになっている機関もある(傷病は精神疾患を含みますが、そんな制度もないと思えるようなザルな国立の機関もあるが)。そのようなところでは恐らく事務は異常に気づいているだろうが、内部調査が入らないのは機関の長の怠慢でしかない。そんな無能な長は長の資格はないと私は思うのだが……。長はなにができるの? 弱いポスドクではなく、金を持ってくることができるクラッシャー上司を守る為なのね(嗤)。所詮、世の中は、金と実力か……。
 このような事態になりそうな場合は、必ず日記をつけ、ボイスレコーダーで会話を保存(訴えるのが目的でなくても、私の聞き逃しがあるかもしれないのでそのために必要だとして記録しておくのが大切。短時間に上司が教えてくれた大切なことをメモしている時間が無いときにもあるので上記のような問題ではなくても本当に業務に役立つ)し、所属機関の人事課へまず相談してください。改善がなされなければさらに証拠を集めて訴訟を検討すべきでしょう。訴訟に負けている例があるのは、普段から証拠を準備していないからです。弁護士を付けないのであれば、800万円の損害賠償を請求の場合、訴訟の手数料は4万円程度とネットなどで書かれています。

[1] ピーター・J・ファイベルマン、西尾義人、『博士号だけでは不十分!−理系研究者として生き残るために』、白揚社
[2] http://ten-navi.com/hacks/way-of-working-7179
[3] http://scienceandtechnology.jp/archives/9008
以上も読んでおくと良いだろう。
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■ 某T大学の下層研究者の1日(時間給1100円から1200円程度、20:00頃だと思うが深夜は規定に従って2割5分程度増額)
平日
7:30-8:00 自宅を出る(通勤に1時間半程度かかる)
9:15-9:30 研究室に到着
 前日の結果を纏めて印刷(次の研究内容も考える)
9:30-9:40 教員と研究打ち合わせ
9:45 ガスクロマトグラフィーを用いた活性評価を行う(1セット目、終了まで約4時間半から5時間かかる)
 ・ Xeランプを2台点灯しておく
 ・昨日仕込んだ試料を取り出し試料を粉末にする
 ・粉末にした試料とエタノール、DIウォーター、Pt(化合物)をフラスコに入れて超音波の後にバブリングしたものを2個作成する
 ・15分毎にシリンジ(注射器)をフラスコに刺し、その気体をガスクロマトグラフィーに入れる
 ・15分の待ち時間の間に固相法や金属錯体法などでの試料作製や試料をすり鉢で砕いたり、XRDの測定、論文読み込み、データの整理などを行う
16:00 ガスクロマトグラフィーを用いた活性評価を行う(2セット目、終了まで約4時間半から5時間かかる)またはSEMの測定
 ・1セット目と同じ
21:30 実験器具を洗浄
22:00 研究終了
23:30 自宅に帰宅
23:55 NHKの2355を見ながら夕飯を食べて、人生の空しさに泣きながら寝る
※ 風呂に入っている余裕は無かった。食事をして寝る。次の日は辛いため栄養ドリンク剤などを飲んで出勤。
※ TEM測定は朝から晩まで測定(SEMやTEMが比較的楽でこの測定では少し救われる)
※ 学生と組んで行う場合は上記+学生の実験を見る(1週間から2週間程度で見せるようにスライドを作って経過報告)
※ スライドを作って3ヶ月毎に報告
※ 分かると思うが、スライドを作る余裕は通常無い。つまり無給でスライドを作ることになる
※ 計算も走らせるが管理している余裕は無い
※ 水曜日を休みにして今後の職のために共同研究(無給)を進めたが体力が限界で打ち合わせしかできず(他大学で打ち合わせを行うために交通費は自費)
※ 平日4日で上記スケジュールだと月16万円程度になる(平日が少なくてこれより給与が少ないときもある。家族があったら嫁さん切れとるわな……)
※ 試料作製法などを詳述していないので楽なスケジュールに見えるが、やってみたら誰でも死にたくなると言ってくれると信じている(死ななかったのは家族の支えがあったから。無かったら自殺している)。ドラフトチャンバー(ONにしていない。シャッター?はほぼ開いている)から漂うトルエンなどの有機溶剤の香る中で試料を作製する(さらに死にたくなる気持ちを増大させる)。
※ 上記は約1年半行った。よく死ななかったと思う。
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■ 某N大学の下層研究者の1日(金曜日 -> 土曜日 -> 日曜日の夕方、または平日->祝日・祭日の場合)
(時間給 2180円, 1日6時間、平日出勤、の条件を固定で計算する。どんなに休日出勤しても、長時間実験しても、昼の休憩時間に実験をしても給与は増えない。下記のスケジュールだと730円程度。全国での最低賃金694円よりはましか……全国加重平均 749円と同程度。下記を行なって学会で年1回発表するのが限界なのに学会は年2回ある。年2回発表できるようにしようとすると私の場合は死ぬしかない……)
9:15 ZEM-3に1つ目の試料をセッティングする(約15から25分)
9:45 ZEM-3での真空引きとHe置換(20分毎にHe置換を行う。3回行う。合計1h必要)
9:50 アーク溶解炉に試料をセッティングする
10:30 アーク溶解炉の真空引き開始
10:40 ミリオンカッターの準備を行う
10:50 ミリオンカッターで試料をカッティング
 ・13分毎に試料の位置を変える。
 ・13分の間にアーク溶解炉で試料を作成(8分程度)し、残りの時間で秤量または研磨を行う。
 ・真空炉に試料を入れる(RP -> DP -> ヒータON -> 2日後ヒータOFFする)
 ・XRDの測定が必要な場合はここで行う(1 h 45 m / 1 sample)
11:30 ZEM-3の測定が開始、アーク溶解炉開始
15:30 アーク溶解炉での試料作成が終了 -> アーク溶解炉の掃除(約1時間掛かる)
15:45 ZEM-3に2つ目の試料をセッティングする(約15から25分)
15:55 ZEM-3での真空引きとHe置換(20分毎にHe置換を行う。3回行う。合計1h必要)
17:55 ZEM-3での測定が開始
18:00 アーク溶解炉での2セットを開始
20:30 ミリオンカッターでの2セット目の試料をカッティング開始
23:00 ZEM-3に3つ目の試料をセッティングする(約15から25分)
23:15 ZEM-3での真空引きとHe置換(20分毎にHe置換を行う。3回行う。合計1h必要)
00:15 ZEM-3の測定が開始、アーク溶解炉での2セット目の試料作成終了
03:30 仮眠
06:00 ミリオンカッターでの3セット目の試料をカッティング開始
09:15 最初に戻る(ZEM-3に1つ目の試料をセッティングする(約15から25分)
※ 全ての装置が一つの部屋に無い為、部屋を行き来することが必要になる。当時は2階下のZEMを使用するために、何度も階段を上り下りした。1回の測定が可能になるまで1から8階まで上り下りしたのと同じ。それを1日に3回繰り返す。それだけでも死にたくなる。
※ 研磨は1試料 1から2時間掛かる。手の皮がむけ、さらに指のやわらかい部分の形が変形する(指の先端が1/3から1/2にくぼみ大きく皮がむける)。
※ ミリオンカッターの使用後は掃除が必要(1時間程度掛かる。水を利用するため濡れる。細かいところまで掃除した場合のトイレ掃除を想定してもらうとそれほど想像が間違っていない)
※ LFでの測定をする場合は、上記のスケジュールに無理やり入れるか、またはZEM-3の代わりにLFを行うようにする。
※ ミリオンカッターは1試料/2時間かかる。

平日
9:30-17:00 上記の実験の他、プロジェクトでの事務処理や研究に関する論文読み、データの整理、第一原理計算などを行う
17:00-23:20(終電) 秤量、アーク溶解炉、研磨、共同研究(第一原理計算)などを行う(はっきり言って地獄だ)

※ プロジェクトの研究員になるということは、プロジェクトの目標を達成しなければならない責任が生じる(たとえ達成したとしてもさらに上を目指すことにはなる{と教授に言われたときには正論だが私の脳裏に絶望という言葉が生じた}だろうが……)。そして、博士の場合は次の職のためにも学会に出せるようなデータも出さなければならない。つまり、2倍仕事をしなければらない。
・どうして2倍必要になるかというと、プロジェクトの目標を達成するような試料は単相であることが難しく、物理的な内容を議論することが難しくなることが挙げられる。析出物があれば試料を縦置きするようなXRD装置では選択配向が生じるような試料(粉末にして対処してもその対処の効果は小さい)の成分比率も分析できない。そのため、プロジェクトに関係はするが学会で議論し易い試料の作成が求められる。そうしなくても、学会でこれならばこの人だと言われることを目指せば私用時間を割いて研究に充てることが必要となる。どちらを選択しても2倍の仕事はしなければならない。
・毎日出勤するが、非常勤という給与形態、常勤のように働いて(フレックスでもない)、事務からあなたは非常勤(の給与の分類になる)ですといわれたときには、嗤いしか生じなかった。
・学生や他の研究者と研究内容が重ならないようにしなければならない。有望株は既に研究されている。リスキーな研究方法を選択すると苦労ばかりが多く実りが少ない。複雑な工程にトライしても少し良くなった程度(性能が1.5倍になるようなものでない限り)ではその研究を続けて行う価値がない(と研究計画の打ち合わせのときに教授に言われる)。当然ながら、他の先生方と議論するためには系統的に条件を変化させたデータが必要となる。かなり多くの時間が必要とされることは想像に難くない。
※ 上記は約1年半から2年行った。よく死ななかったと思う。これに将来のための勉強などもプラスしなければならない。私の場合はさらに中高大と遊んでいたので、中高の勉強もしなければならない(現在も行なっている。気分は常に旧帝大医学部を目指す高校3年生状態だ。肉体的にも精神的にも相当な疲労。私自身が落ちこぼれであるという認識がなければやってこれなかった)。
※ 上記スケジュールだと手取りで月22万円から24万円程度になる(さらに市民税などがここから引かれる)。当然ながらボーナスは無い。ポスドクは年600万円といわれるが、ポスドクを雇用者することでの消費税がここから引かれるし、研究費や学会参加費・旅費、その他の事務手続きなどでの経費も引かれる。結局、人件費としては年380万円程度となり、ポスドクを雇用することでの消費税、そして、交通費や各種保険が引かれて、手取りが月22から24万円程度(さらに市民税などがここから引かれる)となる(ボーナスが無いことも知っておいて欲しい)。地味に痛いのが学会に参加するために、学会員になるための費用(私費で支出){学会員にならずに学会参加費を払う方法もある。会社員に多い。まあ当然ですよね}。ポスドクは年齢を経てもほとんど給与が変わらない。そして、多くは2から3年(最短では1年未満もある)で雇用契約が切れる。更新は希という程しか存在しない。30歳中盤で特に就職場所は激減する(公募では35歳未満と書いているところもある。この国はまだ年齢差別禁止法がないので……)。ポスドクは次の職でもポスドクになる率が高い(科学新聞などを読むと良い)。どうです? 公共機関の技官や事務、企業の社員になりたくなってきたでしょう?
※ あなたの将来を考えるなら博士課程後期課程に行かないという選択肢は間違っていない。あなたに実力がないとかそんな話ではないのだ!! 生きていく上でのもっと切実な問題が存在している。 それを分かって博士課程後期課程に進学して欲しい。わたしは誰にでも見れる形で情報を提供している。修士課程での就職活動終了までに実態が分らなかったといういい訳は通用しない(政府は統計を取っていないから”実態は分らない”とはいうだろうが……)。
※ 学位なんか持っていたって実力がともなっていなければ派遣より下の粗大ゴミ扱いだよ(必要な知識と体力や気力は無くて余計な知識しかなくプライドと値段が高い厄介者)。海外からはお前は博士課程後期課程の学生だろ?といった返信は帰ってくるし、英語でまともにディスカッションできんやつは”君”扱いだ。”さん”じゃない。もっと英語頑張れと国際学会で教えられたHPは子供が単語で遊ぶゲームのURL。本当にこれが科学的に効率が高いのなら良いが(悔しくて涙が出た)。それでも学位が取りたいか? 上記の状況を知って、なおかつ実力があれば学位を取ればいい。
※ 2012年度の博士課程修了者(社会人経験なし)の2年後の収入を分野別に比較すると、年収200万円以下の貧困層は、自然科学系では1割程度だが、人文社会系では3割強になる。科学技術・学術政策研究所が1日に開催したシンポジウム「博士号取得が魅力あるキャリアとして選択される社会を目指して〜博士人材のキャリア追跡データの構築と活用」の中で明らかにした。(科学新聞より)
□ 下記も重要
http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/51723525.html 
http://ameblo.jp/bafana-bafana/entry-10040991060.html
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0217/119549.htm?o=0&p=2 (講師・准教授以上は、講義や試験、入試の準備、各出版社や学会からの論文の査読、以外でも年中忙しい。研究員と同じ様に空いていると思われる月(9月や3月)に学会がある。その何ヶ月も前から提出する書類や得ておかなければならない実験結果も多く、共同研究者と相談して内容を詰め、発表用のスライドも作らなければいけない。共同研究者と一緒にリライトなんて何回するか・・・・・・。毎週行われる学生の研究結果の討論、論文を読む{雑誌会}、教科書を読む{全て英文}、講義、教員の会議、事務が行うべきでは?とも思われる事務仕事{経理なども含む}・雑用で拘束され、実験スケジュールにも拘束される。目標とする実験結果が得られなければいまの職がなくなり死への道が近づく。試験や学会の準備もあるのだ。愛と仕事、両方取れる人は凄い。尊敬します)
※ 愚痴(ここで書いていることは他の方には言わないでください。こういう現場があるんだよ)
・研究者として死んでいる任期終了3ヶ月前の人間に結果が出る前から学会(講演)に学会予稿の2週間前に出て欲しいといわれる。こっちは一ヶ月前からマシンタイムの予定を綿密に決めているんだ(学生の人数が多いため、1ヶ月前からマシンタイムを決めることにしたのを教官方は知っている)! もっと前から相談しろ! そんなに早く結果がでるわけないだろう(一連のデータを揃えるには約1.5ヶ月かかる)! 当該年度の予算打ち合わせのときに学会に出て欲しいとも言わないでどういう心算だ。 おかげで、任期が切れる3ヶ月前に深夜及び休日出勤(給与に影響なし)で研究するはめになったよ。これだけ予稿までの締め切りが切迫していれば代休も取れないしな。slave worker.
※ これを書いた直後の打ち合わせで、後からポスターでもよいといわれたが、何故かオーラル発表の流れに。うーん……。
・代休を取ろうとすると「こんな忙しいときに」って、忙しくしたのはあなたじゃないか!! 弱い立場の人間が文句言えないからってそれはないだろう! どうなってんだよこの世界は! 私は代休を遊びに使ったことなんか一度もないわ! セミナーや講演、第一原理計算、親族の葬儀についてだけしか使っていないのに。研究に関連することで代休をとっても文句を言われる世界。なら色々教えてくれよ!! そうすればもっと研究者としてよい研究ができるでしょう!
※ あなたならこれといわれる仕事や上司と別の良い仕事をするって、新しいことを勉強できずに上司と別分野なんて無理でしょう。他の大学の先生方もそこに矛盾があることをよく考えて欲しい。この矛盾に気付かずに指導をするとうのはどう考えてもおかしい。政府のお偉い方もそこに気付いていない(本当は気付いているだろうけど)ような体制にされていますしね。
・昨年度にも無理やり結果を間に合わせて、本年度はネタがないというのに……。本当に苦しかったよ……。浮かばれたのは学会報告後に、同年代の研究者からよくよい結果を出せたと(よく頑張ったと)褒めて頂いたことだよ。
・打ち合わせをしても結果の報告で大した議論はできない。方針を決めて上手くいかなかったときに責任を取りたくないんだろう? 意味ないじゃないか! ただ管理したいだけなんだろ! スライドを準備するのにどれだけ時間が掛かっていると思っているんだ! いままで打ち合わせをして決めた方針で良い結果なんか出たことないぞ! 全て私のコンビナートリアル(簡単な理論から方針を決めて、血を吐くような奴隷としての努力)じゃないか!「私 vs 私よりも偏差値がはるかに高い学生数人」の構図でどうして……。結果が出ているなら分かる。なのに結果が出る前から……。この構図でなぜ私が学会に行かなければならない……。
・毎回打ち合わせのときに相談するが、いつも内容が変わるのはどういうことだ。ボイスレコードして毎回の打ち合わせのときに流して欲しいわ。「ZT=0.4は凄いわ」(私が地獄を見ればなんとかなるかもしれない)「某N大学の下層研究者の1日」の努力後、達成しかける。数ヵ月後、「ZT=0.5でないとな」「は?(私)」
・(私が赴任する前に)長い間研究(十数年)してきて、私が信頼を重ねて3年後に実験方法の最適化(作業の簡略化・工程省略・機械化導入)がされるなんて……。もっと前から最適化できていたらもっと研究のデータは増えていたよ。精神と体も壊さずに済んだでしょうしね。
・どこの誰でも苦しいって、研究者として終わっている人間にそれを要求するのか!? それをして私に未来があるとでも? 医学部再受験の勉強の方がよっぽど有意義だわ。
・学会参加をほぼ頼まれるが(私としては業務命令としか見れないが)、学会員でないと発表できない。会員費は私がポケットマネーで出すのか? 研究者として希望を持っていたいときは仕方ないと思っていたが、目の前の道が崩れている人間にそれをさせようとするのはどうなんだ! この先に少しでもお金を残してあげたいとは思わんのか?
・本研究室でよく実験する学生は、B4からM2までで80個の試料を作る。
私が3.5年(実際は3年)で作ってきた試料のデータを見ると、
「非化学量論の試料:115個、非化学量論+TaでのN型: 147個、非化学量論+TaでのP型: 168個で合計 430個」
430/80 = 5.375なので、5.375*3年 = 16年分の仕事をした。これだけ作るのに3.5年(実質3年)なので、4.6倍(5.3倍)の仕事ができた。平日コアタイム(1倍) + 平日徹夜(2倍)+土日祝日無し(約2/5*3=1.2倍) = 4.2倍となるので「某N大学の下層研究者の1日」が本当だといういうことがよく分かる(さらに倍率が高いのは作業効率化を目指して色々な改革を行なったからです)。
※ 20-30人近くいる学生と一緒に限りある装置を使っていたのを考えると驚異的な結果ですわ(装置スケジュールの設定は本当に大変だった。体や精神の調子が悪くても使える日時が限られているので、「死にたい」「死しぬ……」「辛い」「苦しい……(のループ)と何度も思いながら無理をして実験をしていた)。もう昔のように作業はできない。この仕事量を見て企業からお声を掛けていただいても、申し訳ないですがいまの私では同じ様な仕事できない。だからお誘いは断るしかない。このような過酷な仕事ができる私もよりもはるかに優秀な方(論文も多く書いていらっしゃる)は多くいらっしゃって、東工大の細野先生が褒めていらっしゃった助教の方などが該当すると思います(細野先生が口演で自慢していた)。
・結局学会発表は二つの学会で両方とも口演に。しかももうひとつは、過去に発表した内容も含めろと! 発表内容を取捨選択して発表せよというのなら分かる。しかし、打ち合わせ時までに全てデータを見せているのに、どのデータを発表してどのデータを発表するかを示さず、こちらが提案した最初と最後に過去のデータも出すという案も却下する。限られた時間で発表せにゃならんのに何故具体的に内容を詰められない(先生方の求める正解がぼんやりとでも分からないから具体的に内容を詰めたいと伝えているのに!! 打ち合わせの時に話を詰めないで、期限も迫っている中、過酷で無茶な要求(上記に書いたこと)だけは後からメールで来るしな!)! 残り3ヶ月を切った将来研究者を続けていく可能性が絶望な人間に何をしたいのだ? これまでは教育の一環だと思っていたが、それは幻だと約10年間研究を続けてきて、最後の最後でやっと分かった。結局は命令に従うslave workerとしか思っていない。みんな(笑顔で落ち着いた会話に)だまされないで欲しい。
※ 現在の状況だと、こんな過酷な状況で良質な論文を量産して助教になり、さらに研究を続けて筆頭著者で論文が30本を越えたところで准教授の道が開けてくる。どうです。企業は給与が高く(vs 大学のポスドクが35歳で初任給と同じ給与ってありえんわ。ボーナスもないのでさらに差が広がっていく)終身雇用(vs 期間労働者)という利点が素晴らしいでしょう?
・教授にね「他のところと比べて、ここは天国でしょう」といわれて、私の経験から「はい、そうです」と言えました。上記の状況で本当に天国です。私は旧帝と公益財団法人、私立大学、国立大学とポスドクをしてきましたが、最後の職場が一番天国でした。成果達成も就任6ヶ月目でいけそうだと思えました。他のところでは時間が経過するにつれて絶望的なデータが増しました。当然ですが、成果の確認{要求}も過酷になっていきました。そして、成果達成の重圧も厳しいし(どう頑張っても目標を達成できない絶望感が酷いです)、マシンタイムも48hや72h連続で行なうこともあって、精神的にも肉体的にも限界でした。当時は一流の機関で研究が出来たのが嬉しくて、どこでも天国と思っていましたが、研究者として生きる道が絶望になった身で振り返ると後悔しかないですね。これが終身雇用ならまだ少しは救われたんですがね。しかし絶対に言えることは、偏差値が私より高い方々は、絶対に私よりよい待遇で生きてくださいということです。よく調べると、良い指導書と参考書があって、ちゃんと勉強すれば、1年で旧帝の医学部や偏差値60-70にはなれるんですよね。決して神の領域ではない。本当に努力の領域です(小学・中学・高校{大学生のときでもいい}のときの私に参考書とそのことを教えてあげたかった)。だから、まだ日本の一部は救われていると思う(働きながらですとちゃんと勉強時間を作れれば2年でそうなれると言われます{帰って直ぐ寝てしまうような過酷な職場では無理です。トータルで最低3650時間は確保が必要です})。いまの食を取るか、将来を取るか、よく考えてください。
・公益財団法人はこれまでの中で一番待遇が良かったのですが、何故やめたのかと言うと、プロジェクト開始から1年半で分析から試料を作る人を募集しようと言う話が出て、やっぱり当初の計画ではダメだったかと思ったことと、論文で指摘された内容を自信を持て反論するには試料をたくさん作るしかないと思ったが、上司(色々とご指導やフォローをして頂いて、本当によい方でした)と意見があわず、試料を作れなくなったことですね。私のような「未熟者で偏差値も低い人間では目標が達成できない」、これではだめだという私自身への罪悪の念が強くなって辞めました。一流の国家プロジェクトでしたから他の優秀な方に希望を見出したかった。
・私立大学(国公立に次ぐ偏差値のところ)では、准教授の方に雇われていましたが、そのとき話に出たのが、教授は教養のある人間をとりたい(大学が旧帝出の方)と思っているが、私はそうではない、とは言ってくださったけれども、私の心にはずっと教養のない人間は良い成果をやっぱり出せないんだなと思わずにはいられませんでした。私の後に、派遣で来た研究者(国公立大の化学出身の方)が来たので、きっと良い成果を出してくださっていると思っています。その方とは職を辞める前に幾つか化学者としての研究経験をお話してもらって、やはり論文に書いてある通りにはいかないことが多いと、私の実感とも一致する経験を色々と教えて貰いました。
・出来合いもののコードで計算ができる人は、試料作りのおばちゃんと一緒です(それはこれまで雇用していただいた上司にさんざんいわれました)。その道の先はフリーターです。コードを書き換えて論文になるものを作れるは私では無理でした。ここに書かれている内容を理解できないようでは、書き換えるのは無理です。一つの指標にしてください。ちなみに、技官としての道もありません。私は旧帝の技官(情報)を受けましたが落ちました(ソフトウェア開発技術者試験で午前は余裕でパスするくらい勉強したんですがね。ダメでした)。「装置の整備」と「利用」には大きな死の谷が横たわっています。なのでそれを理解している実験屋さんは実験しかしません(当時の理論の精度が低かったのも理由の一つです。論文の生産性は実験の方がよいですからね。必然だと思います。いまの理論計算の教育状況では、理論計算をしろという上司からの無謀で無茶な要求を学生に与えて学生の実験研究の邪魔をしているに過ぎない)。このHPにどれだけの努力が注がれたかを知れば、費用対効果の無さに愕然とするでしょう。研究に夢は持たない方が良いです。
・研究者として向いているのは作文が出来る人。どんな悪い結果でも良い論文として書ける能力のある人です。実験をがむしゃらに頑張った人ではないです。実験をがむしゃらに頑張った人は、試料作りのおばちゃんと同じです。slave workerです。その道の先はフリーターです。研究者としては作文の能力を磨いてください。
・クリエイティブなことをしろといわれても環境(装置)と金(別のクリエイティブな研究をするために使えるような自由なお金さえなかった{試料を作る母材の予算さえ無い})と許可(割けるエフォート)が無い。エフォートを割いても給与が減る。余分に仕事をしても結局はどこかでプロジェクトの仕事をしなあかんのだ。クリエイティブな仕事ができないのは上記を見ればよく分かるでしょう? 分からないのならもうお手上げです。好きにしなさい。ポスドクの10%は詳細不明ですからね(「死に至る病」か……)。
・マツコなら「ずっとがんばり続ければ一歩先にいける」「何度続けてもダメならダメ」というだろう。何度もやり直しができる世の中ならそれは素晴らしい提言だ! しかし、企業は甘くない。新卒以外に幸せな道は無いと思うことも大事だ。私はがんばり続けた。彼女の言は間違っていない。マツコの言うとおりだ。一歩先にいける。だが、その先には「何度続けてもダメならダメ」の結果として精神と体力がズダボロになった高齢のフリーターが存在するだけだ。これまで歩んできた経歴はフリーターの職場での人間関係構築の邪魔にしかならないだろう。マツコとは別の道を歩み、その道を歩み続けてきた者の経験です。よく検討してみてください。
※ 学生の偏差値の愚痴はよく聞きますが、私が底辺私立から旧帝まで見てきた限りでは入試に必要な知識では差がでますが、それ以外に違いはないです。旧帝の教員で、偏差値の低い学生が入ってきてそれを指導していれば、最初は差があっても、その後あまり違いがなくなります。入試で要求される知識は除いてですが。もし違いが出ていれば研究室の体質が問題ですね。しっかりしたところ(旧帝など)だと、共用の装置はマニュアルがしっかりしていて、しっかり一度は指導してくれるので、底辺私立出の私でも十分に装置は使えました。試料探索においても、しっかりとした前例や考え方、指導する上の学生が多いところは下の指導もしっかりするので、それによって仕事量の違いがはっきりしてきます。装置も人への負担が少なくなる様にしている。格安の酷い装置を使ってがんばっている学生を尊敬します。やる気のある学生が入ってきたときに、英文を読ませるのは除いて、上手く実験がさせられないのは研究室の体制の問題です。例えば、こんなことがありました。Angstromとbohrの変換さえできんと底辺私立で愚痴られましたが、国公立大の学生もできません。変換のための係数なんか習っていないからですよ。知っている人に聞いて確認が取れないと不安な気持ちは同じなんですよ。それをしっかりやれないのは間違ってますわ。学生の偏差値の問題ではないわ。旧帝の学生に私がより良い装置の使い方や第一原理計算を教えたり、質問に答えたり、装置の問題や故障を修理している時点でおかしいですわ。教員もそうですが、国公立の学生も、英文の論文が読めたとしても、中身が理解できているかは別ですわ。私が調べて質問に答えとるようではおかしいですわ。私が新しい研究方法の開拓をして、マニュアル化がなされてから行動に移されるなんておかしいですわ。一番最初に解析を成功させて、他人がスムーズにできるようにすることがどれだけ大変なことか! おかしいですわ。学生の偏差値で愚痴るよりも、研究室の体制を見直すべきじゃないんですか!! 新しいことができる学生なんてどこの大学(底辺私立から旧帝まで)でもわずかですわ。休日も出てくるようなかなりやる気のある学生は国公立(国公立入学組)で30人いて1割(多くて2割)。旧帝の場合は希望と違うところに配属されたり、研究室に入る人間の数が少なかったり、学外からやる気のある人が入ってきたりするのでその点でも違いがでます。
■ 某T大学の下層研究者の愚痴
・就任当初に日本語で計算計画を聞いたが、その後の計画は聞いていない。毎週開催されるミーティングで約2か月でyyの試料についてxx君に聞いてと英語で言われる。英語が中学生レベルもなくて、トーエックも230程度しかないといっているのに(就任前にはすぐ慣れるとは言われたが、通勤の1.5h*2=3hを英語の学習に費やしているが2か月経ってもまだ英語ができない。聞き取れないし、まともにしゃべれない)。研究対象となる試料は概ね3種あり、そのどれもを計算して結果を報告しているのにである。それに後から日本語で研究計画の進展にともなって計画は変更しなければいけないし、ある一つのこと一本だけをするというのも良くないとも言われた。トップを走っている計算屋にはかなわないからであるというのは十分に分かっている。ならば、なぜ、就任当初の研究計画に試料作製と計算を同時並行で行う計画を話さないのか?(そして、トップを走っているような人と戦うような理論での研究提案をしてくるのか? こっちは全力でやっているというのに。PCスペックや計算条件も記載して現状でのほぼ限界の結果を示しているのに、なぜ簡単にボタンを押したらという感じで結果が出てくるみたいな解釈ができるんだ? 理論計算は入力パラメーターが多々あり、それを最適にするために多くの経験が必要だということも分かっていない。実験と同じなんだよ! 理論計算も試料作製と同じ、上手く計算できる条件というのがあるの! それを見つけるのがどれだけ大変か。時にはコードのパラメーターをユーザーが修正して再度セッティング{コンパイル}しなければならないというのに。なぜ実験装置を扱うのと同じ評価にならないんだ? まあ、末端の計算はこんな評価です。労多くして幸少なし。だから誰もやりたくない。やりたがらない。だからパートに任せたいって言ったのに、パートは来ないし。約2か月で必要な計算は全部終わったわ。後は怒られながら実験と計算をしていけばいいんでしょ) 実験でのマナーや実験技術の取得も各研究室で様式が異なるというのに、しかも作製する試料の候補(例えば××系といった大きな分類)の3種のうちのどれを作るかを決めてはくれない。誘導してくれるならまだしも、こちらから怒られるのを覚悟してつたない計画を伝えなければならない。どうにも研究計画が決まらずふわふわするし、私に決定させて、その責任を私自身の能力のなさにしたいとしか思えない(善意で解釈すれば教育的配慮ということだろうけど、アカデミックが絶望的な人間に教育的配慮をしてもしょうがないだろう?)。就任当初から心構えができていない状態で急に試料を作ることになってもそんな直ぐに対処できるわけない。それに就任当初はどの大学の教員も「ゆっくりでいいからね」というが、そんなのまやかしだわ。全速力で走らないとやっていけない。技術の取得は丁寧にというよりも見て盗むという状態になることが多く、手取り足取りという感じで教えられることはほとんどない。ポスドクならなおさらで、いつも神経が磨り減る。これを何度も繰り返すのが辛い。本当に辛い。私が助教の地位にいない理由も分かっているだろうに。君を上手く操縦するからといって操縦できてはいない。それに明確な方針や誘導をできないのはどうか? 一本筋が通っていて、少しずつ軌道修正するならまだしも、急な方針の転向を強いられる身にもなってほしい。英語も勉強しなければならないなか、新しいことを覚えていくことは、私には本当に辛くて苦しい。良い見方をすれば、みんな私を買いかぶりすぎている。いままでやってきたからといって、そんな簡単に出来るわけがない。同じ装置でない限り、ちゃんと何度も実験のやり方を学ばないと私は実験ができない(また、有給を使って怒られながら、私費で講習会に行って勉強することになるんだろうな)。ああ、また生煮えの状態で、怒られながらマニュアルを読んで試行錯誤して、前任者と比較されて、前の人が出来たのになぜ君はできないんだとか、他のポスドクなら直ぐにできるぞとか言われて、神経と体力と時間を消費しながら生きていくことになるんだろうな。ミーティングのときに結果の解釈をするためのヒントも与えてくれない。雑誌会をする前に基本的なことを学ぶ場を作ってほしい(それは君がポスドクになる前に習得しておくことなんだと言われるだろう{この言葉は、全力で仕事している私には、君はもうダメという意味でしかない。他の職を探せということだ。だから技官扱の状態でしか手伝えないといっているのに。})。ああ、無常。
 英語の優遇度が半端ないな! 英語を話す人々は英語だけでよくて、日本語を勉強しなくていいなんて不公平だ! 日本語のマニュアルしかない場合はマニュアル読みを日本人に丸投げ! 電話は出ない(逆の立場だったら、まともに英語での電話も出ないと外国で絶対に言われるで!)。装置の表示を日本語から英語にして欲しい(はあ? 5つくらい漢字覚えろや! こっちは英単語何千と覚えることを強要されているのに!)。拙い英語で注意事項を書いても全く読まないで装置にあるPtと反応するような試料と温度で実験する(それで装置を劣化させたり壊していたら意味がない)。マニュアルは全く作らない(手順を忘れて装置を一時使えなくしていたら意味がないだろうが!)。将来使う可能性がある装置の指導を英語で受ける機会があったのに、その日を外国人ポスドク全員が欠席するし(私だけで指導を受けたよ。あほちゃうか? )。学内のイベントは日本語ができる人も必要だからと日本人ポスドクに研究以外の庶務をさせる(このためにどれだけ日本人ポスドクが怒りそして泣いてきたか。この英語の優遇度、さすが戦勝国の言語は違いますわな!)。母材やエタノールなどは最後の使用をためらって少なくなったことの報告もしないし購入申請もしない(これは日本人でもそうなのでどこでも同じだと思うことにしているが、大学生や大学院、ポスドクだぞ! 「○○ちゃんのがないって!」そんなこと幼稚園児でも気にするわ! 選挙権のある大人がなんで劣っているんだよ!)。外国人ポスドクが必死に努力しようとしていればこちらだって助けたいとは自然に思えるが、この英語の優遇度は半端ないわ! だいたいだな、日本人だって漢字を満足に読める人は少ないんだ! 電子辞書を片手に訓や画数などで読み方や意味を調べている。特に私は全然勉強してこなかったので、他の人よりも苦労は大きい。日本人だって苦労しているんだよ!
 装置を壊したくないし、ちゃんとした指導をしたいのでマニュアルを作る時間が欲しいといったのに、それを聞き入れてくれないし。優秀な上の人たちは安全神話が本当に好きですね!(先崖教授「簡単だから」、私「あ、そうですか!」(研究室内の誰が装置を壊したら連帯責任で今後ずっと管理担当の先生方に色々と言われて、共用装置の利用禁止になると思えるほどの苦労を強いられるんだろうな……))
 1度の失敗なら許されることがある(共用装置は1度の失敗でも絶対に許されないという気構えで臨まなければならない! 前任者の1度の失敗のせいで共用装置を利用するために多くの苦労を私は経験した)。しかし、結果を見てそれを解釈し、危険動作かどうかを認識せずにより危険な操作(TG-DTAで高い温度設定など)をするのはどういうことだ! 装置の原理や危険動作、結果の解釈もまともにできとらんのにそういう行動を採るというのはどういうことだ! そんなの博士の学位を取った人間がすることじゃない! まだ研究室内の装置だから上が良いといえば済むが、これが共用の装置だったら、時には装置使用禁止になるぞ! トラブルが起こって、それについて他の教員から注意を受ける罪のない後身の者たち(後に配属される博士研究員や学生たち)のことも考えろ! 明日データを取って(続きを)やろうねと伝えたのに、それをしないで、朝はいつもの時間に来ないし。何百ページもある日本語のマニュアルを読むのが大変だから大事な1ページを抜き出して装置の横の壁に張っておいて、週一で開催されるポスドクミーティングのときに教員と一緒に資料(日本語だから不味かったのかとも思っている)を提示して方針をどうするかを”英語で”話し合ったのに、何を見て、何を聞いているんだ! 壁に貼り付けてある日本語の表くらい英語に訳せや! こっちは英語の勉強をさぼったために苦労して英語のマニュアルを読むことを強制されているというのに! フォローしておくと外国人の中でも博士後期課程の学生で、日本語を勉強して、装置を壊したときに、必死に一人で日本語のマニュアルを見ながら装置を見事修復して責任を果たしている人がいた。そういった行いに私は最大の敬意と尊敬を抱いている。本当に大変だっただろう。過去にも問題があったと聞いているが、そんな学生の方が質が上とかどういう状態か分からん。欧州の大学は、装置が壊れやすいから装置を大切に扱うことが大切で、危険動作を限りなく少なくすることを常に考えるように教えとけや! 言語での意思疎通の問題があるとしても、統計をとったら故障率が高いとか止めてくれ! 外国人研究員の後に外国人研究員を尊敬・信頼している日本人学生や研究者が装置を壊れたと報告する事態になったとき、誰が責任をとるんだ! まさか日本人にとらせる気じゃないだろうな!(私は誰が壊したか曖昧な状態であったので、私は謝ることにした) 壊れた原因を言えて、対応策は採るんだろうな! あえて言わせてもらうが、トラブルが起こる前に対応策は採れなかったのか? 違うだろう。そういうのを油断(研究をなめている)って言うんだよ! そういった批判に対して許される人というのは、積極的に情報を収集して、装置について勉強して、言語も頑張っていて、1度目の失敗やヒヤリハットはあっても、2度目の失敗はなく、ヒヤリハット(危険動作を含む)を出来る限り少なくしようと普段から努力し、マニュアルに従って例え故障したとしても故障した部分を責任をもって使えるようになるまで修理し、原因と結果・対応策を直ぐに教員に報告し、それを文書でも提出している人なんだよ!
 研究室が大所帯になり、予算が少なくなっているような場合に、装置が壊れる可能性があるような行動を極力避けるのを否定する者はいないだろう。実験のスピードが大事なんじゃない! 無理して夜中に危険を伴う動作で二度目の測定をして次の日に測定をしないよりも、毎日コツコツと勉強して他者と相談しながら測定を続けていく方が精神・体力とも充実し、同じ結果またはそれよりも良い結果が得られる。毎日コツコツと定時に行えばトラブル時にも相談できる相手が多い(JEOLなど企業のサポートを受けるときは特に大事)。そういったことを体に染み込ませておけないのはどういうことだ! 装置が混んでいてどうしても体調不良のときや深夜や誰もいないときに実験しなければならないんだということではないだろう!(そいういうことは往々にしてあるが、今回書いている事例ではマシンタイムは空いている。自由にスケジュールがとれる状態にあった) トラブルが起こったときどう対処するつもりだ! 翌朝または数日、トラブルが起こったまま放っておくのか? 装置がさらに悪くなるだけだぞ! どうして博士研究員になってそういうことが分からないんだ! 欧州はそんな人間に博士の学位を授与するのか! ふざけるなよ!
 装置が壊れたら消耗品の部分は購入すれば済むので良いですと上が言ったとしても、学生のPCが壊れたので研究室共用のPCを購入するのをためらうというのはどういうことだ! 白金ロジウムの熱電対など数万(ZEMでは1本6万円する)するものもある。装置壊すのが良くて、装置壊して共用のPCを購入できないとか考えているんなら道理が通らんぞ! 昨今、PCと解析ソフト無しで研究が出来るんなら上がやって見せて我々に教えてくれ! なあ、教えてくれよ! そうしたらもっと少ない予算でもっと良い研究ができるだろう! 秘匿しないで教えてくださいよ。お願いします! もっと良い研究が出来るようになりたいんです! 本当です! 心からお願いします。そして、技術をYoutube動画に挙げて誰でもいつでも見れるようにしてください。世の先生方、心よりそれをお願い致します。
 B4の指導をしているんだが、彼らに渡した旧帝の修士論文(の草稿)が酷過ぎる。縦軸、横軸、タイトルが全くことなる。XRDのデータでどう見ても横軸は2ΘなのにTemperature / Kと書かれているし、各図で様式が縦軸の様式がバラバラ。こんなの参考にさせられない。良くこれをB4の学生に渡す気になったよね。B4の卒論が終了すれば直ぐに分かるような誤りを教えるような状態にするってどういうことだ!
 他の大学でも同様だと聞いているが、B4に研究させる元の材料が4月になっても決まっていないってどういうことだ! せめて類似の物質や関連する結晶材料などを作らせるようにして段階を踏んで研究できるように導いてあげることが大切なのに、こんな状態ではB4に苦労を強いるだけだ! 学生としての充実した日々を過ごすためには、何をするのか、研究計画を早期に立てるように導いてあげるべきだろう! 旧帝に連なる一流の大学でそんな教員が(多々?)いるのかと思えるのは本当に残念だ。苦労ばかり多くて得るものが少ない。誰かの手伝いをするマンパワーでしかない!(MやDコースでの私のようなものだ。そんなの大学に金を貢いで労働させられて学位を得ているだけに過ぎない)。そんな状態に置かれた学生が卒論発表近くになって泣きを見る姿を私は見たくなはい! しなくてもよい苦労をさせるよりもするべき苦労をさせることの方が大切だろうが!! 出来る優秀な人は直ぐになんでもできるからギリギリでも良いと思っているんだろうが、毎日研究室に来てやる気のある学生をクラッシャーするような真似は間違っているだろう! やる気のある学生は得難いんだよ!! そんな機会は本当に少ないんだよ! 機会を掴んでくれよ!
 RAで給与を貰っている学生に私が装置の使い方を教えるといったのに指定の時間(前日の昼に時間があるか、いつも何時に来る? この時間で良いかと英語で言ったのに!)に来ず、欠席までしやがった。上にメールで連絡が来ているかも聞いたがそれもない。給与を貰っている人間がする行動じゃない。後から詫びたから許せるが、その日は怒りが収まらなかった(会場の場所が分からなかったという訳でもない。だって、実験室は彼も一度入って知っているんだもん。居室の向かい側だぞ!)。何と言えば良いのか、上が机の上に置く棚を購入したので、それを十数人分作るのに学生たちが夢中になってしまった。それはマシンタイムが混んでいて時間があるときにして欲しかったのだが、周りの人々も一斉に作りたいという大勢の人の願いがあったので、私の意見はその場で伝えてそのままにしておくことにした。私の考えの方が間違っているかもしれないから。棚を作って頂くのはありがたいが、大工(Carpenters)になりたいの?と思えてならなかった。棚を作っている彼らを見ていたら、every shelf shelf shelf, That they're startin' to think it so fine.「Yesterday once more」が頭に浮かんで離れなくなってしまった。上からも、怒るのは効果がないし、研究室の雰囲気も悪くなるので、怒らないで冷静にと言われているが、最近、私の怒りが収まらない……。もう私だめかもしれん。言語が通じないのが決定的だと思っている。英語がまともに喋れない人間は知識もなく、学生よりも下の扱いなんだろうと思えてしまう。私は壁を作らないようにしているが、どうも彼ら自身で壁を作っているような気がする。私に笑顔(スマイル)が足らないのかもしれないが……。こんな扱いを受けてはもうダメだわ。体調が悪くても無理して貴重な時間を割いているのに、それが分からないようではもうダメだ。
 B4の学生が外国人ポスドクに装置の使い方を教えてくださいと言ったのに、別の英語が話せる学生に装置の使い方を指導した。その外国人ポスドクは装置の使い方に習熟しているので、まだ不慣れだから英語が話せる学生にまず教えたという理屈が通らない。それに装置の使い方を教えてくださいと学生側から伝えたのだから、どんな理由で直ぐに教えられないのかを説明すべきだ。それをしないのは外国人の学生を贔屓にしているようにしか見えない! こっちは英語がまともに話せないのに、最初に外国人学生を教えようと努力したんだぞ! その日は上記に書いたようにすっぽかされたけど。こっちは努力しているのに何でそんなことをするんだ! 試料を作っている姿をまず見せるだけでも大事なことだろうが! 先に外国人学生を教えた理由を説明できるだろうな! 差別なら絶対に許さんぞ! 言語で苦しんでいるのはあなただけじゃないんだ! 博士の学位を取るまでにいままであなたは何をやってきたんだ?!
 別の研究室の学生様が上を通さずにXAFSでの解析ソフトAthenaとArtemisを教えて欲しいと言われた。研究室で初めてのことをチャレンジしようとした研究室の研究主催者に最大の敬意を払いたい。しかし、学生様が解析ソフトを使う方法を指導できないのはどういった理由があるのかは大きな疑問であった。夏の学校や講習会、セミナーなど、XAFSの解析ソフトの使い方を覚える機会はネット上も含め数多く存在する。そういったことを導くのが教員としての矜持なのではないだろうか。研究室の研究主催者が学生様と一緒に勉強していくから、上手く学生様を教育できず苦労を掛けて申し訳ないが、それをお願いしたということであれば、私はさらに研究室の研究主催者に尊敬の念を抱く。そうであって欲しい。
 標準試料を除いて、2個しか測れないLF法の装置が壊れた。サービスマンを呼んで修理するのに50万円するらしい。先崖教授が「これは2度目で、壊さないように気を付けて装置を扱って欲しい」と今頃発言されました。私たちはこの事例を見るのは初めてなんですがね! 何で同様の問題が起こったことを他の研究者から引き継いでいないんでしょうかね! 前任者が書いたマニュアルには注意書きはなく、私はそのマニュアルを写真付きに書き換えて新人の指導をした。それに従った人々に非はないだろう! そもそも壊れた理由が現在も明確に分かっていないって、1回目はどうだったんだよ!! ふざけるなよ! 同種のトラブルが起こった場合、前回のトラブルの原因を明らかにして対応策を取るのが筋じゃないか! どうなっているんだよ! ふざけるなよ!! いまさら壊さないよう気を付けてだと!! これまでのご自身の発言をよく振り返ったらどうですかね。こっちは就任直後から頑張って勉強して、教科書を読んで、分厚いマニュアルを読んで、前任者のやり方を調べて、事故が限りなく起こらない様にしているのに!! このLFのトラブルは原因が分からないためにどうやっても防げない! LFのマニュアルに明確な注意書きを見つけることはできず、修理方法が記載されている。もしかして、このLFは壊れるのが前提なのか? 現状で我々に非はないだろうが! なぜ業者に無償で修理させるようにせん!! 普通はだな、事故が起こったら再発防止策を取り、それでも同種の事故が起こったら修理の明細にサインはせず、業者に無償修理させるぐらいの決意が必要なんだ! 業者になめられているんじゃないか? 私なら業者にネチネチ言うぞ!

■ MMRとZEMでのゼーベック係数測定の違い
MMR: 下の架台でベースの温度、試料を載せる板で1.6-3 Kの温度差をつけて測定
ZEM: 炉の中でベースの温度、下の架台で10-50 Kの温度差(温度差はユーザーが設定できる)をつけて測定(10, 20, 30, 40, 50度の温度差での電圧のデータから、温度差と電圧の傾きによりゼーベック係数を求める)
以上の理由から、ZEMの方がMMRよりもピークの温度が50-100 Kほど低い温度側になる。加えて、ZEMのゼーベック係数の絶対値は1/1.1-1/1.2倍となることも多い。
※ 現在の傾向だと、低温が測定できるMMRはZEMと近い値が得られる(400 Kではほぼ一致)。一方、高温が測定できるMMRではZEMの1倍のときもあるが、時として1.1-1.2倍の値が得られる。
※ MMRの高温用の注意点として、アダブターのコンセントが電源に繋がったままであると、K-20とSB-100の電源を入れていなくても電流が流れ、ちょっとしたことで50万円程もする加熱冷却機が壊れる。MMRを導入する場合には、どういう条件で装置が壊れるかをこと細かく業者に聞いておくことが大切。架台のヒーター部分に熱伝導グリースを塗るが、グリースを下の配線につけてはいけない。
※ MMRでの低温では、湿度に注意すること。湿度が高いと結露し、冷却ができなくなる。
■ アーク溶解炉で6x10^-4 Torrしか到達しなくなった原因
 業者に方に来ていただいて、リークディテクターを用いてチェックしてもらいました。その結果、DPの直ぐ上にある主弁のOリングとPRでの電磁バルブでリークしていたことが分かりました。他の部分は事前に新品に交換しておいたので、交換していなかった部分でリークが生じたものと考えられます。ワイパーの部分にも漏れがあったことが判明。改良後、30分で5x10^-5 Paになる。
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■ なぜ教員は忙しいのか?(小中学校もこんなに過酷)
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/topics/fujihara/061130_1st/index.html
http://www.taro.org/2014/11/post-1546.php
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/882420.html
http://www1.nhk.or.jp/fukayomi/maru/2014/140823.html
http://blogos.com/article/89362/
http://journal.shingakunet.com/trend/17906/
http://teacherdo.exblog.jp/15048191
https://www.manabinoba.com/index.cfm/6,9628,13,1,html
http://tmaita77.blogspot.jp/2012/08/blog-post_26.html
http://resemom.jp/article/2015/06/08/24980.html
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■ 研究&教育現場がやはり崩壊してきているな……。
 私が2011年頃にSPring-8の利用促進部のJASRIとして勤めていたとき、高田昌樹 部門長&東大教授が鳥取大のときには研究費が年45万円で、これでは何も出来ないと怒って、精一杯(死ぬ気で)努力して競争的資金(科研費など)を獲得したと話していました。
 2016年ですと某国立N大では教授は間接的に聞いた話では研究費は十数万程度らしいです。新潟大(2015年に10万円、2016年に3万円)[1]と同程度かもしれません。
※ 過去の遺産(研究結果)を食い潰して研究資金を獲得しているので、失敗の可能性が高く長期的にチャレンジングな研究(これが遺産です。それを現在は食いつぶしている)が必要なところにはお金が回りにくいんですよね。
※ 考えたように成果が出る? は! 笑わせてくれるわ! 提案者は胃が痛いかもしれんが、苦労を担当させられ未来の職の有無を預けさせられるのは下層階級のポスドクと学生たちだわ。左欄の「教育指導論」を読めば分かる(大学名が書いてないところがあるがそれは意図してそうしている。旧帝大の名大や阪大が正直に内情を書いていてくださるのが嬉しいですね)。
[1] 文科省主導の大学改革が国立大の首を絞める: http://blogos.com/article/184551/
[2] 国立大学の教授の研究費6割が年50万未満:http://newswitch.jp/p/5855
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